映画『誘う女(1995・米)』の口コミ・レビュー

誘う女(1995・米)

[サソウオンナ]
To Die For
1995年カナダ上映時間:106分
平均点:4.28 / 10(Review 68人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-06-22)
ドラマサスペンスコメディ犯罪もの実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督ガス・ヴァン・サント
キャストニコール・キッドマン(女優)スザーン・ストーン
マット・ディロン(男優)ラリー・マレット
ホアキン・フェニックス(男優)ジミー・エメット
ケイシー・アフレック(男優)ラッセル・ハインズ
イレーナ・ダグラス(女優)ジャニス・マレット
ダン・ヘダヤ(男優)ジョー・マレット
ウェイン・ナイト(男優)エド・グラント
カートウッド・スミス(男優)アール・ストーン
ホーランド・テイラー(女優)キャロル・ストーン
マイケル・リスポリ(男優)ベン・デルーカ
バック・ヘンリー(男優)H・フィンレイソン氏
デヴィッド・クローネンバーグ(男優)湖畔の男
レイン・フェニックス(女優)バンドでタンバリンを演奏する女性(ノンクレジット)
ジョージ・シーガル(男優)会議で発言する男(ノンクレジット)
勝生真沙子スザーン・ストーン(日本語吹き替え版)
堀内賢雄ラリー・マレット(日本語吹き替え版)
置鮎龍太郎ジミー・エメット(日本語吹き替え版)
松野太紀ラッセル・ハインズ(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】ジャニス・マレット(日本語吹き替え版)
藤本譲ジョー・マレット(日本語吹き替え版)
安西正弘エド・グラント(日本語吹き替え版)
大木民夫アール・ストーン(日本語吹き替え版)
牛山茂マイク・ウォーデン(日本語吹き替え版)
脚本バック・ヘンリー
音楽ダニー・エルフマン
編曲スティーヴ・バーテック
挿入曲ドノヴァン"Season Of The Witch"
撮影エリック・アラン・エドワーズ
製作ローラ・ジスキン
製作総指揮ジョセフ・M・カラッシオロ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
美術ミッシー・スチュワート
編集ジョセフ・M・カラッシオロ(編集助手)
字幕翻訳石田泰子
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💬口コミ一覧

68.二コールの無機質感が役にすごくはまっている!内容はともかく適役賞。へヴィな音楽もよい。
あっしゅさん 8点(2003-11-03 16:30:12)
67.ものすごく評価が低いのですね。
でも、私は、この話リアリティがあって面白いと思いました。(実話なんですね。)
実際の世の中の事件って、松本清張の「ゼロの焦点」みたいに丹念な動機やら何やらあることは少なく、衝動的でむちゃくちゃなものばかり。
太った女の人の婚活詐欺による殺人とか・・。
そう思うとじつにリアルな映画でした。
たぬき野郎さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-07 23:06:16)
66.二コールキッドマンがものすごい悪女だが美しいので許します。他の女優がこの役をやっていたら腹立たしくて評価も違ってくると思うけど、わたしは二コールキッドマンのファンなので点数甘いです。姿を観てるだけで満足なので・・。顔のアップが多くて嬉しかった。Hなシーンはあまり嬉しくない・・・。
べんちゃんずさん 7点(2004-04-06 17:45:04)
65.二コールが役になりきってはまっていた演技が好印象。
テレビに出るという夢のために道を外していくが、最終的にはリディアの方がテレビに引っ張りだこになってしまうという人生の皮肉も描いている。
夫が殺された時、カメラが自宅前に集まっているのを知ったときの表情や仕草がこの映画のポイントでしょう。
ベッドでホアキンに対して、夫殺しを強要するシーンも出来がいい。
ホアキンも若い時から相変わらずいい演技をしている。

六本木ソルジャーさん 7点(2004-03-24 21:28:04)
64.ネタバレ 夢を信じて努力すれば必ずかなう!とゆー物語、主人公が正義の名の元に突っ走る物語、そんな物語に対する皮肉たっぷりなおハナシですね。ヒロインにとって、夢を実現する事こそが正義、その夢をジャマする奴らは全て悪、だったのですから。彼女の「正義」に巻き込まれてしまう人々の姿は哀れで滑稽で、だけどシャレになってないよ、と。実際のとこ、彼女ほど極端じゃなくても、現実に彼女みたいな人、いるでしょ? みなさんの周りにも。私の近くには「自分はこんなに好きで努力してるのに、なんでみんなで応援してくれないんだ?」みたいなストーカー男がおりましたしねぇ。そういう人に最終的に罰を与える物語、気分いいです。『キャリー』の原作版のような構成も、彼女をめぐる人々を描くには、いい手法だったと思います。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-05 13:55:31)
63.私にとってこの作品は監督がガス・ヴァン・サントでありながら最後まで観ることのできた記念すべき作品です。
バービー人形のようなニコール・キッドマンもやっと垢抜けた感ありでした。ここに出てくる人たちってなにか少しずつズレてる感じ。ニコールのようなヘンな上昇志向と思い込みの強い人って老若男女関係なく、割と周りにいたりします。
自分でビデオカメラをセットして自作自演で事件について語るわけですけど、嬉々として喋りたくるスザンヌが滑稽でした。不思議と嫌悪感はなかった。これ実話ってほんとう?ニコールの行き着いた先も?
envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-11-28 09:17:57)
62.この映画の評価はキッドマン演じる主人公のような女を実際に知っているかどうかで決まると思う(笑)。私は過去に付き合った経験があるので結構真に迫ってコワかった。本当にいるんだよね、こういう女。でも知らない人には極めて陳腐な題材と映ってしまう恐れアリ。それにしてもキッドマンはハマリ役。彼女自身がこの手の女なのでは?と思わせるほど真に迫っている。
トマシーノさん [映画館(字幕)] 7点(2003-10-10 14:47:14)
61.ま、コメディだから許せますよ、たいていの事は。N・キッドマンが良い味出してたし、「有名になるためなら死んでもいい」というのも、わからなくもない。素直に楽しめば〇。
STさん 7点(2001-09-08 02:47:15)
60.ネタバレ 高校生ならあんな美人の女性に迫られたら騙されるわな。しゃーない。主人公のニコール・キッドマンの恐ろしさが伝わらなかった。淡々と進んだ感じで。どちらかというと女子高生のおバカさが恐ろしかった。
たこちゅうさん [地上波(吹替)] 6点(2011-12-15 00:57:56)
59.目的のためには体も武器にするし人も殺す女。目的意識がはっきりしているから罪悪感を感じることもない女。その目的ってのがたかだかテレビに映りたいというだけのたわけた女。こんな女が実際にいればコメディだ(殺された人からすれば、そうも言ってられないだろうけど)。そしてガス・ヴァン・サントも当然コメディタッチでこのあっけらかんとした悪女を描いてゆく。文章でこう書くとコーエン兄弟の映画のようでもあるが、ガス・ヴァン・サントはひたすらシンプルに、そしてひたすら主人公にのみスポットを当て続けることで、コーエン兄弟とはまた違ったシニカルさを作品にもたらしている。いかにも外見だけで中身のない女を二コール・キッドマンがこれ以上ないほどに魅力的に好演。そして監督も二コールの魅力的な美貌を最大限に活かしきっている。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-22 14:11:28)
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58.雨の中に飛び出して「イヤォ!」とか叫んでミニスカートまくりながら踊るニコールが焼きついてます。可愛いっつーより、コワイ。にしても、ニコールの夢というか野望があまりにも「ちっちぇえ~!」って感じがする。アイドルになりたい日本の中高生レベル?局アナになりたい女子大生レベル?そんなのが幸せなのかね~?と悲しくなる。自分が現代という病におかされているのに気づかず、「これが自分の夢!」とか思い込んでいるニコールの分身は、日本にもそこかしこに大勢いるだろう。現代というか大都会というか文明の中で壊れちゃったような女の子たち。主役もそのひとり。なので彼女のやった事は悪事には違いないが、とても哀れに感じた。 それにしてもニコールは適役!彼女は美人には違いないが、マネキンくさいっつーか、整形くさいっつーか、とても人工的なので、この役はピッタリですね。最後に氷の下に沈められた彼女の顔がキレイなままなのも、現代の病を暗示しているような気がしてならない。
りりらっちさん 6点(2004-03-21 04:11:28)
👍 1
57.ニコールについてまわる、そこはかとない偽者っぽさが一番生かされている作品だと思う。私にとってニコールは永遠に「1.5流な女優」、なイメージなのだけど。マット・ディロンのしょぼい役も、以降コメディなどでうさんくさい役をやるきっかけになったような気がする。みょーに居心地の悪い感じが、独特のサンペンス感をかもし出して印象に残る映画でした。 しかしみなさん評価低いですね?
ETNAさん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-01-23 11:41:27)
56.ニコールが演じたからこそ、この作品は成り立ったと思う。とんでもない女なんだけど、何となく納得させられてしまうような魅力がある。
よっさんさん 6点(2004-01-17 13:41:00)
55.ネタバレ コメディとサスペンスのブレンド感はなかなかだが、見終えた時にニコールが消されたことをどう受けとるかで評価が別れるだろう。俺はブラックコメディとして観ていたので、ラストは驚きとともに、これでよかったんだなと納得ができ、後味は悪くなかった。ちなみに、例の殺し屋は愛しのクロネンちゃん(『ザ・フライ』『クラッシュ』監督)で~す。以後、お見知りおきを!
恭人さん 6点(2003-11-28 08:04:25)
54.なんだか消化不良な映画だった。人物浄写も中途半端であった。ダニー・エルフマンの音楽も中途半端だったし・・・ともかくニコール・キッドマンを満喫する映画です。それなりに楽しめたから6点。
Americanさん 6点(2002-12-18 15:18:10)
53.衣装もオシャレだし、ポメもかわいかったです。出演者全員ニコールの引き立て役!?って感じで笑えました
プルさん 6点(2002-08-07 14:49:50)
52.これってコメディなんですよ。インタヴュー中に「ジャパンではサスペンスで売り出すらしいよ」って聞かされたニコール・キッドマンが大笑いしてましたっけ。個々の破綻した描き方はコメディだからこそなんだけどなぁ。関係ないけどラストにニコールを連れていく男ってデビッド・クローネンバーグだって知ってました? てわけで6点献上。
sayzinさん 6点(2001-08-04 10:28:31)
51.ニコールを演技が下手すぎると言ってこき下ろしたアメリカ人がいたけれど、この作品を観る限りそんなことない!彼女は演技うまい!ホアキンもうまかったし。これもアリアリ。
アサリさん 6点(2001-06-10 21:31:50)
50.ネタバレ 全米で注目された事件に基づいて作られたそうです。
世間から注目を受けたい女性が邪魔になった夫を殺害するという単純なストーリーですが、
どうして夫が邪魔になったのかイマイチピンと来ません。
ヒロインが姿を消してエンディングになる描写もよくわからなかったのですが、
ウィキペディアによると夫の両親が殺し屋を頼んで殺害したということらしいです。
実際には現時点でも服役しているとのことです。
ニコール・キッドマンは今も昔も全く顔が変わっていませんが若々しくて好感が持てました。
ホアキン・フェニックスがメッチャ若かったです。
今と面影が全くありません。
でも目を見てひと目でわかりました。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-30 08:27:46)
49.ネタバレ 実話は知らず。しかし前半は「こういう女、いるよな」とけっこう期待を持たせてくれました。ところが、後半の〝犯行〟のあたりから、よくわからなくなります。そもそも動機は何? どうして自分だけ逃れられると思った? 学生が言うように、別れれば済む話なんじゃないかと。またどこまでが場当たり的でどこからが計画的だったのかも判然とせず。モヤモヤしたまま終焉を迎えてしまいました。もっとも、誘われた学生の心境はよ~くわかります。あんな美人にガッツリ言い寄られて逃げられる男は、滅多にいませんって。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-04 01:55:18)
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【点数情報】

Review人数 68人
平均点数 4.28点
011.47%
145.88%
2710.29%
31116.18%
41217.65%
51522.06%
61014.71%
7710.29%
811.47%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1995年 53回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ニコール・キッドマン受賞 

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