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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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1.  オンマ/呪縛 《ネタバレ》 
確かにホラーとしての要素を備えた作品ですが、個人的には殆ど恐さを感じませんでした。  主演のサンドラ・オーさんの熱演、主人公の電気アレルギーによる電気のない生活がもたらす終始暗い画面、ウンマの亡霊が現れる場面で用いられるジャンプスケアと、恐さの演出には事欠かない作品でありながら恐くないのです。  郊外の一軒家がオドロオドロしくなく寧ろ牧歌的な雰囲気であったり、娘クリス役のファイヴェル・スチュワートさんの素朴な可愛らしさ、母娘の唯一の友人であるダニー役のダーモット・マローニーさんの柔和で包容力十分な雰囲気等々が、恐さを打ち消しているようにも思えますが、何より作品全体がホラーと言うよりも主人公が過去の呪縛から脱して娘と前向きに生きて行くことを決意するまでに至るヒューマンストーリーだからなのかも知れません。  確かにウンマの亡霊は登場し、いくつかの霊障ももたらす訳ですが、それらの存在感よりも主人公の胸に刻まれた苦しさや悲しみの方が常に前面に押し出されている感じです。ただし、十分に表現されているかといえば多少なりとも物足りなさを感じてしまいますが。  結果、ホラー作品として観るならば極めて平均的な出来栄えだと思いますし、ヒューマンドラマとしてはホラー要素が盛り込まれた分弱くなっていることと、主人公の過去や韓国のお国柄についての説明不足を感じてしまいました。  サンドラさんの熱演の分を加点しても5点献上が妥当かなと思う次第です。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-31 11:53:04)
2.  オペレーション・フォーチュン 《ネタバレ》 
無敵のジェイソン。今回はほぼ危機に陥ることもなく、仲間を失うこともなく、完璧な強さを魅せてくれます。いいですね、この展開。個人的には、こういった展開を痛快アクションものに求めています。  そういう意味ではドストライク作品。アクションは迫力十分、コミカルな演出も多用されていて笑いも十分、キャスティングも文句なしで一人ひとりがイイ味出してます。  ただし、物語的には極めて凡庸。捻りなし。サプライズなし。お約束感と予定調和のオンパレードといった感じ。アクション主体のエンタメ作品ではあるものの、少しは唸らせられる展開が欲しかったというのが正直な不満点です。  なので、ドストライクではありますが7点献上が限度かな。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-01-09 17:21:41)
3.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 
見応え十分のSF大作。エイリアンの襲撃に人類が打ち勝ったものの、核兵器の使用によって地球環境は壊滅的なダメージを受け、人類は宇宙に逃れざるを得なくなってしまったという設定には、今の時代背景にあっては決して絵空事ではないのではという恐ろしさを感じます。  ところがその設定はエイリアンによって創作された虚構。そして、その虚構を信じ込まされて操られているのは一組の男女のクローン。このあたりのサプライズは良く練り込まれていると思います。  ただ、人類の生き残りの活動を監視するために何故クローンが必要なのかという基本的な部分については、今ひとつ説明不十分に思えました。たまたま捕獲した一組の男女。確かに人類の中でも極めて優れた能力を持つ個体なのかも知れませんが、そもそも人類に人類を監視させる必要性があるのかどうか?単にエイリアン側の人手不足を奴隷的労働力で充足している?今までも侵略行為の中で培ってきたノウハウ?本作の胆の部分だけに少々残念です。  トム・クルーズさんの矢鱈カッコいい立ち回りやヒロイン2人の美しさ、そしてある時は愛くるしく、ある時は頼もしく、そしてある時は恐ろしくと、大活躍するドローンたち等々、エンタテイメント作品として申し分のない魅力に溢れた作品とは思いますが、基本的な設定に少しばかり雑な感じを受けてしまいました。  そして一番気になったのはエンディング。クローン人間は記憶や感情を共有出来るかと問題については相当ハードルが高いような。記憶とか感情とか、所謂精神や心というものは一体どこにあるのか?科学的、或いは哲学的なこの問題を本作ではクローンであれば元になった人間と精神を共有出来るものとしているように思えます。物語をハッピーエンドで完結させるためには避けて通れなかったのかも知れませんが、この締め方は本作が万人受けするエンタメ作品である限りにおいて少しばかり強引だったように思えます。  そこが消化できず1点減点しました。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-02-26 00:00:53)(良:1票)
4.  オキュラス/怨霊鏡 《ネタバレ》 
呪われたアンティークの鏡。それは手にした者の心を歪ませやがて死へと追い込んで行く。というストーリー自体には特に目新しさを感じませんが、過去と現在を同じタッチで描きつつ交錯、或いは混同させるという演出は面白いと感じました。  子どもの頃に両親を死に追いやられ、しかも母は父に、父は弟に殺させるという惨い仕打ちを受けたケイリーが、必ずいつか「鏡」の秘密を暴きこの世から葬り去ることを決意して生きていくという設定は十分に理解できます。  医療施設で長期にわたるカウンセリングを受けたティムが忌まわしい事件を合理的に解釈しようとする姿と、全ては鏡のせいだと断定し、異様なまでに執着するケイリーの姿を対比すると、実はカウンセリングが必要だったのは姉の方で、鏡は彼女の心を捉えたまま敢えて自由に生かしておき、復讐のために帰ってきたところを改めて死に追いやり、ティムには改めて汚名を着せ苦しみを与え続けるという「鏡」の意志を感じてしまいます。  なんだか作品解説みたいになってしまいましたが、要するにストーリー自体は非常に解り易く、意外性やどんでん返しは無いと言って良い内容であり、時間軸が交錯して行く中で観客が混乱していくという演出上の試みが中心になっている作品のように思えました。  ちなみに題名はラテン語の「眼」あるいは「丸窓」ですね。鏡に憑りついている悪霊(鏡の犠牲者であり死して後も魂を捉えられている者たち?)の「眼」がまさにそのように表現されていますが、そのことの意味するところは全く語られていないのは何故なのでしょうか?解らず仕舞いでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-21 11:38:27)
5.  オールド 《ネタバレ》 
決して面白くないとは言いません。むしろ面白い。ビーチを囲む巨岩が発する磁気の影響で、生物の細胞が急激に成長していく。いや、ある意味で老化していく。結果、子どもたちは目に見えて成長し、大人たちは次第次第に衰えて行く。磁気が作り出すバリアで戻るに戻れない状況の中で繰り広げられるソリッドシチュエーションスリラーは、特殊メイクやキャスティング、そしてカメラワークの妙によって巧みに演出され、一時たりとも目を離す隙を与えてくれません。 しかし、何か物足りなさを感じてしまいました。説明的過ぎる結末は、逆に随所に見られる矛盾点を浮き彫りにし、超常現象的な展開を期待していた観客としては、製薬会社の秘密の治験という結末に「な~んだ」と言った気分にさせられてしまいました。ラストの脱出シーンの繰り返しとか、ヘリに乗ってビーチを俯瞰しながら去って行くシーンなどは不要なカットに思えてしまいます。 もっとミステリアスな展開で、観終わった後に謎を残すことで、観る者の想像力を掻き立てるような作品にして欲しかったとの思いからの7点献上です。
[映画館(字幕)] 7点(2021-09-23 01:01:52)
6.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 
原作未読、未見なので純粋にこの作品についてです。 いかにもハリウッドのSFアクション大作というこの作品、はっきり言って面白い。キャスティングも演出も文句なし、ちょっぴりコミカルな小ネタを交えたスピーディな展開は全く飽きさせることはありません。丁寧な作り込みです。みんなでワイワイ観るも良し、ひとりでじっくり観るも良し。かなりハイレベルなエンターテインメントですね。 ただ、冷静にストーリーを考えてみると今ひとつ釈然としないものが…それは本作の中心を成している時間のループ。あたかもゲームのように、幾度もリセットしては少しずつ先に進むストーリー(現実的に考えれば、ひとりループを体感している主人公は、超人的な忍耐力の持ち主としか言いようがありません。)が展開しているところは良いのですが、最後の最後になんでそこに戻るんだろうか…?過去を変えてしまうことによる現在への影響を描いたタイムパラドックスものとは真逆な結末。未来を変えて過去が変わるというのはどうも腑に落ちない…まっ、いっか楽しいんだから。 あっ、それともひとつ。邦題は原作の題名みたいですが、本作の原題の方が作品内容を映していてカッコいいかな?
[DVD(字幕)] 8点(2015-07-21 23:44:43)
7.  女処刑人 《ネタバレ》 
まずはジャケットの酷さ。しかも、とんでもない邦題。演出も脚本も出演者もイマイチ。これはないと思いますよ。 ヒロインはちっとも処刑人じゃないし、たまたま憑依されてりゃそういうこともあるかもしれないけれど… と言う訳で、ギリギリ暇つぶしに眺めてるって程度ならいいかな?
[DVD(字幕)] 3点(2010-12-01 02:30:34)
8.  狼の死刑宣告 《ネタバレ》 
予備知識なしに借りた作品ですけれど、思い掛けない見応えに満足でした。 確かに、愛息子の仇とばかりに復讐に走る男の姿には、必ずしも共感は抱けません。何故、早く家族に連絡しない?何故無防備なままに自宅に居る?何故瀕死の息子を置いたまま、決して戻ることのないであろう復讐への道をひた走る? でも、これが真実なんでしょうね。こんな目に遭えば、余程の人格者でもない限り平常心など保てない。柔軟な思考など出来ない。極めてリアルな表現で、主人公の心理が淡々と語られているのです。 この作品では、主人公に対して共感が持てなくていいのです。家族とは何か?憎しみとは何か?そして、本当の狼とは誰なのか? 邦題はなんとなく安っぽいのですが、やや意味深。いいかも。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-01 01:54:51)
9.  女教師グロリア<TVM> 《ネタバレ》 
↓でM・R・サイケデリコンさんがおっしゃってるとおり、全く同感です。それ以上、何も言えないような作品。  強いて追記するならば、ヒロインの行動(特に警察に告発することを決意してから)が全く感情移入出来ない。身の安全に関して何の担保もないままに、わざわざ殺されるのを待つようなことを何でするの?みたいな。急に生徒の命を大切にしちゃったりして、そのくせドア開け放って敵の侵入を眺めちゃってるし。「守って欲しくないの、支えて欲しいの」なんて台詞は、シチュエーションが違えばなかなか気の利いたもんだけど、この場合は命かかってるし…。呑気な警察も困ったもんだし、でもって息が詰まるような危機感や臨場感もない。だいたい敵役が粗暴なだけの小者だしね。 予告編の内容もさることながら、まぁ、何と言ってもDVDのジャケ。別人だし、銃撃戦ないし、ついでに言うならその散らかってる薬莢はライフルのでしょ! ま、そんなわけで、期待感捨てずに最後まで観たら見事に裏切られた作品でした。  さらに追記。なにやら内容を誤解しそうな邦題だけど、原題はこれまた大袈裟ですね~。
[DVD(字幕)] 3点(2009-08-24 08:17:00)
10.  O〔オー〕 《ネタバレ》 
こんなに簡単に騙せるかなぁ?人はそんなにも簡単に騙せないですよ。計画も残忍で緻密、なようでいて全然駄目。これじゃ完全犯罪になる訳がない。あまりに他人に依存し過ぎ。てか、別に自分は捕まってもいいのかな?あぁ、そうかもしれない。捨て身の勝負だったのかも。勝負する価値があるかないかは価値観の相違だけれど。 ヒューゴにとっては、彼のバスケ同様の勝負だったのかもしれないですね。彼流のスタイル。それもオリジナルではなく父親の指導による。やっぱり彼は、一流にはなれないんだろうな。そんな悲しさを感じる1本でした。
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-20 01:24:47)(良:1票)
11.  おいしい生活
良くも悪くもウッディ・アレン。相変わらずオシャレだし、相変わらずオシャベリだし。マシンガンの如く台詞がコボレ出るところは、彼の真骨頂? ただし、万人受けはしないと思うなぁ。毒気が抜けて来たことで気になるのは、新たなファンを増やすのか、それとも昔っからのファンを失うのか?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-27 06:32:50)
12.  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
地上波で放映していたのでひさびさに観てしまいました。そう、このシリーズは「観ました」というより「観てしまいました」って感じですね。ついつい惹きこまれてしまうんだな。これ、ツマラン!という人にはいくら説明しても無駄なわけで、当たり前ですけれど「面白いから観る」、「つまらないから観ない」でいいのですよ。「面白い人」には「つまらない」と思う理由が理解できませんし、その逆もまた同様ですからね。ちなみに勿論私は「面白い派」。当然、くだらないし、下品だし、どうしようもないと思いますけど、面白いものは面白い。もし原語でニュアンスやバックグラウンドを含めて100%理解できれば、きっともっと楽しめるだろうと思うとちょっと悔しいところです。ただ、カメオ出演(?)のスターたちに冒頭のツカミを委ねてしまったところが惜しいかなぁ?第二作より少しだけパワーダウンしてしまったような気がします。だから、ちょっと抑えて8点献上。
[地上波(吹替)] 8点(2006-01-07 21:53:50)
13.  オーシャンズ12
オシャレさは前作同様変わりませんね~。途中カメオ出演(とは言わないかな?)のお楽しみもあったりして、遊び心は前作を超えてますね。でも、ちょっとやり過ぎ?ま、いいかハリウッドだから…って感じ。あ、ジュリア・ロバーツ、前作よりずっと良かったかも。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-06 09:27:50)
14.  オーシャンズ11
今更?って感じで観ました。賛否両論の多い作品だけにどうかなぁと思ったけれど、ワタシ的には酷評の対象には出来ません。全編を通してオシャレとウィットが満載。衣装やセットは勿論のこと、台詞のひとつひとつが可笑しい。アメリカ人ならもっと笑えるんだろうなぁ~。まぁ荒唐無稽な展開は割り切って観ましょう。いい意味でも悪い意味でもハリウッド的な作品ですね。ただひとつ、これだけは声を大にして言いたいのはジュリア・ロバーツはミスキャスト。稀代の大泥棒とカジノを仕切る大ボスが恋をする、アートに造詣深い美女… 違うなぁ~。。。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-06 09:15:26)(良:1票)
15.  オースティン・パワーズ:デラックス
おバカですね~、最高に面白いです。私は3部作の中でコレが一番好きかな?オープニングから飛ばす飛ばす、飛ばし過ぎ!小ネタの連続、絶妙の台詞回し、マイク・マイヤーズのコダワリが満載です。ミニ・ミーもファット・バスターズも最高におかしなキャラですね。な~んにも考えずに笑いましょう。そして、ヘザーに見惚れましょう。
8点(2004-10-01 00:08:36)
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