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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2684
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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21.  アレキサンダー大王
お目当てフレデリック・マーチ&ダニエル・ダリューが、どれだけマジマジと眺めても当人に見えなかったのがあ痛いたた・・・ リチャード・バートンはトランプさんのような髪型に苦笑したというのはさておき、カリスマ性が皆無だったのが痛い。 淡々と眺めた歴史劇、記憶には残らないと思われます。
[DVD(字幕)] 5点(2022-09-19 11:42:35)
22.  アンテベラム 《ネタバレ》 
エデンの子孫がヴェロニカなのか? ブレイク将軍がスマホ??? 激しく混乱したまま迎えたラストの「アンテベラム」に時間軸が同じな物語だったというのに無限へぇ!! と共にいくら何でもな差別思想に無理筋を感じた(-1点)ところです。
[DVD(字幕)] 7点(2022-08-12 22:57:31)
23.  暁前の決断
WW2末期、米軍将校と捕虜から選抜した2名のドイツ軍人が敵情探索のため潜入する物語。戦禍の傷跡の生々しさには息を呑みますが、実話ベースのせいなのか作戦自体がとても地味。ナチズムへの嫌気からドイツ敗戦を望んでの売国行為との事ですが、演じるオスカー・ウェルナーから揺さぶられませんでした。お目当てリチャード・ベースハートも同様の淡泊さ。もう一人のお目当てアナトール・リトヴァク監督作への期待は空振りに終わりました。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-07-22 16:50:35)
24.  アンネの日記(1959)
初めて知った8名による2年間に亘る隠れ家生活。精神的支柱たるオットー・フランクの沁み入る一言一言。見たことある・・・誰だったか・・・ジョセフ・シルドクラウト! ガッテンガッテン、見惚れる名優振りでした。 大空を自由に飛び交うカモメを窓から見るアンネが人間の本質は善であるとするのに悲劇の本質を見ました。 再見での冒頭シーンが何ともやるせない。
[DVD(字幕)] 7点(2022-07-16 02:52:18)
25.  愛する時と死する時 《ネタバレ》 
ダグラス・サーク監督作品と言うことで鑑賞。独ソ戦でのドイツ兵。休暇帰郷での幼なじみとのロマンス模様が丹念に描かれています。ジョン・ギャビンの線の細さが物足りませんが、リゼロッテ・プルファーの透明感ある存在が特筆もの。弾けるような笑顔が明日への希望を抱かせるのですが、邦題を思うと悲しい結末が浮かびます。 戦場での命の儚さを痛感するラストショットに消沈。意外だった戦争ものですが、監督が東部戦線で亡くなったご子息に捧げた作品なのだと思うと切ないです。 クレジットのクラウス・キンスキーをまだかまだかと待ち続け、待ってましたの登場シーン。ゲシュタポ中尉にしては大人しいもののギロリとした目力は流石の怪優ぶり。 見応えある秀作でした。
[DVD(字幕)] 8点(2022-07-06 02:13:17)(良:1票)
26.  ANNA/アナ(2019)
ヘレン・ミレン目当ての鑑賞。綿入れはんてん着て火鉢にあたっているのが似合いそうなヘアメイクに苦笑ですが、有り余る貫禄で美味しいところを全部持っていったのは流石! キリアン・マーフィ、ルーク・エヴァンス共にいい面の皮だったのを初めとして筋立てが既視感満載だったなぁと思っていたら、エンドロールでの監督名に「やっぱりねぇ、さもありなん」 ご親切な作りで話が分かりやすく、「あれだけ人殺しといて自由に暮らしたいって、ド厚かましいクソ女」を封印して観るぶんには楽しめた作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2022-06-05 00:04:43)(良:1票)
27.  アジャストメント 《ネタバレ》 
無理筋な筋立てを押さえ込む魅力が何一つとしてありません。こんなつまらん男が大統領候補になるとは・・・・笑わせるわ。安物のロマンス模様にも欠伸連発。お目当てテレンス・スタンプの艶あるお声にウットリながらも、しょうもない役柄で痛々しさがありました。 たらればの繰り返しである人生。顧みて・・・・・・・・自分で決めてきた事なので良しとしなければ・・・おかしな余韻がありました。 明日には忘れてそうな愚作。
[DVD(字幕)] 3点(2022-02-07 10:16:24)
28.  暗黒王マルコ 《ネタバレ》 
