映画『怪獣総進撃』の口コミ・レビュー(2ページ目)

怪獣総進撃

[カイジュウソウシンゲキ]
(ゴジラ電撃大作戦(東宝チャンピオンまつり版タイトル))
1968年上映時間:89分
平均点:4.58 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
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監督本多猪四郎
キャスト久保明(男優)山辺克男
小林夕岐子(女優)真鍋杏子
田崎潤(男優)吉田博士
土屋嘉男(男優)大谷博士
佐原健二(男優)西川
田島義文(男優)杉山警備司令官
伊藤久哉(男優)多田参謀少佐
佐田豊(男優)巡査
沢村いき雄(男優)農夫
黒部進(男優)コントロールセンター所員
桐野洋雄(男優)国際警察の刑事
草川直也(男優)国際警察の刑事
伊吹徹(男優)コントロールセンター所員
岡部正(男優)
緒方燐作(男優)
当銀長太郎(男優)岡田
岡豊(男優)記者
鈴木和夫(男優)コントロールセンター所員
大川平八郎(男優)電子顕微鏡室の技師
西條康彦(男優)SYI3号の乗員
大前亘(男優)SYI3号の乗員
中島春雄(男優)統合防衛司令部将校
榊田敬二(男優)国連科学委員会技師
加藤茂雄(男優)
久野征四郎(男優)
池谷三郎(男優)福沢俊夫
千葉一郎(男優)
勝本圭一郎(男優)
吉頂寺晃(男優)
脚本本多猪四郎
馬淵薫
音楽伊福部昭
撮影完倉泰一
製作田中友幸
配給東宝
特撮有川貞昌(特技監督)
中野昭慶(特殊技術 助監督)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
鶴見孝夫(特殊技術 撮影助手)
川北紘一(光学撮影)
円谷英二(特技監修)
向山宏(特殊技術 合成)
井上泰幸(特殊技術 美術)
久米攻
美術北猛夫
安丸信行(造型助手)
編集藤井良平
録音下永尚(整音)
スーツアクター中島春雄ゴジラ
渡辺忠昭アンギラス
その他東京現像所(現像)
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💬口コミ一覧

6.ゴジラに何度も踏みつけられて血を吐きながら悲鳴をあげるキングギドラ(左)のあの目が頭から離れない。酷すぎるよ…
みぢこさん [DVD(邦画)] 5点(2013-03-05 12:20:01)
5.ネタバレ あいかわらずぬるいゴジラシリーズ 怪獣ランドがいたって平和に運営されている 怪獣総出演だがさほど出番のないクモンガが一番いい動き その他はいつものぬるい怪獣達だ キングギドラもいまいち動きが悪い気がした やはり怪獣が多いと一匹ずつが雑になるのか ストーリーはまたいつもの活劇部分が若干退屈 どうせぬるいのでどうせならもうちょっと笑わせてくれないかな 一番笑ったのはパリの凱旋門を地底怪獣バラゴンが破壊したと報道されたが、凱旋門をぶっ壊しながら地下から現れたのはゴロザウルスだった ここは結構笑った
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-12-24 12:56:19)
4.ゴジラシリーズは一通り鑑賞していたつもりだったが、改めてチェックしてみると、未鑑賞の作品が数本あった。今作もそのうちの一つだった。
富士山麓にゴジラをはじめとする怪獣たちが勢揃いしている画のイメージが強かったので、てっきり鑑賞済みだと誤認していたようだ。

ゴジラ映画は大好きだ。ただし、ファンだからこそ、このシリーズの大半の作品が目も当てられない駄作揃いであることもよく知っている。
特に1960年代後半から70年代にかけての、ゴジラという怪獣を“ヒーロー化”してしまっている文字通りに子供騙しの作品群は酷いものだ。

今作も、その“期待”に違うことなく、しっかりと「駄作」であった。
何と言っても、冒頭から既成事実として描き出される“怪獣ランド”なる設定が失笑ものだ。
いつから人間は怪獣たちを一括りにして管理出来るほどのテクノロジーを持ったのだ?
もう怪獣映画そのもの対しての概念が滅茶苦茶である。

極めつけは、キラアク星人に召還されるキングギドラの扱いが酷過ぎる。
例によって最強の宇宙怪獣として登場したはいいものの、結託した地球怪獣チームによって殴る蹴る噛み付くの“リンチ”状態。ちょっと引いてしまうくらいにズタボロにされて絶命て……。

でもね。もはやゴジラ映画のファンとしては、こういう駄作っぷりにすら愛着を持ってしまうもの。
駄作であれ何であれ、シリーズと連ねてきたからこそ、傑作も生まれたわけだろうし、何よりも今なお「ゴジラ」と聞いて知らない人がいないほどの日本映画史におけるアイコンであり続けているのだと思う。

今年はハリウッドでの再リメイクもあるし、今一度ハマってみるかな。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 3点(2014-05-04 23:02:35)
3.ネタバレ 60周年の話題に乗っかっての鑑賞です。
子供の頃にテレビ放送で目にしたころはそれなりに見れたものでしたが、そもそもがターゲットが明らかに子供なんですから今見ると懐かしの映像というほかに感想はありません。
何と言っても敵がしょうもないです。ほぼキングギドラに対するイジメであって、総進撃する必要ありません。ゴジラ一匹で十分。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 3点(2014-07-06 17:57:28)
2.この時代はすでに映画産業自体が衰退しており、かつての豪華で精密な特撮には及ばないが、大集合した東宝怪獣と常連キャストを楽しめる。それだけでも充分であろう。
ガブ:ポッシブルさん [ビデオ(邦画)] 8点(2017-03-31 15:11:36)
1.ネタバレ 子どもだまし化が進んでいる時期の映画ではあるが、見ればそれなりに豪華で極端に退屈させられるものではない。題名が抽象的で無個性なのでいつまでたっても憶えられないが、改めて見れば終盤で、中継アナウンサーの言っていた「大怪獣のキラアク基地への総進撃」というのに由来していることがわかった。
内容としては前作と前々作を飛ばして「怪獣大戦争」(1965)の後を受けた形で、宇宙人の地球侵略に怪獣を絡ませた話になっている。敵の宇宙人は地球への移住を計画していたらしいが、本当に美女ばかりなら人類(男)の一部は歓迎する可能性もあり、これは人類(男)の弱いところを衝いてきたかと思ったら、その実体は台詞によれば「生きている金属」とのことだった。危うく騙されるところだった。
怪獣の出し方は「怪獣大戦争」どころでない超豪華ラインナップだったはずだが、ゴジラ以外はどうも地味な連中ばかりのようで、いざ決戦となっても案外貧弱な印象だった。それでも地球人のコントロールが効かなくなった後は、自分らの意思で宇宙人を攻撃するという主体性は見せていたようである。ちなみに地球怪獣が寄ってたかってキングギドラを叩きのめした場面は正直笑ってしまった(無慈悲に首を踏んづけたりしている)。これは悲惨だ(笑)。キングギドラが平べったくなってしまった。
なお大怪獣バランは貢献度ゼロだったが、カラーで見られるところに一応の意義があったと思うことにする。

登場人物に関しては、ヒロイン役の小林夕岐子さんは昭和特撮分野では美貌で知られた人である。予告篇では新人と書いてあり、最初に出た場面で明るい表情で話し始めたのは見慣れない感じだったが、しかしその後は宇宙人に操られて、結局はイメージ通りの冷たい美女になってしまっていた。せっかく新人なのでもう少し可愛らしいところが見たかったが、「お話を終いまで聞いたらどう?」という台詞は昔の(東京の)お母様のお小言のようで聞きほれてしまった。砂浜でも構わずヒールの高い靴のまま歩いているのが高踏的で超然とした印象を出している。
一方の主人公は体育会系の無鉄砲な男で、トラブルがあっても現場の工夫で何とかしてしまう行動力は結構だが、かよわい女性のピアスを「聲の形」(2016)のようにむしり取るのは乱暴で野蛮である。終盤で、敵の攻撃に出ていくこの男の名をヒロインが呼んで悲しげな表情だったのを見ると、将来この二人が一緒になっても苦労させられるだけと予感させるものがあったので、早目に別のに乗り換えた方がいい。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2018-11-20 19:37:48)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 4.58点
013.85%
100.00%
227.69%
3519.23%
4519.23%
5623.08%
6311.54%
713.85%
827.69%
913.85%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.85点 Review7人
2 ストーリー評価 4.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review7人
4 音楽評価 9.00点 Review7人
5 感泣評価 5.83点 Review6人

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