風と共に去りぬのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。8ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > 風と共に去りぬの口コミ・評価
 > 風と共に去りぬの口コミ・評価 8ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

風と共に去りぬ

[カゼトトモニサリヌ]
Gone with the Wind
1939年上映時間:232分
平均点:7.58 / 10(Review 260人) (点数分布表示)
公開開始日(1952-09-04)
ドラマラブストーリー戦争もの歴史もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-28)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ヴィクター・フレミング
ジョージ・キューカー(ノンクレジット)
サム・ウッド(ノンクレジット)
助監督ウィリアム・キャメロン・メンジース(第二班監督〔ノンクレジット〕)
演出ヤキマ・カナット(スタント・コーディネーター〔ノンクレジット〕)
左近允洋(日本語吹き替え版【機内上映】)
キャストヴィヴィアン・リー(女優)スカーレット・オハラ
クラーク・ゲイブル(男優)レット・バトラー
オリヴィア・デ・ハヴィランド(女優)メラニー・ハミルトン
レスリー・ハワード(男優)アシュレー・ウィルクス
トーマス・ミッチェル[1892年・男優](男優)ジェラルド・オハラ
バーバラ・オニール(女優)エレン・オハラ
ハティ・マクダニエル(女優)乳母マミー
ジェーン・ダーウェル(女優)メリウェザー夫人
ウォード・ボンド(男優)トム(北軍大尉)
イヴリン・キース(女優)スーレン・オハラ
ヴィクター・ジョリイ(男優)ジョナス・ウィルカーソン
ハリー・ダヴェンポート〔1866年生〕(男優)メード博士
ヤキマ・カナット(男優)背教者
リチャード・ファーンズワース(男優)兵士(ノンクレジット)
ジーノ・コラード(男優)(ノンクレジット)
日野由利加スカーレット・オハラ(日本語吹き替え版【ソフト/PDDVD】)
大塚明夫レット・バトラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
原康義アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【ソフト】)
谷育子エレン・オハラ(日本語吹き替え版【ソフト】)/メラニー(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
今西正男ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
青木和代マミー(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中敦子〔声優〕スエレン・オハラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木優子キャリーン・オハラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫ミード医師(日本語吹き替え版【ソフト】)
福田信昭フランク・ケネディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
高畑淳子ベル・ワトリング(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆ナレーター(日本語吹き替え版【ソフト】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【ソフト】)/(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅原正志(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本保典(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮本充(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀越真己(日本語吹き替え版【ソフト】)
津田英三(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
斎藤昌(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田直哉レット・バトラー(日本語吹き替え版【PDDVD】)
村治学アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【PDDVD】)
島香裕ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【PDDVD】)
恒松あゆみキャリーン・オハラ(日本語吹き替え版【PDDVD】)
間宮康弘(日本語吹き替え版【PDDVD】)
小松史法(日本語吹き替え版【PDDVD】)
栗原小巻スカーレット・オハラ(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
近藤洋介レット・バトラー(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
滝田裕介アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
神田隆ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
原田清人フランク・ケネディ(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
中西妙子エレン・オハラ(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
鈴木瑞穂ナレーター(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
中村たつマミー(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ/1988年日本テレビ】)
及川ヒロオ(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
古川登志夫(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
阪脩(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
加藤正之(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
戸田恵子スカーレット・オハラ(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
江守徹レット・バトラー(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
荻島眞一アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
織本順吉ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
勝生真沙子スエレン・オハラ(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
岡本茉利キャリーン・オハラ(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】) ほか
久米明ミード医師(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ/テレビ東京】)
中田浩二フランク・ケネディ(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
横内正ナレーター(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
野島昭生(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
幸田直子(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
井上瑤(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
中庸助(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
辻村真人(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
堀秀行(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
銀河万丈(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
星野充昭(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
渕崎ゆり子(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
田中美佐子スカーレット・オハラ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
渡辺謙レット・バトラー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
井上倫宏アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山野史人ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小山力也フランク・ケネディ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
駒塚由衣ベル・ワトリング(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
若山弦蔵ナレーター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
久保田民絵(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
沢海陽子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
石塚理恵(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
後藤敦(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐々木敏(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
廣田行生(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
川田妙子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
鈴木弘子スカーレット・オハラ(日本語吹き替え版【機内上映】)
仲村秀生レット・バトラー(日本語吹き替え版【機内上映】)
納谷六朗アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【機内上映】)
沢田敏子メラニー・ハミルトン(日本語吹き替え版【機内上映】)
池田勝ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【機内上映】)
麻生美代子マミー/ナレーター(日本語吹き替え版【機内上映】)
さとうあいキャリーン・オハラ(日本語吹き替え版【機内上映】)
広瀬正志フランク・ケネディ(日本語吹き替え版【機内上映】)
横尾まりベル・ワトリング(日本語吹き替え版【機内上映】)
田口昂(日本語吹き替え版【機内上映】)
石井敏郎ミード医師(日本語吹き替え版【機内上映】)
大山高男(日本語吹き替え版【機内上映】)
谷口節(日本語吹き替え版【機内上映】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【機内上映】)
平林尚三(日本語吹き替え版【機内上映】)
関俊彦(日本語吹き替え版【機内上映】)
原作マーガレット・ミッチェル〔原作〕「風と共に去りぬ」
脚本シドニー・ハワード
デヴィッド・O・セルズニック(ノンクレジット)
