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えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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321.  MEG ザ・モンスター 《ネタバレ》 
深海に取り残されてしまった!そんな時はステイサム!巨大鮫だ!!!そんな時もステイサム!!! メガロドン。そいつは絶滅したはずの巨大鮫。だが人間の好奇心が奴を目覚めさせてしまった。 逃げよう!いや!逃げない!なんてったってこちとら最強兵器ステイサムがいるもんね!だから鮫は何が何でも殺すんだ! ただ前半は姿を見せないのでちょっと退屈。見えない何かにおびえていますがこちらは知ってますからね。 まぁ日本人『トシ』としてマシオカ氏の元気な姿を見れてちょっと嬉しかったですが。 後半は鮫狩りに突入。主人公達はとにかく命知らずばかりです。全員逃げるどころか常に立ち向かう姿勢にはビックリ。いろんな作戦を講じて戦うあたりは怪獣映画の体ですね。 ですが主役のMEG氏はちょっと物足りない。鮫にしては超デカイけど怪獣というには物足りない。知能はあるようですが攻撃が噛みつきと体当たりだけといのも物足りない。リアルな鮫に恐怖はありますが、バカでかい鮫が鮫とおなじ事をされても怖くも何ともないのです。ヘリに噛み付いて墜落させるとか出来たはずなんですけどねえ…。 ですから一番恐怖したシーンはMEG氏を倒した後出て来た鮫の大群でした。 でもラストバトルは良いですね。ごった返した海に超巨大な鮫のシルエットが出てくるシーンは最高です。 それにステイサムのアクションも鮫を釣るための餌になったりと巨大鮫相手に良いバトルをしていました。 最後MEGの目に銛を突き刺してHUNTするシーンはなかなか派手で良いですね。まぁ腹裂いても死なない奴が目を深く刺されただけでやられてしまうのにはまたもや物足りなさを感じてしまいましたが。派手に爆死すればよいというものでもないですけどね。 ​まぁそんなこんなでステイサムは良かったのですが鮫的にも怪獣的にもはちょっと物足りない…そんな作品でした。
[映画館(字幕)] 5点(2018-10-03 19:56:43)(良:1票)
322.  ツインズ 《ネタバレ》 
シュワは双子だった!…って兄貴はチビデブハゲ!しかもチンピラ!でも弟のシュワは弟でムキムキマッチョのピュアすぎる童貞だ! そんな二人は双子パワーで出会い、初めはギスギスしているがお互いの足りない部分を補い合いながら母親探しと大金を目指して旅に出る。 でもまぁ兄貴の方はちょっと目に余るクズっぷりで信用ができるまで時間がかかりました。 しかしこの映画は不思議ですね仕草や服装を揃えているだけなのですが終盤には本当に双子に見えて来ちゃうんですから。 まぁギャグは少なめですがベタなハッピーエンドでそれなりにホッコリ面白く楽しむことができました。あの童貞を卒業したシュワの顔は100点満点です。 あと運び屋さんカッコよかったですね。 
[DVD(吹替)] 5点(2018-09-07 20:57:59)
323.  チャイルド・プレイ3 《ネタバレ》 
今度は戦争だ! あの工場の死闘から時は経ち、なんと工場再稼働。死んだはずのチャッキーの血は新たなるグッドガイ人形に宿ったのだ!不死身にもほどがあるぜ! そんなわけでチャッキーは愛しのアンディを追って軍隊学校へ。アンディも立派な青年になっていた! もちろんチャッキーのおかげで学校は殺人の嵐でパニックに…しかしアンディもチャッキーを見てしまったおかげで規則破りの問題児に、上官にたっぷり絞られているがそれでもめげないのは母親ゆずり!子供をチャッキーから守るために頑張ります。しかしそんな中でも青春はエンジョイ中!キスシーンではさすがのチャッキーも空気を読む! まぁ今回もチャッキーの犠牲者はたくさん出るけれど毎度の事ながらどれもそこそこライトな殺し方でチャッキーが手を下さずに勝手に死んだりする奴も多いのでショッキングさはあまりありませんね。あの嫌らしい上官ですら撃ち殺されて終わりですし。 さてそんな訳で終盤のバトルフィールドは遊園地のお化け屋敷!おあつらえ向きですが突然チャッキーは顔を剥がれたりと踏んだり蹴ったり。ですが今回のバトルはトゥーフェイスなチャッキーのインパクトはありますがしぶとく戦うような事はなく、落とされて細切れになるであろうファンに予想もクソもなく当たり前のように落とされて細切れになって死んでしまったのでちょっと物足りないですね。まぁ死に様は相変わらず派手ですが。 見所はタイラー少年の持ってるゲーム機。あれはATARIリンクス!デカイ! まぁ本シリーズは戦いに勝利しても結局損するのはアンディなので毎度不憫です。 3作目はスケール的にもほどほどでアイディア的もそこそこな前2作に比べると大分凡庸になってしまった作品でした。でも続きが気になりますねぇ。​
[DVD(吹替)] 5点(2018-08-20 23:07:02)(良:1票)
324.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
ハン・ソロ。SWシリーズの中でも一二を争う人気キャラクターだ。そんな彼の前日譚が遂にやってきた。!彼が主人公なんだから楽しくないわけない!チューバッカやミレニアムファルコン、ランドとの出会い!新ドロイドも出るぞ!ん?…あれ?この襲うモヤモヤはなんだ。 アイツはSWep4で颯爽と現れた。暑苦しい絨毯を連れた風来坊でルークのお兄さん。イカす宇宙船に乗り、早撃ち、ちょっと訳アリでミステリアス。そして演じるは男も惚れるハリソン・フォード。 本作はルークに出会う以前のハンの生い立ちを見る事になるのだが、これがまた全く盛り上がらない。画面が暗いカーチェイスに、仲間が勝手にやられていくエネルギー強奪シーン、何をやってるかさっぱりなカジノシーン、大好きなハン・ソロの物語を見ているはずなのに本編は淡々と必要なパートをこなしていくだけでハラハラもドキドキもウキウキもしない。ラストもよくわからないまま締めてしまっためスッキリもせず。 結局キャラクターも誰一人として好きになれず、キーラもベケットも微妙な連中ばかり(チューバッカは除く)。ハン・ソロは成長もせず最後までルーク並の未熟な若造にしか見えなかった。そもそも役者が…いや、これ以上は面倒なファンと思われるからやめておこう。 そんな訳で見所はやっぱりラスト。ハン・ソロが先に撃った所。物議を醸した所に終止符を打つ決定的なシーンでファンとしては面白い部分。あとダースモールさんが出てきますが説明が足りなすぎて嬉しさ反面「なんで生きてるの!?」というモヤモヤがエンドクレジットまで引きずる羽目に。(調べたら外伝で生きていたんですね。) 本作つまらない訳ではないが面白い訳ではないし、なんだか煮え切らない作品でした。 
[映画館(字幕)] 5点(2018-07-20 12:31:05)
325.  ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 《ネタバレ》 
現存するオカルト屋敷。ウィンチェスターハウス! 主人公の精神科医は家主でウィンチェスター社の筆頭株主であるウィンチェスター夫人の精神鑑定を依頼されたため24時間増築が止まらない屋敷に泊まり込みで仕事をすることになる。しかしそこはウィンチェスターライフルで殺された霊が集まる場所。シャイな幽霊たちがさりげなくお出迎えしてくれます。しかし幽霊の中には過激派もいるもんで子供に憑依して夫人を殺そうとする危ねぇ奴が出てきちゃってさぁ大変。 怪しげな屋敷の雰囲気、信じていいのかわからない謎すぎる夫人。そして次々と起きる怪奇現象と見所沢山。グロいシーンが無い上品なゴシックホラーに仕上がっております。 そして大元の謎であるウィンチェスター夫人が何故家を増築するのかという理由がちゃんと語られるのは嬉しかった。 後半はホラー色が薄くなりますが、主人公とある場所での出会いのシーンはかなり意外でとても良かったですし、ラストシーンに全員が勇気を振り絞り悪霊に立ち向かう流れもなかなか熱いです。 ただラスト悪霊の必殺技がX-MENのマグニートーっぽくて拍子抜けしちゃいました。まさかと思ったらマジでやっちゃうとは。それと主人公はあまり迷わず屋敷の中を行き来するため不自然さや広さがあまり伝わってこないのはちょっと残念でした。 そんなこんなで前半は怖く、後半は熱く楽しめる気持ちの良い本作。暑い夏のひと時、クーラーの効いた映画館に行くならこの一本はどうでしょうか 
[映画館(字幕)] 5点(2018-07-11 23:35:47)
326.  アリーナ 《ネタバレ》 
エイリアン同士の異種(族)格闘技!それは4038年でも大人気!ファイターはいつだって憧れの的! しかしそんなファイトも不正に塗れた八百長試合ばかりになってしまった。そこに現れた若きホープ・地球人スティーブ!よくわからないけどとにかく強い主人公が優勝のためリングに立つ! そんなSFでボクシングな本作。VHSパッケージ裏の「スターウォーズの酒場にロッキーを放り込んだ」という解説がハマりすぎてそれ以外に例えようが無い。 画面狭しとアクバー提督級クオリティのヘンテコエイリアン達が跋扈する世界は結構凝っていてなかなか面白いぞ。ちなみにスクリーミング・マッド・ジョージ氏(日本の方なんですね)も参加している。あまり湿り気のないシンプルな宇宙船内のデザインも結構好みでした。物足りないのはドロイドがいないからかなぁ。 ストーリーはとにかくシンプルだけど、試合まで少し長かったり、主人公が成長せず最初からとにかく強かったり、戦う理由も曖昧だったりとちょっと荒削り。主人公を演じるポール・サターフィールドも体も顔もいいけど表情が固くて何考えてるのかまったくわからないのがたまりません。 試合のシーンは初戦の操演がモノを言いそうなデカブツ戦は良いのだけど、クライマックスのチャンピオン戦はライダー怪人とのチャチなボクシングにしか見えないのが残念。ラスト、敵の露骨な罠で負けそうになるが辛くも優勝。試合直前に毒をもった敵の女は改心するもオーナーによる女パンチによって成敗。 色々とそれでいいのかと思うけど、まぁ優勝したんだからいいよね! VHSでたまたま見つけた本作、なかなかの掘り出し物で特殊メイクなど見所はありましたが、なんとも微妙な一本でした。う〜ん!5点! 
[ビデオ(字幕)] 5点(2018-06-27 02:02:27)
327.  ブラックパンサー 《ネタバレ》 
​秘密国家の秘密王子奮闘! ひとつの国を治めるのは大変だ。色んな考えの奴らがいるし面倒くさいっ!ワカンダの仕来りも結構丁寧にやるのでビックリ。 そんな中起きた事件は秘密道具の説明からカジノのくだりまでどこか007調。ブラックパンサーの衝撃を溜めて跳ね返す能力も面白いけど周りの敵を吹き飛ばすくらいなのね。遠隔操作や腕が割れる銃などガジェットはなかなか面白かったです。 にしてもワカンダの人々は主人公を含めて皆真面目だ。ギャグも少なめで後半に進むほどシリアスになっていく。そんな中巻き込まれたマーティン・フリーマンがCIA工作員のくせになかなかユルい雰囲気を出してくれていて良かったです。(後半に行くにつれワトソン化してる気がする) にしても今回のヴィランも結構気の毒な方。どこかのオーディンみたいにこっちも父親が原因じゃないですか…父親と再会するシーンはやりきれないです。 ラストバトルは仲間同士の戦争っぽくなる展開であまり盛り上がらず。同じブラックパンサースーツで戦うのですが暗いところで見づらいスーツなのが良いのか悪いのか…。 そんな訳で去年のギャグ多めなMCU作品群に比べると説明が多いのと王道で真面目すぎて逆に物足りなく感じてしまいましたがアベンジャーズへのワクワクは止まりませんね。
[映画館(吹替)] 5点(2018-03-18 11:27:15)(良:1票)
328.  クローバーフィールド・パラドックス 《ネタバレ》 
​怪獣!デブ親父!そして次は宇宙だ! まぁこのシリーズは毎度手を替え品を替え、いろんなバリエーションの恐怖を見せてくれるという事はわかりました。そして今回は宇宙ステーションもの。エイリアンよろしくモンスターが出てくるかと思いきや、研究の影響で世界線が変わってしまったという、またぶっ飛んだ内容。 そこから起こる恐怖描写は不条理でシュール一直線。恐怖半分ギャグ半分の変なバランスがとても珍妙。目とか腕のくだりとかホントシュールすぎじゃないですか。ただこの不条理さがただ意味不明なものになってしまったのが残念。銃などのアイテムも無理やり出てきたようにも見えてしまいました。 地上パートも相変わらず「見せないけどいる」描写。うーん。 その後次々とクルーが死んでいくけど、やられ方が一部を除き派手さも新鮮さに欠けるのが残念でした。でも一瞬で氷漬けにされるシーンはカッコよかったです。 本作は恐さを求めると物足りないし、スリリングさを求めても納得いかない。ラストも予定通りな具合で残念な部分は多いです。 好きなシーンもチラホラあり(動く腕にペンを持たせるくだりとか最高)、劇場未公開でNetflixオンリーなのに力が入っていたりと、恐怖以外の驚きも多い作品だっただけに全体的に微妙な作りになってしまったのが残念でした。 にしても何故宇宙ステーションがクルーを襲うんだろう。
[インターネット(吹替)] 5点(2018-03-02 22:58:06)
329.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 
​「このまままだと地球は氷河期やで!」 「嘘乙・・・あれ?酷くなってね?うわ!ぎゃーなんだ!こりゃあー!」 氷河期突入!もれなく凍え死んでもらおうか!そこのなんちゃって日本!お前らにゃ雹をお見舞いしてくれる! こんな本作の味付けは薄めのキャラクターに、そこまで状況をかき乱すムカつくキャラクターがいないせいか至って冷静で静か。うるさいのはこの嵐。 そんな中、死を選ぶ者、信じた道を誤り死んでしまった者、そして助けようとする者、助けを待つ者が描かれる。気象学者の父ちゃんにしてはサバイバル精神漲ってますね。 なんだかんだで息子は図書館で本を燃やし暖をとる。人間自ら作り上げてきた文明を生きるために燃やして行くシーンはなんとも考えさせられます。 そして見どころの災害シーンですが序盤の水浸しのシーンは凄いですね。凄い水量。規模も凄い。 ただそれ以降はCGっぽいシーンの連発なのが今となってはちょっとアレ。狼出現もねじ込んだ要素のようで微妙すぎますね。 一通りのストーリーを終えたらすぐに消えてくれる引き際をわきまえすぎな天気にもなんだかな。 そんなこんなで結構淡々と進む本作ですが、かき乱す奴がいないという点でとてもリラックスしてみれるディザスタームービーでした。 みんな地球を大事にしよう!
[インターネット(字幕)] 5点(2018-02-16 00:30:53)
330.  サンキュー・スモーキング 《ネタバレ》 
俺たち嫌われ者! そんな連中ばっかりな世の中を上手に渡り歩く男が一人。口八丁で切り抜ける上手さにみんなたじたじ。 そうだそうだ、タバコはハードボイルドな格好良さ、大人の象徴の代名詞。僕は吸わないけれど、タバコの無い世の中は寂しすぎる。 軽快で楽しいオープニングから始まった本作はオフビートなコメディと、嫌われ者達の華麗な立ち回り、そしてそこから子供に伝えるべきメッセージが簡潔に伝わってくる。映像の面白さもなかなかで面白い。 ただやっぱりちょっと退屈な所もあるし、話が進んでいるのかわかりにくい。 まぁそんな映画だけど終わりよければ全て良し。 にしてもシャチのシーンは笑いました。
[DVD(吹替)] 5点(2017-12-25 21:01:26)
331.  マニトウ 《ネタバレ》 
​ややや!古代インディアンの魔術師が蘇る!そりゃコトだ!どうにかせにゃ! 色んなヒントや降霊術などを駆使し恋人に憑いている奴にお戻りに頂こうと模索するがそう簡単にはいかない模様。 しかも前半パートはテンポはとてもスローであっちへ行って話を聞いて、こっちへ行って話を聞いて退屈そのもの。怪現象も派手だけど怖くないしまぁ目新しくない。といえかエクソシストものだったのですねコレ。 だけど魔術師が復活した途端突然エンジンがかかったように特撮とトンデモ展開の嵐!北風のマニトウで病院は氷漬け! ならばこちらは最先端の英知コンピュータで対抗だ!!なんだそりゃ!!!いや、何故かは知らぬがうまくいった!女が半裸で叫びながら手からビームを出して魔術師をやっつけたぞ!!!すげぇ!!!意味わかんねぇ!!!カッコいい!!! そんな訳で今回の魔術師の復活は成らずに終わり犠牲者は出たけどめでたしめでたし…いいのかコレで。 いや理屈では考えられないからオカルトという訳で…これがまさに怪作と言うのでしょうね。 ラストの勢いに負けたので5点献上です。やられたー。
[DVD(吹替)] 5点(2017-11-18 20:36:09)
332.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
​人間は俺だけ!話し相手はわんことマネキン! 誰もいないニューヨークでの一人ぼっち生活は、都会でハンティングや空母の上で自由気ままにゴルフなど、普通じゃ出来ない羨ましいような生活だがやっぱり1人は寂しい。しかも夜はゾンビもどきな奴らが跋扈している。ウイルスでそうなったみたいだけど新手の異星人っぽいビジュアルはレーティングを下げるためなのか全然怖くないぞ。知能があるのかないのかもよくわからないけどとにかくフットワークと突進だけは凄いやつらだ。 そんな中ウィルスミスはどうにか彼らを人間に戻す薬を作れないかと励んでいる。 そして生活は説明もほどほどにして淡々と進んでいく。淡々と。明るくもなく暗くもなく。かと思ったら突然問題発生!でもそこまで盛り上がらないのは敵がゾンビじゃないから?主人公がゾンビにならないから?よくわからないがあまりハラハラはしない。うん、ウィルスミス筋肉モリモリだし、頭もいいし、なんだかどうにかしちゃうんじゃないかって思っちゃうからかな。結構食生活も電気にも苦労してないみたいだし。 と思ったら相棒のわんこが死んじゃって突然の自暴自棄。そもそもあの罠はなんだったのか。 そして突然の生存者登場。あまり喜ばないウィルスミスは素直じゃないねぇ。そして何故かゾンビに跡をつけられていたようで(臭い?)自宅を放棄、爆破!でも敵さんめちゃくちゃ強いです。最後の最後はうまくいかなかったクスリもいつのまにか治るようになって突然神の啓示まで見えちゃって…うーん盛り上がらん。 材料はいいのですが一つ一つのイベントがあまりにもすんなり行くパターンが多く、いい意味でも悪い意味でもあまり裏切られる事もないので見ていてあまり驚きがないのが残念な作品でした。 ところで本作はゾンビ映画ってことでいいのでしょうか?
[インターネット(字幕)] 5点(2017-04-13 01:18:58)
333.  デイライト 《ネタバレ》 
スタローン版ポセイドンアドベンチャー!…なわけですが船ではなくトンネル。 アホな業者とバカな犯罪者のスペシャルタッグでトンネル大爆発! それに巻き込まれる人々にとっちゃ最悪以外の言葉が見つかりません。生存者救出のために出向くスタローンですがその道も大変。 まずはこのエアダクトを…ってなにやら凄い怖い事をしているようなそうでもないようなシーン!でもここに閉じ込められたら嫌ですよねえ。 そんでもって助けに来たのに全く喜ばない生存者達。そんでもって言う事を聞かずに死ぬ人々。ありましたねえ船の方でも。 それでスタローンの筋肉爆破や力を合わせての筋肉救助もあっての脱出劇。途中みんなで順番に潜ったりもします。ありましたねえ船の方でも。 そして窮地に陥ったスタローンが最後の賭けに出る前に何者に向かって罵声を浴びせる!きっとこんな事をさせた運命!いや神へのメッセージ!ありましたねえ船の方でも。 どんどん出てくるポセイドンアドベンチャーのオマージュに「マジか」と思いつつなんだかんだ最後はスタローンも助かってめでたしめでたし。 悲しみの決断やら、徐々に芽生える信頼関係、団結力などいろいろありましたがさすがのスタローンも元ネタには勝てないという印象でした。 せっかくスタローンなら犯罪者が悪運高く生き残り、スタローンが見つけたダイヤを狙ってトンネル内で肉弾バトルをする展開が欲しかったところ…さすがにそれはバカすぎるか…。
[DVD(吹替)] 5点(2017-03-30 15:48:49)
334.  コップランド 《ネタバレ》 
警察ばかりが住む奇妙な町コップランド。その町には掟があり、ルールがある。 彼らは家族を装いながらも都合都合で人を汚いやり方で殺す。ごまかす。隠す。そして悲劇に見立てる。 スタローンが体重を増やして挑んだ本作はとにかく鬱屈し、見えない圧力がひしひしと体にジワジワと感じる。 最後のシーンは圧巻だ。両耳が聞こえなくなり、それでも戦おうとする姿は痛々しく悲しい。 正義は正された。彼がこれから向かう先に幸せがある事を願いたい。 …にしてもデニーロやロバートパトリックといった好きな役者が出ているのに気づかない「ヒゲ」って凄いなと思います。
[DVD(吹替)] 5点(2017-03-20 12:17:46)
335.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》 
役者は揃った!さぁ派手にデカい花火をブチかまそう!という、この手の映画好きにはたまらないオールスター映画。 銃も筋肉も格闘も爆発も全部揃っている!さぁ殺せ!さぁ撃て!さぁ投げろ!さぁ殴れ!人間兵器軍団のお通りだ! イエエエエエッ!!!!…でもどこか物足りない…どうしてなのか?手放しに喜べないのは役者のアクションよりかはストーリー。 将軍の凶行が災いの種だが、真の悪者は別にいて絶対的な悪の将軍には見えず、兵隊もそれに服従する悪の軍隊な感じに見えない。 それでいてこんなにオールスターなのに世界の危機を救うというよりかは女を救い、小悪党を倒すだけなミッションのスケールの小ささも寂しい感じ。 キャラクターの多さによる一人一人の深みが無いのはこの類いだと当たり前なのだが、ステイサムとラングレンをフォローしているが結局リーダーのスタローンのキャラクターはただ人情に厚いだけのオッサンになっちゃってるのももったいない。他の方々は…なんだっけという始末。 一人一人のキャラクターが今まで見てきた映画のイメージに合わせたキャラクターになっているのは良いのですがやっぱりちょっとそれだけじゃ物足りない。でもラングレンの狂犬っぷりはいいですねえ。あの狂いっぷりホント最高です。おかげで他が薄口に見えるくらいですよ。 アクション面はスタローンよりステイサムがやっぱり目立ちますね、ラングレンとジェットリーの格闘もなかなか見応えがありました。 ただ中盤の逃走チェイスシーンはなかなか良いのですが、終盤は画面が暗い(爆発を目立たせたいのもあるのかもしれませんが)のと投げナイフと爆発の繰り返しで少し食傷気味になってしまいました。それともっと皆さん脱いでも良かったのですが…あ、中ボスに対する火ダルマ顔面パンチは最高でした。 まぁ期待し過ぎなところもあってモヤモヤもある一作目でしたが、これからさらにメンツが豪華になっていくこのシリーズにはワクワクが止まりません。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-12-31 22:28:15)
336.  SAFE/セイフ 《ネタバレ》 
出てくる奴ら女の子以外全員悪人。 気持ち良いくらい登場する奴ら全員悪い奴です。腐りきった警察に、極悪なロシアンマフィアと中国マフィア。 そんな三つ巴の中で大金を巡る血なまぐさい争奪戦が始まる。主人公のステイサムも復讐という名目のもと脅し、盗み、殺しまくり。 狙われる少女を守る事をしているだけでこいつも十分悪党です。 そんでもって撃ち合いの舞台も人のたくさんいるところでコレでもかと暴れまくり、裏切り者は死、都合が悪いと思ったらそいつも死、とりあえず役にたちそうな奴は拉致。 見所は悪徳刑事たちの殴り込みシーン。悪い!どこまでも悪い!!!ちょっと変わったカット割りも面白いです。 いゃ、まぁ最終的にニューヨークは一人の男が暴れ回ったおかげで随分クリーンになりましたという、荒っぽいクライムヤクザ映画でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-09-27 21:29:40)
337.  THX-1138 《ネタバレ》 
ディレクターカット版を視聴。 無機質で構成的な構図で描かれた管理社会ディストピアSF。いちいち絵になるシーンが多々あるのがカッコ良く、面白いです。 ガジェットも凝っていて、登場する車やバイクなどのデザインは今でもイカしていますし、全体的に古めかしさを一切感じません。というかスターウォーズの前の作品とは思えません。あの白い牢獄はなんとも不気味です。自称ホログラムの黒人さんも謎で良いですね。でもやっぱり印象的なのはオナホールマシン。 オチはオチでなんだか悲壮感を表すような終わり方。一体なんなのか分からない所がまたいいです。 ただまぁこのディレクターズカット版はルーカス監督によくある後で手を加えたバージョンで、途中途中CGが加えられてしまっているのには逆に興ざめしてしまいました。 エンタメ性は低いですが、それでも見入る世界観のなかなかのSFでした。
[DVD(吹替)] 5点(2016-07-23 21:58:15)(良:1票)
338.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
思った以上に話が通じる奴らでビックリ。 どうしてもディズニーアニメの不思議の国のアリスが頭にあるから、とてもテンポ良く進んじゃうのが非常に違和感があります。 もう言葉が通じない、いちいち不毛な押し問答と不条理、理不尽が売りだったはずなのに、この作品だと見た目はイカれてるのに結構真面目な奴らばかりでなんとも不自然に感じます。チャシャ猫は白にも赤にもつかない奴だったら良かったのになぁ…と、頭のアリスイメージと本作とのズレが大きくてあまり楽しめなかったのが正直な所です。まぁ本作とアニメは繋がりはないので一つの作品として考えた方が良いのですが、やっぱり同じキャラクターでここまで皆雰囲気が違うとやっぱりなんだかなーと感じてしまいます。 でも美術やCGは最高なんですよねえ。猿が燭台持ってたり、カエルや魚の執事が可愛かったり。素晴らしいです。こういう小ネタももっと多ければと思ってしまう次第です。 まぁ少女の成長物語としてはいいのかもしれませんが、なんだか腑に落ちない所が多い作品でした。いや、アリス的には腑に落ちない方が良いのか。 じゃあ、これもアリなのか?いや…うーん。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-07-11 22:51:54)
339.  デッドプール 《ネタバレ》 
​ついにデッドプール参上 ストレートな下ネタに腕は飛ぶ、首は飛ぶ。こっちに話しかけてくるし、メタネタ上等。X-MENの連中もたじたじなのが痛快。 だけど思ったよりインパクトに欠けるのが正直な所。 敵ボスはビジュアルも悪役っぷりも能力も印象にあまり残らないし、下ネタもスパイス程度なのでそこまでやりすぎ感も感じず。 そしてデッドプール誕生までの回想がシリアスで丁寧なんですが、どうしてもあんな破天荒ヒーローに流れ着いたのか結びつかないのが残念でした。 それとやっぱりこの類にはよくある、分かる人だけには分かるギャグネタがあるので、自分がアメリカ人ならもっと楽しめたのではないかと思ってしまう一本でしたね。
[映画館(吹替)] 5点(2016-06-04 00:29:58)
340.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 《ネタバレ》 
​漫画漫画した展開と、漫画漫画した個性的なキャラクター、そしてゴッチャゴッチャしたSF世界が楽しいです。 それでいて往年の80sPOPSもとてもマッチしている。 キャラクターの行動理由がちょっとよく分からないところもあるけれど、テンポ良く進んでいくので楽しいです。 それになんといっても本作の見所はアライグマのロケット。主人公以上に目立つ彼の活躍がやっぱり面白い。まぁ加藤浩次が吹き替えしてるのがなんとも言えないけど。 ストーリーも結構ベタな展開で進んでいきますが、そこもなんだか漫画チックでいいんじゃないでしょうか。 だけど広大な宇宙を冒険してる感はそこまで出ていないのがちょっと残念。 アベンジャーズサーガの一つらしいのですが、彼らの冒険もこれからどうなっていくのか気になりますね。
[DVD(吹替)] 5点(2016-04-25 16:19:52)
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