Menu
 > レビュワー
 > フライボーイ さんの口コミ一覧。13ページ目
フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1205
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435363738
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435363738
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435363738
>> カレンダー表示
>> 通常表示
241.  エルム街の悪夢(2010) 《ネタバレ》 
プラチナム・デューンズのリメイクホラー作品は当たり外れがあるものの、いつも期待して観ている。最近のホラー映画の中では、おちゃらけに走ることなく、真面目に怖がらせようとしてくれるからだ(スプラッター描写も気合が入っている)。今回の『エルム街の悪夢』も、オリジナルを超えるような出来ではないものの、現代版リメイクとしては決して悪くはない。やはりロバート・イングランドのフレディがあまりにも強烈なキャラクターだったので、今回のロリコン親父はリアルにキモくて評判が悪いのもよく分かる。だがまるっきりオリジナルと同じものを作るわけにはいかないだろうし、これくらいのキャラ変更は致し方ないだろう。最初はパッとしないな、と思っていたヒロインもだんだん可愛く見えてきて、ラストの決戦時のロリータ服なんか、フレディじゃなくても惚れてしまう(汗)
[DVD(吹替)] 5点(2010-11-17 17:39:02)
242.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
『プレデター』が面白かったのは、地球最強の男(シュワ)が相手だったからだ。あまり評判の良くない『AVP』でさえ、「エイリアンとプレデターの戦い」という宇宙最強対決が観られたから興奮した。さて、本作だ。プロの殺し屋集団を自分たちの惑星に拉致し狩りをする、という基本設定は良い。が、シュワの精鋭部隊に比べたら、こいつらの弱そうなこと…。リーダー格のエイドリアン・ブロディは、肉体を鍛え頑張っていたが、それでも『戦場のピアニスト』の優男のイメージは拭えず。強面のダニー・トレホはすぐ死に、意味ありげに登場したモーフィアスは完全に捨てキャラ。松ちゃん似のジャパニーズ・ヤクザVSプレデターが一番盛り上がったかな(そこだけ浮いていたような気もするが…)。『プレデターVSエクスペンダブルス』とか出来たら絶対映画館に観に行きます。頑張れスタローン!
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-17 07:34:12)(良:1票)
243.  30デイズ・ナイト 《ネタバレ》 
極夜に閉ざされたアラスカの田舎町を襲うヴァンパイアたち。ホラー映画の舞台としては申し分ないが、いまいち設定を活かしきれず。30日間という期限付きだが、そんなに時間経過しているように見えないし、実際3日くらいで簡単に全滅しそう。突然字幕で「7日目」とか出てくるが、いつの間にそんなに経ったんだ?と驚いてしまう。隠れ家でじっとしていればいいものの、無駄にウロチョロして犠牲者を増やしたりと、突っ込みどころも多い。襲い来るヴァンパイアの群れをショットガンで撃退する屋外のシーンは、俯瞰で捉えており非常に格好良い。首チョンパなどのスプラッター描写も抜かりはなく、あと一歩で傑作になった予感。ラストの落としどころも嫌いではない。
[DVD(吹替)] 5点(2010-11-16 10:30:31)(良:1票)
244.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 
西へ向かって30年も歩いているのに、なかなか目的地に到達しなかったのは、そんな理由があったからなのね…。孤独な巡礼者を体現したデンゼルはさすがの存在感、対するゲイリーも相変わらずキレているが、『レオン』の頃に比べれば大分老け込んだような…。アクションシーンはシルエットのみの殺陣や、ワンカット(を思わせる)銃撃戦など、凝った作りになっており、映像面ではかなり楽しめるが、結局は宗教映画かよ、と肩透かしを食うのも確か。ラストでビミョー感を味わうが、この世界観は好き。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-16 01:13:28)(良:1票)
