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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2684
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1.  天国に行けないパパ 《ネタバレ》 
定年間近の安全第一・安定志向のバート・シンプソン刑事が余命2週間の宣告を受けて殉職を目指す。「死にたいのに死ねない」コメディとしての大小取り混ぜた笑いどころ満載の中に、ほっこりさせられる後輩アーニーとの絆や、涙が滲んだ別れた妻子との絆や、目を見張った「ブリット」「フレンチコネクション」を凌ぐ壮絶なカーチェイスが盛り込まれた傑作。
[DVD(字幕)] 10点(2017-01-29 15:41:43)(良:1票)
2.  天国から来たチャンピオン
苦手なウォーレン・ベイティ故にスルーしてきた本作。ジェームズ・メイソン目当てに鑑賞。役柄としてのみならず、俳優としてもキャストの演技を見守っている感のあるジェームズ・メイソンの極々静かな佇まいの中にある圧倒的な存在感に只々見惚れるばかり。自然と皆も入魂の演技を見せるのか、爽快で(ウォーレン・ベイティ)、クスッとさせられ(ダイアン・キャノン&チャールズ・グローディン)、ほろ苦く(ジャック・ウォーデン)て切なく(ジュリー・クリスティ)もあるお伽噺が胸に沁み入る珠玉の逸品。
[DVD(字幕)] 9点(2018-06-10 00:07:03)
3.  手錠のまゝの脱獄 《ネタバレ》 
脱獄ではなくて逃走話。いがみ合いながら絆が深まってゆくというのは予定調和で淡々と眺めていたところでの子供の登場に仰天。その子の母親によろめきドラマに話が向かうのかと思いきや。当時の世相を浮き彫りにさせる彼女の言動は本作MIPで見事な脚本に唸ります。ヒトとヒトとの繋がりを世に問うた名作です。
[DVD(字幕)] 8点(2022-03-06 22:54:29)
4.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
オープニングのシベリウス交響曲第2番2楽章モチーフそのままの旋律に早くも惹き込まれます。 「夜は千の眼を持つ」が浮かぶ特殊能力を授かった者の苦悩と悲劇。本作では更に孤独感と諦念が際立つジョニーの姿がクリストファー・ウォーケンの絶品名演も相まってやるせなく、彼の心を抉るサラの残酷なおためごかしに腸が煮える。名優を配しながらぶつ切りのエピソードが勿体ないのですが、鮮やかすぎる着地が余韻を残します。坂上忍、もとい、マーティン・シーンのトランプ氏を思わせる怪演にも拍手。超苦手な監督作品とは思えない傑作。
[DVD(字幕)] 8点(2021-05-09 00:57:15)
5.  天使にラブ・ソングを・・・ 《ネタバレ》 
実に良く練られた起承転結にユーモアが加味された最後まで飽きることなく楽しめた作品。デロリス救出の為に皆がカジノに一列になって乗り込むシリアスな場面にデロリスの台詞「こんな服ペンギンのようでイヤ」が浮かび大笑いしてしまったのは私だけなのだろうか。物語を引き締めてくれたスパイスの効いた存在感の院長はデロリスと共に忘れがたいキャラクターだった。
[DVD(字幕)] 8点(2016-12-25 01:22:34)
6.  テルミン
理不尽な国家権力によって翻弄された生涯には、ご自身は一言も語られませんが数知れない苦悩や葛藤があった事が想像出来ます。それでも生き抜かれたところに感銘を受けます。音程が外れる、外れないが紙一重の危うさを感じるテルミンの音色に生を授かった者が生きてゆく姿が重なりました。映画に関して、テルミンという楽器に関しての知識が皆無の状況で出会えた本作。この喜びがあるので映画鑑賞はやめられません。
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-09 17:43:42)(良:1票)
7.  デイライト
スタローン無双を気楽に眺めていたところ。ジョージ救出の件で涙腺が刺激され、老夫婦とワンコに決壊。ジョージが出てくるのを待つ彼女にボロボロ。出勤前なのに困ったものです。予想外の力作でありました。
[DVD(字幕)] 7点(2022-06-08 16:47:41)
8.  テスト・パイロット
テストパイロット クラーク・ゲイブル、親友の整備士 スペンサー・トレイシー、所属航空会社社長 ライオネル・バリモア、不時着時に知り合った女性 マーナ・ロイ。四者共々持ち味が出ている名演で見応えあるドラマ。MIPは控え目ながらも芯の強さを見せるスペンサー・トレイシー、僅差で独特の存在感を見せるライオネル・バリモアでありました。最後のテスト飛行機は日本を焼き尽くしたB29なのですかね・・・名場面ながらも複雑な思いに駆られました。
[DVD(字幕)] 7点(2021-02-02 16:36:51)
9.  デッドエンド(1937) 《ネタバレ》 
お目当てジョエル・マクリーはいまいちインパクトに欠ける役柄で物足りません。特筆すべきは悪役ハンフリー・ボガートで、荒んで哀れな人物像が場面をさらっておりました。悪ガキ達に貧者だからといって彼のような最期を迎えないでもらいたいと思わされるもので、過保護なシルヴィア・シドニーに「違うだろ」イライラさせられました。
[DVD(字幕)] 7点(2021-01-16 02:52:13)
10.  Dearダニー 君へのうた 《ネタバレ》 
巨万の富を築きながらも自堕落な暮らしぶりのロックスターに人生のやり直しを決意させた43年前に書かれたジョン・レノンからの手紙。息子一家とのエピソードはとってつけた感が否めない。宝物の手紙の上のクスリを吸引する姿に変わるのは簡単ではなく一進一退なのだと思わされる。落ちそうで落ちなかったアネット・ベニングの魅力が際立っていた。パチーノの人生とダブるところがあるのだろうかと思うと共に健在ぶりに大満足の作品。
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-02 22:50:29)
11.  テナント/恐怖を借りた男 《ネタバレ》 
イザベル・アジャーニが狂気に引きずり込まれるのだろうと思いきや、狂気に陥ったのはポランスキー自らだった。ジワリジワリ感は「反撥」「ローズマリーの赤ちゃん」と同様。演じたい願望が叶った喜びがあったのか、病的さ加減は二作を上回る。このような作品を自作自演する奇才・ポランスキーを堪能させてもらえました。
[DVD(字幕)] 7点(2015-08-18 03:16:46)
12.  ディアボロス/悪魔の扉
パチーノの一人舞台場面ありきの作品。何度観たか分からないこのシーンのはじけっぷり、イカレっぷりはパチーノ名場面集のひとつでサイコーです。マネキンに見えてしまうキアヌ・リーブスも忘れられません。その他はあらかた忘れてしまいましたが・・・
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-04-10 23:08:12)
13.  ディック・トレイシー
初めて観ました。パチーノが最初に登場したとき顔では判断できませんでしたが声で分かりました。激昂する、説教する、小悪党を思う存分演じていて「おっ、やってるやってる、今日も快調」と声をかけたくなります。もう一人のお目当てホフマンの役柄と登場シーンの少なさは残念でした。原色の街は美しく幻想的で、うまくまとまっているストーリーも良くなかなか楽しい作品でした。
7点(2005-02-01 21:11:19)
14.  テイラー・オブ・パナマ 《ネタバレ》 
カレの原作・脚本とは思えないお粗末なMI6に唖然。アメリカに対する落とし前はどうつけるのでしょうか? 金持ってホイホイ逃げ切るってアカンでしょ。 コメディのような話ですが主要3名の熱演ぶりに笑えもせず。 違うキャストでコメディに振り切れてたら楽しめたかなぁと思えた作品。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-10-02 02:17:14)
15.  天国は待ってくれる(1943)
ヘンリーの一代記は地獄に堕ちる事は何もしておらず、とりたててドラマチックでもなく、笑えるところも少なく抑揚に欠ける作品。ヘンリーのいとこやマーサの両親の心中を思うと、人はその生涯で誰かをこっぴどく傷つけているのだなぁと実感させられる。
[DVD(字幕)] 6点(2018-11-17 23:10:58)
16.  天使(1937)
三角関係のありきたりな内容ながら、粋な演出による洗練された映像美はお見事。
[DVD(字幕)] 6点(2017-12-23 22:58:44)
17.  テキサスの五人の仲間 《ネタバレ》 
観ていて虫唾が走る情けないヘンリー・フォンダが招いた窮地をジョアン・ウッドワードはどのように脱するのか見入ってしまう。逆転勝利はめでたいながらも都合が良過ぎる気がしていたら、「五人の仲間」の意味が解って醒めてしまう。特に健気だと思っていた子供を思うと後味の悪さが募る。
[DVD(字幕)] 6点(2016-08-01 12:48:49)
18.  デストラップ/死の罠
マイケル・ケインの目力を改めて実感します。何となく想像した通りであったラストにがっかりしましたが、二転三転する中での登場人物の絡みは見応えがありました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-01 19:34:20)
19.  テキサスの四人
お目当てアルドリッチ監督らしさを感じたのはアバンタイトルだけでした。 折角の出演だったチャールズ・ブロンソンの見せ場無しの小悪党ぶりが残念。 フランク・シナトラ、ディーン・マーチンが醸し出すノホホンとした雰囲気に名匠も「ダメだこりゃ」と思ったのかどうだか・・・ 画面に映えるアニタ・エクバーグを初めとした衣装スタッフの仕事ぶりに加点。
[DVD(字幕)] 5点(2023-08-20 23:55:09)
20.  ディボース・ショウ
ジョージ・クルーニー出演以外の知識無く。タイトルロールのコーエン監督に「ヘンなの借りてしもた・・」 愛とお金の天秤の傾き具合が描かれていて監督らしいヘンなキャラは居るものの、超絶美男美女のお陰で気楽に観れました。ジェフリー・ラッシュの出演理由を知りたいところです。
[DVD(字幕)] 5点(2023-07-17 16:34:13)
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