映画『女囚701号 さそり』の口コミ・レビュー(2ページ目)

女囚701号 さそり

[ジョシュウナナマルイチゴウサソリ]
1972年上映時間:87分
平均点:6.00 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(1972-08-25)
アクション刑務所ものシリーズものエロティック漫画の映画化バイオレンス
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タイトル情報更新(2024-11-16)【イニシャルK】さん
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監督伊藤俊也
助監督小平裕
演出日尾孝司(擬斗)
キャスト梶芽衣子(女優)松島ナミ
夏八木勲(男優)杉見次雄
渡辺文雄(男優)郷田所長
渡辺やよい(女優)木田由起子
扇ひろ子(女優)進藤梨恵
三原葉子(女優)政木
室田日出男(男優)沖崎
脇中昭夫(男優)古谷
伊達三郎(男優)海津敏
沼田曜一(男優)曽我
根岸明美(女優)大塚
小林稔侍(男優)看守
日尾孝司(男優)竹中
藤山浩二(男優)保利
小林千枝(女優)土橋
横山リエ(女優)片桐
三戸部スエ(女優)井棟
高月忠(男優)看守
木村修(男優)
原作篠原とおる「さそり」
脚本神波史男
松田寛夫
音楽菊池俊輔
作詞伊藤俊也「怨み節」
作曲菊池俊輔「怨み節」
主題歌梶芽衣子「怨み節」
撮影仲沢半次郎
配給東映
美術桑名忠之
編集田中修
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💬口コミ一覧

14.「梶芽衣子全曲集」というアルバムを持っている。
クエンティン・タランティーノの「キル・ビル」公開当時に、劇中とエンディングで使用された「修羅の花」と「怨み節」に聞き惚れて即刻入手したものだ。
「修羅の花」が主題歌の梶芽衣子主演映画「修羅雪姫(1973)」は、「キル・ビル」公開直後に観ていたのだけれど、「怨み節」が主題歌の今作は今まで観られていなかった。
“オリジナル”映画での「怨み節」をようやく聴けて、そのことが先ず感慨深い。

「修羅雪姫」を観た時の衝撃も物凄いものだったが、ほとばしる女の情念そのものにおいては、今作もまたとんでもない。
殆ど主演女優「梶芽衣子」の眼力だけで押し通す見紛うことなきトンデモ映画ぶりに呆然とするしかない。
徹頭徹尾ためらいも遠慮もなければモラルも何もあったもんじゃない。コレが人気映画としてシリーズ化されるわけだから、当時の“ニッポン”はどうかしている。
改めて、クエンティン・タランティーノが惚れ込むわけだと思い知った。

あらゆる意味で、このカルト映画の「再現」は不可能だろう。
その理由は、現代社会のモラルや常識が今作のあらゆる表現を許容しないこともあるが、それよりも何よりも、この時代の「梶芽衣子」という存在が唯一無二だからということに他ならない。
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-01-06 01:20:08)
13.溜め込みが長すぎて途中で飽きてしまった。マゾヒズムが過ぎるのではないかと思う。
カニばさみさん [DVD(邦画)] 6点(2016-05-24 08:24:10)
12.梶芽衣子の鋭い眼光がたまりません。突っ込みどころ満載だったり滑稽で笑えるシーンだらけでした。女囚が怒って歌舞伎の隈取りのようなメイクになったシーンはホラー映画ですな。
ギニューさん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-29 00:13:38)
11.序盤かなり笑えたが、終盤になってどうも疲れた。まぁ梶芽衣子の眼はすごく魅力的。意志が強そうで、綺麗で、美しい。惚れた。
ぷりんぐるしゅさん 6点(2004-02-15 00:19:23)
10.ネタバレ エロでいくか、バイオレスでいくか、反社会でいくのか、何かわからんけどとりあえず詰め込んだ感がある。勢いだけで作ったというか、このカットが撮りたかっただけでしょ、みたいな。
afoijwさん [DVD(邦画)] 5点(2012-07-22 19:44:27)
9.梶芽衣子の代表作の一つであり、日本映画の中でもそれなりに有名な本作を鑑賞。

