エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事

[エイジオブイノセンスケガレナキジョウジ]
The Age Of Innocence
1993年上映時間:139分
平均点:6.07 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-01-22)
ドラマラブストーリー歴史ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-05-29)【Olias】さん
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監督マーティン・スコセッシ
キャストダニエル・デイ=ルイス(男優)ニューランド・アーチャー
ミシェル・ファイファー(女優)エレン・オレンスカ
ウィノナ・ライダー(女優)メイ・ウェランド
ジェラルディン・チャップリン(女優)ミセス・ウェランド
リチャード・E・グラント(男優)ラリー・レファッツ
メアリー・ベス・ハート(女優)レジーナ・ボーフォート
ジョナサン・プライス(男優)リビエール
ジューン・スキッブ(女優)メイド
シアン・フィリップス(女優)アーチャー夫人
ノーマン・ロイド(男優)レタブレア
スチュアート・ウィルソン[男優・1946年生](男優)ジュリアス・ボーフォート
マイケル・ガフ〔1916年生〕(男優)ヘンリー・ヴァン・デル・ライデン
アレック・マッコーエン(男優)シラトン・ジャクソン
トーマス・ギブソン〔男優・1962年生〕(男優)舞台俳優
ミリアム・マーゴリーズ(女優)ミンゴット夫人
ロバート・ショーン・レナード(男優)テッド・アーチャー
クレア・ブルーム(女優)(ノン・クレジット)
キャサリン・スコセッシ(女優)(ノン・クレジット)
チャールズ・スコセッシ(男優)(ノン・クレジット)
マーティン・スコセッシ(男優)(ノン・クレジット)
ジョアン・ウッドワードナレーション
原康義ニューランド・アーチャー(日本語吹き替え版)
弥永和子エレン・オレンスカ(日本語吹き替え版)
日野由利加メイ・ウェランド(日本語吹き替え版)
荘司美代子ミセス・ウェランド(日本語吹き替え版)
大木民夫ヘンリー・ヴァン・デル・ライデン(日本語吹き替え版)
金尾哲夫ラリー・レファッツ(日本語吹き替え版)
宮本充テッド・アーチャー(日本語吹き替え版)
小島敏彦リビエール(日本語吹き替え版)
村松康雄レタブレア(日本語吹き替え版)
藤本譲シラトン・ジャクソン(日本語吹き替え版)
野際陽子ナレーション(日本語吹き替え版)
脚本マーティン・スコセッシ
音楽エルマー・バーンスタイン
撮影ミヒャエル・バルハウス
デヴィッド・M・ダンラップ(カメラ・オペレーター)
フロリアン・バルハウス(アシスタント・カメラマン)
製作バーバラ・デ・フィーナ
制作東北新社(日本語吹き替え版)
美術ダンテ・フェレッティ(プロダクション・デザイン)
衣装ガブリエラ・ペスクッチ
編集セルマ・スクーンメイカー
録音フィリップ・ストックトン(セリフ監修)
トム・フライシュマン
スキップ・リーヴセイ
ユージーン・ギーティ(音響効果エディター)
字幕翻訳古田由紀子
日本語翻訳木原たけし
その他チャールズ・スコセッシ(dedicatee)
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12
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29.《ネタバレ》 ニューヨークっ子のスコセッシならではの題材。
ホントにスコセッシってアメリカ映画に愛されてるよなぁ・・
商業的じゃない映画もドンドン撮るものね。

さて、この映画、日本では明治時代の頃の、アメリカNYの社交界の話である。
まず、ヨーロッパからの文化を持ち込んだとはいえ、豪華なハイソな生活。
小道具(食事も)に至るまで、時代考証を徹底的にしたかのような贅沢な映画。

ヨーロッパから来たサミシイ女性をミッシェルファイファーが演じる。
そのサミシサに心が揺れる男性をダニエルデイルイス。
そして何もかも見通したうえで、家庭を築こうとする、賢明な女性をウィノナライダーが演じる。
移民だらけの国を、いかに秩序だたせるかという、固い社交界のなかの3人の模様を描いた映画。
スコセッシがこんなラブストーリーをつくるのも驚きです。
素晴らしい!
トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2021-03-06 23:45:06)
28.気付いていても気付かないふりをする上流社会の慎ましさ?ハイソサエティのオブラートに包みこまれた許容範囲の不倫?大事な既得権を捨てきれないのは分かるけど、周囲の奥ゆかしさ?から滲み出る本音を感じ取れない主人公の感性の鈍さが残念。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-20 09:45:23)
27.《ネタバレ》 ○巨匠、名優に外れなしかと思えば、ただただ退屈な作品であった。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-07-18 18:29:36)
26.およそ2時間半の作品ですが、1日におよそ30分弱ずつ見て、5日目にようやくエンドロールまでたどり着きました。理由は単純、退屈に堪えられなかったから。途中で放棄しようかとも思いましたが、一応巨匠の作品なので。ただし私の感性が鈍いだけで、作品の質は悪くないのかもしれません。
何より気に食わないのは、やたらと饒舌なナレーション。状況説明やら人物紹介やら心境の吐露まで、ベラベラ喋りまくり。それを映像や演技で表現してくれよと。ラジオドラマかよと。字幕を読むだけで疲れました。
それにこの手の話、古今東西にも、うちの近所にも、いくらでも転がっている気がします。一発やればドロドロの世界へようこそですが、やらないとなるとますます路傍の石レベルではないでしょうか。わざわざ映画で見せられなくても…。
それにしても、2大女優さんの腰の細さに驚き。それぞれ心を締め付けられる役柄でしたが、腰の締め付けのほうがよほど苦しかったのではないかと拝察いたします。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-07-02 00:00:30)
25.すばらしい余韻に長く浸っています。原作は他にも「無垢の時代」と訳されている版あるそうで、こちらよりは好みの訳だと思っています。また、ダニエル・デイ=ルイス氏のすばらしさに再度感動です。前年の「ラスモヒ」と同じ人と思えないほどの変貌ぶりにも驚嘆!あの繊細な手で靴職人になろうとしていたのか、とか、後に映画界に呼び戻したのもマーティン・スコセッシなんだね、とかいろいろ前後を考えると面白いです。女優陣もなかなかすばらしかった!
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-06-23 14:42:33)
24.《ネタバレ》 サブタイトルのとおり、不倫の二人は最後まで関係を持ちません。そこが古典的というか現代では失われてしまった「奥深さ」でしょうか。
でも、やっぱり上流階級に生まれた人は最後までその階級から出られないというか出ようとしないんですよね。
上流階級の「決して本音を言わない優しい冷酷さ」は怖すぎ…;
最初からその上流階級の人望を「得られなかった」男性は離婚と再婚を果たした。
一方、その階級の人々から愛されていたニューランドは最後まで自分の心のままの人生を生きられなかった。
その対比がさりげなく描かれていましたが、結構、監督が言いたかったところってそこかもな~と思いました(ちょっと前に流行った本「嫌われる勇気」ってやつ?)
さすがスコセッシ監督と思わせる美しい背景やセット、映像の色使いのセンスは素晴らしかった。
俳優さんで素晴らしかったのはなんといってもウィノラ・ライダー。
皆さんご指摘の通り、ミシェルは好きな女優さんですが、この役にはイマイチでしたか?;
「異端」の雰囲気はあったけど、それにふさわしい行動がなかったような気がします。
ケイト・ブランシェットみたいな女優さんがよかったのでは?
最後に「会わない」選択をしたのもニューランドならでは。やっぱり「枠」から出れないんですよね。
ほっとしたような淋しいような気がしましたが、この映画の結末にはふさわしい、と納得はしました。
良質な映画だけど、もう、ひとひねり欲しかったかな~と言ったところ。
果月さん [地上波(字幕)] 6点(2016-06-04 14:56:02)(良:1票)
23.《ネタバレ》 とてもゴージャスな雰囲気なんだけども、何か今一つ乗りきれなかった、かな?前半に時間を割きすぎて後半はかなり足早でパタパタ~と終わってしまった感がありますね。キャスティングに好みが合わなかったというのも少しあるかも。そんな印象でゴザイマス
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-05 10:51:46)
22.大ざっぱに女優を貴婦人タイプと小間使いタイプに分類すれば、M・ファイファーは小間使いタイプで、場末のウェイトレスなんかやらせると絶品なんだけど、これはちょっと柄じゃなかったんじゃないか。はぐれ者の感じはあるが、上流社会って雰囲気からは離れすぎているような。最後の送別パーティの優しい残酷さはよかったな。ヒンヤリとしたとこ。これを殺せば自由になれると思ったことのある妻に、なすすべもなく操られてしまうD・D=ルイス。憐れまれてさえいたのだった。男は最後まで決断から逃げている。19世紀末のニューヨークってのが美しい。風の強い日に、男たちが帽子を押さえて黙々と歩いてくるシーンなんかに、味わいがあった。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2011-04-05 12:35:55)(良:1票)
21.評価はイマイチ低調ですが、私はこの映画、ものすっごく官能的だと思います。見ていてジンジンして来ます。正直、ダニエル・デイ=ルイスって、あまり好きな俳優さんではなかったのですが、これで悩殺されて一気に好きになりました。馬車の中で手袋を外して・・・のシーン、これを「官能」と言わずして、何を官能と言うのでしょうか。灯台を横切る船に願をかけるニューランドに背を向け続けるエレン・・・、うっ、切な過ぎる。これだってもの凄く味わい深いラブシーンの一つだと思うんだけれど・・・。衣装も美術もステキ、音楽もなかなか。メイを演じるウィノナ・ライダーも清楚で従順そうな外面とは裏腹の策士を見事に演じていらっしゃいました。難を言えば、エレナのミシェル・ファイファーがちょっと魅力を出し切れていなかった所かな。それを差し引いても、これはある種の純愛映画として、かなりの佳作だと思います。
すねこすりさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-11-04 15:02:18)(良:1票)
20.絵画になりそうな時代モノ。演者たちがとても光って見えました。
色鉛筆さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-08-25 22:16:55)
19.ミシェル・ファイファー、どうしたのでしょう。年とともに色を加える女優だと思っていたのに、外見がキャサリン・ヘップバーン、それも後半になっても綺麗に変わる訳でも、やつれた色気を出すでもなく疲れた感じだけ残りました。キャサリーン・ヘップバーンはすごい美人ではないのに年をとっても華があったのに・・。ダニエル・デ・ルイスも彼にしては良い方の演技とは思えませんでした。途中に流れるエンヤの曲にほれぼれしました。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-06 02:52:42)
18.きらびやかな衣装の時代ものはどうも肌に合わないのですが、これはけっこうよかったです。好きなキャストが多いのでちょっとひいき目かもしれませんが。
ウィノナのキャラが生かされるストーリーもなかなか。でもちょっと控えめだなぁと思いました。もっと胸が締め付けられるような熱い展開を期待していたのに。
それにしてもダニエル・デイ・ルイスの手は綺麗ですね。うっとり。
るいるいさん 7点(2004-12-04 00:26:32)(良:1票)
17.軽ーい、軽ーい不倫ものでした。ちょっとエロスがたりないのが気にはなるけど、きれいな作品ですよね。ここではウィノナががんばってました。夫の気持ちを知りながら、決して本心を表に出さず、そしらぬ顔でしたたかに振舞うメイ。それが悲しかったです。物足りなさはあるものの、自分の気持ちを胸にしまい、まわりの人を傷つけまいとする姿は奥ゆかしい。現代で最も失われつつあるもののひとつだと思う。
envyさん 6点(2004-09-13 10:26:44)
16.上流階級のはみ出し者的な既婚女性と、婚約者の居る弁護士の禁じられた恋愛。何ともドロドロな愛憎劇になりそうな話だけど、以外に上品な話にまとまってる。ただ単に上流階級社会が舞台だからそう感じるだけかもしれないけど。でも登場人物は多いし、話は長いしで結構疲れる映画でした。
Fuzzさん 6点(2004-04-06 03:20:24)
15.コスチューム・プレイ(いやらしい方ではない)は何となく肌に合わないな、と常々思っていて、いつか好きなものに会えるかも…と期待しつつ毎回観るのだけれど、これも肌に合わなかった。ゴージャスなんだけれど、どうも私の心をスルーしちゃうんですよ。悪い作品とは決して思わないのだけれど、何か弱いんです。ピンと来ない。
ひのとさん 5点(2004-04-02 14:00:53)
14.いい映画でした。あいかわらず完璧なダニエル・D・ルイスはともかく、ウィノナ・ライダーはすばらしかった。脇に回った彼女はホントに輝いてました。対照的に、ミシェル・ファイファーはやっぱりミスキャストでしょうか・・。コスチューム・プレイの役柄には似合ってなかった。「ギャング・オブ・ニューヨーク」のディカプリオもそう思ったけど、スコセッシ監督って、こういうミスキャストやらかしますよねえ。もったいない。
ころりさんさん 7点(2004-03-12 13:02:14)(笑:1票)
13.話が余りにも下世話すぎてイライラしました。
(映画館)
zero828さん 5点(2004-02-24 20:18:04)
12.んー、ダメでした。衣装や映像はゴージャスでした。
ギニューさん 4点(2004-01-26 14:22:04)
11.もっと、華麗な衣装にも劣らないほどの燃え上がるような不倫の恋を期待していたのに、出てくる人がみんなえらく品行方正で、何の衝突も葛藤もないでははないですか。これでは面白くありません。大事なところを全部ナレーションで済ませてしまっているのも問題です。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2003-11-18 01:36:12)
10.これはミシェルよりウィノナに軍配。曲者でした。しかし、ダニエルが演じた男にはイライラさせられっぱなし。恋がうまくいかなくても同情できなかった。ストーリーもはっきり言ってつまんなかったし。しかし、衣装やセットなどの時代作りはさすがです。見る価値はそこにあったかも。
桃子さん 5点(2003-10-06 19:09:04)
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.07点
000.00%
100.00%
200.00%
326.90%
413.45%
5827.59%
6827.59%
7310.34%
8620.69%
913.45%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1993年 66回
助演女優賞ウィノナ・ライダー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)エルマー・バーンスタイン候補(ノミネート) 
美術賞ダンテ・フェレッティ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ガブリエラ・ペスクッチ受賞 
脚色賞マーティン・スコセッシ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1993年 51回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)ミシェル・ファイファー候補(ノミネート) 
助演女優賞ウィノナ・ライダー受賞 
監督賞マーティン・スコセッシ候補(ノミネート) 

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