245.  ゾンビランド 《ネタバレ》 
「生き残るためのルール」は、ゾンビハザード時のあるあるネタとして意外と核心をついており、ちょっと『スクリーム』を思い出した。アスリートゾンビがわんさと襲ってくるが、基本コメディなので、『28日後…』のような緊迫感はなく、ファミリーでも楽しめる感じ。全般に映画ネタが多いが、ゾンビリスペクトよりもビル・マーレイリスペクトになっているのは何故?あっさり殺されちゃうところなんかも、笑えばいいのか悲しめばいいのか、いまいち判然としない。全体的に少し中途半端な印象を受けたが、この手の作品は嫌いではないので、まずは楽しめた。
[映画館(字幕)] 6点(2010-11-16 00:55:23)(良:1票)
246.  スリーメン&ベビー 《ネタバレ》 
いかにも80年代らしいホームコメディ。昔は結構好きで何度も観ていたが、先日TV放映されていたので、久し振りに鑑賞(10年振りくらいか?)。独身貴族の男3人が赤ちゃんに振り回される様は見ていて微笑ましいが、あの母親には納得いかない。赤ちゃんを置き去りにするなんて、完全に虐待ですよ。しかも父親であるジャックが不在の時に置いていくとは、万一誰にも拾ってもらえなかったり、異常者に誘拐でもされたらどうするつもりなんだ?彼女にも事情はあるのだろうが、本来ならば妊娠した時点でジャックに相談するべきだし、無断で出産したのだから、今更責任を押し付けるのはお門違い。自分だったらこんな女はさっさと追い出して赤ちゃんと暮らすな(裁判で親権争いをしたら勝てるんじゃないか?)。ところで、少年の幽霊(?)のシーンは今見てもドキッとする。監督がミスター・スポックというのも意外な事実。
[地上波(吹替)] 6点(2010-11-11 07:26:38)
247.  エクソシスト 《ネタバレ》 
あまり知られていないことだが、原作者のウィリアム・ピーター・ブラッティは、本作の後、『エクソシスト3(レギオン)』と『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』という2作の続編を撮っている。前者はリーガン事件の後、「双子座殺人事件」を追うキンダーマン警部の姿が描かれており、後者は、リーガンに「宇宙で死ぬ」と予言され精神を病んだ宇宙飛行士の「奇蹟」が描かれている。実はこの3作を観ることではじめて、『エクソシスト』の全貌が分かる仕掛けになっているのだ。もしレンタル店で続編2作を見つけたら是が非でも観るべき。ちなみに『エクソシスト』撮影時、メリン神父役のマックス・フォン・シドーはまだ40代だったが、70歳くらいに見える(劇中の台詞でも「彼は高齢だ」とある)ので、未だに当時と変わらぬ姿で現役を続ける彼にはいつも驚かされる。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2010-11-06 17:04:40)
248.  ミラーズ・クロッシング
結局トムは何をしたかったのか…というところでクエスチョンがつくのだが、ガブリエル・バーンをはじめとする演者たちが皆素晴らしく、引き込まれる。コーエン兄弟の一風変わったギャング映画、堪能しました。ジョン・タトゥーロのキャラ凄すぎ。
[DVD(吹替)] 7点(2010-11-03 21:33:35)
249.  ミザリー 《ネタバレ》 
シンプルな状況設定を最大限活かしたサイコホラーの傑作。キング原作ものでも成功作の部類だろう。『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督、スリラー演出も意外と巧い。舞台は一軒家、主要人物は作家と看護師の2人という密室劇だが、2時間全く飽きさせることはない。それどころか、観ている者のアドレナリンと「痛覚」を激しく刺激するジェットコースター・ムービーとなっている。何と言ってもオスカー受賞のキャシー・ベイツの基地外演技が素晴らしすぎるが、対するジェームズ・カーンも負けてはいない。ひとりでナイフ抜きの練習をするところなんか好き(でもすぐに裏をかかれる)。何事も諦めないことが肝心だと思った。
[DVD(吹替)] 8点(2010-11-03 21:13:22)
250.  グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 