なんというか、いかにも70年代東宝映画というか、エログロナンセンス路線というか、そんな平たい面白さ、くだらなさが満載の内容。

日本映画の、一つの衰退の形を観るような気持ちと、新たなる日本娯楽映画の幕開けを観るような気持ちとが交錯した。

皆さん、脱ぎっぷりもよろしく、最後も見せ場あり。
この映画で描かれたような女刑務所が実在したからこそ、女刑務所は男子禁制になったのだろうか?
それとも、この映画の影響だったら、それこそ凄いが、私にはその変の知識が残念ながら無い。

こういったシリーズの皮切り的作品というわけで、無難に楽しめた映画だった。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 5点(2011-12-23 15:36:53)
8.ネタバレ ○日本国旗で始まるあたりなかなか期待したが、内容は極めて安易な反体制映画。肩透かしだった。○突然ホラーになったりツッコミどころが満載である。○そんな映画だが、梶芽衣子が素晴らしすぎる。美しくて、目力があり、とても良い女優だ。彼女を楽しむためだけに観ても良い映画だ。
TOSHIさん [DVD(邦画)] 5点(2010-01-05 09:29:14)
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7.梶芽衣子を堪能するだけの映画です。
doctor Tさん [DVD(邦画)] 5点(2009-04-21 19:03:02)
6.ネタバレ 風呂場のシーンでのその謎のメイクは何だ、とか脱獄中でお金も無いはずなのにそのすごい戦闘服はどこに発注したんだとか、その他にも今観るとツッコミどころ満載の作品で、映画としての点数は4点という所ですが、梶芽衣子さんを見るだけでも十分見る価値のある作品だと思います。綺麗です。すごい存在感です。
とらやさん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-11 12:52:05)
5.最初、室田日出男さんに気づきませんでした。
THE HAUNTED MADE ME DO ITさん 4点(2004-09-08 00:00:15)
4.ネタバレ  有名な作品だし、梶芽衣子の代表的な作品ということで、見てみたが、まあメチャクチャ。刑務官が、一人ずつ軍用ライフル持ってるし、しかも直ぐ撃つし、懲罰内容は、タダの嫌がらせだし、何かというとすぐ女の服を切り裂くし。ナミは何故か、下着姿で男に復讐しようとするし。「抵抗すると公務執行妨害で射殺するぞ」とか言うし。
 しかし、演出的には、多分大胆な実験的な表現だったのだろう、カラーライティングや、回り舞台など。特にガラス張りの床に転がされたナミの怒りのカットは凄い。
 とうとう脱獄を果たしたナミは、自分を裏切った男と、それに関連したワルには復讐するのに、あれだけ理不尽なイジメをした刑務官には、何もしないのが、若干気になる。しかもその後逃げるでもなく再び刑務所に戻るとは。復讐時のナミはカッコイイんだが、実際に苛めた彼らをやっつけないと、観ている者のカタルシスは得られない。

 数々の突っ込みどころには、目をつぶるとしても、評価できる点が、大胆な演出と梶芽衣子の魅力のみでは、2点がいいトコ。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 2点(2012-01-07 05:57:13)
3.劇画漫画の映画化作品。ストーリーも演出もとにかくすんごい。
ぶっ飛んでいるというか個性的というか、昭和のアングラ的な香りをプンプン漂わせながら、
凄まじいピカレスク作品に仕上がってます。カルト的な雰囲気もあるかな?
一番の見所は、やっぱりヒロインの梶芽衣子。凛とした眼差しが本作のキャラにはぴったり。
彼女の歌う「怨み節」もよかった。これぞ正真正銘のB級映画。高評価をつける度胸はないけど、
興味のある方はぜひ。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 2点(2011-09-09 15:21:36)
2.なんか製作者の性的な性癖を露骨に見せ付けられたって感じの不快感だった。
デフォルトモードさん [ビデオ(字幕)] 1点(2009-01-23 20:27:15)
1.B級エロ映画だった。裸がいっぱい。気の強い女がエロい感じでいたぶられ、キっという反抗的な美しい表情。それを撮りたかっただけの映画。映画的な面白さやストーリーは皆無。
snowさん 1点(2004-07-04 21:35:47)
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 6.00点
000.00%
125.88%
225.88%
300.00%
425.88%
5411.76%
6720.59%
71029.41%
8514.71%
925.88%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review5人
4 音楽評価 8.66点 Review6人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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