禁酒法が終わった日からスタートする物語。密造酒製造販売のギャングボスであるレミー・マルコ。「暗黒王」に似合っている(?)名前ですが、いたって普通のボスをエドワード・G・ロビンソン通常運転にて演じています。彼は大真面目なのですが、ストーリーがクスッと笑えるコメディで、上品に振る舞おうとしても地が出る物言いの嫁さんや悪漢とのすれ違いシーンや娘の許嫁が警官なのが最後に生きてくるという脚本・演出はなかなかにお見事。破産回避の無理筋も白けるものでなく楽しめました。ビールが超絶不味い件は密造酒なら無いよりマシでも堂々と購入出来るとなると見向きもされない、不味い事を子分達は言えなかったというのは現実味を感じるところです。笑えるギャングものであり良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2021-09-13 16:50:53)
29.  明日は来らず 《ネタバレ》 
初見。この歳では鑑賞時のコンディションに左右されてしまうかと。橋田壽賀子作品を上品にしっとりと謳い上げている作品。 母親が長男に「二人だけの秘密よ」決心を告げるシーンに大泣き。親として力を尽くしてきたつもりでも不甲斐なさを悔いると共に子供には幸せになって欲しい、せめて、その足枷にはなるまい。いや、もう、堪らない。最後のデートシーンでのバンド指揮者の心遣いは監督の持ち味がでています。長男としての立ち位置心情を垣間見せるトーマス・ミッチェルは持ち味の癖の強さを封印していても魅せてくれる名優ぶり。夫婦再会の日は必ず来る、来なくてどうする、確信するエンディング。名作。
[DVD(字幕)] 9点(2021-09-05 14:57:26)
30.  青い戦慄 《ネタバレ》 
レイモンド・チャンドラー書き下ろし脚本でのアラン・ラッド主演に寄せた期待は、ヘレンの性悪さに膨れ上がったのですが、彼女の死以降の酔いが醒めるのが早い事と言ったら。グダグダな脚本&グズグズな主役二人の台詞回しに違う意味での戦慄を覚えました。鑑賞後に知ったやっつけ仕事のような製作も納得の愚作。残念。
[DVD(字幕)] 3点(2021-09-05 01:44:20)
31.  アリス・スウィート・アリス 《ネタバレ》 
ブルック・シールズ12歳デビュー作と言うことで鑑賞。カレンはまさに可憐な美少女、別次元の美しさ。あっという間に退場してしまい呆然。ブッサイク(ゴメン)なアリスの「コラッ! 大人を舐めとったらアカンで、この・・・以下自粛」あまりの性悪さ加減に、実はこのガキは無実で真犯人はカレンではなかろうかと思い始める。いまいち話が分かりづらい、モヤモヤしているところでの犯人ご登場に「アンタ誰?」戻して調べ「あぁ、アンタか」動機不明で結末までグダグダ。「赤い影」もつまらなかったですが、「黄色いコート」もしょうもないオハナシでした。ブルック・シールズでなければ闇に消え去ってたであろう激駄作です。
[DVD(字幕)] 3点(2021-07-21 01:59:41)(笑:1票)
32.  アメリカン・ジゴロ 《ネタバレ》 
大の苦手であるリチャード・ギア出演と知っていながらの鑑賞理由は、私のテンション爆上がり曲 Riding High が本作主題歌 Call Me のパクリであるかどうかの確認。パクリでした。ビックリです。イキッてペラッペラな男娼役ははまっており、スッポンポンでアソコもボカシ無く丸見え(驚)(思わず一時停止しそうになったのを、確認無用! 踏み止まる)姿も披露しておりました。サスペンスのサの字も無い殺人事件ネタは丸ごとカットで良かったかと。予想通りで落胆も無い凡作です。
[DVD(字幕)] 3点(2021-07-12 03:07:20)(笑:1票)
33.  愛憎の曲 《ネタバレ》 
クロード・レインズ、ベティ・デイヴィス、ポール・ヘンリード共演。作曲家・大指揮者・大富豪・美食家と彼の教え子であり愛人であるピアニストと彼女の昔の恋人で戦争で行方不明になったチェリストの三角関係大愛憎劇。誇り高く粋で気品に満ち満ちた体面を保ちながらこれ以上は無いと言える底意地悪さで二人に憎悪をぶつけるレインズ。単に情けない男も彼が演ずると肩入れしてしまうのは贔屓目なのでしょう。レストランオーダーシーンを始めとして流石のデイヴィスも呑まれています。  素っ頓狂で恐縮ですが、 昭和56年暮れのザ・シーク vs タイガー・ジェットシン一騎打ちが浮かびました。入場シーンからワクワクし、シンがあっという間に大流血させられ、初めて見た必死な形相で反撃し最後は勝利を収めるも、始終押されっぱなしで感じた格下感が信じられなかった記憶が残っています。  こんな二人の間に入ったポール・ヘンリードが負けじと熱演していますが、空回り感が強い浅い人物像で、レインズ完敗の結末も併せて残念なところです。しかしながら、同じく3人共演の「情熱の航路」での毒にも薬にもならないキャラとは違い、毒々しさが見応えたっぷりで、デトロイトの帝王ならぬ元祖無冠の帝王クロード・レインズの貫禄に魅入った秀作です。
[DVD(字幕)] 8点(2021-06-10 01:11:22)
34.  愛の勝利(1939)
ベティ・デイヴィスのラストの眼で語るところはグッとさせられたのですが、キャンキャン吠え立てる棒読み一本調子な語り口には嫌気がさしました。顔見せ程度のハンフリー・ボガートにもガッカリ。若かりし大根役者ロナルド・レーガンの顔だけは超絶男前でビックリしたところに+2点。
[DVD(字幕)] 6点(2021-06-07 01:17:16)
35.  暁の勝利
ナチスに占領されたノルウェー漁村民抵抗運動が描かれています。戦意高揚ものにしては脚本及び演出並びにポール・ムニの燃えたぎる姿がおとなしめで盛り上がりきれないもどかしさがありました。クレジットにあったリリアン・ギッシュは1回目では見つけられず、2回目でらしき人に確信が持てず調べて、3回目で確認が取れました。こういう時にDVDのありがたさを感じます。
[DVD(字幕)] 5点(2021-05-23 00:38:06)(良:1票)
36.  愛情物語(1956)
実在人物エディ・デューチンの物語。脚色が加えられているにしてもドラマとして見応えがありました。希望と絶望に遊ばれるような人生でもその魂は永遠に生きる事を思わされるラストショットはまさに愛情物語。本作の2年後の早逝が惜しまれるタイロン・パワーの名演が沁み入る名作です。
[DVD(字幕)] 8点(2021-05-06 00:23:05)
37.  アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス
いやぁ、これは珍品にして掘出物であるシュワちゃん23歳でのデビュー作。胸を始めとした「筋」と名の付くところ全てが人間離れしたパンパン具合。全編に亘っての「棒」な台詞回し&キレ無くぎこちないアクションが何故か微笑ましい。ストーリーが意外と小じっかりしており、ネズミ男のようなプリッツィもなかなかの味わい深さ。大勢の悪漢達が素手で立ち回っているのに「誰か撃てよ」と突っ込むのは野暮なのでしょう。この後、大スターとなり富と名声を得て、挙げ句に知事としての名誉も得るというのを当時のキャスト・スタッフは誰も想像しなかったのではと思うシュワちゃんの超人振りが感慨深い作品です。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-04 19:09:50)
38.  アウトランダー 《ネタバレ》 
お目当てはジョン・ハートであり、ハリウッド最多死亡回数を誇る名優の死に顔を拝む事。バイキングの王として違和感ないお姿で、登場して間もなく娘と剣を交えているのに「ま~た女と闘ってるわ、ホンマにもう・・」(苦笑)その後出番も多くて久々の拝見でも端正な語り口に相変わらず惚れ惚れ。死亡フラグはしっかり立っており「そろそろかなぁ、まだか、まだか」と待ち焦がれていたら流れ星のようなシーンでのご退場に「何やこれ、何でやねん、・・・・略」監督・脚本家・プロデューサーを叱り飛ばしてやりたい(憤) 目新しさを狙ったかのSF要素は空回り、光る怪物の設定上としても戦闘場面の暗さに肩がこる、禍をもたらした本人が王に治まるというご都合主義な脚本、一切合切が目的外で目くじらも立ちません。返す返すも・・・・自粛。
[DVD(字幕)] 6点(2021-05-04 18:51:58)
39.  アトミック・ブロンド
リスト奪取と二重スパイの発見というありきたりな筋立ての中で主人公が如何なる魅力を発揮するか。シャーリーズ・セロンはアクションはもとより決して腹の内を見せないエージェントを好演しています。こだわりのアクションに見合ったストーリーをと思ったのでしょう。「三十九夜」が浮かんだスパイグラス(エディ・マーサン 好演に+1点)が目を惹いたのですが、詰め込まれ過ぎた話に集中しようとしても彼女の大立ち回りに阻まれて分かろうとするのを諦めました。キレッキレアクションが持ち味のソフィア・プテラとの一騎打ちを期待していたのですが。どういう意図でああいう関係にしたのか意味不明です。
[DVD(字幕)] 6点(2021-05-02 02:51:44)
40.  アリバイなき男
オープニングクレジットのリー・ヴァン・クリーフ、ネヴィル・ブランド、ジャック・イーラムに座り直しました。三者共々ナイスな悪党ぶりで主役を大いに引き立てるナイスキャスティング。物語も冒頭から惹き込まれ先行きが想像出来ない展開にテンションが上がる一方。しかし! 結末=鉄棒競技で高難度の技を連発しながらも着地で尻餅! 一気に脱力弛緩、溜息が出ました。三悪人の若く瑞々しい姿を目に出来たので良しとします。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-08 01:40:09)
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