手ブレ映像に対する批判が多いようだが、そこはあまり気にならなかった。だって、ポール・グリーングラス監督だよ。そんなの最初から分かってることじゃない?内容的には「今更?」という感じで、イラク戦争を題材にした映画が量産されている昨今、別段目新しさは感じられない。また、ノンフィクションを謳っているものの、政府高官一人の「嘘」が開戦のきっかけとなり、それをたった一人の兵士が暴いていくというストーリー自体、妙に嘘っぽく感じてしまう。とは言え、フセイン政権崩壊後のイラクの光景や、臨場感たっぷりの戦闘シーンは見応えがあり、個人的には良作だと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-10-11 23:03:09)
251.  ベスト・キッド(1984) 《ネタバレ》 
監督ジョン・G・アビルドセン、音楽ビル・コンティという『ロッキー』コンビによる格闘ドラマ。肝心のカラテのシーンは案外モッサリしており、本格的なアクションを期待すると肩透かしを食う。しかし、ベタながらもドラマ部分がしっかりしているので結構観れる映画になっている。何と言ってもミヤギ師匠を演じたパット・モリタ氏が素晴らしい。大戦中に妻子を日系人収容所で亡くしながらも、戦争の英雄として米国に残った彼の心情はどのようなものだったのだろう。「相手を倒すためなら手段を選ばない」コブラ会の師匠と、「勝ち負けは関係ない」と精神的な強さを鍛えるミヤギ師匠。コブラ会の道場に軍隊時代のコブラ師匠の写真が誇らしげに飾ってあったが、これって米国に食い物にされたミヤギ師匠の雪辱戦でもあるのだろう。爽やかな青春映画に見せかけて、戦争の陰をしっかり描いているあたり、実は意外と深い部分を突いていると思う。それにしてもダニエルにポーンと愛車をプレゼントしちゃうとは、何と太っ腹な師匠なんだろう!
[地上波(吹替)] 6点(2010-10-09 09:03:15)(良:1票)
252.  ハロウィン II(2009) 《ネタバレ》 
オープニングの病院での惨劇はオリジナル版『ハロウィンⅡ(ブギーマン)』を踏襲しているが、夢オチでガックリ…。後はロブ・ゾンビ監督のやりたい放題。夢と現実と幻想が入り乱れたラリパッパ映像が続く。オリジナル版ではあれだけ熱心にマイケルを追い続けたルーミス医師が、今回は売名行為に走り、「マイケル?もう死んじゃったからノープロブレム」なんて言ってるただのバカ親父に成り下がってしまっている。あれでは、生涯かけて『ハロウィン』シリーズに貢献した故・ドナルド・プレゼンスに申し訳ない。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-02 07:41:16)(笑:1票)
253.  SPIRIT スピリット(2006)
アクション一辺倒ではなく、ドラマ部分に重点を置いた脚本はベタながらも悪くない。ジェット・リーの武術に対する思想のようなものも垣間見れて良かった。ただ、あまりワイヤーには頼らないでほしかったな~。また、ブルース・リーの映画なんかでもそうだけど、日本人の描き方がひどい。実際の日中間の歴史を見れば文句も言えないが…。
[映画館(字幕)] 5点(2010-09-24 10:31:16)
254.  ダージリン急行
「インド=スピリチュアルな旅」とか言ってる時点でちょっと病んでて笑える。包帯男、モミー、女たらしのバカ3兄弟がまたいい味を出している。観光気分のロードムービーってやっぱり楽しいわ~。このダラダラ感や行き当たりばったり感が旅の醍醐味。自分もインドに行った気になる(行く勇気はないけれど)。
[映画館(字幕)] 7点(2010-09-18 17:48:19)
255.  エリン・ブロコビッチ
ジュリア・ロバーツってどうにも苦手な女優だ。何が悪いってわけじゃないんだけれど、いまいち好きになれない。そんな人にこそ見てほしい。自分もジュリア・ロバーツなんて全然好きじゃないのに、エリン・ブロコビッチのことは応援してしまった。ヌードになるわけでも難病になるわけでもないのに、その有り余るバイタリティのみでアカデミー主演女優賞を獲得した演技は本物だと思う。一見の価値あり。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-09-16 22:00:33)
256.  イギリスから来た男 《ネタバレ》 
倉庫街でボコボコにされるも、すぐにピストル片手に乗り込んでいく暴力ジジイにテレンス・スタンプがハマリ過ぎ。対するピーター・フォンダの何ともいかがわしい清潔さの対比がおかしい(やたらと白い歯を見せたがる)。ソダーバーグは実に2人の「名優」を知り尽くしていると見た。「悪いことをしたら警察を呼ぶわよ!」という幼い娘の叫びが、ラストに響いてくる。あれだけ殺しのイメージトレーニングをしていたのに、結局彼は撃てなかった。娘を死に向かわせたことへの自責の念からか、それとも、娘が男に父親の姿を見ていたからか…。「過去」は「未来」に復讐する。若かりし頃のスタンプは無論そんなことに気づく由もないわけだが。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-16 21:50:01)
257.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
前作のラストで無限増殖した超能力アリスを一瞬でリセットしてしまうオープニングの強引さは潔い(富士山に飛行機ごと激突したのに生きてるって…)。スローモーションを多用したアクションシーンはキメキメにキメてくれるが、この『マトリックス』演出自体がもう古い。また、嫁のヌードは見せたくなかったのか、ミラの露出度は減退(ちなみに彼女の美貌もやや減退。何週間も風呂に入ってないのに、化粧だけはバッチリ決めている)。3Dカメラで撮影したらしく、3D映画としてはそれなりに楽しめるが、それでも「おお!」と思うのは最初だけで、2時間もメガネを掛けていたら頭痛がしてきた…。とにかく、続編を作る気満々のラストに「もういいよ!」と言いたい。
[映画館(字幕)] 4点(2010-09-13 07:11:03)
258.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
ウィルス感染が広がっただけで何故か世界は砂漠に埋もれ(やや『マッドマックス』)、ゾンビの死肉を食べたカラスが人間に襲い掛かり(やや『鳥』)、猛ダッシュゾンビがアグレッシブに走り回る(やや『28日後…』というよりは『サンゲリア2』か『ナイトメア・シティ』を思い出す)。とにかく過去作のリスペクト(パクリ?)に満ちており、『バイオハザード』の世界観からは遠く離れた地点に着地してしまった本作。投げやりとしか言いようのないラストに(アリスの無限増殖)、シリーズ完結かと思いきや、ちゃっかり「4」まで作っちゃうんだから、恐れ入りました。ジルの降板には唖然としたが、Kマート役の女優さんが可愛かったから、まあいいか。 
[映画館(字幕)] 5点(2010-09-13 06:57:08)
259.  ア・フュー・グッドメン
今にして思えばすごい豪華キャスト。トムはベテラン俳優との共演で鍛えられてきたが(『ハスラー2』のポール・ニューマンと『レインマン』のダスティン・ホフマンは共にオスカーを受賞)、本作では怪優ジャック・ニコルソンを相手に孤軍奮闘する。ほとんど博打と言っても良い、クライマックスの法廷での駆け引きは凄まじい迫力。ニコルソンの顔面どアップに、観ているこちらの身もすくむ(笑)米軍基地内での殺人事件という地味めの題材ながら、ここまで立派にエンターテイメントしてみせたロブ・ライナー監督の手腕も素晴らしい。キーファー・サザーランドやキューバ・グッティングJrがチョイ役で出ているのも嬉しい発見。
[DVD(吹替)] 7点(2010-09-10 22:48:14)
260.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
90年代のアクション映画としては、本作と『ザ・ロック』が双璧を成すだろう。のっけから物凄いハイテンションで、「もう映画終わっちゃうの?」と思うほど(冒頭部分だけで通常のアクション映画一本分の面白さがある)。さらにはニコラスとトラボルタの顔面を入れ替えるという離れ業で、二大スターの演技を最大限引き出す脚本の周到さ(2人とも実に楽しそうに悪役を演じている)。当然、二丁拳銃での血みどろの銃撃戦を展開し(BGMは「虹の彼方に」)、無駄に鳩を飛ばすジョン・ウー節は健在で、アドレナリン出まくりの超絶頂作。これを観ずしてアクション映画を語るなかれ!
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-09-07 09:58:12)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS