Menu
 > レビュワー
 > えすえふ さんの口コミ一覧。19ページ目
えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
投稿日付順1234567891011121314151617181920
変更日付順1234567891011121314151617181920
>> カレンダー表示
>> 通常表示
361.  トゥモローランド 《ネタバレ》 
トゥモローランドは好きだ。スペースマウンテン、ゴーカート、スターツアーズ、あとあのピザ屋。無機質な白い建物とカクカクな植木。まさに未来。明るいユートピア。 しかし現実を見ると、環境破壊が進み、人類は未だに憎み合っている。当分あのようになるのは難しそうだ。 本作はディズニーランドのトゥモローランドをモチーフにした様だが、どうもアレな出来だ。冒頭、未来世界での冒険が始まるのかな?と思えば、その未来世界に行くまでが本編。それが長く、映像的にもそこまで目新しくない(でもエッフェル塔のシーンは凄い!)。そして終盤に差し掛かる頃にはよく分からない理論展開で悪玉を倒して未来は明るい!・・・うーん。 未来は明るい方がいいけれど、過程があまり丁寧じゃないのは対象年齢が低いからじゃないですよね。そのおかげで謎だらけです。それにロボットだからと言って子供が車に吹っ飛ばされたり、女の子がバットでボコボコにしてるのはちょっと見ていて嫌な気分になります。 しかもフランクもアテナもケイシーも道中、常に騒ぎながら行くので緩急がなくてだんだん退屈になってくる。ケイシーもアテナもかわいいけどね。 映像としてはトゥモローランドの描写や万博の雰囲気はとても良く、いかにもディズニー的なアニメちっくは表現は楽しいし、エンディングのアニメーションは僕らが少年時代見た明るい未来都市を見せてくれている。あれはとても心に残る。 SFというよりどこかファンタジーを感じる映画でした。5点です。
[映画館(吹替)] 5点(2015-07-04 03:52:01)
362.  ネバー・サレンダー 肉弾凶器 《ネタバレ》 
肉弾凶器ジョン・シナの逆鱗に触れてしまったのが奴らの運の尽き。ロバート・パトリック率いる強盗集団御一行は可哀想な目に。 強盗集団のほうにカメラが良く向くのと、肉弾凶器が無敵すぎるので。常に追われる側な敵になぜか感情移入してしまう。 それもそのはず肉弾凶器はとにかく強い。誰よりも強い。銃弾も爆発も意味が無いし、警察にも誰にも止められない、止まらない。 静かに一人一人仲間を失って行く強盗集団の悲惨な感じがたまりません。でももうちょっと踏ん張ってもらいたかったですね。 でも肉弾凶器が強すぎるからしょうがないのか。 舞台はほとんど沼地でちょっと小規模な感じがちょっと寂しいのと、敵が肉弾凶器一人に大して少なすぎる気がしますね。そこは次回作に期待してみます。 見所はやたらカメラワークがかっこいいカーチェイスシーン。 まぁとにかく肉弾凶器の筋肉と恐怖と愛がたくさん詰まった素晴らしい映画でした。5点を差し上げます。 あとロバート・パトリックはお茶目でいいおじさんしてました。お疲れさまです。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-06-26 00:57:15)
363.  宇宙戦争(1953) 《ネタバレ》 
最初は小規模な事件だったのに、だんだん、だんだんと規模が大きくなるにつれて画面も派手になって行くので、オチは知っているのにその火星人の圧倒的な力に恐怖を感じてくる。主人公は科学者だ。どうにか自分の出来る事をやっていこうし、弱点を見つけようとするが大きなうねりに逆らえない様がなんともいえない。ラストの無機質なビームの音がけたたましく鳴り響き、ジワジワとこちらに迫ってくるのが分かる協会のシーンは絶望感しかない。怖い…。 スピルバーグ版より軍隊などが混乱している様が濃く描かれているので、こちらの方が更に人間の無力さがより際立っている気がしました。 それと特撮ですが、こちらはかなりいい味出しています。UFOのバリアもかなりバリアしていてカッコいいです。 あとやっぱり宇宙人には核兵器は通用しないのだ。
[DVD(字幕)] 5点(2015-06-12 15:14:20)
364.  ゴリラ 《ネタバレ》 
