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カジノ愛さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 286
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自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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201.  きみに読む物語 《ネタバレ》 
ノアの老後の妻を思いやる姿がただただ美しい。あれだけ一途にアリーのことを思っていたからこそ、認知症の妻が自分のことを忘れるというのがどれだけ残酷でやるせない気持ちになるのかが伝わってくる。妻に若き日の愛しあった記憶を思い出して出して欲しいがために、どれだけの回数ノアが読み聞かせをしてきたのだろうか。青春時代の出来事が、甘酸っぱい出来事(遊園地、映画、道路に寝そべっての会話など)だけではなく、お互いの衝突やアリーの両親の反対といった苦い出来事も描かれているからこそ、見ている側としては順風満帆なロンよりもノアのほうを応援したくなるのかもしれない。人生で一人の人をこれだけ最後まで愛するという美しさを教えてくれた作品。
[DVD(字幕)] 7点(2015-03-22 16:28:44)
202.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
67番目の患者は誰なのか。その真実が、連邦捜査官として島に調査をしに来たはずの「自分」であるという設定には驚いた。途中までは、島自体が何者かによる統制が敷かれていて、院長が黒幕と錯覚させられていた節があった。映画の尺の大半(島の探索、調査)がテディが作り上げた架空の職業・妄想をベースに進行してゆくという視点が斬新であった。そういった意味では、主治医であるチャックの演出がごくナチュラルであり、いい意味でミスリードしてくれる。舞台設定は、トルネードが迫っている悪天候であったり、謎の灯台が存在したりと、ミステリアスな雰囲気が演出されていて個人的に好みであった。偽の回想でありながらも伏線が多かったので、もう一度見たら新たな発見があるはずだ。ラストはテディが確かにもはや「患者」にしか見えなくなり、どんでん返しにやられた。
[DVD(字幕)] 6点(2015-03-07 14:13:18)
203.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 
ここ数年、映画で涙したことがなかったが、この映画では涙してしまった。炭鉱の町コールウッド、そこで生まれた人の将来は保証されておらず、フットボールで奨学金をもらって大学に行く者が英雄扱い。ホーマーはそんな町でロケットに魅せられ、ロケット作りを始めるが、大半の周囲の大人は反対。そんな中でも希望を与え続けたライリー先生などの温かみ、人間としての寛大な器が際立つ。ロケットという空の「上」をいく存在と、炭鉱掘削という地表の「下」で行われる作業がうまく作品の中でも対比されていて、ホーマーの「もう下には行かない」という姿勢に彼の自分を貫く強い意志を感じた。それに加え、この映画はホーマーと彼の父の物語でもあると感じた。お互いが強情で意見の対立が絶えないからこそ、最後のロケット「ライリー号」の打ち上げの際に父が彼の姿を見に来た時の感動につながる(=息子への評価)。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-15 16:53:09)
204.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
有名な作品だが、小説なども読んだことないので、完全な初見状態。 ミア・ワシコウスカが、この不思議な世界を冒険するアリスという像にマッチしていて終始楽しめた。夢オチではなく、実際にワンダーランドが存在していることが物語に緊張を生んでいて良い。特に秀逸だと感じたのが、赤の女王の描写。動物や人を扱う冷徹な様子、結局は周りに誰一人として味方がいない哀れさ。アリスとの対比で、余計に浮き彫りにされ、最後のエンディングの「アウトランドに追放」という殺すよりもひどい処置の不遇さ(爽快感)にうなる。最初から最後まで映像が美しく、ワンダーランドの魅力がたっぷりだった。ディズニーの中でも好きな映画。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-25 20:20:57)
205.  最後の恋のはじめ方 《ネタバレ》 
序盤と終盤は惹きつけられたが、中盤はやや退屈。序盤の恋愛テクニックを紹介してゆくさまは、斬新で楽しめる。モーターボートのファーストデートなんかはインパクトあるなあ。ヒッチとサラの進展よりも、アルバート・ブレナマンとアレグラ・コールの恋愛の行方のほうが純粋に楽しめた。というのも、ヒッチの言動がどこかわざとらしさを感じさせ、「どこまで彼の言葉が本当なのか」ということが、大事な局面においても頭をよぎったためだ。登場人物の誰にも感情移入しづらかったのが残念。
[DVD(字幕)] 5点(2015-01-12 23:00:00)
206.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 《ネタバレ》 
好きな映画。人間の欲望、特に男の欲望をこれまでもかと描いた展開にゾクゾクさせられっぱなし。3時間の長さだが、次はどうなる?という展開ばかりなのであっという間だった。ジョーダンのブレない軸(特に金に対する価値観)、彼の周りの主要スタッフの濃いキャラクター性、そしてなんといっても「飲む・打つ・買う」の徹底ぶり。中途半端ではなくここまで人生を謳歌するストーリーに共感が持て、ジョーダンの世界にどんどんとのめりこんでしまった。彼の社員に対するスピーチのシーンは特に秀逸。
[DVD(字幕)] 8点(2015-01-05 06:01:24)
207.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
全体的には可もなく不可もなくと言った感じだった。 宇宙で生存することがどれだけ困難を窮めるかということを普段認識させられないので、宇宙の持つ「冷たさ」を味わうことができた。 マットの持つ温かさはすごい。あれだけ短時間の間でも、彼が器が広く頼りがいのある男性だということを教えてくれる。てっきりマットとライアンの二人の物語だと思っていたので、マットの早めの死は意外だった。それだけ影響力のあるキャラクターなので、マットの生還が事実だと少しでも思ってしまった部分があった。 ひとりの女性ライアンの心の成長、つまり忘れかけていた「地球上で生きる喜び」を噛みしめること、を描いた物語とも言えるが、なかなか彼女に感情移入する素材が少なかったことが残念だった。ISSなどが簡単に破壊され続けられるのもややリアリティに欠ける。
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-01 05:27:22)(良:1票)
208.  ノッティングヒルの恋人 《ネタバレ》 
ノッティングヒルの街並みが、発展しすぎず人の温かみが感じられて素敵だった。ホームパーティーの様子とか、ウィリアムとスパイクの家での暮らしの様子とか、なかなかいいアットホーム感が出ていた。 アナとウィリアムの恋愛が良い状態が続かずに、何度か危機を迎えるのが映画に緩急を与えていて緊張感を生むことに成功していた。夜の公園に忍びこむ思い出のシーンがラストに繋がるのがいい。ウィリアムがやや鈍感だからか、映画を見終わり、アナの目線でこの映画を鑑賞していた自分に気づく・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-22 03:22:07)(良:1票)
209.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 
近未来の乗り物やドローン、タワーなどの描写はものすごく綺麗で良かった。この映画はドローンが重要な役割をもつ一つの存在だが、その攻撃力がものすごく高いゆえ、油断できないといういい緊張感を持たせてくれた。全体的な設定としてはやや難解で、後半部分は紐解かれていくが釈然としない部分も存在した。最後のクローン52号とジュリアがひっつくのは、逆にこの映画の価値を下げてしまっていると思う。亡きジャックを湖畔の家で偲びながら過ごすほうが印象に残る。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-09 23:22:51)(良:1票)
210.  E.T. 《ネタバレ》 
良い映画ではあるのだけど、なぜかそれ以上の言葉が出てこない作品。E.T.は最後そのまま生き返らないほうが逆に印象深くて良かったと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2014-12-07 21:25:56)
211.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
面白いが、数か月するとあまり印象に残らない作品。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-07 21:11:18)
212.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 
スマートで好きな映画。やってることはインターナショナルかつイリーガルだけど、一人の青年の成長を応援したくなる。FBIが出てくるが、内容がシリアスになりすぎず、次はどうなる?と追い続けたくなる展開。
[DVD(字幕)] 8点(2014-12-07 20:29:54)
213.  ホーム・アローン2 《ネタバレ》 
1を見た後だと、ややインパクトに欠ける。ケビンがしかける罠も、ちょっと子どもの考えるには・・・とリアリティに欠ける部分ありでそっちに気がまわってしまった。
[DVD(字幕)] 5点(2014-12-07 20:05:57)
214.  ホーム・アローン 《ネタバレ》 
着眼点がすごい。子どもの頃に見た以来だったので、改めて鑑賞。泥棒も、真の悪役ではなく、どこか憎めない設定になっている点からも、仕掛けた罠の数々がおいしく活きるのだと思う。5年に1度は見たくなる映画。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-07 19:53:53)
215.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
序盤の戦闘シーンがものすごくリアル。5分後には、もうこの作品の中にいた。ただし「ライアン救出」というミッションがそれほど重きをなすというのが必要十分に表されていなかったためか、ミッションの重要性が理解できなかった。戦闘シーンも良かったけど、ミラーや兵隊が夜、マグを片手に持ちながら語るシーンも味が出てていた。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-07 19:09:17)
216.  インセプション 《ネタバレ》 
それぞれの階層に入ってゆくという設定がツボにはまった。コブのように、潜在意識は綺麗なものだけではなく、人に入られたくない記憶も含まれているというのがより現実的でよかった。そして潜在意識を取り扱うディーラーがいるという設定、これもたまらない。自分の潜在意識に入ることができるなら・・・という願望を与えてくれる作品でもある。最後のコマが倒れかけるシーン、タクシーに乗っている一同が襲撃されるシーンは今でも思い出す。
[DVD(字幕)] 8点(2014-12-07 18:38:25)
217.  アルゴ 《ネタバレ》 
ベン・アフレックの演技を見たことがあまりなかったのだが、今作ではその落ち着いた姿勢にプロフェッショナルな要素を感じ、最後の国境を越えたときはこちらまで胸をなでおろす感情を抱けた。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-07 18:26:50)
218.  ボディガード(1992) 《ネタバレ》 
やや期待外れ。有名スターの護衛ということだが、あまり緊張感が伝わってこない。犯人も小物臭がぬぐえず、全体としても小さなスケールで終わってしまっている。2010年代の今とは違うこの年代のアメリカの雰囲気を味わうことはできるところは素晴らしい。
[DVD(字幕)] 5点(2014-12-07 18:12:05)
219.  クレイマー、クレイマー 《ネタバレ》 
子どもを育てる難しさ、仕事と家庭の両立、子どもと父親の距離など多くのことを改めて視聴者に考えさせるような映画だった。映画の視点なのか、それとも私が男性ということもあってか、ジョアンナ目線ではなくテッド目線で心情が揺さぶられた。決してフィクションではなく、まさに今の現実世界をシャープに映し出した映画だとおもう。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-07 18:02:34)
220.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
扉=エルサの心として描かれていて、開けたり閉めたりといった表現がいいスパイスとして効いていた。 アナの一目ぼれの相手が悪役だったのいうのは、物語にいい起伏をもたらしていて良かった。 アナは最後凍りついてしまうが、エルサの抱擁によって意識が戻る。この場面は、真実の愛のキスになぞらえてキスをしてほしかった。
[映画館(字幕)] 7点(2014-12-07 17:49:12)
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