1. マレーナ
《ネタバレ》 ミルクの香りがするマレーナでした。モリコーネ大先生の切ない音楽とマレーナの悲しい人生がよく重なり合う。リンチの先頭に立つあんなオバサンは世間にもいるね。布団叩いたりしちゃうような..まぁ、醜い。ひたすら追いかけて、うろうろそわそわストークするしか術のない主人公。もう少し展開があっても良かったと思うのです。マレーナが少年の母親に箱を預け、それを何年か後に開けるとあふれんばかりの下着だった・・そこで大音楽。なんて「ニューシネマ」的なオチが欲しい。失礼。 [DVD(字幕)] 6点(2006-03-06 16:21:46)(笑:1票) |
2. マン・オン・ザ・ムーン
全身小説家ならぬ全身コメディアンという感じは良いのですが、なにせやっている事が面白く表現されていない。 アンディ・カウフマンを知らない私にとっては退屈な気持ちでずっと見てました。最後フィリピンでヤラセが自分に降りかかるところだけ買います。 3点(2004-02-20 01:59:09) |
3. マトリックス リローデッド
映像美!銃弾は止められるのにいちいち素手で戦う、気にしない。あんなに勢いよく速く飛べるのに戦う時は動きが普通の人間、気にしない。まわりくどく理屈っぽいセリフ、気にしない。気にしないったら気にしない~。この映像美に感服。 7点(2003-10-22 01:34:33) |
4. マイノリティ・リポート
予知能力のある三人頼り→無謀、三人に対する扱い→人権蹂躙、未来殺人罪→予知を信じてるなら止めて更正、マックスフォンシドー登場→こいつ怪しい、多人数に対して強過ぎる主人公→危機感薄らぐ、主人公聖域に侵入→簡単過ぎ、司法省役人に銃弾→予知または犯人の警戒なし?、全体→皆さん素直に秘密の謀略を喋り過ぎ。なぜかこんな感じで気になるところを書きたくなるのですが、重厚な映像、司法省の意外な活躍(ロロトマシ・・と言うかと思った)、愛ゆえのトムクルーズの苦悩、夫婦や予知能力者の絆、好きなところも多いので7点。そろそろVFXなしのスピルバーグ作品見たいです。 7点(2003-06-18 05:22:27) |
5. マトリックス
ネオ戦闘映画。スタイリッシュな格闘シーンに、新しいアイデアとはこの事なり、俺が道を作る的な想像力の爆発を感じました。ストーリーは、主人公がやたら強いということで一応解決というのが少々気になりましたが、これはネオの登場編なのですね。これからどんな強敵が?と期待。そしてこれに影響を与えたジャパニメーションに乾杯。 8点(2003-06-16 01:23:56) |
6. マネートレイン
「マネートレイン」という軽そうな題らしく、お騒がせ兄弟がどうしようもない事してるだけ。久しぶりに、主人公でなく周りの人々に感情移入してしまう映画を見た。上司頑張れ!取り立て屋頑張れ!みたいな。 4点(2003-04-26 11:30:26) |
7. マイ・ドッグ・スキップ
スキップによって主人公が変わっていくとは感じませんでした。なにか別々という感じ。心優しい雰囲気と音楽は良かったです。 5点(2003-02-23 02:13:00)(良:1票) |
8. マッド・シティ
マスコミの情報操作というより、悪い事をしている自覚が少ない犯人に苛立たしさを感じた。「はやく投降すれば良いではないか」と見ながら何度もつぶやいた。 4点(2003-01-03 13:40:15) |
9. マルホランド・ドライブ
難解ですが一場面一場面の面白さに、考える価値のある映画と判断してしまう。もういいやではなく、あれもういっちょ頑張ると解けるのではないかいな、という気持ちでひきこまれました。しかしリンチはすごいなぁ。前出の「樺沢紫苑の超映画分析」を読ませていただいたおかげで1点アップ。なるほど。 8点(2002-10-02 17:13:22) |
10. マグノリア
ひとを「ゆるす」ことへの葛藤がうまく描かれていました。途中退屈になることは否めません。00ルは知らなかった。知らなくて良かった。 7点(2001-09-27 09:35:48) |