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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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1.  ビッグフットVSメガロドン 《ネタバレ》 
全編通じての(少し前の)ビデオゲームレベルのCGと時折り挿し込まれる実写映像によって構成されるSF作品。と言っても、恐らくはかなりの低予算作品と思われ、CG部分は台詞だけ変えた繰り返しが目立ちますし(てかシツコイ)、僅かな実写部分もフリー素材っぽい感じです。ただ、見れないレベルかと言えばそうでもなく、案外普通に鑑賞してしまいました。  台詞が矢鱈に多いですね。もっともらしく難しい理屈を並べているような部分も多いのですが、よくよく考えれば大したことないものを小難しく理屈っぽく言ってるだけのような気がしないでもありません。否、多分そうです。  また、そんなへ理屈台詞の合間合間、カリ王女とヘルシングとの子作り談義に始まり、何かと下ネタを挿し込むあたりは、作り手としては遊び心とかコメディ的演出なのかも知れませんが要らない気がしてなりません。  何より邦題も原題そのままというタイトル。確かにビッグフット(小柄過ぎるし単なるゴリラのようでもあるし)とメガロドン(メガロドンじゃないし)が出ますが、両者が正面から戦うこともなく看板倒れのような。本サイトのカテゴリに「サメ映画」があったとしても、本作は該当しないような気がしないでもありません。  特に加点要素も見出せず、1点献上に留めたいと思います。
[インターネット(字幕)] 1点(2024-03-31 12:23:36)
2.  ビフォア・アイ・フォール 《ネタバレ》 
形式的にはSFサスペンス的タイムループものですが、戸惑いながら青春の中にある女子高生の心の成長を描いたヒューマンドラマですね。タイトルからして些か宗教的、道徳的な香りがしないでもないのですが、タイムループを繰り返す度に成長していくヒロインの姿が等身大に描かれていて、青春ドラマとして好感が持てました。ヒロイン・サマンサ役のゾーイ・ドゥイッチが素晴らしい。何人もの役をこなしてる感じがします。  パーティシーンなんか見ていると、これって高校生?アメリカの高校生はこんなに乱れ切ってるのか?なんて思ってしまいそうですが、ま、こういう子たちもいるってことなのでしょうね。子どもから抜け切れない少年少女の残酷なぐらいのストレートな暴走。そんな姿を見せることでこの物語が成立しているとも言えるでしょうし。  ちなみに、ここで描かれるタイムループは、原理原則的な説明は一切なく、極めてシンプルにシチュエーションとしての設定というか物語の構成上のアイテム。なのでそこはツッコミどころではないと思います。強いて個人的考察を披露させていただくならば、始めの一日でリンジ―の運転するクルマが起こす事故はジュリエットを轢き殺してしまった衝撃で起きたもの。乗車していた4人も即死し、そのことが引き金になってタイムループが始まってしまう。ループを止めるにはジュリエットの死への決意を止めなければならない。しかし、彼女の人生に対する絶望感と死への決意は堅い。現状のサマンサにはどうにも出来ない。親友たちの心を動かし状況を変える必要がある。そしてサマンサの成長なしには親友たちの心を動かしようもない。だからループを繰り返し、その都度サマンサは成長していく。といったところでしょうか?  サマンサの命と引き換えない限りタイムループが止まらなかったのだろうか?サマンサが死んでしまった後に残るものは、家族や親友たちやジュリエットやケントの深い悲しみと喪失感ばかりではないのか?極論としては、高校生活が一瞬であっという間に忘れ去ってしまうように、ジュリエットの死もすぐさま忘れ去られてしまうのではないか?だとすれば、サマンサの死によるあまりに大きな喪失感の方が防ぐべきではないのか?  もしかしたら、最初の事故でサマンサは死んでしまい、その後に描かれるタイムループは死後の世界、サマンサの魂が地獄に堕ちる前に最後の試練が与えられ、結果それを乗り越えたサマンサは天に召されるという「実は死んでます系」なのかも知れません。その場合若干既視感のある設定になってしまいますが、その方がより好感の持てる着地点かも知れません。  等々、観終わった後の疑問は多々ありますが、一人の少女の心の成長、本当の愛への目覚めを描いたドラマとしてシンプルに観る限り、丁寧に作られた青春ドラマとして楽しめました。こうやって反芻出来る作品は好みです。迷いますが8点に近い7点を献上します。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-01-18 11:29:40)
3.  ビフォア・マイ・アイズ 《ネタバレ》 
タイムパラドクスもののショ-トフィルム。正直なところ、過去を変えることで最悪の事態を回避しようとする物語は既に数多製作されて来ており、何故今更これを、しかもショートフィルムという方法を選択して撮ったのだろうと思えてしまう作品。  ちなみに、縫いぐるみと着ぐるみで登場するキャラに随分と時間を割いていますが、このキャラは知りません。何か作品のテーマに通じる特別なニュアンスがあるのでしょうか?ただ、それがあったとしてもこの16分という限られた尺に差し込む意味があるのかどうか?  人生の最期の瞬間に人は走馬灯の如く人生を振り返ると言われているように、ヒロインもまた死の瞬間に人生を振り返る訳ですが、その走馬灯の一部にピンポイントで入り込んで時間を遡るという点が本作としてのアイディアなのかなとは思います。しかしながら、やはり敢えて製作した意味としては弱い上に、少々強引かなと思えてしまい、3点献上とさせていただきます。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-11-09 16:17:39)
4.  ビースト 《ネタバレ》 
狂暴な野生動物と人間との闘いを描いたアクション系エンタメ作品として観れば、優れたCG、スリルとサスペンス、そして家族愛を描いた良作のように思えます。実際、ほぼノンストップで楽しめはしました。  けれども個人的には何とも後味の悪さが残りました。群れを非道な密猟者に殺され生き残った雄ライオンを「悪の意志を持った存在」のように描き過ぎのように思えてなりません。  確かに、トバッチリを食っていきなり皆殺しにされてしまった集落の人たちは気の毒としか言いようがありませんが、(現実問題としてライオンの思考に人間的な悲しみの感情があるかどうかは判りませんが)ライオンの方にも悲しみや悲壮感を込めて欲しかったところです。  集落での惨状を目撃した直後の混乱した状況だとしても、一丁のライフルのみ携えて単独でライオンを追う姿は、冷静なプロの保護官もしくは動物学者とは思えません。単に殺すためにライオンを追うハンターとしてしか映らないです。  全体を通じて危機管理の薄さが目立つ演出。主人公の父娘たちは素人だから仕方ないにしても、それでも常識的にその行動は違うだろ?みたいな場面が多過ぎました。思えば、父娘の会話にも今一つな台詞が多く、家族愛をテーマとしたドラマとしてもスッキリはしないところです。脚本の問題なのでしょうか?  一見お子様向け、ファミリー向けの1本のようでいて、実は違うなと思えてしまう1本でした。  (追記) 今日、数多くの放牧中の牛を襲い指名手配犯のように追われていた北海道の1頭のヒグマが、ついに殺処分されたことをニュースで知りました。密猟者に襲われたライオンとは全く違う状況であるにしても、人間と野生動物の共存・共生は難し過ぎるとつくづく思いました。そんな観点で観るべき作品ではないのかなぁ?
[インターネット(字幕)] 5点(2023-08-22 10:56:05)
5.  ビューティフル・レターズ 綴られた言葉(TVM) 《ネタバレ》 
必要以上に教訓的になることもなく、必要以上に宗教的な理念に傾き過ぎることもなく、ストレートに感情に問いかけてくるヒューマンストーリー。素直に感動しました。  ここまで直球勝負で来られると正直なところ少々引いてしまうことが多いのですけれど、ヒロインのアリー・アンダーウッドさんや共演のバーニー・ダイアモンドさんを始めとする出演者たちの自然な演技が、まるでドキュメンタリーを観ているかのような気持ちにさせてくれます。  実際、ダイアモンドさんは本作完成後に亡くなっていることを知ってしまうと、ストーリーとオーバーラップして尚更に感情移入を誘われ、観終わったときにはヒロインのこれからの幸せを願っている自分がいました。  比較的短い尺のせいか少々展開が雑な感もしますが、終盤に向かうにつれて盛り上がっていく物語の邪魔にはならない程度かと。思いがけない佳作との出逢いに感謝し8点献上します。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-05-01 13:23:19)
6.  必殺!恐竜神父 《ネタバレ》 
確かにヒドイ。さりとて酷評出来ない。なんともアザトイ作品ですね。  ここまで確信犯的にヒドサを真面目にヒドク作られてしまうと、最早降参です。この作品のヒドイ部分をヒドイと論じること自体が製作者の意図にハマってしまっている訳で、その悪ノリぶりを楽しむことこそが本作の正しい(?)鑑賞方法なのでしょう。  ですから、それがダメというならば観ない方が良いでしょうし、それがウェルカムということであれば徹底的に小ネタを楽しむのが正解ですね。  例えば恐竜の着ぐるみ。着用可能な巨大なぬいぐるみと言った方が解りやすいかもしれません。獰猛とか狂暴とか強大とかには全く通じないデザインと質感。勿論、そんなものであっても製作費は結構かかりますから、もともと少ない製作費のうちの結構な割合をそこに注ぎ込んでる訳で、決して開き直りではなく意図してあの恐竜を製作してるところだけでも十分に本気度が窺えます。  爆破シーンに予算は使わず説明書きで終わらせてしまうとか、どんなシーンであろうと近所の同じ空き地でとしか思えない場所でのロケとか、キッチリ低予算を管理して作り込みつつそれを逆手にとって笑いに繋げています。  古き良き時代のB級感をモチーフに、如何にも映画好きな悪戯っ子が製作したという感がありありと出ていますね。  観る者を完全に選ぶこの作品。嫌いじゃないけれどアザトサもちょっとばかり鼻につき、ここは5点にしておくのがいいかもしれません。  ちなみに、原題は恐竜のヴェロキラプトルの前半分とスペイン語のパスター(牧師)による造語ですね。これを「恐竜牧師」ならぬ「恐竜神父」としてしまう配給会社さんの発想は謎です。「必殺!」というのは、忍者が出て来てアクションがカンフー風だからなのかな?
[インターネット(字幕)] 5点(2022-04-28 23:37:04)(良:1票)
7.  ピーターラビット 《ネタバレ》 
ピーターラビットの物語と基本設定は同じだけれど、キャラクター設定やストーリーは児童書である原作からだいぶ飛躍してると言うか、デフォルメしてるというか、実に洋画のコメディらしいアレンジと演出ですね。基本、擬人化されたウサギが最上位にあって人間や他の動物はそれ以下。小ネタも効いてます。アニメ版がほぼ原作を踏襲していたことを考えれば、やっぱりハリウッドだな、と言ったところか。こういう作品、こういうコメディ、好みです。  それにしても、技術革新には脱帽するばかり。ピーターたちが実に自然に実写の世界に溶け込んでますね。まさに命を与えられているといった一挙手一投足。動物たちの自然な動きや表情に釘付けになり、あっという間にクライマックスを迎えてしまいました。  CGキャラが活躍する作品に、また新たな記念碑的作品が登場しましたね。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-04-18 09:33:50)
8.  ヒッチャー(1985) 《ネタバレ》 
10年以上前にリメイク版を観ましたが、昨年のリマスター版封切りを契機にネットで配信されたので初めてオリジナル版を鑑賞しました。  流石オリジナル。不条理感が徹底してますね。殺人鬼のジョンは神出鬼没で、殺しは勿論のことオールマイティに何でも出来る。何故彼はジムに固執するのか?クルマから落とされたから?そうではないでしょうね。ジム以外の人間は次々と殺してしまうのに彼のことは殺せても殺さない。それどころか、犯人扱いされて警察に追われる彼のことを助け続け、終いには敢えて彼に殺される。それを望んでいたかのように。何故、ジョンはジムに殺されたかったのか? 良く似た作品は確かにありますね。でも、この作品は、先行する作品や後に製作された同種の作品とは大きく異なる路線にあるように思えます。他の作品たちが、正体不明の相手にわけも分からず執拗に追われ命を狙われる恐怖を描いているのに対して、この作品では追われてはいるものの、殺される恐怖がだんだんと薄れていき、代わりに殺させられる恐怖に転じていくように思えます。 夢オチではありませんが、全ての出来事はジムの脳内で展開しているかのようにさえ思えてしまいます。その方がよほどスッキリするので。 謎が晴れないままのエンディングに苛立ちさえ覚えてしまうのは、製作者の思惑通りなのでしょうか?
[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-09 00:16:50)
9.  ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男 《ネタバレ》 
怪しげなタイトルではありますが、なかなか楽しめる作品でした。けれど、何故にビッグフットなんでしょうか?そこのところがどうしても理解できない。拡大する恐怖の感染症を食い止めるという任務。元凶であるビッグフットを倒せなければ、人類は滅亡の危機に晒される。ストーリー的には解るのですが、何にせよビッグフットですからね。造形的にもあまり魅力的ではないのですが、いずれにしてもビッグフットですよ。何で??どこからどこまでが真剣に作られているのか、かなり理解不能の消化不良でした。 とは言え楽しめてしまいましたので6点献上です。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-02-15 21:12:59)
10.  ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して 《ネタバレ》 
ハートウォーミングなドタバタコメディーの主演級を3人揃えた本作品。原作はノンフィクションと言うのだから驚きです。完全自己申告制でこの大会は成り立つのかいな?素朴に疑問ですけれど、思えば私も鳥バカの端くれとして、純粋にトリさんを愛する者に嘘つきはいない!などと力を込めてしまいます。 まぁ、どちらかと言えば淡々とメリハリ少なく進むストーリー。事件らしい事件もなく、ラブストーリーも派手には絡まず、どっちかって言えば地味です。でも、安心して観ていられる。まさにハートウォーミング。佳作です。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-23 17:23:23)
11.  127時間 《ネタバレ》 
生きる勇気を与えてくれる一本。決して「この主人公を反面教師として無難な人生を歩みなさい。」とは語りかけてこない。普通に考えれば主人公の窮地は自業自得。けれども、程度の大小はあるにせよ、誰にだって慢心や思い上がりはあるもの。問題は、その時に何を考えどう行動するか。この作品は、そのあたりを観る者に突き付けてくる。実話として単純に表現しようと思えば短編再現フィルムで済んでしまうものをここまで重厚にテーマ性を高めて創り上げた監督に脱帽です。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-30 21:27:52)
12.  必殺処刑人 リベンジ 《ネタバレ》 
おっと、そう来たか!ってなオチです。前触れなしで来る感じなので、いささか反則気味かなぁ? 基本的には、ヒーローがパッとしないし弱々しいし、悲劇のヒーローのようでいて単なる自暴自棄のようで感情移入は到底出来ず… 時間つぶしに観る分には悪くもないのかもしれないけれど、何だか外してますねぇ…。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-04 02:17:29)
13.  ヒーロー・ウォンテッド 《ネタバレ》 
面白いとは思います。ある意味ハッピーエンドだし、ま、いっかなって感じ。 ただ、一目惚れした相手を惹きつけたくて犯罪行為に走るってとこが、そもそもの彼の人間性を疑わせる要素になってしまい残念。それがなきゃ本題が始まらないのだから仕方ない?でも、それにしたってそりゃあないでしょ。 要するに、漫然と観てる限り面白いけれど、真面目に考えると突拍子ないドラマ。だから感情移入はできないなぁ… だいたいからして、真相を知ったら彼女はどう思うの?
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-12 09:40:36)
14.  ヒッチャー(2007) 《ネタバレ》 
元ネタ観たっけかなぁ… 20年以上前だと記憶も曖昧。 だからオリジナルとして評価すると、スピード感はあると思う。お約束の「主人公は死なない!」もあっさり却下だったりして意外性もある。もっとも、危機管理能力ゼロの彼にとっては、当然ともいえる結末だけれど…。 でも、不気味感がないんだな。この手の作品には、やっぱり得体の知れない怖さが必要で、最初っからフル出場の殺人鬼ってのはどんなもんでしょ? まぁ、ラストはお約束どおり「女は強い!」的な溜飲下げパターンなんだけど、そこに至るまでの感情移入が不十分なもんだから、あんまし溜飲が下がらない。なんだか、殺人鬼が憐れにも見えたりして。単なる自殺願望オヤジが調子にノリ過ぎたのかもよ?って風に見えなくもない。 ボーっと観るにはいいかもしれないけど、じっくり観るには不適ですね。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-13 09:07:22)
15.  ピザ男の異常な愛情<OV>
いや~、ブラックですね~。こんなコメディはなかなか観られませんよ。 とにかく、逃げ出した彼女の家族が繰り広げるド派手な拷問シーン。面白おかしく作ってるけど、やってることはヒドイなんてもんじゃない。しかも、それが○○○○○だなんて…。 オマケ映像もいっぱい付いてて、これはかなりのお得感かも。ただし、後味ワル!
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-13 00:27:07)
16.  ヒットマン(2007)
細かく言い出せばいろいろあるかもしれないけれど、あまり酷評はしたくないです。 何故なら、ただただカッコいいから。ストーリーだとか映像表現だとか、あまりこだわらないで、アクションゲームがベースの作品として、只管視覚的に楽しむと言う条件付であれば、及第点以上の作品じゃないかなぁ?
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-01 20:57:44)
17.  P.S. アイラヴユー
原作未読なので、この作品の本当の魅力が分からないのかも知れませんけれど、感涙の感動作としては受け入れられませんでした。 何かひっかかるんですよね。感情移入が難しい。ヒロインのキャラクターも、最愛の夫のキャラクターも、彼女を取り巻く人々も、どうしても好きになれない。 純粋な感覚に満ち溢れた若い女性層であれば、きっと大いに感動できるのでしょうね。 感動できなかった自分が少し残念でもあり… でも、もう少し日本人的感覚で作られていれば、きっと素直に感動できたと思うんだけどなぁ…
[映画館(字幕)] 6点(2008-10-24 00:51:06)
18.  ビリー's GUN & FIGHT!(OV) 《ネタバレ》 
古臭いけど90年代の作品。ビリー隊長、カンフーアクションスターだったんですね!新鮮味はないものの、ストーリー的には見てられないこともないのですけれど、何といってもアクションに次ぐアクション!もう殴りっぱなし!殴っても殴っても立ち上がって来る敵さん。隊長だって殴られます。殴って殴られ殴って殴られ、そんなんばっかし!まぁ、「痛快アクション作品」と言えば言えないこともない。話題の人の昔の姿を楽しみましょう的に観賞する限り、そこそこ楽しい作品かな?
[DVD(字幕)] 3点(2008-02-19 00:33:16)
19.  ビッグ・フィッシュ
封切り以来、てか情報を得てからずっと観たかったのに、なかなか観る機会がなかった作品。なんでもっと早く観なかったんだろうと後悔させられた作品。素晴らしいですね。 人の生き方、生き様、存在感… その人が生きた僅か数十年。それは歴史の中にちりばめてしまえば、あまりに短くほんの一瞬の出来事でしかないかもしれないけれど、語り継ぐことでそれを聞いた者の心の中にずっと生き続け、いつしか永遠の存在となり得る。的外れかも知れないけれど、私には、この作品のテーマは「存在」なのだと感じました。そして、「永遠」のものとなるためには、類まれな熱情と他者に対する徹底した人間愛が必要なのでしょう。どれだけ一人の人を愛せたか。どれだけ大勢の人を幸せにしたか。残念ながら、相手の求める本当の幸せをすべての人に与えることは不可能。けれど、例え一片の幸せでも、それを他者に与えることはどれだけ困難なことなのか。 いかにも「あめりか~!」って感じの作りだけれど、いかにも「来るぞ来るぞ~!」って感じの演出だけれど、泣けたなぁ。。。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-09 08:14:29)(良:1票)
20.  ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2
前作は「滅茶苦茶」「最低」と書かせていただきましたが、その先入観のオカゲか今作は結構楽しませてもらいました。これ、やっぱりホラーじゃないですよね?モンスターパニックでもないですよね?一見シリアスに作ってると見せかけて、やっぱりホラーコメディなんじゃないですかね?随所に仕掛けられたお笑いシーン(BGMとか役者の演技にはオフザケ感は微塵もないが)に爆笑モノでした。堅いコト言ったらやっぱしどうにもならん作品でしょうけれど、割り切ってしまえばなかなかのエンターテイメントですよ。エンドロールに流れる大仰な音楽もド迫力です。私は、前作とは比べものにならないぐらい楽しめたなぁ~。
6点(2005-01-10 15:58:44)
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