340.一度は観てみたい恐竜をリアルに見せてくれただけで価値はあるかな。T-REXかっこいいですね。 【noji】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-05 23:11:43) |
339.CGは文句なし、迫力満点、ストーリーも楽しめる。子ども向けにはもってこいだろう。だが、考えなければならないテーマもあると思う。科学の粋を集めた夢のテーマパークだが、セキュリティシステムは万全ではない。人間の作為、悪天候、その他不測の事態が起こると大変なことになることをわからしめる映画だ。 こういったテーマパークは全廃か存続か議論の分かれるところ、いかに万全を尽くしたところ、大惨事を招くことは福島原発と同じだろう。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-02 11:12:18) |
338.よくできたアミューズメントパークに行って来たような楽しかった感。ディズニーランドの子供だましには辟易だけど、これならば。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-01-24 12:09:21) |
337.恐竜がよく出来ている。話のテンポと見せ方も良く出来ていた。インディジョーンズ好きな人は好きだろうな、これ。 【afoijw】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2012-01-08 12:56:53) |
336.この映画がCG全盛の端緒になったんだよなあ。映像歴史の分岐点。3Dのアバターがまた分岐点になったけど。でもその革命の度合いはこちらのが断然大きい。とにかく当時は衝撃だった。それ以前はかぶり物だったからなあ。恐竜の描写の他には先代的なセットも共存してる。そこにまた感慨深いものがある。現在水準でも恐竜の描写はほぼ完成されているように、素人の私は思う。恐竜が活動してる、なんてとても夢がある映像だし、恐怖感も表現も素晴らしい。一番の見どころは、やっぱりT-REXが最初に現われて博士や子供たちを襲うとこだねえ。あそこの恐怖感の出す映像は映画史に刻み込まれていると言っても過言じゃないと思う。逆に最後のラプトルの場面のくだりや演出は少し狙いすぎていて過剰感を感じる。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2011-10-13 22:54:46) |
335.主演はサム・ニール。 夏の大作映画の主役としては非常に渋い人選だが、スピルバーグがハリウッド・スターでなしにオーストラリアの演技派を指名したのは、眼力のあるところを見せたと思う。 彼は「透明人間」でやってみせたように、実際にはないものをあるかのごとく見せることができる俳優だから。 ILMがPCとソフトを駆使して立ち上がらせたブラキオサウルスに彼とローラ・ダーンが命を吹き込み、CGとスタン・ウィンストンのフルスケール・モデルによるT-レックスが大地を闊歩し咆哮する。 草原をガリミムスの群れが駆け抜け、小学生時代ゴビ砂漠で発見された恐竜の化石や卵についての本を読んでいた時には想像だにしなかった光景が広がる。 ヴェロキラプトルが天井からぶら下がるレックスに飛びかかる場面は、CGの恐竜と子役の顔をはめ込んだスタントを合成して、センスある視覚効果の見本ともいうべきフッテージになっている。 ジョン・ウィリアムズの二つの主旋律が並びたつテーマ曲も、彼の数多い名スコアの中でも純粋に楽曲として聴いた場合、一番秀でているのではないかと思うほどの出来。 行き過ぎた遺伝子操作への警句も含みつつ、優れたエンターテイメントでもあるのだ。 子供嫌いだったグラント博士がこの冒険でその苦手意識を克服し、エリーと子供を持つことを予感させているのもいい結びであると思う。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-10-13 08:16:16) |
334.本当にいるかのようなCGにしてやられました。当時。動きもリアルなんだよなぁ。 【とま】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-25 22:34:11) |
333.パッケージを手にとると、こんな夢のような映画が作れるなんて・・・と当時感じたのを思い出しました。何度見ても最高のSF映画です! 【dy2cyr】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-08-17 17:49:31) |
332.大きなスクリーンで、恐竜の姿を見たときは正直感動した。 ストーリーは子供向けなれど、CG技術の素晴らしさはもちろん、 遺伝子操作に対する警鐘もテーマとしてしっかり織り込まれており、 大人の鑑賞にも十分堪え得る内容に仕上がっている。 スピルバーグらしい、万人向けの娯楽映画。 【MAHITO】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-07-19 08:13:59) |
331.有名な映画ですが内容に特別なものは無かったかなと。後半は恐竜の迫力が出て面白くなりますが、よくある感じですね。 【さわき】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-01-11 23:32:19) |
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【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-28 23:09:42) |
329.当時、映画館で観たときは衝撃を受けました。恐竜って怖いー。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-23 21:07:26) |
