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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2684
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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41.  アル・パチーノ ブロークン 過去に囚われた男 《ネタバレ》 
全編にわたって出ずっぱりのパチーノ。ゴッドファーザーⅢを遥かに上回る黄昏感に満ちており、まさかの台詞「World is yours」に何とも言えない思いに。救いのある結末であっても心晴れることのない作品。パチーノファンの方なら一見の価値はあるのでは。
[DVD(字幕)] 7点(2018-01-30 16:12:08)
42.  アリスのままで
50歳を過ぎてから人や作品の名前が出てこない、仕事中に「今、何をしようと思いついたのか?」が数分後に思い浮かぶ事があり「若年性のアルツやわぁ」と笑いを取ってるのですが、本作は笑い事ではなく、築いたものが少しずつ失われてゆく恐怖のリアルさに身につまされるものがありました。家族のありかたも含めて奇をてらわない誇張のない演出とジュリアン・ムーアの表現力が見事。監督の思いを代弁したかのようなスピーチが胸に沁みます。
[DVD(字幕)] 7点(2018-01-21 23:21:25)
43.  愛する人
自分の娘と息子に常々「子供はコウノトリが運んでくるのと違う、軽はずみなことをしたらアカン、もし授かって産むと決めたら成人するまで責任持って育てなアカン、『ダーウィンが来た』に出てくる動物たちも精いっぱい子育てしてるやろ」と話しています。カレン、エリザベス、ルーシーの物語が並行して示され、最後に繋がる脚本の見事さに唸らされる。カレンそのものではないかと感じさせられるアネット・ベニングの演技力が絶品。どういう特殊メークなのか不思議でしようがなかったナオミ・ワッツのおなかが正真正銘の妊婦さんだった事に仰天。添え物的な男性陣の描かれ方が物足りないものの見応えある良作。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-10-28 11:07:12)
44.  あなたに降る夢
実話をもとにしたお伽噺の物語。人を愛する男女とカネを愛する男女がはっきりと色分けされて、それぞれの結末も想定通り。好演の4人のなかで登場した時から胡散臭さ漂うシーモア・カッセルが絶品。なかなかの良作。
[DVD(字幕)] 7点(2017-02-28 16:39:07)
45.  アルゴ 《ネタバレ》 
実話ベースという事で、珍作戦なれど007やMIPとは違う現実味があった。飛行機がイラン領空を出るまでヒリヒリする緊張感に包まれ、結末にホッとするものの、彼ら6名が残されている同僚の事を案ずるシーンが一度たりともなかったのが減点。
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-02 19:55:14)
46.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 
アリの一穴から大惨事へと。多くの命が失われるであろう惨状が想像出来る列車の凶暴さがひしひしと伝わってきました。めでたいラストですが、見ていてこっぱずかしくなりました。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-24 03:26:24)
47.  アフリカの女王
全編殆ど二人芝居の冒険物語。向こう見ずで頑固ながらもふと気弱な一面を見せるロージー、彼女に呆れつつも知識と知恵と腕力でもって彼女を守るチャーリー。共に垢抜けないものの、その心模様が実に見応えがあり、男らしさ、女らしさを示してくれる姿に最後まで釘付け状態でした。敵方が貧弱なのが玉に瑕ですが、ラストは爽快感がありました。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-06 23:55:53)
48.  アルジャーノンに花束を(2000)<TVM>
「この世の生物は全て神様の創造物」神は個々に優劣をつけてはいないはずです。チャーリーの術前術後のIQの極端な差を見るにつけ、人間は優劣や幸不幸をIQで測る生き物なのかと考えさせられます。知らなかった事を知る喜びは彼の部屋の変化から伺えます。しかし、知ってしまった悲しみも生きる上には起こり得る事も本作の結末は示してくれます。予備知識は皆無。良いと言われる原作を読んでみたくなりました。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-30 04:07:22)
49.  アラバマ物語 《ネタバレ》 
あのような判決がまかり通る事に、文明国家の秩序は法によって守られ、法は正義に基づくものであり、正義は万民に共通するものであるはずが、人間の持つ弱者への偏見、損得勘定、不正直によって正しくない結論が導かれるのだと思い知らされます。狂犬以下の父親の死に対して、誰も裁かれないという結末は、自業自得であるという感情が湧き上がると共に、神が下す天罰を人間が下すこと、法に妥協しても目には目を、やられたらやり返すアメリカという国の考え方が見え、すっきりしない後味が残りました。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-12 01:08:18)
50.  逢う時はいつも他人
カーク・ダグラスなので押しの一手は想像通り。ホームドラマのような収まるところに収まった結末がなんだかなぁ。  以下余談 ♪パパ パパパッ パパーパパパ パパ パパパッ♪ (能面のような顔でのバスガイドさんのような手の振り付け) 遭う時にはいつでも他人の二人 小学校3年だったか4年だったかよく物真似してました。 改めて金井克子さんの動画を拝見して趣のある歌詞にリプレイタイムでありました。
[DVD(字幕)] 6点(2024-03-25 22:46:49)
51.  悪人と美女 《ネタバレ》 
この題名でカーク・ダグラスとなれば灰汁の強い悪人の想像通りの人物。ハリウッド内幕もので敏腕プロデューサーにに手酷く裏切られた監督、女優、脚本家の回想録。それぞれが昔も今も業界のあちこちである話なのでしょう。超一流になった三人に仕事依頼する落ち目の敏腕がすげなく断られるのもあったりまえか。というかお願いするど厚かましさがカーク・ダグラスのキャラに重なる(ゴメン) 含みを持たせたラストショットですが私的に情けをかけたらまた裏切られるでと思うところです。 鑑賞後に知った腐れ敏腕のモデルがデヴィッド・O・セルズニックというのになるほど納得であります。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-06-13 00:16:03)
52.  アンツィオ大作戦
当たり障りない役どころロバート・ミッチャム、更に影の薄い顔見せ程度のロバート・ライアンに肩透かし。代わって戦闘に快楽を求める泥臭い伍長を演ずるピーター・フォークの「ウチのカミさんがねぇ・・・」らしからぬ姿に見入りました。大した作戦でもなく何となく続いて何となく終わる退屈な戦争映画ながら、ハエも殺せぬ者が自分が死にたくないから相手を殺すというのが戦闘の理屈なのかを考えさせられました。
[DVD(字幕)] 6点(2022-11-14 14:04:08)
53.  歩け走るな!
レンタル理由が思い出せない本作。1964年の東京を舞台にしたケイリー・グラント出演のコメディという結構な珍品でへぇ連発でありました。62歳グラントは白髪以外は立ち居振る舞い、台詞回し、いささかの衰え無く、引退作というのが「どうして?」というか残念であります。
[DVD(字幕)] 6点(2022-11-07 10:12:33)
54.  哀愁 《ネタバレ》 
マジマジと見惚れる男前ロバート・テイラーの押しの強さで迫る姿は、絵空事として日常を忘れさせて貰えます。 一方で大金持ち一族のボンボンの無神経さに白ける部分も。結局は家柄第一が透けて見える母と叔父の物わかりの良さにも何だかなぁ・・・ 愛するということはその人のする事も含めて愛する・・・山本有三作品にあったのですが。 心ならずも娼婦に身をやつしてしまったのを知った彼はそこで彼女を諦めたのでしょうか。 キティに胸熱にさせられたものの後味悪さにグッタリな作品です。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-09-23 18:47:30)
55.  愛の勝利(1939)
ベティ・デイヴィスのラストの眼で語るところはグッとさせられたのですが、キャンキャン吠え立てる棒読み一本調子な語り口には嫌気がさしました。顔見せ程度のハンフリー・ボガートにもガッカリ。若かりし大根役者ロナルド・レーガンの顔だけは超絶男前でビックリしたところに+2点。
[DVD(字幕)] 6点(2021-06-07 01:17:16)
56.  アウトランダー 《ネタバレ》 
お目当てはジョン・ハートであり、ハリウッド最多死亡回数を誇る名優の死に顔を拝む事。バイキングの王として違和感ないお姿で、登場して間もなく娘と剣を交えているのに「ま~た女と闘ってるわ、ホンマにもう・・」(苦笑)その後出番も多くて久々の拝見でも端正な語り口に相変わらず惚れ惚れ。死亡フラグはしっかり立っており「そろそろかなぁ、まだか、まだか」と待ち焦がれていたら流れ星のようなシーンでのご退場に「何やこれ、何でやねん、・・・・略」監督・脚本家・プロデューサーを叱り飛ばしてやりたい(憤) 目新しさを狙ったかのSF要素は空回り、光る怪物の設定上としても戦闘場面の暗さに肩がこる、禍をもたらした本人が王に治まるというご都合主義な脚本、一切合切が目的外で目くじらも立ちません。返す返すも・・・・自粛。
[DVD(字幕)] 6点(2021-05-04 18:51:58)
57.  アトミック・ブロンド
リスト奪取と二重スパイの発見というありきたりな筋立ての中で主人公が如何なる魅力を発揮するか。シャーリーズ・セロンはアクションはもとより決して腹の内を見せないエージェントを好演しています。こだわりのアクションに見合ったストーリーをと思ったのでしょう。「三十九夜」が浮かんだスパイグラス(エディ・マーサン 好演に+1点)が目を惹いたのですが、詰め込まれ過ぎた話に集中しようとしても彼女の大立ち回りに阻まれて分かろうとするのを諦めました。キレッキレアクションが持ち味のソフィア・プテラとの一騎打ちを期待していたのですが。どういう意図でああいう関係にしたのか意味不明です。
[DVD(字幕)] 6点(2021-05-02 02:51:44)
58.  青空に踊る
WW2中、撃墜王アステア10日間休暇中の束の間のロマンス。一目惚れしてからの展開は時間が無いとはいえサイコパスなストーカーにしか見えなくてイライラ「早く踊って!」ダンスシーンではアステアに付いていってるジョーン・レスリーに目を奪われる。18歳とは到底思えない成熟な姿を見せる彼女にプラス2点。戦意高揚モノとして「ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ」程に突き抜けた感は無い。ロバート・ライアン共演に「ラッキー♪」喜んだものの全く当たり障りのないキャラクター。全てに亘って程々でこじんまりした作品。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-08-10 11:46:21)
59.  悪女(2004) 《ネタバレ》 
1800年イギリスが舞台。生まれた家柄が人生を決めるかのような時代に上流階級を目指してのし上がるベッキーの物語。美しいけれど気品に欠けるお顔(ゴメンチャイ)のリース・ウィザースプーン演じるベッキーは「臆さない」力強さがあったものの全く悪女ではなく邦題が不適切。落ちぶれて泣きを見るのかと思いきや1周回って元の位置のような結末に、そんな都合の良いハナシがあるのか! 素直に喜べない。ガブリエル・バーンがどう絡んでくるのか興味津々だったのが、ペランペランな人物でつまらん退場劇にため息。意外と長さは気にならなかったけれど印象薄い作品。
[DVD(字幕)] 6点(2020-05-24 02:31:43)
60.  荒鷲の要塞 《ネタバレ》 
軍服が素敵だと感じたドイツ軍の余りにもマヌケな描かれ方に戦闘シーンの緊張感は皆無で、リチャード・バートンのアクションシーンも気楽に眺められる。彼が正体を現すのを今か今かと待っていた期待が外れたのが何とも残念。作戦の真の目的もお粗末な演出で何の盛り上がりもなくこれまた残念。作り方次第で傑作になった惜しい作品。
[DVD(字幕)] 6点(2018-05-26 19:56:35)
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