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221.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 
別にコアな『ブレラン』フリークではないので、最終版との違いもよく分からないのだが、とにかくデジタル修復された映像のあまりの美しさには鳥肌が立つほど。ショーン・ヤングの美貌も際立ち、現時点でのベスト・バージョンと言えよう。ちなみに、「二つで充分ですよ!」の正体は、うどんにのせるエビ天のことらしい。だとしたら、確かに4つは多い。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-01-06 22:47:51)(笑:1票) (良:2票)
222.  ショーシャンクの空に
これだけのレビュー数で半数近くが10点満点って、凄すぎる…。普通ならイチャモンつけたくなるんだけど、もう降参です。4年に1回のオリンピックペースでしか観ていないけれど、本当の感動を与えてくれる。お墓にまで持って行きたい映画。 
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-01-06 22:41:45)
223.  クレイジー・ハート 《ネタバレ》 
ジェフ・ブリッジスはオスカー無冠の最後の大物、と言っても良い実力派俳優だが、そんな彼がついに主演男優賞を受賞。彼の演技は惚れ惚れするほど素晴らしく、脇を固めるマギー・ギレンホール、コリン・ファレル、ロバート・デュバルらも非常に良い味を出している。それなのに…!脚本が淡白に過ぎるので、ただただ名優たちの演技を楽しむだけの映画と化しており、ストーリーにあまり深みや感動は得られなかった。それでもこの点数を献上するのは、ひとえに「ジェフ、オスカー受賞おめでとう!」という気持ちからである。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-22 07:40:10)(良:1票)
224.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 
「赦す」ということは何と偉大なことだろうか。自分を投獄し殺そうとした人々を「赦す」マンデラ大統領。彼の言葉と行動に人々も徐々に変わり始める。黒人と白人が一丸となってラグビーチームを応援し、一喜一憂する。クリント・イーストウッド監督、モーガン・フリーマン主演の安心印の感動作。「自分もちょっとしたことで怒るのはやめよう」と観た後には思ったが、次の日にはいつもの夫婦喧嘩。マンデラ大統領の境地に達するにはまだまだ遠い…。
[映画館(字幕)] 7点(2010-12-22 07:20:43)(笑:1票) (良:1票)
225.  しあわせの隠れ場所
偽善と言われようと何だろうと、彼らの行いは「善」だと思うし、自分に同じことができるか?と問われれば答えに窮するだろう。白人セレブが貧乏黒人を助ける、という、一歩間違えれば嫌味な内容を、過剰に感動を煽ることも悲劇性を強調することもなく、さらっと描いたところが好印象。サンドラ・ブロックが肝っ玉母さんを演じ念願のオスカー受賞。娘役の女の子も何気に可愛かった。
[DVD(吹替)] 7点(2010-12-22 07:10:22)
226.  シャッター アイランド
こうなるだろう、と思った通りに進むストーリー。誰もが想像のつく結末。だけど、これが結構面白い。絶好のロケーションとディカプリオの熱演、スコセッシの古典的演出が相俟って、なかなか見応えのあるミステリーとなっている。2時間半、全く飽きずに集中して観ることができた。こういう骨太の映画は大歓迎。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-21 18:26:30)
227.  ニューヨーク、アイラブユー 《ネタバレ》 
NY版『パリ、ジュテーム』といった感じのオムニバス映画。とにかく豪華なアンサンブルキャストを観ているだけで、お腹いっぱい!ジュリー・クリスティとシャイア・ラブーフのエピソードが幻想的で良かった。あと、イーサン・ホークのバカっぽさが好き。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-21 10:40:55)
228.  ローリング・サンダー(1977) 《ネタバレ》 
レイン少佐とヴォーデン軍曹の阿吽の呼吸が素晴らしい。エル・パソで再会した二人が、「(妻子を殺した)奴らを見つけた」「武器を用意します」と即座に復讐へと赴く様が痺れる。「早く帰ってきてね」と何も知らない呑気な女たちと、事情を察して別れを告げる父親。ソードオフショットガンで無法者をぶち殺しまくるクライマックスにはこちらの血管がぶち切れそう。全体に漂う静謐な虚無感がカルト映画たる所以か。女人禁制のベトナム帰還兵リベンジ映画の最高傑作。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-20 10:20:26)
229.  燃えよドラゴン 《ネタバレ》 
おや?久し振りに観てみたら結構面白いぞ。ブルーレイで画質も格段に向上し、日本語吹き替えなので字幕を読む必要もなく、ホームシアターのスクリーンで観たから、ブルース・リーの筋肉の動きが細部までよく分かる。ストーリーは相変わらずいい加減だし、回想シーンになると画面がホワワ~ンとなるのは眠くなるのでやめてほしいけど、リー先生の本物のアクションは度肝を抜かれる。ジョン・サクソンとアフロの回想シーンなんかどうでもいいから、アクションシーンをもっと増やしてくれ。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2010-12-16 20:28:50)
230.  ブルース・リー/死亡遊戯 《ネタバレ》 
(本物の)ブルース・リーが登場するまでの80分は見るに耐えない代物だが、黄色いトラックスーツに身を包んだ(本物の)リーが「ジャジャーン!」と現れた途端、そんなことはどうでもよくなる。ジョン・バリーの音楽が無駄に格好良い。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-13 20:26:20)
231.  パール・ハーバー 《ネタバレ》 
前半90分と後半60分はいらないんじゃないかな?現実にあった戦争と虚構のくだらないラブストーリーを織り交ぜる製作者側のセンスを疑う。もちろん戦国時代みたいな日本軍の描写などは言うに及ばず…。ハワイで遊ぶ子供たちに「逃げろー!」と日本語で注意する零戦パイロットが良かった(笑)40年も前に『トラ・トラ・トラ!』という名作が作られたのに、なぜ今更こんなトンデモ映画ができるのか、映画界の七不思議。
[DVD(吹替)] 4点(2010-12-13 20:20:01)
232.  ザ・ロード(2009) 《ネタバレ》 
原作未読だが、おそらく活字だと面白いであろうこの作品も、映像化した途端、よくある終末SFに見えてしまうのは残念な結果だ。同時期の『ザ・ウォーカー』と内容的に被っているし、アクションよりもドラマ性を重視した本作が「退屈…」と評されるのも頷ける。しかし、終末世界で「生きる」ことの過酷さを徹底的なリアリティで描いた本作は、他作品にはない品格があり、単純に酷評することはできない。ヴィゴ・モーテンセンの抑えた演技も素晴らしい。人が人を食うこのような世界で生きることにどんな意味があるのか?そこに希望はあるのか?我々は果たして「正しく」生きているのか?そのような問いが我々に厳しく突きつけられる。 さあ、「自分ならどうする?」
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-06 23:54:10)
233.  ソルト 《ネタバレ》 
ソルトの目的が明確でないため、一体誰に感情移入すれば良いか分からず、せっかくのアクションシーンもただ派手なだけで、緊迫感が生まれない。そもそも脚本の段階で失敗しているとしか思えないが、ドンデン返しを見せたいなら、アクションは控え目に、硬派なサスペンスとして撮るべき。この監督とはいまいち相性が合わないらしく、あまり面白いと思ったためしがない。アンジェリーナ・ジョリーもアクション映画が好きなようだが、『チェンジリング』のようなシリアスな作品に比べると、どうしても見劣りしてしまう。続編を意識した終わり方もどうか。
[DVD(吹替)] 5点(2010-12-03 21:07:30)(良:1票)
234.  愛が微笑む時 《ネタバレ》 
これぞ隠れた名作。まだ若いロバート・ダウニーJrの軽妙な演技と、4人のゴーストとの掛け合いが最高に面白い。笑って泣けるハートウォーミング・ストーリーの決定版。ロン・アンダーウッド監督は、『トレマーズ』といい『シティ・スリッカーズ』といい、「アメリカの良心」を描くのが本当に巧い。 
[DVD(吹替)] 7点(2010-12-02 07:23:48)
235.  蜘蛛女(1993) 《ネタバレ》 
蜘蛛女というよりはカマキリ女って感じだが、こんなマッチョな女に易々と騙されるゲーリー・オールドマンのダメっぷりに合掌…。いわゆる悪女映画の中でも、本作のレナ・オリンは珍しく肉体派で、まるで女版ターミネーターのよう。幻想のラストは切なくて好き。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-30 22:04:07)
236.  ウォール街 《ネタバレ》 
今にして思えば、何故チャーリー・シーンがあんなに売れっ子だったのかよく分からないが、本作でのマーティン・シーンとの親子共演は感慨深いものがある。また、マイケル・ダグラスの圧倒的な存在感は、オスカー受賞に相応しい貫禄で、迫力充分。金融のことをあまり知らなくても、分かり易いストーリーと畳み掛けるような展開で、生き馬の目を抜く業界の一端に触れたような気にさせてくれる。オリバー・ストーンの映画にしてはあまり説教臭くなく、素直にエンターテインメント作品として楽しめる良作。20数年振りに復活するゴードン・ゲッコーに期待。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2010-11-30 21:57:08)(良:1票)
237.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
以前レンタルした時には別エンディングが収録されていたと思うが、久し振りに借りてみたら入っていなかった…。怪物もろとも自爆して死ぬという劇場版エンディングは、たぶん『オメガマン』の名残なんだろうけど、原作は全く別物で、別エンディングの方が原作により近い解釈をしている。要するにダークシーカーたちは無秩序のゾンビなどではなく、知恵をもち独自の社会を形成している新たな人類であり、彼らを捕獲しては「治療」と称して殺している主人公こそが「伝説」の怪物だった、というわけ(つまり、『アイ・アム・レジェンド(俺が伝説)』)。劇中劇の『シュレック』が実は伏線になっているのだが、スタジオ側の要請でエンディングを差し替えられたということで、お気の毒…。別エンディングをそのまま流してくれれば、もっと高評価になったのに。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-26 21:44:23)(良:2票)
238.  ドゥームズデイ 《ネタバレ》 
この映画を観て怒る人がいても無理はないと思う(自分は怒るよりも呆れたが…)。『28週後…』風のウィルスパニックものに始まり、『ニューヨーク1997』『マッドマックス2』を思わせる近未来アクション、そしてタイムスリップしたわけでもないのに、唐突に中世騎士もの(『死霊のはらわた3』?)へと変貌。ここまで一貫性がなく、オリジナリティのない映画も珍しい。『ディセント』の監督らしく、グロ描写だけは異様に力を入れており、ヒロインの鬼畜っぷりに萌えるが、とても高得点をつける気にはなれない。トンデモ映画。
[DVD(吹替)] 4点(2010-11-23 22:47:21)
239.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
思ったより面白かった、というのが正直なところ。所詮はスピンオフ、というマイナス要素を覆すだけの出来ではあるが、かと言ってそれ以上のものでもない。良くも悪くも優等生的なエンターテインメント作となっている。シリーズ本編では結局明かされることのなかったウルヴァリン出生の秘密が明らかにされるので、ウルヴァリンファン(またはヒュー・ジャックマンの肉体ファン)にはたまらないだろう。オープニングの『プライベート・ライアン』?『プラトーン』?なシーンは失笑ものだが、全編に渡り派手なアクションと多彩なミュータントの特殊能力を堪能できるので、シリーズのファンとしては存分に楽しめた。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-22 14:43:51)
240.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
モナコでのミッキー・ローク登場シーンの危機感と、クライマックスの群集のパニック描写は素晴らしかったが、やはり中盤のドラマ部分が中弛みを感じる。あれこれ詰め込みすぎた感があるので、もう少し脚本(と上映時間)を絞り込めば良かったのに。スカーレット・ヨハンソンの華麗なアクションは痺れたが、ラスボス戦は呆気なさすぎ。もっとロークに活躍してほしかった。お金をかけた娯楽大作なので、単純に楽しめる出来にはなっているが、トータル的に見ると前作の方が面白かった。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-19 08:29:19)(良:1票)
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