スタローンがコブラなら、シュワはゴリラ!…でもなんでゴリラなのかはよくわからない。まぁゴリラではあるけど。 ペタペタな髪型のシュワがギャングの潜入捜査と緊張感のある硬派な構成でどうなるかと思いきや…終盤は完璧にキレて皆殺しとは恐れ入りました。 あんなに暴れ回って、惚れた女に逃亡資金まであげちゃって復職出来ないかなーと思っていたけど出来るもんなんですね。 筋肉アクションは少なめで、強敵と言えるキャラクターはおらず、銃による一方的なシュワの殺戮だったので点数的にはこれくらいです。吹替で見たかったなぁ。
[DVD(字幕)] 5点(2015-06-01 12:20:50)
365.  ダウン 《ネタバレ》 
怪奇!高層ビルに現れる脅威の殺人エレベーター!乗った奴は全員皆殺し!!!マンハッタンに戦慄が走る!!!…のようで、そうはならなかった。 いや、結構殺すには殺すけれど、そこまででもなかったし、殺すルールもよくわからず、 餌食にされる連中は揃いも揃って濃い連中ばかりで怖がらせる気もあまり無い。というかギャグですコレ。 終盤に至っては陰謀が絡んだサスペンス風になっちゃって、エレベーターもそこまで暴れなくなっちゃう始末。最後はバズーカ1発めでたしめでたし。 でも「コイツは餌食かな!?」っと思わせといてそうしなかったりと視聴者との駆け引きが無駄に熱いです。 まぁ開始早々オッパイが拝める時点でいろいろ気付くべきでした。 見所は謎の吸引力で人を吸い込み、高層階から吐き出すシーン。カービィもビックリ。 吹替ナイスキャラはなぜか関西弁の不良保母さん。
[DVD(吹替)] 5点(2015-05-27 00:58:41)
366.  シン・シティ 復讐の女神 《ネタバレ》 
前作の続きですが時間軸が入り乱れまくってビックリしました。 これはアレの後!それでコレはアレの前の前の話…これは…えーっと…ってな感じで混乱しながらも頭の中で前作と再編集しながら見ていました。前作の衝撃的なカッコ良さから待ち望んだ本作でしたが、印象的には前作のような衝撃は特にもなく、ストーリーも前作に比べるとイマイチで、なんだか同じ事をもう一度やってるだけのような感じになってしまいました。
[映画館(字幕)] 5点(2015-04-17 23:06:59)
367.  レッドブル 《ネタバレ》 
筋肉が充満するサウナの湯気から雄々しく登場する腰布シュワの雪上バトルから始まるのが、どこか翼が授かりそうなエナジームンムンの映画「レッドブル」。原題でも良かった気がするが、まぁこちらの方がシュワ的かもしれない。 話はシュワ版ブラックレインですね(コッチの方が先だけど)。ギャグ少なめテンション低めで他に比べたらアホさもなく、ターミネーター並の実直シュワをこれでもかと拝める。でも最後のバトルは「ええ!?それでいいの!?」という結末。 異国の刑事コンビモノとしては結構淡々と進むので休憩しながら見ました。今回DVDに吹き替えが無かったので字幕で見ましたが、吹き替えで見たら見方が変わりです。 ロシア帽を被ったシュワが結構似合っていてしびれます。 
[DVD(字幕)] 5点(2014-12-13 01:45:44)
368.  ディパーテッド 《ネタバレ》 
これがアカデミー賞なのかー…とか思っちゃう映画でした。 絡み合った糸がほどけて行く様が面白いはずなんですが、なぜかそこまでハラハラもドキドキもせず。 ただただマットが焦ったり、おどおどしたりして最終的には哀れに死ぬ様を長い時間見ちゃった感じです。うーん、頑張ったディカプリオが不憫です。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2014-09-18 23:44:47)
369.  アリー/スター誕生 《ネタバレ》 
まさかのアル中啓発映画。 アリーのトントン拍子すぎるスター街道とは裏腹に恋人のジャックはどんどん堕ちて行く。しかも酒で。 アーティスト同士が恋人の映画だとララランドとかありますが比べてみると歌手としての苦悩があるけれど、そこはソコソコに済ませられており、本作はとにかくベタベタしているシーンが多め。 問題はジャックがアル中で復帰しようとするも結局ダメで自殺して「アリー悲しいね」で終わってしまう所だ。 何故こんなどうしようもない死で送る歌って映画を締められるのか不思議だ。 それでいてカメラもよったシーンばかりで画面のメリハリの無さにちょっと退屈します。 しかしブラッドリー・クーパーのアル中演技はなかなか極まっていて、その呂律の回ってない喋り方のおかげで映画が長くなった気がしなくもないですが、とても良かったです。 それにアリーがアリーという歌手からだんだんガガ化していくのも素晴らしい。後兄貴役のサム・エリオットが渋くてカッコ良かったですね。 まぁとにかく若い方、ガガのファンの方、いろんな方にアルコールの恐ろしさをちょっとでもわかって貰えたような気がしたので、そこはとても良い事だと思います。色々モヤモヤするけどね。
[映画館(字幕)] 4点(2019-01-04 18:29:03)
370.  バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー 《ネタバレ》 
バカルー・バンザイ。奴は天才外科医で天才物理学者でイカすロックミュージシャン。 バンド「香港騎士団」のメンバーと現れた宇宙人の悪人達と戦うのだ…と言っても、ゆる〜くね。 某映画でも大々的に登場したので視聴。でも本作はとっても惜しい。いろいろ惜しい。 僕的には背景や道具に小ネタがちりばめられたモノは大好きなのですがなんとも悪いテンポ。 特に意外性が無く、面白そうなキャラクター達なのにどこか皆テンションが低く、助長な退屈なストーリー。 THE80年代な音楽に特撮やSF、変なファッション、設定のサブカルっぽさなど良い所は沢山あるのですが大きな枠がちょっと惜しいですね。 あと変な日本ネタが沢山出てくるのですがスイッチのONの部分に「つける」と書いてあったのには笑いました。 あぁ出来たなら吹き替えで見たかった…。
[DVD(字幕)] 4点(2018-12-27 18:01:20)
371.  マギー 《ネタバレ》 
どうやらこの世界のゾンビに対して一通りの決着がついているのか、お役所もゾンビになっていく人に大しての配慮もされている。それだけにまだ多くの問題はありそうだが…。 そんな世界でのゾンビはまるで自我を失い人を襲う難病のように扱われる。 娘がその病気になってしまった時あなたならどうする!シュワルツネッガーならどうする!!!…と、シュワのゾンビものだぜ!と喜んでいるのもつかの間、この乾いた暗い雰囲気と険しくやつれたシュワを見て「あ…」と察してしまった僕。 そしてその雰囲気は淡々と続く、最初は元気だった娘もだんだん皮膚や目がおかしくなって行き、周りの反応も険しくなってくる。優しき父親シュワだけがそれを見守る…それが最後まで続く…そして決断を下さねばならない時が来る。 暗い!暗いよ! しかしシュワも新たなステージに進んでいる感じはしますね。とてもいい味のある父親を演じていたのでそこは大変満足です。シュワが出たのもやはりいろいろ試したかったのでしょう。 ゾンビ的な世界描写もなかなか好みですね。隔離所は怖いなー。 話としてはちゃんと着地はしていますが、なんとも悲しいだけのお話でした。…でも二階から落ちてもゾンビなら大丈夫なんじゃない? 
[DVD(吹替)] 4点(2018-08-31 13:52:46)
372.  ライフ(2017) 《ネタバレ》 
​想像以上のスピードで進化を遂げる地球外生命体はパワーと知性を持ったスゴイ奴。 そんな奴を相手にする人間達のデスマッチは思った以上に人間やられっぱなし。あいつにゃ弱点も無いし隔離するしか無い!あわよくば宇宙空間へ放り出そう! 奴の姿は養分となる肉や水といったお食事で大きくなっていく。最初は小さくてピラピラだった奴も話が進んでいくにつれて奇想天外な姿に…はならず、クラゲとイカを合体させたような意外性の無い姿に。普通すぎるっ!性能は『もちろんご覧の通り』と言わんばかりの攻撃しかしないのでやっぱり意外性もなにも無い。 そんな奴でも大層恐ろしい展開で惨たらしくヒューマン達を餌食にしていくに違いない…と思ったら宇宙生物のクセにレーティングを気にしているのか驚くくらいマイルドに殺していく。おかげで恐ろしさも半減、みんな静かにリタイアしていく。コラッ!真田を当たり前のように殴るな! 後半は奴の位置がリアルタイムでわかってしまうという緊張感もクソも皆無な展開になり、おかげで最後の最後にある絶望感も微妙な感じに。 宇宙ステーションを舞台にしているせいかゼログラビティの雰囲気を持ったモンスターパニックものでしたが惜しい点ばかりが目立つ作品でした。
[映画館(字幕)] 4点(2017-07-15 01:12:59)
373.  トーマス・クラウン・アフェアー 《ネタバレ》 
驚異の二つの顔を持つ男とそれを追う敏腕保険会社の女!その死闘!見ないわけにはいかない! 悪逆非道なピアース・ブロスナンの罠から君は脱出できるのか!? …とかそんな展開を予想していたから?いや裏切られても良いのだが、こんなタル〜い展開が続くとは…。 お互いの懐を探り合う駆け引きがあるのかと思いきや、会ってはイチャイチャ、会ってはイチャイチャ、たまに喧嘩といった具合でなんともラブストーリーな作り。 ミステリーとラブストーリーの融合なのでしょうがラブに偏りすぎてミステリーのテンポ的にはとても悪くなっています。 結局最後まで愛し合っているのか探り合っているのかわからない二人になんとも辟易。 ピアース・ブロスナンもカッコいいオッサン役なのでしょうかつかみ所が無さ過ぎて一体なにがしたいのかわからなかったです。 でも終盤絵画を返還するシーンのマグリットのオマージュは面白かったです。音楽も軽くオシャレでいいんですよね。
[インターネット(吹替)] 4点(2017-07-08 12:17:34)
374.  ナインスゲート 《ネタバレ》 
​ジョニデのユルい本鑑定 なにか淡々としたサスペンス?ホラー?なのですが、ギャグが多いのと美形眼鏡ジョニデのヌルくユルい演技が相まって非常に奇妙な雰囲気の映画でした。かなりさりげなく淡々と進んでいくので思ったよりアッサリと退屈で、本の不思議があまり伝わらないのと、危険な雰囲気があまりしないのと、とりとめのない無敵守護美人(結局悪魔の使いだったのか?)のおかげでドキドキもせず、やっぱりただジョニデの魅力1つで作品を引っ張っている気がします。 ラストあたりもジョニデが本の魅力に取り憑かれてるようには見えず、なぜあの様な行動に至ってしまったのか不可解なまま終わってしまいました。 結局長く、起伏があるようであまりない、ジョニデだけがとにかく面白いだけの映画でした。
[DVD(吹替)] 4点(2016-11-15 00:14:20)
375.  スーサイド・スクワッド 《ネタバレ》 
​悪役チーム結成!おぉ、こんなに魅力的な主人公はいません。おっと、結構大人数ですね。それに対する敵は…よくわかりませんね。 まぁそんなこんなで豪速球で説明を済ませて荒れ果てた都会を舞台に悪が悪を倒すヒーローモノ(?)なワケですが、とにかくキャラクターが多いのでその分薄味なのが残念な所。そしてエピソードもたっぷりあるワケですがこれも大量に詰め込みすぎて一つ一つがちぐはぐで薄味になってしまってるのも残念だったなぁ。 そして一番残念なのは彼らが極悪に見えない所。いや、悪い事してるけど自分の中の道理を通してるだけ、悪というとそれもなんだか微妙なんですよ。特にデッドショットは子煩悩親父すぎてワルな感じは皆無ですし。ハーレイも狂ってるなら狂いっぱなしがいいけれど、話がわかる奴なのがなんともかんとも。そんな中ブーメランおじさんはズルく小悪党な感じか溢れ出ていてとても良かったです。まぁよくあるパターンであのオバさんが一番悪い奴でしたが。 そんな作品ですが世界観や色使いは非常にセンスフルでとても好みでしたし、キャラクターの造形はどれも一つ一つ映画にしてもらいたいくらい魅力的なんですよ。それを2時間の中で収めようとしちゃうのはやはり無理があります。そんなこんなで本作はとてつもなく良い食材なのですが料理が上手くいかなかった非常に惜しい作品でした。
[映画館(字幕)] 4点(2016-10-06 14:54:54)(良:2票)
376.  キスキス,バンバン 《ネタバレ》 
シェーン・ブラック作品見たさに鑑賞しましたが、思っていた以上にサッパリしているのやら、泥臭いのか、バカとゲイの痴話喧嘩で彩られる陰惨な事件。 思ったより話がややこしくて、ムダな情報も多いので結構混乱しました。外連味は少なく、淡々と状況が進んで行くのであまり緩急が無いのも辛い所。 コメディとしてはちょっと上滑りしている気がするのは僕が疲れているのか、感性の違いか、センスが悪いのか。とにかくそこまで面白がれませんでした。 見所はやはりカッコ良くない役のロバート・ダウニーJr.を沢山見れる事でしょう。最近はカッコいい役が多いですが、スキャナーダークリーといい、やはり役者というのは凄いです。相棒のヴァル・キルマーもだんだん面白い人に見えてくるのは不思議でした。 ミシェル・モナハンは沢海陽子だからなのでしょうか、全然魅力的に見えないのが非常に残念。 そんなこんなで4点です。うーん。
[DVD(吹替)] 4点(2016-09-08 13:31:06)
377.  クール・ワールド(1992) 《ネタバレ》 
実写とアニメの融合でセクシーなキャラクターも出ちゃって面白いんだけど、説明がサッパリ無いのでなんだか腑に落ちない。 なぜセックスすれば漫画キャラは人間になれるのか?そしてそれがなぜいけないのか?なぜ漫画世界で死んだら漫画キャラになるのか?結局「火炎電気」とはなんなのか?そもそも漫画家はなぜ世界を行き来出来るのか。疑問が次から次へやってきてその説明が無いために永遠と置いてけぼりを食らってしまった。 そのめちゃくちゃ感が良いと思えばいいのだろうけど、無理矢理すぎるご都合主義のような展開はやっぱり面白くない。 人間であるブラピ刑事も常にピリピリしていて面白みに欠けるし、漫画家さんはただただ巻き込まれて不憫である。 アニメのホリーはセクシーでとても良かったですが、全体的にはちょっと面白みには欠ける内容でした。
[DVD(字幕)] 4点(2016-06-27 02:28:56)
378.  ブロークン・アロー 《ネタバレ》 
パッケージでトラボルタが主役かと思ったら、なんと敵役。ちなみに鳩は今回お休み。 主人公はアッサリ顔なお方。こうなったらトラボルタのクールな悪役に期待するも空しく、作戦はどれもこれも主人公に邪魔されっぱなしであまりカッコ良くないです。しまいにゃキレて出資者殺しちゃうし…お顔とキャラクターがどうにも一致しないのがなんともいえず。 その代わり、トラボルタに比べると第一印象がかなり地味な、主人公スレーター氏の活躍は結構アクティブでジョン・ウー節炸裂の爆発アクションに2丁拳銃はもちろん、前半は地味な絵が続きますが、後半につれてより派手なアクションが連発。公園管理のお姉さんもノリノリで人を殺します。 地下での核爆発もなかなか迫力があってビックリ。でもあの規模で収まるモノなのかはちょっと謎ですw 終盤の死闘はタイムリミットも相まってハラハラします。だけど、なんといっても見せ場はトラボルタの死にっぷり。ありゃ漫画です。 まぁ改めて思う事は敵の方々が計画も強さも、なんともお粗末だったという事がとても残念でした。 やっぱりトラボルタ相手にするにはニコラス・ケイジ並にアクの強い役者でないと、若干盛り上がりに欠けちゃいすね。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2016-02-09 01:46:24)
379.  エージェント・ウルトラ 《ネタバレ》 
そう、アイツはヤバい奴さ。所謂米国製の殺人超人。身の回りのあらゆる物を武器にして向かってくる敵皆殺し。 アクションはそりゃもう、瞬き厳禁。目にも留まらぬ速さでスプーンやちりとりで瞬殺していくのでビックリ。まぁ、どこかマシュー・ボーンの影が見え隠れするのはきっと流行りだからだろう。 それにマクレーン刑事よろしく、どんどんヒロインと服装共々ボロボロになっていくのは結構痛々しくも面白い。終盤はナイフで刺されたり、銃弾が頭をかすめたりと結構ヒヤッとしちゃう。そんな結構ギリギリな所で戦う所がオモシロい。 なんだけどテンポはあまり良くない。それに敵は自滅しちゃうので最終的なカタルシスがアクション映画としてはあんまり無いのが残念。やっぱりコレはラブストーリーとして見た方が良いのかなぁ、にしては結構やりたい放題殺してるんだよなぁ。うーん。 題材と雰囲気は最高なんだけど、若干の演出のクドさと納得のいかない展開、説明不足に困る映画でした。ラストはお約束の展開だけど、エンディングはどうせならアニメでは無く、超アクションを見せてもらいたかったなぁ…。
[映画館(字幕)] 4点(2016-02-05 17:58:12)(良:1票)
380.  陰謀のセオリー 《ネタバレ》 
​そう、あいつはヤバい奴!陰謀論を撒き散らしてる狂った奴さ。 そんな奴の言ってる事は誰も信じない、でもそれが本当だったら? そこから始まる謎の尋問、特殊部隊、俺を追う連中。 護るべき女性と共に巨大な悪に立ち向かうのだ…って、あれ?なんだか伏線は沢山あるけれど雑だぞ?結局なにが原因なんだ?話はトントン拍子に進むように見せかけるが増えるのは頭の中の「?」だけ。真相は?コイツらは結局なんなの?って終わり!? 主人公とヒロインの関係についてはなかなかイイと思うけれど、本筋の話が長い割にはあまり納得いくモノではなく残念でした。中途半端なXファイルのような印象です。
[DVD(吹替)] 4点(2016-01-28 19:29:47)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS