映画『竜馬の妻とその夫と愛人』の口コミ・レビュー

竜馬の妻とその夫と愛人

[リョウマノツマトソノオットトアイジン]
2002年上映時間:115分
平均点:5.13 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-09-14)
ドラマラブストーリーコメディ時代劇戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2003-11-23)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2021-08-23)【イニシャルK】さん
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監督市川準
助監督井上文雄
演出オダイッセイ(オープニングタイトル演出)
キャスト木梨憲武(男優)西村松兵衛
鈴木京香(女優)おりょう
江口洋介(男優)虎蔵
中井貴一(男優)菅野覚兵衛
トータス松本(男優)坂本竜馬
橋爪功(男優)勝海舟
梅津栄(男優)椿屋の店主
嶋田久作(男優)谷千城
小林聡美(女優)きみえ
三谷幸喜(男優)長屋の住人
原作三谷幸喜「竜馬の妻とその夫と愛人」
脚本三谷幸喜
音楽谷川賢作
撮影小林達比古
製作富山省吾
東宝
博報堂
企画鍋島壽夫
プロデューサー市川南〔製作〕
配給東宝
美術山口修
録音橋本泰夫
照明中須岳士
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💬口コミ一覧

31.三谷幸喜に精通する人なら使い回しのネタが多く詰まらないだろうし、終盤に至るまで漠然としたシチュエーションで進み、退屈かも。
序盤から妻が江口洋介演じる人物と蝦夷へ行くという危機的状況を提示して、それへの対応へ、というプロットの方が観やすいと思う。
しかし、劇場で観賞した当時の自分も退屈したけれど、数年の後観直してみるとドラマ部分は何とも切ない泣けるお話であることに気付きました。個人的に過去に囚われている人の話って堪りません。三谷幸喜脚本でコメディを期待してしまうと評価は余計に下がるんでしょうね。
カラバ侯爵さん [映画館(邦画)] 8点(2007-08-06 05:52:40)
30.出だしの部分で、話を理解するのに時間がかかった(^^;それを越えたら面白くってたまりませんでした(^^*さすが三谷さん!!パッケージの裏の写真に複雑な文章となった人物紹介がなされていたことに拍手(一番ウケたね)!!!
ラブコメ大好き!さん 8点(2004-07-09 14:09:14)
29.三谷幸喜ならではの坂本竜馬と彼をめぐる男女の人間模様が愉快に感動的に描かれる。竜馬の妻を演じた鈴木京香、その愛人を演じた江口洋介、妻を慕う義兄を演じた中井貴一とそれぞれユーモラスで人情的な好演を見せるが、何といっても竜馬の妻の夫を演じた木梨憲武の喜劇俳優ぶりが素晴らしかった。最高に可笑しく、感動的なノリさんのパフォーマンスに涙する。ケッサクの名に相応しい映画だった。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 8点(2004-01-18 04:08:13)
28.これはなかなか面白い。
私は竜馬の妻より竜馬になりたいと思った。
これは、妻と妻の夫と愛人、妹の夫と作者自身、観客さえもに愛される竜馬への讃歌。
死してなお人のこころをワシづかんで離さぬ英雄に吐息を繰り返す、その哀歌。
人は可笑しく哀しく小さく大きなものだと知る。
よしのさん 8点(2003-12-30 20:00:27)
👍 1
27.木梨のダメ男っぷりがかなり良かったです。前半はイマイチだるいものの主人公の四人がからみあってからは、三谷ワールドにひきずりこまれます。風景とかもとてもキレイだし、オチも良かったし、満足です。
すべからさん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-11 18:28:54)
26.何となく見ていて暖かい気分になる映画だった。特に最後らへんが!キナシノリタケが凄くいい味だしていた。
Ⅴ.I.ッKU-Sさん 7点(2004-01-14 23:23:44)
25.竜馬の人間の大きさとおりょうの愛情の深さが笑いの中からも感じられ、ラストのオチも三谷らしくて面白かった。
亜流派 十五郎さん 7点(2003-12-23 19:10:48)
24.江口の正体がバレる辺りからが面白いです。そしてラストには衝撃の事実が明らかに!!
ゆうろうさん 7点(2003-12-14 21:10:39)
23.景色の映像がきれい。のりさんのダメ男っぷりがよかったし、最後の江口洋介の正体にも笑った。
いざ、ベガスさん 7点(2003-11-25 01:24:38)
22.ネタバレ トータス松本の鈴木京香とその木梨憲武と江口洋介
ってことですね。
後見人中井貴一さんも加わってなかなかゆるーく展開していきます。
坂本竜馬のカリスマ性に翻弄される人々。
お題『坂本竜馬』でボケ倒した感じの脚本が良かったね。
最後のオチはさすがに無理があるような気がしたけど(笑)
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-11 03:16:02)
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21.ニセ竜馬は、後に大河ドラマで本物をやります。
Yoshiさん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-03-28 11:38:06)
20.憲さんいいね。
十人さん [DVD(邦画)] 6点(2006-04-22 00:54:53)
19.かっこ悪かったノリタケさんが、最後かっこよくなって、あのオチになるなんて想像も出来なかった…さすが三谷さん!という映画でした。
マキーナさん 6点(2005-02-21 20:51:45)
18.三谷幸喜は歴史モノも結構好きなんですよね。他にも巌流島の決闘や大津事件を扱った傑作があります。本作もドタバタコメディの要素があるので、やっぱり舞台で観るのが一番良いと思います。アドリブも舞台で見ると楽しいのですが、映画だと不自然に見えてしまいます。前半は退屈ではありますが、三谷ワールド全開の後半への大切な布石。愛人が絡んでの話し合いからラストのオチは楽しめます。本作の鈴木京香は、むっちりとして大人の色香を醸し出すのに最適なキャストです。演技力もしっかりしていて、いい女優さんになりました。
やすたろさん 6点(2004-05-05 15:45:28)
17.東京ヴォードヴィルショーの芝居で見た、あめくみちこのおりょうがとにかく妖艶で、その残像が邪魔してか、悪くはないんだけど、んー。芝居と比して、だから映画化したのか、というのがいまいち伝わってきませんでした。三谷作品の映画化にこの作品を選択した市川準監督のセンスがやや・・・。
彦馬さん 6点(2004-03-13 16:41:59)
16.前半の1時間は、ダラダラしていて観るのがつらかったけど、後半は面白かった!結構笑えた!ただ、映画にするほどのストーリーでは無かったのでは?
Φ’sさん 6点(2004-01-12 22:02:11)
15.木梨の駄目男っぷりが最高。完全にハマリ役。
ただ、三谷幸喜の脚本は、やはり舞台で生きるものだと思う。
「これ、映画じゃなくて舞台で見たかったなあ」と途中何度も思った。
コダマさん 6点(2003-12-03 22:46:47)
14.そこそこ楽しめましたが、中井貴一と木梨憲武のコミカルな演技のMAX時は度を超しているように感じてしまった(舞台劇なら面白いと思いますが)。中井貴一は某カード会社のCMキャラとかぶってます。竜馬に愛され竜馬を愛した女の竜馬亡き後の生き方をまじめに描いている点とオープニングのシリアス度からすれば、もう少し抑えたコミカル演技で笑わせてほしかった。それか、徹底的に三谷幸喜カラー全開のコメディにしちゃうか。うん、後者のほうがいいかな?あの(笑えない)オチで笑いをとるならやっぱり全編コメディでいっとかないと。
R&Aさん 5点(2004-10-26 12:13:47)
13.中井貴一は達者ですね。こりゃ、無理に映画化するもんじゃなかったのではと思う。この舞台自体は見たことないんですけども、襖一枚を隔てた攻防を繰り広げるシーンなんてのは舞台でこそ映えるもんでしょ。
はざま職人さん 5点(2004-06-17 01:55:59)
12.全然期待していなかったせいかそれなりに楽しめました。憲武って好きなんだけどなぁ~。 
あずきさん 5点(2004-05-03 10:19:49)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.13点
026.45%
100.00%
226.45%
3412.90%
426.45%
5412.90%
6825.81%
7516.13%
8412.90%
900.00%
1000.00%

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