ジョー・スワーリング(ノンクレジット)
オリヴァー・H・P・ギャレット(ノンクレジット)
音楽マックス・スタイナー
フランツ・ワックスマン(不足音楽〔ノンクレジット〕)
作曲マックス・スタイナー「タラのテーマ」
民謡「ジョニーが凱旋するとき」
編曲アドルフ・ドイッチ(ノンクレジット)
ヒューゴ・フリードホーファー
撮影アーネスト・ホーラー
レイ・レナハン(撮影補)
ウィルフレッド・M・クライン(撮影補)
ハロルド・ロッソン(第二班撮影監督〔ノンクレジット〕)
ハリー・L・ウルフ(カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
カール・ストラス(テクニカラーテスト撮影監督〔ノンクレジット〕)
リー・ガームス(ノンクレジット)
製作デヴィッド・O・セルズニック
MGM
制作東北新社(日本語吹き替え版【ソフト/1975年・1988年日本テレビ/テレビ東京】)
テレビ東京(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
電通(日本語吹き替え版【機内上映】)
配給MGM
美術ライル・ウィーラー(美術監督)
ウィリアム・キャメロン・メンジース(プロダクション・デザイン)
エドワード・G・ボイル(室内装飾)
ハワード・ブリストル(ノンクレジット)
衣装ウォルター・プランケット
録音トーマス・T・モールトン
字幕翻訳高瀬鎮夫
木原たけし(VHS、DVD)
戸田奈津子(リバイバル)
松浦美奈(NHK)
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【ソフト/1975年日本テレビ、テレビ東京】)
額田やえ子(日本語吹き替え版【機内上映】)
スタントヤキマ・カナット(ノンクレジット)
リチャード・ファーンズワース(ノンクレジット)
その他マックス・スタイナー(指揮〔ノンクレジット〕)
あらすじ
19世紀のアメリカ。ジョージア州タラの地主オハラ家の娘、スカーレット(ビビアン・リー)は、火のような気性の持ち主。アシュレー(レスリー・ハワード)に失恋した彼女の前に、一癖ある男レット・バトラー(クラーク・ゲーブル)が現れる。南北戦争という激動の時代を駆け抜けるスカーレットたち。全世界で大ヒットを記録した、映画史上空前の超大作。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
12345678910111213
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
120.見たのはかなり昔だが、今でも記憶に残っている作品。映像と音楽が特に印象的。
カイザー・ソゼさん 9点(2004-01-28 20:14:15)
119.子供の頃に見た時は意味もわからず、ただスカーレットは強くてかっこいいと思った程度だった。しかし最近になって観返してみたところ、スカーレットに対する印象は変わらないものの、周囲の人物たちの描写がとても丁寧に書かれていることに驚いた。そして舞台セットも60年以上前の物とは思えないほど精密である。当時のアメリカの雰囲気を味わうという違った角度からの楽しみ方もある。難点はやはり少々長すぎるところか。
HARVESTさん 8点(2004-01-27 16:50:38)
118.とにかく、映画史上最高の規模を持つ作品ですよね。キャストにもめぐまれてるし、劇的なストーリー展開もあって、どんどん物語に引き込まれました。ちょっと中だるみしてるな、と感じたのは、スカーレットの生活が安定してからでしょうか。これ以降は、スカーレット、レット、アシュレーの三角関係がメインとなりますが、彼女のアシュレーへの恋など、今ひとつ共感できないんですね(むしろ最初は、単に恋に焦がれているだけのように見えてました)。メラニーも善人性が強調されすぎてて、現代なら嫉妬なども描き、もう少しリアルな演出をするのでは、と思うのです。もし新解釈のリメイクがあれば、観てみたいものです。これを越えられるかどうかは別にしてですが。
円盤人さん 6点(2004-01-27 02:40:57)
117.面白い。初めて見た高校生の時に虜になった。スカーレットは非常に自己中心的な我侭な一面を持っているが、たくましさと強さも兼ね備えており、その精神・行動力には脱帽せざるを得ない。レット・バトラーは野卑な雰囲気ではあるものの、男性らしさを誇示し、スカーレットと同じく強烈な個性の持ち主である。アシュレーはレットとは反対にナイーブで繊細な面を持っている。スカーレットは彼の中に、自分にない面を見出して魅了されていたのだろう。メラニーはスカーレットとは好対照で、控えめながらも周囲の人々から絶大な信頼を得ている女性であるがまた芯の強さも持ち合わせており、人間的魅力を感じさせる。その主要人物4人が適材適所でそれぞれの持ち味を発揮し、物語を進行させる。展開がどんどん変化するので退屈をする暇がない。マミーやプリシーといった脇役陣も的確に脇を固めており、隙がない。秀作である。個人的には主役のヴィヴィアン・リーの美しさもさることながら、メラニー役のオリヴィア・デ・ハヴィランドのナチュラルな美しさにも見入った。
たのしろいさん 10点(2004-01-27 00:30:43)
116.この映画から受けた初めての印象はやはり【不朽の名作】そして【やたら長い】というものでした。まあ、小さい頃見た時と違って今では4時間超の映画も普通に見ているので見返してみても特に長すぎとは思いませんでしたけど、映画史に燦然と輝く傑作という印象は今でも変わっておりません。恋愛叙事詩というのはその主人公にどれだけ感情移入できるかが主な評価対象だと思いますし、その点に関してははっきり言っていつまでも昔の男に揺れ動いている優柔不断なスカーレットにはとてもじゃないが感情移入できなかった。が、南北戦争前夜から戦争終結後までの人間の内面の移り変わりを丁寧に描いている作品であるし、3時間52分という時間すら忘れてしまうほどの濃厚で見事なストーリー展開は充分評価に値する作品だと思う。
クリムゾン・キングさん 8点(2004-01-26 01:37:16)
115.アメリカが誇る、不朽名作! 真珠湾攻撃の2年も前に、カラー かい!! (日本が戦争に負ける訳だ..) それはさて置き、主人公のスカーレット・オハラ..彼女の性格、行動は強烈!..共感は出来ないけど、ある意味驚かされます..映画としては、そこそこ楽しめる程度でした~.. 複数の監督が制作したのは有名な話ですね...
コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-01-23 17:59:04)
veryautumnさん 7点(2004-01-08 16:04:43)
113.高校生の時に初めて観た。長いので確かに途中で退屈さも感じたのだが、この映画を観た多くの大人たちの仲間入りをしたゾ、という的ハズレな達成感を覚えた記憶がある。と同時に、映画の芸術性を初めて意識したのもこの作品だった。カラー映像、音楽、俳優陣などの素晴らしさに、映画が総合芸術たる所以を知った。この映画にかけた先人達の努力は驚愕に値する。好き嫌いは別にして、敬意を表さずにはいられない。
やすたろさん 8点(2004-01-08 00:26:57)
112.戦前とは思えないほどきれいです。そんなことができる国と戦争なんか・・・。というようなことを小津安二郎監督も思ったとか聞いたことがあります。
itsさん [映画館(字幕)] 8点(2004-01-07 00:59:31)
111.この映画は時代を先取りした映像、放映時間の長さ、当時としては莫大な制作費等による話題性で名作伝説が出来上がってしまったのだと思います。私的にはストーリーははっきりいって普通以下です。なんかメリハリのないお昼のドラマを見ている感じでした。
 バースさん 5点(2003-12-27 13:16:10)
110.残念ながら私にはこの作品の良さがあまり伝わりませんでした。それにスカーレットのあまりの奔放さが私にはどうも許せなくて・・・。ただ、この時代にこれだけのスケールで製作されたというのは、本当に物凄い事だと思います。映画の何かの本で、戦争中捕虜になった日本兵の方が「この作品を見て日本の敗戦を確信した」というエピソードを読んだ事があります。確かに納得です。
やっさんさん 6点(2003-12-24 04:44:41)
109.何度も見ているのに点数を入れてなかった!ビビアンは美しいし、クラークゲーブルも美しい。クラークゲーブルなんて私の中での名前は「レッド」それだけ印象的です。 でも何度見てもスーカーレットがアシュレーに何故あそこまで惹かれるのか?人間 自分に持っていないものに惹かれる習性なのだろうか? 映画を見ながら「レッドの方がアンタにゃー合ってるよ」と何度スカーレットに教えてあげた事か。 本当の愛を見つけた時には、その最愛の人が去っていくのだけど彼女は強くたくましく生きていく事でしょう。
あずきさん 7点(2003-12-21 18:05:32)
108.憎まれ口叩くのも叩かれるのも良いもんだな~と思った。
taronさん 8点(2003-12-17 15:50:09)
107.スカーレット、魅力的なひとですね。バトラー艦長もいいですねえ。つくられた時代の雰囲気が非常良くでているので、それだけで面白い。まさに大河ドラマで、これだけのスケールの映画は最近はないですよね。作れないというより、作らないのでしょうけど。物語が二転三転し、主人公の心情も様変わりし、そして成長していく様は、この映画の最大のポイントではないでしょうか。スカーレットの健気さに惚れたのはわたしだけでないはず。ああ、青春を思い出しますね!
ハルさん 9点(2003-12-16 21:51:54)
106.学生の頃、観た時とは、印象が変わってびっくりです。わがままスカーレットの性格が、正直でとっても可愛く思う、頼れる。メラニーは敏腕なのね。アシュレイいらつく奴っちゃなー。求婚シーンの 間 が良くっておもしろいわ。レットとマミーの相性が一番合ってる・・などなど。でもやはり、医者を呼びに行った際の負傷者が並ぶシーン、焼け落ち、(人参…だと思っていたら大根だった)誓いのシーン、階段、…当然これらは何時観ても血圧が上がる。情熱と気持ちの切り替えを学ぶ女性映画不動のNO.1でしょう。 
かーすけさん 10点(2003-12-16 02:59:37)
105.1939年、まだ私の両親でさえこの世に生まれていなかった時代に、これだけのスペクタクルを総天然色で撮ってしまったという事実に打ちのめされる壮大なスケールの物語。この映画を観るたびに私は、この国と戦争をして勝とうと思っていたわが国の無謀さに驚き呆れる。実は戦前に一度輸入されていたのに、反戦映画とされて返却され、実際に公開されたのは昭和27年になってからだそう。検閲した人は知っていたんだよね、日本が戦ってるのがどんな国なのか。実際、学徒出陣にあたってはなむけの意味で帝大の学生たちにマニラから押収したフィルムを上映して見せたら、彼らは敵国のあまりの強大さに呆然として旅立つハメになってしまった、というちょっと笑えない話もある。アトランタ炎上のシーンとか、大仕掛けなのも凄いけど、とにかく凄いなあと感心するのは、この時代の映画って7000人と言ったら本当に7000人のエキストラを動員しちゃう。ずらーっと広場に横たわる死傷者の列なんて、この国の動員力=底力を見せつけられる思いがします。私は個人的に、スカーレットという女性像自体はそれほど好きになれないんだけど、女がここまで死にもの狂いで頑張らなければ勝ち残れなかった時代があったんだということは、男女雇用機会均等法世代にはもう一つピンと来ない話なんだと思います。でもこういう女性が、まさに憧れだった時代もあったんですよね。今の女性は楽をしてるよなあ、と痛感できる作品でもあります。
anemoneさん 6点(2003-12-10 23:01:08)
104.原作小説を見事に映像化した作品。原作の感動に点数を入れます。
337さん 9点(2003-11-29 08:07:18)
103.まさに名作の名に恥じぬ出来ばえ。スカーレットとレット・バトラーって、もし身近にいれば嫌な人達なんですが、この映画ではリーとゲーブルという絶妙の配役と相まって、好悪を超えた魅力に引き込まれて観てしまいます。ときに長すぎると言われる作品ですが、未見の方には是非尻込みせずに観てほしいです。
shakuninさん 10点(2003-11-28 01:37:07)
102.女性向け大河ドラマ。
STYX21さん 6点(2003-11-23 11:42:27)
101.初めて映画館で見た時、感動的な大作だと思いました。ちょっとヒネた頃テレビで見た時、これはコメディか?と思いました。今になってDVDで見ると、これだけの映像、撮るの大変だっただろうなぁ、とか、後編は脚本が整理されてないなぁ、とか、技術面ばっかり見てしまって。映画史に残る金字塔である事に異論はありませんけれど、今の時代に、この映画を他の映画と同様に語ってしまうと、どうしても評価が辛くなっちゃうのも事実かと思います。
あにやん‍🌈さん 6点(2003-11-21 21:36:45)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
12345678910111213
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 260人
平均点数 7.58点
020.77%
141.54%
231.15%
341.54%
4103.85%
5176.54%
63011.54%
74316.54%
84115.77%
94416.92%
106223.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.82点 Review23人
2 ストーリー評価 6.16点 Review24人
3 鑑賞後の後味 6.96点 Review26人
4 音楽評価 7.95点 Review23人
5 感泣評価 5.42点 Review21人
chart

【アカデミー賞 情報】

1939年 12回
作品賞 受賞 
主演男優賞クラーク・ゲイブル候補(ノミネート) 
主演女優賞ヴィヴィアン・リー受賞 
助演女優賞ハティ・マクダニエル受賞 
助演女優賞オリヴィア・デ・ハヴィランド候補(ノミネート) 
監督賞ヴィクター・フレミング受賞 
撮影賞レイ・レナハン受賞 
撮影賞アーネスト・ホーラー受賞 
作曲賞(ドラマ)マックス・スタイナー候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
美術賞ライル・ウィーラー受賞室内装置賞
脚色賞シドニー・ハワード受賞 
編集賞 受賞 
録音賞トーマス・T・モールトン受賞 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS