映画『ヤング・マスター/師弟出馬』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ヤング・マスター/師弟出馬

[ヤングマスターシテイシュツバ]
The Young Master
(師弟出馬)
1980年上映時間:105分
平均点:7.26 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
アクションコメディカンフー
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-20)【イニシャルK】さん
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監督ジャッキー・チェン
助監督チェン・チー・ホワ
エドワード・タン
タン・ルー
演出ジャッキー・チェン(武術指導)
フォン・ハックオン(武術指導)
タン・エンツァン(副武術指導)
キャストジャッキー・チェン(男優)ロン
ユン・ピョウ(男優)クァン署長の息子
ウェイ・パイ(男優)カン
ウォン・インシク(男優)キム
リリー・リー(女優)クァン署長の娘
シー・キェン(男優)クァン署長
フォン・ハックオン(男優)
リー・ホイサン(男優)
ティエン・ファン(男優)
ファン・ファン(男優)金竜道場の師範
ファン・メイシェン(男優)
ジャン・ジン(男優)
タン・エンツァン(男優)
タイ・ポー(男優)
ト・シウミン(男優)
ブラッキー・コー(男優)
ベニー・ライ(男優)
チョウ・ガムコン(男優)
石丸博也ロン(日本語吹き替え版【BD/フジテレビ】)
堀内賢雄カン(日本語吹き替え版【BD】)
小林清志クァン署長(日本語吹き替え版【BD】)
古谷徹クァン署長の息子(日本語吹き替え版【BD】)
大塚芳忠キム(日本語吹き替え版【BD】)
野島昭生金竜道場の師範(日本語吹き替え版【BD】)
樋浦勉(日本語吹き替え版【BD】)
天田益男(日本語吹き替え版【BD】)
鈴置洋孝カン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也クァン署長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
川浪葉子クァン署長の娘(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
北村弘一キム(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚周夫金竜道場の師範(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
雨森雅司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渡部猛(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ジャッキー・チェン
タン・ルー
エドワード・タン
音楽フランキー・チェン
作詞湯川れい子「さすらいのカンフー」
作曲宇崎竜童「さすらいのカンフー」
編曲井上鑑「さすらいのカンフー」
主題歌ジャッキー・チェン「さすらいのカンフー」(日本公開版のみ)
撮影レナード・ホー
製作ゴールデン・ハーベスト
製作総指揮レイモンド・チョウ
配給東宝東和
編集チョン・イウチョン
字幕翻訳山崎剛太郎
日本語翻訳額田やえ子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
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💬口コミ一覧

18.ネタバレ 他の方のコメントにもあるよう、初期シリーズの集大成的作品であり、この後に続く「肉弾ジャッキー映画」の原点とも言える。カンフーアクションだけなら、この地点で既に完成されている。

ひたすら戦ってばかりなので、さすがに中盤辺りからは少し間延びするが、刀や椅子、棒、扇、キセル、スカートなど、色々なものを使って見せるカンフーには手抜きが無く、肉体的に全盛期のジャッキーだからこそ出来たアクションも多く、見ていてうっとりしてしまうほど。ベタなギャグにも嫌味が無く、作品の雰囲気を明るくしている。

ただ残念ながら、やはりストーリー性の低さや、キャラの使い方はイマイチ。基本的にジャッキーしか戦っておらず、ジャッキーの兄貴やユンピョウ(役名あったっけ?)、役人の娘さんなど、魅力的で頼りになりそうな登場人物がいるのに、ぜんぜん活躍しないというのがもったいない。特にラスボスを捕らえるのにジャッキーに協力しないのが納得いかない。ジャッキーのピンチに現れて、ふたりで協力して戦ってもいいし、ボスの側近を倒すのを手助けするでもいいから、ジャッキー以外の人物にも活躍の場を与えて欲しかった(「別にお前を助けるためじゃねーからな」とか、「あいつを倒したら、次はお前との決着だぜ」と言わせるとかさあ…)。この辺の「キャラの使い方の分かって無さ」には、やはり時代を感じる。

また、その肝心のラスボス戦がダラダラと長すぎ。ひたすら「ジャッキーがやられる→復活する→またやられる」の繰り返しだけなので見ていて飽きる。苦戦しながらも何故かジャッキーがハイパー化して勝ってしまうというのも、そうなる必然性に欠けている(今作は定番の「修行」すら無いから余計に無理がある)。ボスの足技はカッコ良いが、あれだけ蹴りまくってるのに倒せないというのも情けない。ジャッキーの苦戦とタフさを見せつける演出が逆にマイナスに働いている(無駄に戦いを長引かせるだけでは意味が無い。ラスボスとしての凄さが薄れるだけ)。ラストだからこそテンポや見せ方を考えて欲しかった。

アクション9点、ストーリー2点で、平均すると6点も無いくらいだけど、全盛期のジャッキーの魅力にプラス1点しときましょう。
FSSさん [地上波(字幕)] 7点(2007-01-28 05:57:49)
17.コメディー色がほどよくでてるそれなりのジャッキー映画。ただ最後の戦いはすごいんやけど、ジャッキー勝利の意味があんまりわからへん。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-11 10:22:59)
16.スピード感溢れるカンフーの中に、椅子や竹竿を使ったアクロバティックな動きが面白い。役人親子とジャッキーのやり取りは非常に面白くて笑えます。既に完成形を成すこの作品は、過去のジャッキーの作品と比べても上位にランクするものだろう。
おはようジングルさん 7点(2003-12-31 10:11:47)
15.山道で自由になった時のボスの強さ半端じゃなかった。たしかにボスとのカンフーは長かったなあ。
たつのりさん 7点(2003-10-23 23:29:59)
14.中盤は面白いのだが前半の獅子舞と、後半の戦いが長すぎる。
そこが半分くらいの長さなら8点くらいつけたいところだが、
特に最後の戦いは、飽きて早送りしたくなるほどなので6点という感じ
シネマファン55号さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-04-22 11:58:10)
13.団塊ジュニア世代の男子は皆ハマったであろう香港時代のジャッキー作品の中で、カンフーでの激闘がもっともエキサイティングだった作品。タイトルが「●●モンキー●拳」シリーズではなかったこともあり、子供心に「新しいジャッキーチェンの映画」にワクワクした思ひ出が蘇る。
460さん [地上波(字幕)] 6点(2012-02-18 22:16:13)
12.もう何と言うべきか?マンガでも見ているような感じの内容などこから見てもジャッキー映画的なアクションの連続に凄いなあ!よくあれで死なないなあ!と思いつつ観ていたわけですが、ちょっと最後の戦いのシーンも長過ぎる。観ている分には面白いけどちょっとしつこくて飽きてくる。下手なアクションものよりは観れるし、楽しめたので一応は6点として評価はしてみたものの、何度も観たいという気持ちにはなれなかった。
青観さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-04 17:43:03)
11.ブルース・リー派の私は、J・チェンがちょっと苦手。しかしこの作品は次の傑作「プロジェクトA」を予見していたかのように一皮剥きかけてますね。確かボールか何かを使ったシーンの芸は見事。
nizamさん 6点(2004-03-30 12:46:21)
10.いやというほどジャッキー・チェンの映画は見てきたが、よくよく考えると映画館で見たのはコレだけだ。当時かなり期待して見に行きました。これまでの「○○拳」という題名から「ヤング・マスター」という横文字に新しさを感じたからです。欧米での知名度も上がりつつある中でここで一気にと思ったのではと勝手に想像してました。いざ見てみるとこれまでの作品と同じような内容にがっかりしました。(これまでの作品も面白かったんですよ。) 後に思うに、期待していた新しい試みというのは「ヤング・マスター」以降の作品から登場します。この作品はソコに行くまでにジャッキーがしておきたかったこれまでのジャッキー映画の集大成だったんです。これまでのありきたりプロットにカンフーアクションをぎっしり詰め込んだ、小技大技満載のこれぞジャッキー・チェンの根っこと言える映画です。
R&Aさん 6点(2004-02-06 12:25:13)
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9.ジャッキー&ユンピョウってだけで見る価値あり。
亜流派 十五郎さん 6点(2003-12-16 23:16:58)
8.ネタバレ 護送中の親分が仲間に助けられ、水もらっただけで驚異的な強さを発揮するシーンは「これジャッキーじゃ勝てねえだろ」と子供心に思った。
ロカホリさん 6点(2003-10-22 01:27:11)
7.ネタバレ -The Young Master-“お坊ちゃん”・・・本当かぁ? -師弟出馬-“弟が出かける”怪しいけど間違いではないか…どうだろ?
当時一番印象に残ってるのが、手足を使った壁のぼり。当時みんなでトライして、けっこう高い所まで登れたものだったわ。あとあの“腕の力だけでロープ上り”体重の軽い小学生とは言え難しい技だったけど、1人だけ出来る子がいて、私の中で彼はヒーローだった。
獅子舞い、扇子を使った拳法、ユン・ピョウのイスを使った拳法、スカートひらひら拳と印象的なシーンも多く、モンキー・シリーズに負けないくらい面白いんだけど、きっとジャッキーの拳法に動物を取り入れたりの特徴がないためか、当時の印象が薄い。テレビで流れた回数が少ないせいもあるけど。

今の目で観るとキム兄貴の足技は華麗で、関節をグリグリ決める技も、今までのテンポよく拳を出し合う舞いのようなカンフー映画より実践的。後半ロンも相手の武器である脚や腕を集中的に攻撃したり、こちらも実践的。かと言ってガチな闘いに傾倒するでなく、相手を蹴り飛ばすシーンにワイヤーアクションを入れたり、映画として新しいものを取り入れている。
最後は水タバコのニコチン水(とか言って、実はアヘンか?)のドーピングで勝利とか、勝つには勝ったけどロンがミイラ状態の自虐的なエンディングとか、他のジャッキー映画でも観られるメチャクチャ・パターン。

長時間に及ぶ最後の戦いは、途中でセコンド気味にメガネのおっさんが水を飲ませたりと、まるでボクシングみたい。当時はアメリカの、ボクシングやストリートファイトの映画が流行っていて、この映画にはそれを取り込んだように思える。ジャッキーは純粋なカンフー映画に限界を感じてたんだろうか、今にしてみれば次作のバトルクリーク・ブローの下地作りにも思える。そしてジャッキーの代名詞だった一連の『昔むかしな清朝カンフーアクション』は、本作が最終作(※醒拳は含まない)となってしまった。ちょっと残念。
K&Kさん [地上波(吹替)] 5点(2022-01-22 16:40:56)
6.アクションとギャグ優先のドタバタ劇。ちょっとだれるわ。
ガブ:ポッシブルさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-05-29 17:26:14)
5.ジャッキー作品の中では古典的ストーリーのトリになったような作品で、
コミカルなカンフーの動きも限界だと感じていたのか、迫力あるファイトシーンが目立っていた。
ジャッキー以外のキャストもいい。ユン・ピョウはもちろんのこと、
「燃えよドラゴン」のボス役だったシー・キエン。女ドラゴンのリリー・リー。
「ドラゴンへの道」で日本人役をしていたウォン・インシクなど大いに盛り上げている。
ただラストの大ボスとの対決シーンで、ダラダラと引っ張り過ぎたのは残念だった。
MAHITOさん [映画館(字幕)] 5点(2011-10-08 23:28:23)
4.なぜ戦いになるのかわからないシーンがちょこちょこありました。カンフーは無条件で好きだったはずなのに、年のせいか、理由無き戦いはアクションが凄くてもいまいち熱くなれません。
たきたてさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-07 13:30:23)
3.ネタバレ う~ん…ジェット・リーやドニー・イェンのハイスピード・カンフーに慣れてしまっているので、正直この時代のカンフー映画は物足りなく感じる(ただ組み手をやっているだけにしか見えない)。実際のところ、中盤にラスボスが大暴れするシーンが一番迫力があった(ちなみにこの場面にはジャッキー出てきません)。ストーリーはあってないようなものだし、ここまでの高評価がちょっと不思議。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-16 06:53:16)
2.別の映画の感想で、アクションが良ければストーリーなんて・・・と書いたんですが、訂正しないといけないかも。中盤まででもジャッキーの格闘シーンはさすが(特に壁登りとか)。しかしながら、彼がなぜあちこちうろついて、この人やあの人と闘わないといけないのかハッキリしないままで観ていてしんどかった。ラスト15分でようやく盗賊の首領を倒すべきってことになって面白くなった。ここは酔拳2のクライマックスを思わせる素晴らしいものだったと思う。 ところで原題の師弟出馬ってどういう意味ですか?
次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 5点(2011-04-15 23:40:20)
1.最後の相手が強すぎる!!
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-29 17:42:13)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 7.26点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5718.42%
6718.42%
7410.53%
81128.95%
9718.42%
1025.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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