163.うーん、CG以外特に見るべきものはなく、退屈な映画だった。残念。PS そのCGにもリアリティーを感じさせられなかったのは間違いだらけの科学&地理のせいかもしれない。津波は、南南西からやってきているのに、Public Libraryには、5th Aveを南からではなく、41st Stを東から襲ってきているし、お父ちゃんはWashington DCから来ているはずなのに、マンハッタンには、逆のコネチカット側から入ってきているし。内容とかの正確性はどうでもいいから、CGみせたかっただけでしょう?という印象。 【あまね】さん 4点(2005-01-11 01:36:09) |
162.何回も自由の女神映してのUSAの崩壊を強調してみたり、USA国民がメキシコに移民する場面があって、今までエメリッヒ映画での『アメリカ強いぞ!GO!GO!』なある意味マイナス雰囲気!?を今回は逆手にとって、『今回は強いアメリカだけでなくて、他の事も色々描いてみたから良い評価をして欲しい』みたいなミエミエ感が垣間見えてなんかあざとい・・・。自分はエメリッヒ作品はこれでもか~!!!な凄い映像を楽しみたいので、下手に家族愛とか政治関係絡めないでほしかった。ベタだけど自然環境の問題定義は立派!! 【わーる】さん 5点(2005-01-10 22:52:44) |
161.《ネタバレ》 批判の対象になり得る点は多々あるでしょうけれど、圧倒的なパワーを感じるパニック映画をひさびさに観ました。特殊効果を駆使して決して非現実的ではない大災害を表現している点は、一定の評価を与えられて当然でしょう。ハリウッドのパニック大作ですから、お決まりの展開ではありますし、クライマックス近くになってイキナリ「バーティカルリミット」やら「バイオハザード」から借りてきたようなシーンが出てきたりしますが、それも全体の展開の中では決して無用な模倣とも言えないでしょう。封切り時と異なり、現実の大災害が起きた直後では、「娯楽」と割り切ることはいささか不謹慎です。作品中の警鐘を決して聞き流さず、危機管理について考えてみることも必要ですね。 |
160.見ごたえは会ったけど、中途半端に終わった感じで拍子抜け。 【miso】さん 6点(2005-01-06 15:51:25) |
159.この手の映画は、描かれる世界をどのくらいの規模でどこに視点を置いて描くかという所がキーポイントになると思うのだが、その点において気持ちが入り込めなかったし、中盤以降は脚本もかなり中途半端。 監督が同じと言うこともあるのか、ゴジラと同じ構図というか、まんまゴジラやんって思ってしまう場面多し。 【ぱぴんぐ】さん 3点(2005-01-04 15:41:20) |
158.《ネタバレ》 オープニングから10分間で環境問題に関する言いたいこと言っちゃったんですねえ。京都議定書に調印しないアメリカそしてそれを批判する映画。ほんとにアメリカって不思議な国だ。100年後かも1000年後かもしれない未来は明日かもしれない。そんなことをあっという間に訴えてしまった後に、持って来たストーリーはどれもあまりに中途半端。きっと収まりきらなかったんでしょう。図書館の中でのサバイバルを中心に持って来たらどうだったろうか。親父は最初から収まるのをまってヘリで救出ってことでも良かったのでは。親父周辺の20年来の付き合いだとか、2年間の付き合いだとか、「手助けする」といった東洋人の女性だとか、無理にドラマを作ったおかげで全て薄くなってしまった。もったいない。といっても、楽しめる作品。さほど悪く無い。お暇なときにどうぞ。 【蝉丸】さん 6点(2005-01-02 15:56:46) |
157.全体的にあっさり終わった感じがよかった。非現実的なことに思えるけど台風や地震と同じでいつあのようになるかわからない。そう考えさせられただけでも観て良かったと思う。あんな状況になったら「俺の親父は子供のことなんて考えず、自分が生き残ることばかり必死になってそうだな」と思った。 【Syuhei】さん 6点(2004-12-26 03:31:02) |
156.いや~何というか、リアルなCGによる大津波の押し寄せとか、豪雪に覆われた北半球とか、その辺は本当にもう壮観。実際ここ数年で起きている自然災害の恐ろしさを画面を通して体験しているような印象を受けました。ただ肝心のドラマ部分はやや薄めで、脅威の映像に比べると数段落ちてしまいます。ジャックとサムの親子関係をもっと深く掘り下げて欲しかった。それにしてもジェイク・ギレンホールは年を重ねてもいまだ高校生役ができちゃう不思議な俳優ですね。 【ライヒマン】さん 6点(2004-12-19 21:52:02) |
155.《ネタバレ》 いや〜、期待してたんですけどね。結局劇場には見に行けず、DVDでの鑑賞・・・これは映画館行ってたら絶対寝てるな、と。確かに難しい題材だと思います。派手な現象の割には、実際に起こる事は”地球氷河期突入”っていう、実際には究極に寒くなるだけの展開。映像にするには凄く地味。で、考えたのが、息子を救いに行く親父というサブストーリー。でも、展開がユルすぎるんですネ・・・。要するに、”完全無敵なエンターテイメントパニックムービー”というには中途半端、かといって何事かを示唆する”ここから先は自分で考えてねパニックムービー”というにも中途半端。私が眠くなった原因はそこだろうと。前者なら同監督のインデペンデンス・デイという名作があるし、後者なら、希望のかけらもないエンド・オブ・ザ・ワールドというクソ長い迷作映画の方がよっぽど見応えがあります。どっちかに徹底して、とことんまでやって欲しかったですね。 |
154.なんかもうどんどんストーリーが進んじゃって。ちょっと置いていかれた気分。CGのすごさは良く分かったけど、肝心の話の内容は、都合よすぎるように感じた。嵐が結構すぐ収まってびっくり。 【アンソニー】さん 6点(2004-11-30 20:10:05) |
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153.まず第一に、千代田区はあんな風景じゃねえ(笑)えーと、映画としてはまあまあの出来だと思います。予定調和と言うか、「きっとこういう展開だろうな」と思って観ていると、本当にその通りになります。いい意味での“裏切り”はありませんが、安心して観れるという良さはあると思います。エメリッヒ監督にはこれからもこういう映画(勝手に命名すれば“ニューヨーク壊滅物”)ばかり撮ってほしいものです。 【金子淳】さん 6点(2004-11-29 10:17:37) |
《改行表示》152.《ネタバレ》 今年の異常気象を考えると、近い将来取り返しのつかない危機が迫っているのは明白であり、そういう意味でも感慨深い作品であった。エメリッヒ監督にしては、アメリカ万歳ものになっておらず、そういうのを越えた解決策すらない人類の様子が描かれている。あの状況であれば、主役が家族第一で助けに行くもの納得出来る。しかし、CGはあれだけ凝っているのに、日本や他国への関心は相変わらず低いようだ。それとやっぱり狼・・出る映画を間違っている。温暖化により氷河期が訪れる理由もやり逃げの感がする。映画の中では副大統領が反省の演説をしていたが、実際は京都議定書を脱退するという有様で本当に暗くなる。小泉首相もこういう事にこそブッシュとの仲を活用すべきだろう。 【まさサイトー】さん 8点(2004-11-29 06:11:25) |
151.世紀末的パニックムービー。20世紀末に乱発してた映画の部類に入るので、ちょっと懐かしいような時代遅れのような。何か新しい提案でもあるのかと少しは期待してみたんだけど、本当にそのまんまだった。こういう映画の性なのか、仰々しいメッセージとドラマチックに盛り上げたい娯楽性とのせめぎ合いを感じる。必死で衝動を抑えストイックにしようとしてるところが「ディープ・インパクト」と似てる。でも結局ねぇ・・・本筋とは関係ない演出で緊迫感煽ったりしたくせに最後に「地球は一つ」みたいなこと言われても・・・説得力ないっす。今さらわざわざ言うほどのメッセージか?って気もするし。こういう映画はもう需要は低いはず。それでも作らざるを得ない事情を考えると産業としての映画の悲しさを感じる。何を期待して観るのか、何を魅せてくれるのか。ハリウッドのネタ切れは深刻のようです。 【まこと】さん 5点(2004-11-28 23:52:38) |
《改行表示》150.スゴクお金を使った「環境問題教育映画」って感じかな??最終的には・・・。 ぁ!あと日本語を喋る中国人(?)が出てきた所は面白かった~。周りの看板の文字は注目です! 【愛しのエリザ】さん 6点(2004-11-27 23:52:58) |
【ボバン】さん 5点(2004-11-20 23:01:21) |
148.初めて予告編で大々的に映されていた大都市の崩壊シーンを見た時は、一瞬エメリッヒが本気で暴走したんじゃないかと思いました(笑)これまで異星人の襲来やイグアナ型の巨大獣と非現実的なものばかり描いてきたエメリッヒが今回は一転して(初めて)現実味のあるテーマを取り上げたのには多少違和感ありましたが、まぁ最後まで観てみて出来自体は期待はずれでも無ければ予想以上でも無かったと言った所でしょう。確かにスペクタクルシーンでのCGは圧巻の一言に尽きます。ここだけだったら、もっと高点数にしても構わないほどでした。でも肝心のストーリーが少々パンチに欠けると感じます。家族愛や友情、その他の人間関係の何もかもが薄味すぎ。それに加え、劇中で映されてるパニックシーンの殆どはアメリカ国内だけってのもどうかと思う。一応インドや日本の異常気象状況も劇中にあったが、この映画が扱ってるテーマは明らかに全世界規模での出来事なのに欧州やアフリカなどの映像が宇宙ステージョンからの視点だけってのも気にかかる。「インデペンデンス・デイ」(←以下「ID4」)ではとりあえずアメリカ主導だバンザ~イ!的な流れには目をつぶったが、本作ではどうも違和感がありすぎて拭いきれない。それとラストはもっと未来に希望を持たせてくれるような終わり方にしてほしかった。息子助けて呆気無く終わりってのは、ちょっと投げやりすぎるのでは?さらに登場人物に関わるアクシデントもどれもが、明らかにどこかの映画で見たことあるようなシーンばかり。こういう大規模なディザスタームービーなんだから、2時間ちょいの上映時間では短い。個人的には上映時間を2時間半ぐらいにしてでも良かったと思うし、そこで登場人物のドラマなどにもっと力を入れてほしかった。っていうかエメリッヒ殿、あなた一体何回ニューヨークを潰せば気が済むのでしょうか?「ID4」では光線で火の海に。「ゴジラ」では怪獣に摩天楼中を走り回らせて壊滅状態。そして本作では大津波で全てを押し流して水浸し&氷漬け。あなたニューヨークに何か恨みでもあるのですか?(無いと思うが)それと最後にもう1つ。日本ぐらい真面目に描いてください・・・ |
《改行表示》147.もう、普通に楽しんでしまいました。124分ですか?もう、ぜんぜん気になりませんでした。逆にもう終わっちゃったァ・・・といった感じでしょうか。 CGが凄いだの、もうその辺はどうでもいいです。あまりにもその進歩が早すぎて、最近あまりその辺に感動しなくなりましたし。この作品は素直に「あ~こういう現象がおきたら、こんなふうになるんだ~」なんて自然現象に関心しておりました。気になったところと言えば、序盤、棚氷に亀裂が入ってデニス・クエイドが2度目のジャンプでギリギリ助かるところ?なんか「出来すぎだろ!」なんて思ったところと、最後の大統領の演説ですか?「またか!」って感じたところでしょうか。映画マニアから、そうでないあんまり映画を見ない人まで、みんなでワイワイ見るのに良いんじゃないですか。こういう作品。 【カズゥー柔術】さん 7点(2004-11-18 12:58:48) |
146.観てるとだんだんと寒くなって来ます。暑いに日に観るのがお勧め。 【たま】さん 7点(2004-11-15 22:09:35) |
145.《ネタバレ》 なんといっても映像効果に尽きます。TRAILERSを観てある程度の予想をしながら観始めましたが、どがーんと来てしまったので予想以上にびびってしまいました。観終わった後、「街はほっとらかしかい!」と思いました。どうやら約1万年前の時はあの状態が2000年続いたそうで、ありゃりゃと納得するしかありませんでした。自分も鑑賞中に映画館が寒くなっていった感じを受けました。映画の影響か、本当に冷房を調整しているのか!?気になります。小ネタでは英国のラプソン教授の孫の名前がデビッドとネヴィルだったとこはニヤリ( ̄ー ̄) 【axion】さん 6点(2004-11-15 15:35:23) |
144.《ネタバレ》 遂にというか、やっとというか、観る事が出来ました。映画館へもタイミングが合わず中々いけず、仕方なくDVDでの観賞となったわけです。こういう災害スペクタクル映画は大きなスクリーンじゃないと、やっぱり臨場感に乏しく、映画の持つ視覚メッセージも半減してしまいます。ただ、この秋集中して起きた台風や地震のことを考えると、TVというフレームは怖い物で、絵空事のようにはとても思えなくて、雨の描写や洪水、雲の無気味な動き等が、リアルに迫ってきます。人類への警鐘という意味では、何かしら考えさせられるものがありました。誰も観た事がない氷に閉ざされたニューヨーク。瞬間に凍る恐怖。その寒さの描写は「真冬に見なくてよかった」と感じさせるほど、自分の体感温度を引き下げました。しかし、息子を救うというストーリーに集約された後半は、少しきびしいものがありました。別に英雄を描こうとしたわけではないのだろうけれど、父親のスーパーマンぶりが、せっかくのリアリティをこわしているように感じます。災害の現場においては、必死に生きようとするものこそ、ある意味英雄なわけで、主人公以外の人達のことが、物凄く気になりました。最後は、ビルの屋上で救援を待つ描写で見せてはくれているんだけど。でも、映画ならではの視覚表現は見事だと思います。 【映画小僧】さん 7点(2004-11-15 13:09:16) (良:1票) |