映画『ドラムライン』の口コミ・レビュー

ドラムライン

[ドラムライン]
Drumline
2002年
平均点:5.93 / 10(Review 71人) (点数分布表示)
青春もの学園もの音楽もの
新規登録(2004-01-09)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2005-01-04)【愛しのエリザ】さん
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監督チャールズ・ストーン三世
キャストニック・キャノン(男優)デヴォン
ゾーイ・サルダナ(女優)レイラ
オーランド・ジョーンズ(男優)リー監督
レナード・ロバーツ(男優)
音楽ジョン・パウエル
あらすじ
デヴォンは天才的なドラマー。彼はアトランタのA&T大学の音楽特待生としてスカウトされる。A&T大学マーチング・ドラム部は、最大のライバル校モーリス・ブラウン大学との対決を控えていたのだ。デヴォンは入部早々にその天才ぶりを発揮するが、その自己中心的な性格が災いして数々のトラブルを起こしてしまう。果たして、彼の才能はA&T大学に勝利をもたらせるのか?! 圧倒的なサウンドが炸裂する青春ドラマ。
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💬口コミ一覧

71.大学生時代ゼミの新歓コンパで、学生服を着用した先輩が新入り男子を一人づつ呼び出し「俺の所属部をあててみろ、ヒントは体育会系だ」と答えがはずれるごとに日本酒を飲ませ、全員がバッタバタと倒れていく中で最後に「わはは俺はブラスバンド部員だ!」と言っていたのを思い出した。まさしく「ドラムライン」はハードな体育会系青春ドラマ!筋書きは単純。「One Band!One Sound!」「ドラムは脈だ!生命だ!これが止まると死んでしまう!」「リードすることよりも従うことを覚えろ!」という台詞も目新しくはないかもしれないが、音符もよめなきゃ筋肉もない文系の私は素直に感動してしまった。南部スタイルという演奏しながらのダンス!マーチング・バンドのハーフタイムショウだけでも圧巻なのに、これまたドラムラインのバトルは鳥肌ザワザワ立ちっぱなし!是非映画館のスクリーンでの鑑賞をオススメ!主人公デヴォン役ニック・キャノンもいい男。これ以上言うことない!前後の見境なく惜しみない10点献上!<追記>EW&Fって古くさいのね。そりゃそうだね・・・泪
宝月さん 10点(2004-04-20 15:24:54)
👍 1
70.ネタバレ ニック・キャノン演じるデヴォンが憎めない(マライアとの破局は残念だが)、そうラストのドラムラインはすばらしい、そこにくっついている青春とか恋とか実はあまり重要ではないが必要だったんだろう。続編も日本でみられるかな、楽しみ。
HRM36さん [DVD(字幕)] 9点(2016-03-07 11:12:48)
69.話の内容はベタな展開ですがこの手の映画大好きです。マーチング・バンドも思ってた以上にかっこよく見えました。一度実際に生で見てみたくなりました。
アスモデウスさん [DVD(字幕)] 9点(2007-04-21 21:48:24)
68.ネタバレ 「交互に叩き合う」という点では、ある意味、打撃系格闘技のようなドラムバトルが迫力ありました。つくづく黒人のエネルギーっていうのはすごいなー、と感じました。よくあるスポ根もの、という評価が多いようですが、私としては期待を裏切らないストーリーもよかったです。主演のニック・キャノンは「ウィル・スミス2世」とよばれているそうですが、ルックス的には「デンゼル2世」って感じかな。今後も楽しみ。
ジントニックさん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-25 21:34:02)
67.ネタバレ 監督監督~! 会場がポップスでノリノリに流れてるタイミングでどこのダレが『熊蜂の飛行』ぶつけますかぁ? しかも、ペットのソロならまだしもバンドで…どう考えても主人公が正しいよ。色々な場面で音楽の本質(ある時は快楽、命の暗喩、そしてショー)がわかりやすく出ていたと思う。主人公が音に命を吹き込むと、途端にトラブル発生。なぜならドラムはブラスバンドのハートビートを司るパーツでしかないからだ。楽典憶えて曲を作る方が、彼の「音楽」にとって幸せだったのは言うまでもない。「トイレの文字が読めない奴でもちゃんと使ってる」と言う敵の監督、彼の方が音楽の根幹をしっかり捕まえてると思うし、ブラスでヒップホップという豪快な技が生み出せたんじゃないかな(正直、あの曲が一番の感動でした)。というわけで、主人公だけじゃなしに監督の音楽的成長のドラマでもあるのですな。日本の大太鼓(in 夏祭り)でも似たような話が作れそうだけど、誰かやんねーかなー『ドラムライン』東北ケンカねぶた版…きっと燃えるですよ…。●追記:黒人モノとしては震えが走るほどよかったっす。あと、演出がちょっとリドリー・スコットを意識しすぎかナ?
エスねこさん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-08 06:27:36)
66.ネタバレ この主役のニック・キャノンて男性はカッコいいですね♪なんかウィル・スミスっぽいなあと思ったら案の定「ポストウィル・スミス」と呼ばれているそうです(笑)ラッパーとしても、またバラエティーの司会としても幅広く活躍されているそうです。

青春モノお決まりの作りではあるんですが、マーチングバトルの迫力が物凄く、特に同点1位の2つの大学のドラム対決はまさに真に迫る迫力で圧倒されました!ただでさえあの連打が難しいのに、歩きながらとかバチを投げたりとかリズム合わせながら隣の人の太鼓叩いたり、見てると錯覚で「あれ、俺も出来そうだな」とか思う所が怖いです(笑)

金にモノを言わせるライバル大学のボスが、確執から一時辞めさせられた主人公を受け入れる代わりに「スパイ」として雇おうとするあたりが人間的で嫌でしたねー、ああいう事って本当にありそうですし。

たかがバンド、されどバンドって感じで「チアーズ」を初めて観た時のような興奮がありましたね。勿論男がだいたい好きな、男同士の友情も満載。チームをまとめるリーダー役の男が、主人公のデヴォンの怠慢ぶりと才能に嫉妬し確執を持ちながらも、最後には和解し、協力して曲を作ったり。ああいう展開はお約束でも好きなんですよねーー♪デヴォンの彼女がリーダーを務めるダンスチームの演技も見事です!
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-12 12:01:00)
65.一言でいえばカッコイイ!展開的にはありがちなスポコンものって感じ。監督が最後に主人公を使うところや演奏の良し悪しが自分には分からないっていう所があるが、見て損はなし。
misoさん 8点(2005-02-17 00:28:57)
64.カッコいい!ただただその一言に尽きる作品。ストーリーはあまりにありふれたものですが、圧倒的なサウンドがそれを補って余りあります。これは、パーカッションを主役に据えたミュージカル。言葉は足りなくても、全てをドラムラインが物語ってくれます。主人公のあまりの身勝手さに感情移入は出来なかったけれど、思わず感動して8点献上!
タコ太(ぺいぺい)さん 8点(2005-01-17 21:26:48)
63.映画館で是非見たかった映画ですね!!面白いってゆーよりもカッコイイ映画
って感じでした。やっぱ黒人の方々は音楽センスに優れてた人が多いですね~!
(もちろん白人でも他の人種の方でもたくさんいますが・・・)
出来ないくせに打楽器やりたくなっちゃいました(笑
あみさん 8点(2004-12-07 00:12:02)
62.確か中3の頃、学校で机をどこどこ叩くのが流行ってました・・・えっと、口で説明するのは難しいのですが(かといって鼻で説明するのももっと難しいのですが)、要は五本の指やら裏拳やら肘やらでいかにリズミカルに、しかも見た目カッコ良く叩くかっていうのでみんな競ってた気がする(クラスの結構かわいい女子がこれにハマッてて、内心ちょっとひいてた。今思うと、何故男子も女子もあんなんに熱中してたのか、よく分からんのだけれど・・・)。別にちゃんと調べたわけじゃないけど、人類の歴史で初めて登場した楽器は、きっと打楽器なのではないだろうか(だってほら、ゴリラも胸をドラミングしたりすんじゃん)。何と言うか、リズミカルに物を叩く音っていうのは、人間の非常に原始的な野性を刺激するような気がする。よく、ブルース・リーの映画を観終わって映画館から出てきた人がみんなアチョアチョやってるとか、高倉健の仁侠映画を見終わって映画館から出てきた人がみんな肩で風切って歩いてるとか聞いたことがあるけど、きっとこの映画を観終わって映画館から出てきた人はみんな机とか壁とか膝とかをどこどこぽかぽかやってたんじゃないだろうか。ちなみに僕はDVDで観たけど、エンドロールのとこで知らず知らずの内に膝をぼこぼこしてました。うむ、久々に「観る映画」ではなく「体感する映画」を味わった。できれば映画館で観たかったぞ。
ぐるぐるさん 8点(2004-10-27 18:18:32)
👍 2
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61.音楽系の映画だと思っていたら、思いっきり熱血だったり、ドラム合戦とか初めて見れて新鮮。ストーリーも期待通りの展開で良い。ただ、技術的な面で細部が分からないのと、ドラム以外でもう一つ新しい点が欲しかった。
六爺さん [映画館(字幕)] 8点(2004-09-12 01:05:47)
60.ネタバレ ストーリーはべたべたですが、こういう作品はこれでよいのだと思いました。こんなべたべたなストーリーをめざしてがんばった青春を思い出します。ブラスやってる人間は魂揺さぶられます。
そんなこんなで、この映画のよいところは、団体行動の大切さを学べるところですかね。「お前はうまい、最高だ。じゃあ一人でたたいてろ」と言われた天才主人公は、ブラスに大切なものに気づいていきます。まさに真理。仲間は大切だ。肝に銘じたい。
また、肝心の演技シーンも熱い!画面に釘付けです。選曲のセンスもいい。全体を通して映画としての詰めの甘さ(感情移入しにくかったり。。。)を感じますが、お勧めの映画です。
NARCISSEさん 8点(2004-08-22 02:55:06)
59.実は小学校の頃小太鼓(スネアドラム)を叩いてまして、そのせいか、この映画非常に印象的です。こんなに格好良い叩き方があるなんて!ストーリー展開はまーありがちといえばありがちなんですけど、躍動感溢れるブラスバンド対決はかなり見ごたえあるんです。主演のデヴォン君も演奏の見事なんですけど、その他取り巻く出演者の演奏も見事なこと見事なこと。金ちゃんの仮想大賞で言うと間違いなく「技術賞」をやりたいですね。個人的に音楽系の映画って弱いんだなぁって思いつつ8点です
シネマレビュー管理人さん 8点(2004-05-10 04:05:52)
👍 1
58.クールです!
Kさん [DVD(吹替)] 7点(2012-09-02 18:46:21)
57.ネタバレ そこそこ楽しめた。日本とは違うアメリカの大学、っていう雰囲気が良いじゃないですか。ほんとにこんなかどうかは知らないけど。

スポーツバトルモノの王道を良くストーリーと、王道なキャラ設定が安心して見ていられる映画にできあがることに貢献している。ここまでオーソドックスに作られていると、最後の決戦の盛り上がりは必至で、その迫力に目が奪われる。

普通であることをめざしてどうなるか、どうなって欲しいかを考え抜いた作りは諍いとかチームとか技量とか、そういうところを自分が望む形で演じてもらえる。なんという没入感か。この映画を作った人たちにはひねりがないという状態を作り込むことにいろいろな困難があったと思うが、最後までぶれずによく耐え抜いたものだと思う。地力の強さを感じた。
黒猫クックさん [DVD(吹替)] 7点(2010-10-31 13:58:05)
56.練習風景→発表の王道といえる作品。ストーリーはおまけと思ってドラムシーンに力点を置いて観賞すれば、かなり楽しめる映画です。ただし、大音量で観られる環境が絶対必要!
さとちゃんさん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-09 08:41:23)
55.ネタバレ 分かりやすい人物設定とベタな展開。子供でも理解出来るぞ。そんなことよりパーカッションのカッコよさが全てです。特にラストのドラムライン対決が素晴らしい!!日本でのマーチバンドとはえらくレベルが違ってて圧巻でした。ダンサーはそれほど魅力的ではなかったけどね。
ライトニングボルトさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-07 00:24:29)
54.ありがちな内容で目新しさはないけれどこういうの好きです。日本との文化の違いを感じます。キャストもいいしお勧めです。
たかちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-30 21:56:47)
53.坊主に鉢巻で、太鼓を叩く青春映画。なんですが、見る人が激減してしまいそうなのでもう少し…DVDのジャケ写も考えた方がイイと思うんですけどね。
コーンロウの方が絶対カッコいいのに、勿体無い事しました。
ありきたりな話で、少々頭にキタりするし、新鮮さも全然ないですがCGゴリゴリの大爆発映画ばかり見ていると、こういう作品を見終わるととホッとします。
(自分のセレクトそのものに問題がある気もしますが…)単純ですけど熱いです!俳優も全然知らなけりゃ監督が誰かも知りませんが、たまには
そういう見方を捨てるのもいいものです、もちろんそれで失敗してたら元も子もないですが、この作品はオススメ。
HLB傭兵さん 7点(2005-02-04 15:08:32)
52.青春スポ根ドラマ音楽編。内容にひねりはないけど、演奏シーンだけで十分楽しく見れました。劇場の大音量で観たかったなー。
HIDUKIさん 7点(2005-01-26 16:29:22)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 71人
平均点数 5.93点
000.00%
100.00%
211.41%
368.45%
468.45%
51419.72%
61825.35%
71318.31%
81014.08%
922.82%
1011.41%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.77点 Review9人
4 音楽評価 8.63点 Review11人
5 感泣評価 5.00点 Review7人

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