1. ゴールデンボンバー
ホーガンは好きなレスラーで、とりわけ、リック・フレアー戦での吉本新喜劇風のお約束展開は楽しませて貰いました。 本作でのうなり声を上げての両者は、セレンゲティでのライオンVSケープバッファローor etc にも劣るつまらなさ。 呆れるだけの駄作です。 [インターネット(字幕)] 1点(2024-04-06 16:21:38) |
2. この世に私の居場所なんてない
タイトルに惹かれたのですが。期待に反しての他愛ない話。 等身大の2人の人物像に興味がありました。 いきなりの血生臭い展開にトーンダウン。映画の演出なので派手にと思ったのかもしれませんが、嘔吐シーン(トレンドですか?)にウンザリ。 結末に、だから? 彼女の変化は? 何が言いたかった作品なのか? お久しぶりのイライジャ・ウッドに加点。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-02-04 01:03:56) |
3. 荒野の千鳥足
ドナルド・プレザンス目当ての鑑賞。 全編を覆う飲んだくれの小汚いザマが観てられない。 今は撮影不可なカンガルー狩りも酷い。 プレザンス? 同様な小汚さにガックリ。 40年ぶりにフィルムが発見されての上映だとか。 見つかって良かった・・・とは思えない作品でした。 あぁ、残念 [DVD(字幕)] 2点(2023-10-23 16:48:04) |
4. 氷の接吻
《ネタバレ》 アシュレイ・ジャッドが局長の息子を手に掛けるところがピークで(早っ!)以降はサッパリでした。 身内に捨てられた者同士が惹かれ合うのか? 片や殺人への衝動へ、片や仕事をほっぽり出してしまう。 その心情がワカラナイ。 肩の凝る作品でした。 やっつけ仕事の邦題も呆れる。 [インターネット(字幕)] 4点(2023-08-16 11:18:51) |
5. 殺し屋チャーリーと6人の悪党
借金、浮気、保険金詐欺。6人の悪党が全員貧相で眠たい展開のところを「寝ちゃダメよ」とばかりにド派手な描写で殺人が描かれる。サイモン・ペッグはぬらりとした存在感ですが笑えるところがまるで無く、本作がコメディに分類されているのが不思議です。 [DVD(字幕)] 4点(2023-07-29 02:44:30) |
6. コンドル(1975)
《ネタバレ》 シドニー・ポラック、ディノ・デ・ラウレンティスの硬派骨太作に寄せた期待は、冒頭殺戮シーンにうなぎ登りとなりましたが。以降は冷める一方。陰謀は踏み込み浅く、ベッドシーンはスター共演によるサービスカットにしか見えず。マックス・フォン・シドーの役どころも歯痒さでいっぱい。あの職務内容でコンドルなるコードネームを持つのはレッドフォードが演ずるからか、ダイコンとまでは言わないけれど、イマイチでした。 ラストの清張作品を思わせる「新聞記事になると思ってるのか?」にガックリ感が薄められました +2点 [DVD(字幕)] 4点(2023-07-28 14:19:05) |
7. ゴーストバスターズ(1984)
当時、遊びに行った梅田でこの曲をよく耳にして素敵だと思ってから39年経って初鑑賞。私的に当たり外れがあるビル・マーレイは大ハズレ。お粗末な脚本も担ってたというあとの二人も影薄し。1秒も笑えずお開き。何じゃこりゃ。こんなのに出演していたシガニー・ウィーバーと音楽に1点ずつ。当時観ていたらどう感じたのだろうか? [インターネット(字幕)] 2点(2023-07-06 16:40:27) |
8. 心みだれて
心乱れるというか情緒不安定なメリル・ストリープがキーキー吠えるのにゲンナリであり、脚本が超絶につまらない。ジャック・ニコルソンが赤ちゃん抱っこする姿は魅力いっぱい見惚れるところ(3点)でそれ以外は明日には忘れてしまうであろう愚作です。 [DVD(字幕)] 3点(2023-05-18 15:49:54) |
9. ゴッド・アンド・モンスター
イアン・マッケランがリアル同性愛者というのは鑑賞後に知りました。ブレンダン・フレイザーに対する目つきは「あっ、この人は」直ぐ分かるもので、流石の名優ぶりですが、演技か素か、個人的に嫌な感じがしました。傑作「透明人間」「フランケンシュタイン」のジェームズ・ホエール監督の老いの苦しみが描かれていますが湿度の高さに辟易させられた作品です。 [DVD(字幕)] 6点(2023-05-17 16:17:46) |
10. ゴーン・ベイビー・ゴーン
《ネタバレ》 何の気なしに本サイトを見て(反省)強烈なネタバレ食らって(自己責任)からの鑑賞。 少女誘拐事件の真相に迫る探偵サンのお話。 皆が子供の為に良かれと思っての行動ですが、無理筋過ぎて白けます。 極め付けが探偵サンの正義感。怒りにかられて無抵抗者を後ろから撃ち殺しておいて一応悩むけど頬被りしたままブタ箱に入らない者が説く遵法精神に「どの口がそんなお説を垂れるのか!」 全編に亘って皆の「ご都合主義」にまみれた正義ヅラに監督のドヤ顔が重なる不快な作品でした。 諸悪の根源ヘリーン演じたエイミー・ライアンのリアル屑っぷりに喝采 +3点 [インターネット(字幕)] 4点(2023-04-24 13:30:39) |
11. 高慢と偏見(1940)
《ネタバレ》 ベネット一家のお母ちゃんの銭ゲバぶりにイラッとするわ笑わされるわ強烈なキャラでした。その他にも英国お貴族様の嫌らしさ滲む面々に辟易。喋るマネキンのようなローレンス・オリヴィエよりもグリア・ガーソンが高慢に見えて白け通しでありました。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-04-23 03:24:50) |
12. コーダ あいのうた
《ネタバレ》 オスカー作品賞以外の知識無く。傍から見て大変な暮らしでありながら、大変ヅラせず瑞々しくキラキラしているルビーを演ずるエミリア・ジョーンズが素晴らしい。ルビーを気遣う両親と兄もさることながら、V先生がMIP。音楽への熱い思いを持っての筋の通った物言いに教師かくあるべしであり、わざと間違えるところに胸熱にさせられました。 ルイーズ・フレッチャーがオスカー受賞の際、手話で両親に「夢を持つことの大切さをあなた方から教えて貰いました。あなた方は夢を叶えた私を見ています」涙ながらに語りかけるシーンを思い出しました。 劇場鑑賞を諦めたのを後悔する良作です。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-04-09 23:13:01) |
13. 恋はデジャ・ブ
《ネタバレ》 タイムループもののラブコメ。つまんない日常から抜け出すには自身が変わんなきゃって事で善行を重ねる姿があざとくて興に乗れない。目的はそれしか無いよねな結末にも白けまくり。これを野暮と言うなら野暮で結構。 [インターネット(字幕)] 4点(2023-03-23 14:39:23) |
14. コンボイ
題名は昔から知っていてトラック大暴走モノだと思っていました。 オープニングタイトルロール。クリス・クリストファーソン、アリ・マッグローに萎え、バート・ヤング、アーネスト・ボーグナインに期待上昇、そして特筆ものの音楽(+3点)が実に心地よくワクワクしていたところへのサム・ペキンパーというのに「アチャー、そんな殺生な・・・」 トレードマークのスローモーションでのトラック横転をはじめ映像は迫力あるものでしたが(+2点)、ハナシがそれに見合わないケチ臭さで、積み荷は?荷主さんは?と無粋な事が思い浮かんでしまい残念です。 [DVD(字幕)] 5点(2023-03-12 23:59:16) |
15. コッチおじさん
51歳ウォルター・マッソー老けメイク(ですよね?)でのお爺さんは物わかりの良(過ぎる)ほのぼのさが良い感じ。グッジョブ衣装さんによる着こなしが品良く素敵でありました。淡々とした物語で心地よさに浸れた小品佳作。 [DVD(字幕)] 6点(2022-11-14 14:14:21) |
16. ゴア・ゴア・ガールズ
ハーシェル・ゴードン・ルイス作品鑑賞第四弾 当然の如くグチャグチャドロドロ。四度目ともなると新味も無く。 付け足しのようなストーリーが本作では本当にやっつけ仕事なのはいけません。 「ハァ終わった・・・まだ1作残ってるのか・・・」 [DVD(字幕)] 2点(2022-08-30 16:40:03) |
17. 心のともしび
ベッタベタでご都合主義全開な脚本をロボットの如き無機質に演じる姿を見せられても溜息しか出ず。 [DVD(字幕)] 3点(2022-08-30 11:24:53) |
18. 荒野のガンマン
テンポの悪さが相も変わらないのに辟易ですが、御大デビュー作だったとは。話があっちこっちとっ散らかってないのが救いと言えば救いですが、高揚感も哀愁も無い展開で結末の陳腐さに失笑するところです。 [DVD(字幕)] 4点(2022-08-22 16:09:28) |
19. コヨーテ・アグリー
ジョン・グッドマン目当ての鑑賞。こういう作品でもキチンと芝居をしているのは流石ではありますが、痛々しい姿でした。 若かったらそれなりにかもしれませんが、もうね、全編に亘って口アングリ、明後日には忘れているだろう愚作です。以下、野暮な事をダラダラ書き散らかすのは自粛します。 [DVD(字幕)] 3点(2022-07-23 08:42:42) |
20. 恋しくて(1987)
「大混乱」ハワード・ドゥイッチ監督作ということで鑑賞。主人公はワッツでしたね。分かりきってる強がりが痛々しいと言うか甘酸っぱいと言うか。青春恋愛ものの良作です。 [DVD(字幕)] 7点(2022-03-21 00:56:11) |