1. ハロウィン KILLS
つまらないわけでもないですがハロウィンシリーズの通常運転。 なんかこうスッキリしないところは現代版も変わってない。 無敵すぎる最強ブギーマンが徘徊し町の人をカボチャのようにぐちゃっと次々と屍に。 過去の下りとかマイヤーズの深堀とかもうお腹一杯。 囚人ランスってこの話に必要? ブギーマン殲滅はこのシリーズで果たして可能なのだろうか。次作に期待。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-05-28 17:00:51) |
2. ハリケーンアワー
《ネタバレ》 ポールの遺作ということで鑑賞。 まあ、たしかにタイトルで想像してしまうような暴風パニックではなく、病院に取り残された父が産まれて間もない赤子を守るための極限パニック。 病院はインフラが切断されたため、 赤子の命を繋ぐ人工呼吸器は人力で発電しなくてはならず、助けも呼べない。休めない、眠れない。 途中、出産にて命を落とした美しい奥様との馴れ初め回想もあり、ジーンとくるシーンもありますが。 ラストが読めやすい。何とかなるよなと。 母も亡くなってるのに父まで亡くなれないでしょうし、赤子が命を落とすほどBAD ENDには振りきれませんよ。 あと暴徒の殺害は正当防衛になるんですかね。ちょい怪しい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-05-01 13:33:20) |
3. ハッピー・デス・デイ 2U
前作でも述べましたが怖くないです。 パッケージとこれだけギャップあるのも珍しいでしょう。 コメディたっぷりであらゆる死方のレパートリーはなんとも笑えました。 一連のデジャヴはこういうカラクリがあったのね。 SISSYというSF要素も絡んできたアナザーストーリー。 ホラーにコメディに青春モノにSFとメリーゴーランドのようだが、全体的にユニークです。 前作で好評だった人は続編2Uもたまらんでしょう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-13 20:32:14) |
4. ハッピー・デス・デイ
《ネタバレ》 ホラーじゃない。 コメディ要素強くて怖くないです。 楽しみ方はタイムループで繰り返して殺されることによって成長すること。 ちょっとね、ツリーの性格。今どきの女子大っぽいけど、人を見下すことから 人を見直すことができるようになった。 ちょっと単調で、ビックリするような結末は無いけど、2Uとセットで鑑賞を薦める。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-12 17:21:10) |
5. パッセンジャーズ
《ネタバレ》 前半はラブストーリー、後半はサスペンス。 いろいろと振り回されましたけど、チープなオチでした。 アン・ハサウェイで持ってます。 アメリカの飛行機事故の映画は実に多いけど、死者側の視点もありかなって思えました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-19 23:37:50) |
6. パール・ハーバー
大日本帝国を悪の限り描いていただいた挙句、日本でしっかり配給して稼ぐあたりは感服です。 豪華役者を出演させている限り避けては通れないところでしょうが、日本も日本ですわ。 お世辞にも称えることはありませんが歴史を語る上でもゴールデンラズベリー的にも残すべき映画です。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-12-14 23:51:36) |
7. ハロウィン(2018)
10月になりハロウィンの季節になりました。誰もブギーマンって連想にはならないでしょう…。 ブギーマンの仮装なら私は少し噴きますが。 過去の下りとかどうでもよい。誰も気にしない。 無双で不死身のブギーマンが現代のスクリーンで殺戮を繰り返せばもうおなかいっぱいです。 本作は3世代の女が勇敢で強かった。 死んだふりの「いただき!」、「ハッピーハロウィンマイケル」は名台詞。痛快でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-05 19:19:34) |
8. 運び屋
壊れた家族がこんなにも早く修復が可能か。全体的にはおもしろかったがご都合がだいぶよい。 アールが運び屋で稼いだ金で金のブレスレットや高級車、そして家族との絆を手にし犯罪を肯定しているようで皮肉である。 運んだ車はとにかくかっこいいのでピックアップトラックに無性に乗りたくなってきた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-14 00:23:00) |
9. パピヨン(1973)
《ネタバレ》 挫けぬ脱獄劇。 監獄は地獄。暗闇でゴキブリやムカデを食べて空腹をしのぎ生き延びる、毎日死と隣り合わせ。それも長い歳月で…。 パピヨンの友を裏切らない信念は表情にあらわられていた。 後半はダラダラだったがチクったシスターは悪魔。この女の復讐劇を造ったほうがいい。 スティーヴ・マックィーンは髭面のほうがワイルドでかっこいいね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-07 22:50:10) |
10. バリー・シール/アメリカをはめた男
《ネタバレ》 他の投稿者からも意見がある通りアメリカをはめたという割にはスケールが小さい。 まだ類似の実話「ブロウ」のほうがぶっ飛んでる。 保管場所に困るぐらい札束に溢れてたが浮気もせずクスリにも手を出さず 嫁を愛する、家族を大事にする、仕事は真面目ってとこぐらいは男として示せたのかもしれない。 結局、結末は序盤から展開が読めるもの。落ちていくしかないんです。 スッキリきたのは出来の悪い嫁の弟が車でぶっ飛んだぐらいですかね。 個人的にはハイライトです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-10-11 21:02:15) |
11. ハード・ウェイ(1991)
意外といい作品を見れました。なんと言ってもジェームズ・ウッズがツボ。 スターで何かと踏み込んでくるマイケル・J・フォックスとのコンビが退屈しない。 1990年代の良きコメディ炸裂です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-20 23:39:29) |
12. パラサイト
20年前一度観ました。投稿をすっかり忘れてて再鑑です。 改めてみると、ある意味凄い。 出演者がイライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、ロバート・パトリックなど粒ぞろいで SFの在りがちなB級テイストですが駄作に落ちずシンプルに物語の芯がしっかりしている。 宇宙人襲来、舞台は学園、疑心暗鬼、ヤクでフライアウェイ、ちょいエロも忘れず見所満載で友達と観るにはぴったりの映画です。 自分の中で長年埋もれてましたが、20年前に戻りたいですな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-11 23:19:36) |
13. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
アカデミー作品賞かどうかはさて置き、 エマストーンやナオミワッツ、エドワードノートンら豪華共演によるブラックコメディを彩った。 カメラワークが臨場感を与え、役者の夢、プライドが交差する。フィーリングの部分は独特な世界観に踏み入る抵抗感はあるが、面白い。 演劇かじったことがある人は特に響くかも。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-31 17:12:06) |
14. パーフェクト・ワールド
パーフェクトワールドってタイトルのセンスは置いといてアメリカならではの良質なヒューマンドラマの仕上がり。 犯罪者と純粋な子供に妙な絆が芽生える。垣根を超えた友情に観る人によっては惹かれるだろう。 ケビンコスナーの何か自由を得たようなラストは印象的な映画だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-28 23:52:53) |
15. バッド・ルーテナント
暇つぶしに見てみましたが、まあなんと評価したらいいか微妙な作品。 葉っぱ吸ってるダークヒーローはもうおなか一杯かな。ブレない正義の芯があれば魅力的なんだけど。後味もわるい。 ニコラスの主演映画はいつもあと一歩二歩。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-23 00:06:07)(良:1票) |
16. バベル
《ネタバレ》 役者がそろっているがモロッコの不運な事件と日本まで辿り着くまでまあ長い長い。 人間の運命やそれによって闇を抱える人間模様を複雑化にしてシナリオの奥深さの無さにビックリ。 結局、何を訴えたかったのか。宗教染みた解釈はもう不要です。菊地凛子の裸の必要性がよくわかりません [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-17 00:00:40) |
17. パッセンジャー(2016)
最近のSF苦手意識あったけど、これは素直に良かった。金をかけたであろう近未来な宇宙船に新しいデザイン、これだけでも見てて楽しい。 下手なラブロマンスよりよっぽどラブロマンス。 ジェニファーローレンスのボディラインが素晴らしいと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-29 21:28:20) |
18. パニック・フライト
《ネタバレ》 全体的に見やすくて短くて手ごろで面白い。気になった点は下記のとおり。 ▲レイチェル・マクアダムスが若くて美人。 ▲「パニックフライト」を題している割には飛行機内の駆け引きは一部で降機後アクションがメインになってしまっている。 ▲なぜテロリストはこんな手の込んだことまでしなければならなかったのか。暗殺の動機はどうでもいいが、あのホテルにロケットランチャーぶち込まなければならない理由が乏しい。 ▲邦題は在り来たりなパニックフライトよりレッドアイのほうが良い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-26 23:35:51) |
19. バタリアン
家に友達よんで、夜更かししながらポップコーン片手に楽しめるホームムービー。 グロすぎもせず、コメディ要素もあって物語も至ってシンプル。 喋るし走るし活発なゾンビ仕様。 ミサイルドッカーン。 昭和ゾンビの芸術です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-21 08:34:50) |
20. ハクソー・リッジ
武器を装備せず戦場に飛び込むなんて無謀な話。 実話というから本当かよってのが正直な感想。 信仰と信念、そして勇気で仲間を援助するが姿は勇敢だが美化しすぎだし、 感動もしないが、つまらなくはない。敵が日本ということにメッセージ性がある。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-24 23:23:58) |