映画『カーラの結婚宣言』の口コミ・レビュー

カーラの結婚宣言

[カーラノケッコンセンゲン]
The Other Sister
1999年上映時間:129分
平均点:6.49 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-01-15)
ドラマコメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-05-27)【イニシャルK】さん
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監督ゲイリー・マーシャル
助監督エレン・H・シュワルツ
キャストジュリエット・ルイス(女優)カーラ・テイト
ダイアン・キートン(女優)エリザベス
トム・スケリット(男優)ラドリー
ジョヴァンニ・リビシ(男優)ダニエル
サラ・ポールソン(女優)ヘザー
ジュリエット・ミルズ(女優)ウィニー
トレイシー・ライナー(女優)ミシェル
ヘクター・エリゾンド(男優)アーニー
ジェイク・ウェイド・ウォール(男優)
シリ・アップルビー(女優)
キャサリーン・マーシャル(女優)(ノンクレジット)
ダイナ・メリル(女優)(ノンクレジット)
ポピー・モンゴメリー(女優)キャロライン
キャサリン・マクグーハン(女優)
込山順子カーラ・テイト(日本語吹き替え版)
立石凉子エリザベス(日本語吹き替え版)
阪脩ラドリー(日本語吹き替え版)
神奈延年ダニエル(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】キャロライン(日本語吹き替え版)
勝生真沙子ヘザー(日本語吹き替え版)
沢田敏子ウィニー(日本語吹き替え版)
井上倫宏ジェフ(日本語吹き替え版)
佐々木梅治アーニー(日本語吹き替え版)
進藤一宏(日本語吹き替え版)
麦人(日本語吹き替え版)
石井康嗣(日本語吹き替え版)
出演ダスティン・ホフマン(映画「卒業」より)
キャサリン・ロス(映画「卒業」より)
アン・バンクロフト(映画「卒業」より)
原作ゲイリー・マーシャル(原案)
脚本ゲイリー・マーシャル
音楽レイチェル・ポートマン
作曲アントニオ・ヴィヴァルディ合奏協奏曲「四季」より「冬」第2楽章
リヒャルト・ワーグナー〔音楽〕結婚行進曲
撮影ダンテ・スピノッティ
製作マリオ・イスコヴィッチ
エレン・H・シュワルツ(共同製作)
製作総指揮デヴィッド・ホバーマン
美術クレイトン・ハートレイ
衣装ゲイリー・ジョーンズ[衣装]
編集ブルース・グリーン[編集]
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
カーラは、サンフランシスコのお金持ちの末娘。彼女は知的障害を持ち、全寮制の私立学校に入っていたが、そこを卒業し、愛情豊かな両親と2人の美しい姉との、恵まれた生活に戻ってきた。カーラは、職業訓練校に通い始め、そこで、同じ障害を持つ優しいダニーと知り合い、恋に落ちていく。しかし、娘の将来を心配する余り、母はどうしても過度な干渉をしてしまいがち…。
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💬口コミ一覧

37.とってもハートフル!この言葉が似合う映画だよね!なんか・・せつないの!キレイに可愛く作られてたよ。なんだか・・せつなくなってきた。
AH!さん 9点(2001-05-11 05:07:31)
36.純粋に感動しました。母親の気持ちも、カーラの気持ちの分かり、よかったです。あと、所々で笑えました。すごく、好きな作品です。再映だったけど、観て良かったです。
Claireさん 9点(2000-05-23 12:00:12)
35.ネタバレ 障害者であろうとも、明るく純粋で一途なところが好きで、私には感動作だ。映画「卒業」を思わせるところもあるが(花嫁は奪わない)、私は「卒業」よりはずっと良いと思っている。さあこれからというときに、マーチングバンド曲の「76本のトロンボーン」が出てきたときには思わず笑ったが、何とこれがラストの締めくくりになる。ジュリエット・ルイスは健闘していると思うのだが、どうして彼女がラズベリーの候補になったのだろうか。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2012-11-03 18:04:03)
34.ネタバレ 主人公が障害者、母親役にダイアンキートンという事で何となく身構えてしまうが、中身は箱入り娘と頼りない男のフツーのラブコメディ。半分メイクやSEX中のBGMなど笑えるところがちゃんとあり、酒の力を借りる男や失って初めて気付いたり、また結婚式に突入したりと作りはオーソドックスそのもの。主役をヒューグラント、キャメロンディアスなどに差し替えても何ら違和感がない。だからこれはラブコメディとして見るのが正解だろう。しかし他にも見方がある。いかに人間が他人を見た目などで軽く判断してしまうかというものだ。行き過ぎた行動もヒューやキャメロンなら問題なく見えるのに、彼らが同じ行動をすると問題になってしまう。アパートを選ぶ際、母親が不動産屋にこんな事を言っていた。「あの子じゃなくても危険はある。」これがきっと裏にあるテーマだ。社会派に傾けずあえてラブコメという形を取る事で、観客がどういった視点で見るのか、どんな先入観があってどういう目の錯覚を起こすのか、これを見せたかったに違いない。程度の問題はもちろんあるが、ラブコメであってラブコメじゃないこの映画を純粋に評価したい。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-27 22:41:46)
33.私は好きな映画です。ジュリエット・ルイスより断然ジョバンニ・リビシの方が上手かったですね。ジョバンニいいですよ、なんか可愛らしく見えました。もちろん二人の恋も可愛くて一生懸命で素敵です。母親の心情も充分に分かりました。着ぐるみでのキスシーンいいですね。
c r a z yガール★さん 8点(2003-06-19 00:22:11)
32.確かに、もし主人公の家がこんなにお金持ちでなかったら、そんなうまいことはいくまい、とも思えますよね。でもそこだけ目をつぶれば、なかなか良い作品だと思いますよ。一言でいうと「可愛らしい」作品だと思います。ハロウィンの日の白鳥と犬の衣装とか、ぎこちなくキスするところとか、真面目にセックスの相談するところとか、ほほえましいシーンが印象に残りました。とはいえ、後半までは「いいけど、割とふつうだな」と思いながら観てたんですけど、お姉さんの結婚式のあたりからがかなりいい感じでした。あの、手作りな感じの結婚式はステキだったなあ(基本的にあんまりけばけばしい結婚式は好きでないので)。あと、割と細やかな表現(例えばカーラが家に帰ってきた時、フォークを使えるようになったことをさりげなく示したのに誰にも気づいてもらえなくてちょっとムッとするシーン)が多かったのも好感が持てました。あのお母さんのキャラクター(裕福で、ボランティアにも熱心で、割と進歩的な考えだけど、家族に対しては保守的になってしまう)もリアルだなあ、と感心しました。けっこういそうでしょ、ああいうお母さん。
ぐるぐるさん 8点(2003-06-17 19:36:33)
31.すごくハートフル♪ 家族みんながカーラを思い、カーラも皆を愛してる。最後、お金をかけず、自分たちで考えた暖かい結婚式に家族皆が集まって、「良かった!」って思えた作品。
ポンコさん 8点(2001-11-08 21:10:20)
30.テーマのわりには、重くならず安心して観れた。カーラの素直で純真なところがよかった。カーラは、家族にいっぱい、いっぱい愛されて幸せ者だ。
okピーちゃんさん 8点(2001-09-19 23:58:10)
29.「純真無垢」な主人公二人の熱演には大拍手。ジュリエット・ルイスのキラキラ瞳と、ジョヴァンニ・リビシーの爆笑には、心が洗われるような思いがした。「わたしたち、結婚するの!」と決めた二人に、心から声援を送りたい。が、が!カーラの実家が金持ちじゃなかったら、どうなっていたんだろうと思わずにおられない。「差別」を「階級」で解消してしまえるような錯角に、ちょっと待てよ、と。
ぶんばぐんさん 8点(2001-08-04 14:44:26)
28.はぁ、期待は裏切られた、それも良いほうに。おもしろかった。「シャイン」のコメントでは泣かせる障害者映画は好きじゃない旨の言及をしたが、ごめん、これ面白かった。俺っていいかげんだなぁ。
シュープさん 8点(2001-07-17 02:53:50)
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27.役者たちがそれぞれ自分の役どころがキチッとわかっていて、みんないい演技していた。邦画もこういうの作れないかなぁ~?この手の映画が肩身の狭い思いをしてるよーな気がしてとても残念である。
チャーリーさん 8点(2001-03-20 17:08:20)
26.知的障害者の性と自立をテーマに描いた作品。思春期を迎えれば障害があろうとも性の問題は起こる。家族は特に不安や心配が大きい。母親が娘のセックスのことや自立して一人暮らしをするのにまず火事を心配するのはしごく当たり前のことで、障害者を持つ母親として悩むキートンの言葉にも実感がこもる。そのあたりなど微妙な問題を扱っているので、描き方にも現実をふまえた配慮がされているように思う。演出も細かい。たとえば家族会議でカーラの作った首飾りを母親だけがしてない。微妙な彼女の心情が分かる。カーラの家族など彼女の周りはみなやさしく裕福でと条件が良すぎるし結末も甘いのだが、このハートフルで可愛らしい作りに素直に納得する。まぁ現実には障害者に対して冷たい日本より、手厚く進んでるらしいアメリカでもこううまくいくかは分からないけど、、私もJ・ルイスはそこそこだったと思うが恋人の彼はよかった。
キリコさん 7点(2004-04-25 18:42:32)
25.下世話で覗き見趣味的な映画なのかな~と思ってちょっと観るのがコワかったんですが、意外にも清潔感溢れる爽やかな作品でした。ただし、他の方の書き込みにもありましたが、実際に障害者をご家族に持つ方などにとっては、やはり単なる覗き見趣味にすぎないということを知り少し残念に思います。もちろん殺人をテーマにした映画など、直接関係する人にとって不快なものはきりなくありますし、どんな作品にも完全に誰に対しても不快感を与えないというのはある意味難しい物なのですが、デリケートな内容だけに不快に思われる方はおられるでしょうね。ただし、身近なところにこういった障害者のいない大多数の人にとっては、たとえばこの映画に出て来るカップルのように、障害があっても健康な大人と変わらない性欲があったり、人を愛する気持ちがあって、愛する人と一緒に生きて行きたいと願う、こういう当たり前のことが今一歩実感できていないと思うので、物珍しさだけで観る人はどうしてもいると思うけど、やっぱり必要なものかも知れない、と思うのです。終盤、雨の中をずぶ濡れになってカーラの元に帰ろうとするダニーの一途さには胸を打たれました。ジョバンニ・リビシはいい役者になるなあと思っていましたが、役選びのセンスも絶妙ですね。息の長い個性派を目指してこれからも頑張ってもらいたいです。
anemoneさん 7点(2003-12-10 22:35:39)
24.カーラはすごく愛情に満ちた家族に恵まれて育ってるからきっといい家庭を築いていくと思う。両親もいいけど、お姉さんたちが親よりもよき理解者なところが微笑ましくていい。お母さんもやっと子離れできたし。身障者でなくとも、“二人”で考えて理解して行動していく姿に感動。
桃子さん 7点(2003-09-24 18:09:44)
23.着ぐるみのキスシーンが素敵でした。でも観るのは一回でいいかな?おもしろくなくはないです。
もちもちばさん 7点(2003-07-16 01:44:25)
22.かわいらしいハンディキャップ映画。監督のハンディキャップを持っている人への愛情ある視点が感じられて、その視点を共有できただけでも価値があった。確かに可哀想だけど言うほどでもないよ、って感じでしょうか。
ぽぽ.netさん 7点(2003-06-22 02:46:54)
21.かなり笑えました。セックスが嫌らしくなく描かれているのも良かった。ジュリエット・ルイスを少し見直しました。相手役の男性もかわいかったです。
omutさん 7点(2003-06-17 15:08:06)
20.ある映画のビデオを借りた時に予告版を見てなんだか自分が好きそうな感じだったので借りて見ました。感想としてはなかなかよかったと思います。「お互いに協力して生きていけばいいわ」というカーラの最後の力強い母へ向ける言葉が印象的でした。愛し合う2人の演技がうまいです。
未歩さん 7点(2003-04-06 23:03:34)
19.観ている途中も終わった後も心安らかになる良い映画だとおもう。キャスティング完璧!名作とまで褒めちぎらないけど、観れて良かったと思ういい映画。
tomomiさん 7点(2003-02-17 02:48:26)
18.アメリカの上流家庭というこの上ない環境の設定が、とてもほのぼのとした映画に仕立て上げているが、環境が違えば大変だろうな。まあ、いいか…
向日葵さん 7点(2001-09-27 11:03:02)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.49点
000.00%
112.70%
200.00%
300.00%
438.11%
5410.81%
6924.32%
7924.32%
8924.32%
925.41%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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