328.恐竜の映像のリアルさに脱帽です。特に瞳孔が開いたりするところ。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-08-09 23:47:18) |
327.この映画のタイトルを聞くと、どうしても私の心の中で「寿楽一泊」という某テレビ番組のボキャブラが浮かんでしまう;後にあらゆる映画でパロられていることを思えば、あながち間違った方向ではないかも?;(と、思いたい;) 【果月】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-08-03 17:07:39) |
326.マイクル・クライトンの原作をよくまとめて映像化に成功したと思います。本当にジュラシックパークみたいなテーマパークができたらすごいなぁ。大阪にあるユニ◯ーサルスタジオジャパンのジュラシックパークに行くたびに、現在のテクノロジーはなんてショボイのかと、私は残念な現実に直面するのであった。 【くまさん】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-07 02:38:42) |
【ダルコダヒルコ】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-05-09 15:36:52) |
324.この映画の怖さのポイントは「舞台がテーマパーク」という設定だと思う。かつてのモンスターものは、怪獣たちが日常生活に闖入し蹂躙していくのが定番だった。私たちは、日常生活が破壊される恐怖と、日常生活が破壊される快感を同時に味わえた。私たちが私たちの世界に怪獣を迎え入れていた。しかし本作では、私たちが恐竜の世界に入っていく。もちろんこれは初めてのことではなく『ロストワールド』も『キングコング』もあったわけだが、それは「探検」の物語だった。だがこれは「探検ごっこ」である。この「ごっこ」の部分にとても現代性が感じられる。完全に制御されたスリルの場としての遊園地、日常と冒険とが奇妙にねじくれながら絡み合っている場としての遊園地、どんな危険も「ごっこ」の中で牙を抜かれてしまっていたはずのところで、不意に危険と私たちの境の網が破られてしまう。最初の襲撃のシークエンスが白眉だろう。テーマパークに入っていくときの浮き浮きした気分をたっぷり描き、おとなしい草食恐竜だけを見せて、肉食の方は気配だけに抑える。そして素早く「ごっこ」の部分を抜き去ってしまう。ヤギが消えていたり、コップの水が振動で揺れたりのスピルバーグお手のものの演出。しかし何よりも主人公たちが剥き出しにされている感覚、心理的に恐怖にじかに晒されている感覚が怖い。人類はひ弱だが知恵がある、という我々最大の自信が、つまるところ金網一枚だけで支えられていた程度のものだった、という発見が怖いのだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-02-07 12:07:14) (良:1票) |
323.前半多少退屈だったが、一気に盛り上がるそれからの迫力は相当なもの。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-01-07 00:53:42) |
322.さすがはスペクタクルの巨匠だけあって、単なる最新技術の発表会に終わらせず、ちゃんとした演出が施されています。例えばブラキオサウルスをはじめて見た時、私達はグラント博士と同様の驚きと感動を味わいます。あのタイミング、盛り上がる音楽、「えらいもん見てしまった」という俳優たちのリアクション。CGの恐竜がノシノシ歩くだけではこの映画は成立しなかった、優秀なスタッフと優秀な監督あってのジュラシック・パークなんだなぁと感じるわけです。T-REXが暴れ出す場面でも、不気味な兆候を積み重ねていよいよ千両役者登場という演出の巧さには唸ります。映画としてやるべきことがちゃんとなされているのです。。。現在になってあらためて見返すと、むしろ技術がこの映画の制約となっているような気さえします。当時の技術水準ではさすがに恐竜を出ずっぱりにすることは不可能であり、またCG恐竜に演じさせられるアクションにも限界があったため、主役でありながら恐竜の出番は抑え気味。「ジョーズ」でも効果を発揮したスピルバーグの「見せない演出」と、恐竜をなるべく出さないで済むように工夫されたシナリオの存在を感じます。こうした制約のため特に中盤はほとんど見せ場がなく、はっきり言って中だるみしており、ひとつひとつの場面を取り出すと印象的である一方で、映画全体としては他のスピルバーグ作品よりは下の出来だと言わざるをえません。また娯楽に徹するためか、物語から難しい部分を意図的に取り去っていることも残念なところ。「ジョーズ」では大人のドラマをやったのに、本作はすっかりファミリー向けになったのは70年代と90年代の違いでしょうか?科学技術と生命倫理のバランス、娯楽のためにどこまで危険を冒していいのかという問いかけ、経営者ハモンドと、それについていけない部下達との関係等々、掘り下げると面白いネタは山ほど転がっていたのに、知的好奇心に訴える部分のほとんどが切られています。その割を食ったのがマルコム博士で、「何が起こるかわからんから新しいことはやるな」と言ってるだけの、頭が固くて空気の読めない人間にしか見えません。しかしクライトンは、心配性の母親みたいな主張をさせるためにカオス理論を出してきたのではないはず。自分達の力を過信しすぎるなという本作の核となる主張をカオス理論に託していたのに、映画版ではその主張がなくなっています。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-29 20:19:16) |
【シトロエン】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-12-29 18:15:33) |