クレイマー、クレイマーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。8ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ク行
 > クレイマー、クレイマーの口コミ・評価
 > クレイマー、クレイマーの口コミ・評価 8ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

クレイマー、クレイマー

[クレイマークレイマー]
Kramer vs. Kramer
1979年上映時間:105分
平均点:7.71 / 10(Review 308人) (点数分布表示)
公開開始日(1980-04-05)
ドラマ法廷ものファミリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-01-14)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ロバート・ベントン
演出山田悦司(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キャストダスティン・ホフマン(男優)テッド・クレイマー
メリル・ストリープ(女優)ジョアンナ・クレイマー
ジャスティン・ヘンリー(男優)ビリー・クレイマー
ジェーン・アレクサンダー(女優)マーガレット・フェルプス
ハワード・ダフ(男優)ジョン
ジョベス・ウィリアムズ(女優)フィリス・バーナード
東地宏樹テッド・クレイマー(日本語吹き替え版【ブルーレイ】)
田中敦子〔声優〕ジョアンナ・クレイマー(日本語吹き替え版【ブルーレイ】)
矢島晶子ビリー・クレイマー(日本語吹き替え版【ブルーレイ】)
日野由利加マーガレット・フェルプス(日本語吹き替え版【ブルーレイ】)
小島敏彦ジム・オコナー(日本語吹き替え版【ブルーレイ】)
宝亀克寿ジョン(日本語吹き替え版【ブルーレイ】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【ブルーレイ】)
磯部勉テッド・クレイマー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
池田昌子[声]ジョアンナ・クレイマー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
渕崎ゆり子ビリー・クレイマー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
鈴木弘子マーガレット・フェルプス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
吉田理保子フィリス・バーナード(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
富田耕生ジョン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大木民夫ジム・オコナー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
徳丸完(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
潘恵子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
榊原良子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
向殿あさみ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仲村秀生(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本ロバート・ベントン
作曲アントニオ・ヴィヴァルディ「マンドリンと弦楽のための協奏曲ハ長調」より第1楽章
撮影ネストール・アルメンドロス
トム・プリーストリー・Jr(カメラ・オペレーター)
製作スタンリー・R・ジャッフェ
コロムビア・ピクチャーズ
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ポール・シルバート(プロダクション・デザイン)
衣装ルース・モーリー
編集ジェラルド・B・グリーンバーグ
字幕翻訳野中重雄
古田由紀子(NHK)
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
あらすじ
テッド・クレイマーは仕事一筋、そんな彼に妻ジョアンナは不満の感情しか抱いていなかった。そしてついにテッドの昇進が決まったその日に、突然妻は家を出て行ってしまう。残されたのはテッドと7歳の息子ビリー。かくして二人だけの生活が始まるのだった。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345678910111213141516
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
168.《ネタバレ》 時代の先を行っていた映画だ。親の権利を裁判で争う、これこそその時代を風刺した衝撃的な映画だったと聞いている。内容もさることながら俳優達の演技がすごい。ダスティンホフマンの演技はいうまでもなく超越した演技力を持っている。助演の女優二人の演技もすばらしい。この映画は観ていて演技にいやみが無く観ているだけでとても心が和む。また子供の演技はとても心情をつかみやすく名演技である。「パパもママもこんなに僕を愛している」しかし、二人は子供の取り合いを金で、裁判で争っている。とても悲しいことだがそれが現実で子供も親も周りの人も苦しんでいる。そのようなことが自分の心に伝わってくる演技。この展開のテンポと時代背景のある映画は今はもう無いなぁ、と思いながら涙が出てきてしまう映画だ。
風と一緒にとばされる(Q_Q)さん 10点(2004-06-08 22:54:08)
167.わたしはこの映画を見てバスタオルがびっしょりになるくらい泣いた。友人に泣ける映画ない~?と聞かれたらこの映画を真っ先に挙げる。役者がみんなうまいし、特に子役が泣かせます。見た当時は高校生でメリル・ストリープが憎らしく思ったなぁ。でも今思うと奥さんの気持ちもわからなくもないんだ。女性の社会進出が顕著になってきた時代に作られた映画ですけど、それから25年経っても『僕と彼女~』みたいに見事にぱくったドラマがつくられ、人々を感動させてるってどうなのかなぁ。家庭における女性への意識って変わってないってことすよねぇ。そんなことより映画は素晴らしいです。はい。
ぼんてんさん 9点(2004-05-23 23:41:14)
166.ドラマの「僕と彼女と~」がこの作品をかなりパクっているのは
誰でも判ることなんですけど、ぼくはあのドラマを毎週、欠かす事無く
観ていました。毎週号泣して感動していました。
で、この作品でもビリーを思う、父テッドの強さや優しさが感動的で、
あんな父親になりたいという憧れも生まれました。
家族は結局崩壊してはいけない、子供の為にも自分達の為にも、
相手の事や子供の事を大切に想い、愛していれば、みんな幸せに
なれると思う。いや、そうあって欲しい。
ボビーさん 9点(2004-05-16 10:41:38)
165.自分が父親になったばかりなのでとても興味深く見ることができた。自分も自分の息子にあれほどの愛情を注ぎたいと思わさせるいい作品
MSさん 9点(2004-05-15 01:03:48)
164.かなり良かった。ビリーかわいすぎ!ラストのかあちゃん来る所は削ってよかったとおもわれますが
Keith Emersonさん 6点(2004-05-10 06:50:55)
163.子供の幸せを一番に考えるのは当たり前のことなのですが、親が自分の幸せの為に子供を引き取りたいと思うことはごく自然な感情だと思います。 子育てってかなり自分を犠牲にしないと出来ない。でも本来は犠牲と思うこと自体がおかしい。妻に当たり前のようにすべてを押しつけた為に妻は感じなくてもよい”犠牲”を感じてしまった。これは当然夫の責任。ただ、頭ではわかってても実際はねえ..。私も気を付けねば。ラストは子供のことを一番に考えるという当たり前のことをしただけなのに、なんかホッとする。昨今、子供に対する親の虐待の記事を毎日のように目にするせいだろうか。当たり前のことがどんどん難しくなってきたのかもしれません。
R&Aさん 7点(2004-05-06 12:11:41)(良:1票)
162.ぺんさんのコメントとほぼ同意見。カミさんいなくなってパニックになっている父親役をうまく演じていると思います。この頃のメリル・ストリーブが透明感があってとても好き。
けっけ(硝子の心を持つ少年)さん 8点(2004-05-04 09:32:53)
161.子供の頃観た映画なので今観たらまた違う感想なのかもしれない。しかしその当時子供心にも泣いていました。なぜだろう。息子に対する父親の愛情をこの映画から感じたのかもしれない。フレンチトーストのシーン、怪我した息子を抱えて走るシーン、そしてあのテンポの良いBGM。未だに鮮明に覚えています。
ぺんさん 9点(2004-05-03 00:14:54)
160.俺は人生において経験してみたいことがまだまだたくさんある。その中の一つが「子供を持つ」って経験。どうも周囲を見渡すとですね、親の子に対する愛情ってのは世界共通らしいんですよ。しかもその愛情は半端じゃないらしい。全てに代えても守りたくなるらしい。すげーぞ、そんな気持ちまだ俺は味わったことない。一体どんな気持ちになるんだ?そんなワケで子供を持つのはなかなか楽しみでございます。 クレイマー、クレイマー。確かにテンポも良いし、子供は可愛いし、名作と呼ばれるのもわかる…ような気がしますが、この映画はまだ俺には早かった。ここの皆さんのレビューを見て、この作品の本当の良さを知るのはもっとずっと後なんだろうなと思った。いつか俺に子供ができたらもう一回見るぞー。だから、誰か嫁に来てください。マジで。
コバ香具師さん 6点(2004-04-29 17:38:09)(良:1票)(笑:2票)
159.母親に対する「何をいまさら……」との思いから、父親に対して激しく肩入れしてしまうわけですが、ふと、当の息子が不在の状況で話が進んでいることに気が付いたと同時に、父親だろうが母親だろうがどっちでもいい、とてつもないもの悲しさを覚えました。いい父親になったダスティ・ホフマンと、取り返そうとするメリル・ストリープ、そしてジャスティン・ヘンリーが素晴らしいということなのでしょう。オーラス後、なんとか息子にとっていい結末が迎えられていることを願わずにいられません。そして、その「願わずにいられない」と思わせるオーラスであったことが、「6点か7点」で7点を付けた理由であります。
まつもとしんやさん 7点(2004-03-31 23:48:46)
158.かなり好きな作品です。
kasumiさん 7点(2004-03-29 11:28:41)
157.《ネタバレ》 泥沼の離婚劇に巻き込まれる最大の被害者は明らかに何も罪のない子供であろう。本作は20年以上前のものであり最初に見たときはアメリカ特有の問題なのかなとも思ったが、最近では日本人でも十分共感できるであろう。リメイクすれば受けるんじゃないでしょうか。
hrkzhrさん 8点(2004-03-24 10:51:11)
156.《ネタバレ》 夫婦間(家庭)に関する問題というのは“明確な答えの無い”永遠のテーマであり、特に男女(夫と妻)の生き方や価値観の相違から発せられる争いは、子供をも巻き込んでしまう小型ハルマゲドンといった様相を呈するほどの破壊力が有る。
同じ男として、どうしてもテッド(ダスティン・ホフマン)に肩入れしてしまうのだが、女性ならジョアンナ(メリル・スロリーブ)寄りになるのではないでしょうか? 男と女・・・、本当に難しいです。こんな難しいテーマに敢然と挑んだ制作者側の勇気を称えたい。
離婚後、テッドは会社をクビになるのですが、“家庭”を守る筈の人物が1人が欠けてしまうと、何もかも上手くいかなくなっていまうものですね。両親が揃っていることの重要性(幸せ)を再認識させられます。
ラストは見る人によって“この家族のその後”を想像できるような形で終わっています。そこがまた良いんですね。
おはようジングルさん 7点(2004-03-22 17:14:07)
155.けして派手さはないけれど、心にはしっとりと残る作品。最初仕事の鬼だったクレイマーが離婚と息子との2人きりの生活を通じて人間的な父親へと成長していく。クレイマーのように己の態度に無自覚で、そのゆえにどこかで誰かを傷つけるような人間、彼の妻のように醜い人間(土壇場で回避されますが)にはなってはいけないと感じます。子は親の背中を見て育つ。まだ子はありませんが「子供に見られても恥ずかしくない大人」になりたいものです。テーマソングは耳に残りますね。
虚学図書之介さん 8点(2004-03-21 19:52:57)
154.朝食を食べながらホフマンと息子が同じ事やってる(片方は新聞を読んで、片方は雑誌を読んでる姿)のがすごく印象深かった。内容は結構シビアなんだけど終わり方が良かったせいかそう感じさせないものがこの作品にはあった。
ゆきむらさん 8点(2004-03-21 13:28:42)
153.子どもの親権を前妻と争いながら、これはテッド対テッド、前の自分対今の自分との闘いではなかろうか。焦げたフレンチトースト対出来のいいフレンチトーストとの闘いと言いかえるとどこかチャーミング。
彦馬さん 7点(2004-03-12 19:49:54)
152.父親を視点にして書いてるからこの映画を好きな人は男に多いんじゃないかと思う。
私は女だから母親の気持ちも凄く分かって(確かに身勝手だけど)、両方に感情移入してしまった。
だから父親の悪い所をちゃんと書いてないことを忘れないでほしい。
ヒョー$さん 7点(2004-03-12 12:43:30)
151.妻に逃げられ初めて家族のに支えられていた自分を実感したであろうダスティン・ホフマンの四苦八苦。息子との生活の為に生き始める不器用な彼。元妻への懺悔の気持ちをも持ち生まれ変わった彼と別れる前のある意味で強い彼に立ち向かうべく親権を勝ち取る為に手段を選ばないメリル・ストリープ、弁護士同士が争う傍らに控える二人の表情が物語ってる様だった。ビリーを連れてくか否かの決断がどうかは別にして、ただ親権を取り返したい一点に突き進み息子の気持ちを置き去りにしかけていた元妻がそれを冷静に考え直す、昔の家族思いの彼女らしさを取り戻し結論を出しエレベーターに乗るラストは切ないけどいい気持ちだった。
スルフィスタさん 7点(2004-03-10 22:49:08)
150.子供の幸せ、親の幸せ…どうなっても誰かが不幸になる。それらを脚色せずに丁寧に表現してると思います。DVD特典の製作の裏話ではダスティンの演技に凄みをかけた事の一端がわかります。ちなみに、現在フジで放映されている『僕と彼女と彼女の生きる道』はこの映画そっくり。
流月さん 10点(2004-03-10 03:28:47)
149.息子への愛情に目覚めてからのダスティン・ホフマンは将来自分が目指す父親像になりました。
モチキチさん 8点(2004-03-10 00:11:43)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345678910111213141516
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 308人
平均点数 7.71点
000.00%
100.00%
220.65%
351.62%
472.27%
5113.57%
6258.12%
76922.40%
89530.84%
95919.16%
103511.36%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.86点 Review22人
2 ストーリー評価 8.00点 Review33人
3 鑑賞後の後味 7.77点 Review31人
4 音楽評価 7.86点 Review29人
5 感泣評価 7.60点 Review23人
chart

【アカデミー賞 情報】

1979年 52回
作品賞 受賞 
主演男優賞ダスティン・ホフマン受賞 
助演男優賞ジャスティン・ヘンリー候補(ノミネート) 
助演女優賞メリル・ストリープ受賞 
助演女優賞ジェーン・アレクサンダー候補(ノミネート) 
監督賞ロバート・ベントン受賞 
撮影賞ネストール・アルメンドロス候補(ノミネート) 
脚色賞ロバート・ベントン受賞 
編集賞ジェラルド・B・グリーンバーグ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)ダスティン・ホフマン受賞 
助演女優賞メリル・ストリープ受賞 
助演女優賞ジェーン・アレクサンダー候補(ノミネート) 
助演男優賞ジャスティン・ヘンリー候補(ノミネート) 
監督賞ロバート・ベントン候補(ノミネート) 
脚本賞ロバート・ベントン受賞 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS