映画『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』の口コミ・レビュー

男はつらいよ 寅次郎心の旅路

[オトコハツライヨトラジロウココロノタビジ]
1989年上映時間:109分
平均点:5.25 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-08-05)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
新規登録(2003-10-19)【_】さん
タイトル情報更新(2025-03-11)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
竹下景子(女優)江上久美子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
吉岡秀隆(男優)諏訪満男
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
関敬六(男優)ポンシュウ
北山雅康(男優)三平ちゃん
笠井一彦(男優)中村
マキノ佐代子(女優)ゆかり
谷よしの(女優)安宿の仲居
西川ひかる(女優)女将
武野功雄(男優)巡査
出川哲朗(男優)テキ屋の若い衆
笹野高史(男優)車掌
イッセー尾形(男優)馬場
柄本明(男優)坂口兵馬
淡路恵子(女優)マダム
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作内藤誠(製作)
企画小林俊一
プロデューサー島津清
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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💬口コミ一覧

24.ネタバレ 寅さんがウィーンへ行く…と言うシリーズの中でも珍しい海外ロケ。ウィーンを“湯布院”と勘違いするのは実に寅さんらしい(笑)。ウィーンに行くまでのくだりは笑えましたが、後は違和感との戦い。だって“寅さんとウィーン”ってどう見ても合わないでしょう。
_さん 4点(2003-10-20 14:55:57)
23.芸術の都でも、寅さんはやっぱり寅さんでした。
クリムゾン・キングさん 5点(2003-11-28 00:06:56)
22.海外のロケという異色の作品。可もなく不可もない。
mhiroさん 5点(2003-12-04 14:21:44)
21.ネタバレ 数十年前の寅さんのパスポートは切れていないのか???あとハワイ旅行は競輪じゃなくて競馬の儲けだろ???という突っ込みどころがある。このシリーズは脇役の果たす役割が大きいのだが、共に現実逃避で海外に来た柄本と竹下の接点がなく、各々の存在が中途半端になっており、まとまりのない作品になっている。特に柄本のオチが弱い。海外の町並みでの寅さんには確かに違和感があるが、それはそれで新鮮で楽しめる。 本作品からさくらが引越しをしている。
<追記>先日、旧諏訪家の跡地に行ってきました。現在は北総線の高架下になっており立ち退きだったのかと。作品中では何も説明はありませんが。で、内容の方ですが、冒頭の柄本との出会いのシーンはカッコよくて、自殺未遂で失敗した相手に「おい、死にぱぐっちゃったなあ~。え、またそのうちやりやあいいや、な。」と声掛け。こういう台詞は中々出てこない。責めるわけでもなく、心配するわけでもなく、寅さんの「粋」を感じる場面である。そして宮城編は中々いいやり取りが続くんだが、その後のウィーン編は異国の地ならではの「故郷」がテーマなのだろうがあまり盛り上がらず。どうせなら外人とガチでもっと異文化対決して欲しかったが、寅さんは海外旅行で右往左往しているだけだで、結局日本人に救われちゃうだけし・・・。ちなみに、上記のパスポート騒動は第4作をモチーフとした架空の話のようで、一応の辻褄は合っているようである。
東京50km圏道路地図さん [映画館(字幕)] 5点(2003-12-29 18:37:56)
20.可もなく不可もなくだけど、寅とウィーンの街並みが、マッチしないようで、してるのが新味か。地元の上品なお婆さんとのやり取りがいい。煎餅あげて「歯は丈夫そうだね」というのが笑わせてくれる。言葉は全然通じてないけど、気持は何となく通じているというのもいいね。
ひろみつさん 7点(2004-06-03 21:22:04)
19.なんと寅さんが海外へ行くという異色の作品だが、内容は別にどういうことはない。
イニシャルKさん [地上波(邦画)] 5点(2005-04-29 13:21:26)
18.竹下景子二度目のマドンナとなる本作は寅さん史上初の海外ロケというのが見所であり、観光旅行気分を味わうという意味ではそんなに退屈はしないけど、だからといって特別面白い作品でもない。それなりに楽しめたという記憶があるので一応6点にしてみるものの、竹下景子も前回「口笛を吹く寅次郎」の時のような可愛さも感じられないし、一度見れば良いかなってぐらいの作品です。
青観さん [映画館(邦画)] 6点(2006-04-13 23:12:31)
17.十年ぶりに再見したものの、やはり本作からほとんど笑えるシーンが無く、何も無理やりウィーンを舞台にしなくても…、という感じです。
丹羽飄逸さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-01-02 09:07:47)
16.北山雅康の“三平ちゃん”、遅らばせながら登場! (あ、もっと前から出ていたのねぇ・・・)
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-06 17:26:13)
15.寅ちゃんって、地球儀の見方も分からないのね。
ケンジさん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-23 19:48:53)
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14.ネタバレ 80年代後期、ウイーンが舞台。なんでウイーン? 41作目にして、スタッフ、キャストへのねぎらいを込めてのツアーだったのだろうか。みんなでオペラを鑑賞したのだろうなあ。しかし、渥美清、竹下景子、柄本明がストーリーの上でうまく絡み合わないので出来は残念ながら今ひとつ。淡路恵子のご主人のくだりには思わずにやり。でも、竹下景子にチュパチュパしていた外タレ君、いかんぞ、ぷんぷん!
ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 5点(2008-06-05 01:13:23)
13.ネタバレ マドンナは3回目の竹下景子。

今度の舞台はウィーンである。寅さんがもう少し若ければ違った展開があったのかもしれないけど、海外だからどうということもなくて、場所がウィーンでもゆふいんでも話は変わらなかったんじゃないかと思ってしまう。竹下景子も前回、前々回と比べると好感度が落ちるかな。唐突なヘルマンの登場と空港でのラストシーン、その後の寅さんの落ち込み具合もとってつけたような感じが否めない。
onomichiさん [DVD(邦画)] 7点(2012-04-30 23:30:45)
12.マドンナは三回目の竹下景子さん。なぜウィーンだったのか。うーん、何度も観たい作品ではなかった。『男はつらいよ』全作品視聴チャレンジもいよいよ終盤に迫ってきました。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 4点(2013-01-19 17:59:44)
11.第15作「相合い傘」の兵頭、第34作「真実一路」の富永、本作の坂口。みんな競争社会に疲れ果てた一流企業のサラリーマン。みんな寅さんと出会ってもう一度人生を立て直していく男たちです。そんな男たちと絡む寅さん。やはり味がありますねえ・・・。

僕は今出張が多くて、(同じサラリーマンでも彼らのように疲れ果てるほど仕事するサラリーマンじゃないですが)夜は出張先で1人酒を飲むことも多いのですが、カウンターの奥にふと目をやると寅さんが居てくれないかなあ・・・。なんて思うことが今でもありますよ。

本作もウィーンに旅立つまでは寅さんとそんな男とのひと時は面白かったのですが、ウィーン以降は3度目の登場、竹下景子さん演じる久美子と寅さんと、坂口に接点が無くドラマとしての面白さも少ないです。

日本人観光客の一行のバスに乗り込んだ時、そこでいつもの名調子で観光客相手に笑わせてくれる寅さんが見たいなあ・・・。とか思ったりもして。でも、ウィーンを去る空港で久美子のウィーンの恋人に「おい!外国人の青年!」と語りかける姿はどこに行ってもやっぱり寅さんは寅さんだなあと嬉しくなったのでした。
とらやさん [DVD(邦画)] 5点(2013-02-13 19:42:05)
10.ネタバレ 【何変わらぬ いつもの格好でウィーン篇。今回のマドンナは三度目の登場:竹下景子さん。】 
ウィーンで棒っ切れ片手に街をうろつく寅次郎の姿というのが絵面的に可笑しい。
ただ、せっかくの海外遠征なのに、絡みはほとんど日本人というのが残念、例え、言葉が通じようが通じまいがもっと現地人との絡みがあればよかったんだがなとか思ってしまいます。
どなたかも言われてますが、今回はきっと今まで頑張ってきたスタッフに対する苦労を労う為の旅行という事も兼ね備えた海外撮影だったのかもしれませんね
(とはいっても、とらやの皆さんはお留守番)(^^;) 

~中略~ 

そして最後、土壇場になって空港まで飛んで来たポールだったか、ジョニーだったか、ワトソンだったか( ←名前全く覚えてないので 勘。) 有り得た展開とはいえ、全くシラけてしまいますよね そしてあの僅かな瞬間で故郷へ帰る事をやめてしまった竹下景子マドンナには残念な思いしか残らない(せめて柴又まではゆこうよ それもナシですか) (××) 

ただ、ポール( ←仮名)が空港に現れこちら目掛けて走ってくる瞬間と、ポール( ←仮名)と景子が抱き合ってる瞬間と、その後、機内でふて寝していた寅次郎を撮っていた連続写真の披露はさすがだと思えましたね。クスッと笑えてそれでいて綺麗にまとまってしまった。辛うじて お後は悪くありませんでした。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-13 22:40:09)
9.ネタバレ ○後期作品では割と好き。○最初で最後の海外ロケということで、色々と異色な感じ。○公園でおばさんとなんとなくわかり合うシーン、ああいうのがもう少しあればなと。○あと、もうヒロインて感じじゃないけど竹下景子が空港でキスするシーン。あんな間近で見せられるのは初めてじゃないかな。淡路恵子のセリフをそのままフリにしてあそこで落とすというのはちょっと脚本甘いかな。○まぁその後の柄本明の写真でふてくされる寅さんを見てあーいつもの寅さんだと感じさせられた。○海外に来た割に日本人ばかりと絡んでいるところは多少不満だが、そこそこ面白かった。
TOSHIさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-23 11:36:41)
8.遂に海外に行くということは、ネタ切れか...という感じだけど、日本での展開とほとんど変わらない。
車屋での喧嘩のシーンとかないのは、寂しいような、逆に自然なような。
疲れたサラリーマンの登場に期待したが、それ程でも無かった。さすがに厳しい状況になったことから、これからは満男の台頭か。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-10-17 22:56:07)
7.寅さんは日本の古き良き風景だろうーが!
竹下恵子もひとつもいいとこないし、なんだったらおばさんの方がかっこいい。
寅さん<スマホいじり。
Skycrawlerさん [地上波(邦画)] 6点(2015-10-22 08:26:03)
6.ネタバレ 初の海外ロケっつうことで期待したけど、結構普通。寅さんの外人おばさんの絡みに「おおっっ」て思ったのにね~残念。結局、別にウィーンじゃなくても日本と変わらない定番さを感じた次第でゴザイマス
Kanameさん [DVD(邦画)] 5点(2015-12-20 20:42:22)
5.ネタバレ 主人公が高齢になり、だんだん初期のような恋愛熱量もなくなる一方で、浮き草人生の哀愁が漂う作品も増えて行く後期だが、寅さんがウィーンに行くということでネタ切れかと思いきや、意外と悪くはなかった。
本作はいつもの国内の地方ではなく、簡単に故郷へは帰れない外国を舞台とし、空港での帰国寸前の久美子と地元青年との抱擁〜残留決意を傍らで呆然と眺めている姿を示し、寅に欠けているもの(実生活や現実への覚悟のなさみたいなもの)が浮き彫りになっていると思う。
あと、とらやの面々との絡みシーンも少ないので違和感ありの人もいるかも。
クリプトポネさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-04 12:53:34)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4520.83%
51250.00%
6312.50%
7416.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

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