映画『ネクロマンティック【特別版】』の口コミ・レビュー

ネクロマンティック【特別版】

[ネクロマンティック]
Nekromantik
ビデオタイトル : ネクロマンティック
1995年上映時間:120分
平均点:4.41 / 10(Review 49人) (点数分布表示)
ホラーモンド映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2005-10-05)【マーク・ハント】さん
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監督ユルグ・ブットゲライト
キャストダクタリ・ロレンツ(男優)
マーク・リーダー(男優)
ベアトリス・M(女優)
モニカ・M(女優)
ハラルド・ランド(男優)
原作ユルグ・ブットゲライト
マンフレッド・オー・イェリンスキー
脚本ユルグ・ブットゲライト
フランツ・ローデンキルヒェン
撮影ウーエ・ボーラー
製作マンフレッド・オー・イェリンスキー
配給アルバトロス・フィルム
あらすじ
主人公の死体好きの男は、死体好きの妻と腐りかけた死体と共に充実した生活を営んでいる。が、死体処理会社をクビになったことがきっかけで、妻も死体も男の元から消えてしまう。絶望の中、自分の、死体への愛を見つめ続ける男がたどり着いた「究極の快楽」とは・・・。見る人を選ぶ、という言葉がぴったりの一品。是非ご賞味下さい。
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💬口コミ一覧

49.絶対そう思うだろうと思ってたけど、すっごく楽しかった。全然退屈しなかったよ。スンゴイさわやかな映画だなあ(ツッコミ不可)、このさわやかさは予想外。ま、ウサギさんのところで「おえー」だったし、ラストはぶはっ、笑っちゃったんですが、でもなんというか、こう思ったよ。素直に生きる気持ちは何よりも大切な宝物だよね。え、違う?そういう映画じゃないの?そんなの私だけだと思うけど、例えばタイ○ニックの舳先で「私飛んでるわ!」なんてやってる奴等のほうがよっぽど吐き気や嫌悪感を覚えるんだよね(ああ言っちゃった・・・)うらやましくもねーしやりたくもねー、つーかあんたら何なんだ、裏に何かが見える、何か・・・・「浅い意図」が。でもこの主人公については全然そんなこと思わなかったし、すっごく楽しそうですっごくすっごくうらやましくなった。別にそのケは全然ないですけど、なんつーか、ワシも人生に一度でいいから心からやりたい事をやって輝く草原の中を走って行きたいですわ。
かなかなしぐれさん 10点(2004-03-08 23:10:44)
👍 1
48.ネタバレ 中学の頃に兄が観させてくれた映画の一つ。
 
朝が来て草原を走るシーンの変態さ加減に戦慄を覚えた。
変態とかグロとか映画には色々あるけど、この映画は群を抜いている。
目的、テーマがあってのもので、作り手の奥行きの成せるもの。
 
クセが強すぎるから、心にゆとりのある時に無心で観たい映画。
おすすめしないが。
おでんの卵さん [ビデオ(字幕)] 10点(2003-07-09 20:48:32)
47.ネクロフィル(死体愛好者)+ロマンティックの組み合わせが魅力的。子供時代から色んなジャンルのホラーを観てきましたが、私の中では「これだ」というものにやっとたどり着けた気がします。血の色がきれい、ピアノの曲もよく合ってる。でもそんな自分が怖くて人に薦めたことすらありません。一応両家のお嬢様で通っているもので...。このReviewで初めて告白します。満点です。
フィャニ子さん 10点(2003-05-25 14:17:09)
46.個人的にアカデミー賞音楽賞を受賞してもいい作品だと思います。はっきりいって、おもしろくは無かったけれど10点をつけきゃいけない気がしたのでつけました。
アリアスさん 10点(2002-08-18 16:42:09)
45.内容はよく覚えてないけど、今まで見た中で一番よかった。
n0k0さん 10点(2002-05-04 23:12:28)
44.本物の死体とかけっこう見たことあるんで、そんなには「気持ち悪い!」とかは思いませんでした。だからグロ以外のとこにも目がいったんですが、さすがドイツ映画!矛盾点有りすぎ!(笑)初めて見たとき笑っちゃいました。映像がすごく悪い&ちゃっちくて最初は「やっぱ、所詮こういうのはB級ホラーだなぁ。」とか思いましたが、今思うと本当はあえてああいう風に撮ったように思えます。映像が綺麗だったらもっと臓器が偽物っぽく見えてたかも知れないし。(ようは誤魔化しか?)雰囲気が良い感じです。音楽がまた良い!3Pシーンのとことか、夢の中や最後の腹切りのとこですごく落ち着いたような綺麗で透明な音楽を流してる。そこがすごく良い。なんか妙な感じの曲(endでも流れる。)も好き。というか、音楽って主人公のロブ役のダグタリさんが作ったんですよね。確か。すごいな、ダグタリ!
もににゃ。さん 10点(2001-12-21 14:59:12)
43.2のねぇちゃん、かわいすぎ。
はじめ。さん 10点(2001-09-20 15:23:24)
42.DVDが欲しくなった。奇特な方々は、或る意味天才と云う事に気が付きました。
魑魅さん 10点(2001-08-31 22:25:35)
41.死体大好き
ドゥンガさん 10点(2001-05-24 13:28:42)
40.「怖い映画無い?」と聞かれたらこれを薦めろ!ただしビデオ屋にあればな(1・2・特別篇と揃ってたらモアベター)。笑えます。
nimbus crewさん 10点(2001-05-21 15:45:33)
😂 1
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39.皆気もいっていうけれどおれは最高だぜ皆どうかしてるぜ
乗りっ緒さん 10点(2001-05-08 14:16:58)
38.夢の中で、綺麗な女の人と生首の投げ合いっこをしているシーンは、音楽も透き通っていて、涙が出そうになりました。
るるさん 10点(2001-02-09 18:16:49)
37.もんのすごいえぐくてきしょくて辛いけどはや送りはしなかった。でも早送りしたにもかかわらずレビューしたくなる気持ちはわかる。凄まじいですな。
れいくんさん 10点(2000-09-10 12:25:53)
36.作り手が完全にイっちゃってます。
つまり他のホラーやスプラッタものと違って、作り手は恐いものや気持ち悪いものを見せようとしているのではなく、あくまで自分の価値観に正直に「美しいもの」を見せようとしているのだと思います。価値観の違いによって吐き気を催す人も多いでしょうが、ここまでイっちゃっていながらマトモに映画を撮れる人って貴重だと思うんですよね。他にもイっちゃった監督や脚本家はいますが、その中ではズバ抜けて出来がいいと思うのは私だけでしょうか?
るねさん 9点(2004-01-17 17:06:18)
👍 1
35.演出、音楽、センスはとても良いと思いました。死体ずきの方なら満点をつけていたかな…。
ウパさん 9点(2000-11-19 20:25:27)
34.2023年10月8日更新
ドイツが誇る三大ゴア監督のうち一番インモラルなテーマを扱っているユルグ・ブットゲライトが贈る悪名高き2作を一つに再編集したもの。
この手のジャンルでは唯一無二、人をめちゃくちゃ選ぶ作品だけどほかの追随を許さないパワーを持っているのですごい作品なんだなぁと改めて思う。
クリムゾン・キングさん [ビデオ(字幕)] 8点(2003-07-04 00:23:04)
33.けなされっぷりが見事であまりにも可哀想なので、私はこの作品とユルグ君の弁護をしたいと思います(笑)。彼は変態ガイキチ野郎と揶揄されますが、実は神経性の胃炎で薬が手放せないという位繊細な人です(本人が多分出てましたね。男の同僚役のブロンドののっぽは彼じゃないかな)。私は死の三部作は全部観たけれど、結果として彼の作品は全部好きです。先に「死の王」と「シュラム」を観たからこその考えかも知れないのですが、こいつは映像作家ですよ。この作品も前衛作品なんです。そういうと非難轟々だろうけれど。彼の作品には凄いこだわりを感じます。映像、演出、編集、音楽。私はみなさんのように「キモい汚いグロい気色悪い大嫌いだ最悪だモラルがない…」という風に激しい感情は全く湧かなかった。むしろひどく醒めた穏やかな気持ちでぼんやり観てました。そうして観ていて思ったのは、この監督は明確に撮りたいもの、やりたいものがあって、そのヴィジョンにのっとって行動し、全く妥協が出来ない職人気質の不器用な人なのだろうな…ということ。そしてそれが認められないという彼の悲哀を画面から感じるんです。ストーリーや屍姦の話なんて私にはどうでもいいんです(笑)。興味も湧かない。でもこの作品に関しては内容云々よりも、その姿勢に惹かれた。「少数派の決然とした主張」みたいな。そういえば「ピンク・フラミンゴ」にも同じことを感じたなあ、と。偏愛にせよ、愛があるんです。この監督は1つの作品に1年位かけて、出来ても毎回即座に裁判所命令で上映禁止処分を下されるんです(笑)。今は危険人物として当局に監視されています。どうやって食ってるんですかね。マイノリティーの悲哀を身を以って表現してくれる、自己犠牲精神溢れるクリエイターですよ(笑)。ちなみに屍姦云々というテーマが気になる方がいらっしゃったら、「キスト」という作品がありますよ。あっちは画的には全然汚くないですけどね。
ひのとさん 7点(2004-01-19 00:18:52)
👍 1
32. ネクロフィリアを直接的に描いた病的な作品としてはある程度評価したい。ジョー・ダマトの描いたものよりも踏み込んでいて好感が持てる。死をテーマにして独自のスケッチをし続けるブットゲライト。ラストで笑ってしまうのが惜しいか?。2はもっと笑えるんだけどね。
swamiziさん 6点(2003-12-26 22:30:30)
31.ネタバレ 例のウサギのシーンやアザラシのシーンは、ギャスパーノエの『カルネ』観てくれれば、たいしたもんじゃないことは理解できると思います。僕にしてみれば魚の活け造りとにたようなものであります。たいしたことない。とはいえ十分刺激が強いですが。
映画のつくりとしてはたいして面白いものではなく、1と2合わせて75分くらいの映画にしていればまともに観れる。つまり『カルネ』には全く存在しなかった無駄が、本作には多く、飽きてしまうところがもったいない。映画がへたなんですな。なので5点。
ただ、へたなりに感じるところはあって、映画における「死」とは、動かなくなるということに過ぎないんだなあと思った。映画は、動いてこそ。MOVIEはMOVE(動く)ですから。この映画は、人間の死の、偏った地点からの見方を教えてくれた。そういう意味で本作を見ることができるこの国を少し誇りに感じた。
no_the_warさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-09-06 22:19:28)
30.この映画のレビューをみて、どんくらいやばいんだろうと思い、ついみてしまったんだけど、想像以上だった。ここまでみせていいのか?ってくらいのグロ映画。ストーリーもあったもんじゃないし。しかしこんな映画つくるなんてある意味すごいと思った。一回みただけで吐きそうなくらいお腹いっぱいなんだけど、2もまたどういう感じに仕上がってるのか気になってしまった。まあ点数つけるのはとても難しいけど、この映画のグロイ映像は生涯忘れることはないだろうということで5点。
rainbowさん 5点(2004-07-13 08:15:34)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 49人
平均点数 4.41点
01224.49%
1816.33%
236.12%
336.12%
412.04%
548.16%
612.04%
712.04%
812.04%
924.08%
101326.53%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 1.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 Review0人

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