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プロフィール
コメント数 97
性別 男性
ホームページ 無し
年齢 66歳
自己紹介 好きなジャンル
西部劇、ギャング、戦争、アクション、サスペンス
邦画だと時代劇も好きです。
嫌いなのはホラー。特に残虐ホラーは絶対見ません。

好きな映画監督
セルジオレオーネ、クリントイーストウッド、黒澤明、ジャン=ピエールメルヴィル、ジョンヒューストン、ハワードホークス

好きな俳優
クリントイーストウッド、アランドロン、シャーリーズセロン、オードリーヘップバーン、スティーブマックイーン、 マリリンモンロー、

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21.  800万の死にざま 《ネタバレ》 
主人公の元刑事マシューは娼婦のサニーと知り合い助けを請われ空港まで送る途中サニーは殺されてしまう。それは自分の責任だと言うことでその真相を突き止めようとするけど見ている側にその強い動機は伝わりません。何しろ相手は麻薬ディーラーのボス。アル中になって刑事の職を追われたマシューにとっては命懸けの追求になるからです。原作を読めば分かるのだろうけど、タイトルの【800万の死にざま】の意味が伝わらないのも残念。 でもアンディーガルシアの悪役ぶりは良かった。倉庫での取引も、いつ双方が暴発するかと言う緊張感も良かった。 ハードボイルド映画として十分楽しめたけど、やはりマシューのとった行動の理由に説得力を持たせて欲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-20 23:31:13)
22.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 
この手の映画を観るといつも自分に置き換えて観てしまう。正直その場になって観ないとわからないけどやはりネコババするかもしれない。 この映画ではそれを三人で見つけ、さらにハンクの嫁までが仲間に加わってシンプルな計画がより複雑になっていく。四者四様の思惑や欲が絡み合ってどんどん悪い方向へと転がっていく。その中でそれぞれの揺り動く心理状態がドラマをより一層盛り上げており、また、見所になっている。 ラストで刑事が紙幣の番号をメモしてあるとのことから暖炉に札束をなげていくが「これだけの犠牲を出しておいてそれかよ」と驚くと共にしばらく立ち直れない後味の悪いサスペンスでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-10-19 00:42:42)
23.  男性の好きなスポーツ 《ネタバレ》 
少女漫画にありそうなロマンティックコメディーでした。所々で笑わせてもくれたし、とにかく二人の女性が可愛い。個人的にはアビーよりイージーの方がが好きですが。音楽もストーリー展開も軽快なテンポだったからだろうか、不思議とミュージカルを見終わったような印象でした。これは意外にも拾いものでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-10-13 00:37:33)
24.  白昼の決闘 《ネタバレ》 
2度目の視聴でした。率直に言って西部劇に期待するのは開拓魂を持った男たちのぶつかり合いです。恋愛色が強い本作はまあ、異色といえば異色なんでしょうけど、恋愛ドラマかよという感じですな。ただ、見所は悪役に徹したグレゴリーペックと情熱的でそれでいて揺れる女心を見事に演じたジェニファージョーンズですな。勿論名だたる名優たちもしっかりと脇を固めて映画を引き締めていました。 しかし、恋愛劇はやっぱし苦手な私でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-15 00:19:56)
25.  大いなる決闘 《ネタバレ》 
復讐の念でギラギラのジェームズコバーンと迎え撃つチャールトンへストンという図式だけどチャールトンへストンの影が薄い。老体に鞭打つ役処のせいか、あるいは似合わないもしゃもしゃのヒゲのせいか。 また、前半は自動車やオートマチックの登場で文明の色を見せていましたが終盤はしっかりと西部劇になっており安心しました。緊迫した追跡劇と決闘場面は二人の大スターが見事に盛り上げていてさすが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-10 23:18:11)
26.  非情の罠 《ネタバレ》 
洗練された映像と窓を通してお互いの存在を気にするミステリアスな絵がいいんですが、彼女の生い立ちを披露した事でミステリアスが崩れてしまい残念。マネキン工場での戦いは印象的ですが、間に合ってメデタシはどうなんだろう。間に合わない方がドラマとしての奥行きが出たんじゃなかろうか。そこが原点部分でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-09 00:43:30)
27.  食べて、祈って、恋をして 《ネタバレ》 
ロードムービー的なものを期待して見たのですが違ってました。 4編のドラマをパッチワークのように貼り付けた薄いドラマに終わっていて残念。そもそも自分探しと成長を見せるはずの映画なのだろうけど、ただの旅番組の様な印象しか残らない。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2017-09-04 01:35:58)
28.  アメリカン・サイコ 《ネタバレ》 
この映画を見るにあたり勝手にヒッチコックの「サイコ」をリメイクしたものと勘違いして見てました。 初回、すぐにあれ?と思いながらも最後までみたけど何だかわからなくなり、2度目で成る程と言う感じでした。 まずこの作品はコメディーですね。サイコスリラーコメディーとでも言いましょうか。 しかもこれパトリックベイトマンの妄想?でもそれにしては殺人シーンなどはリアルで妄想とは言えないような。でも弁護士はポールアレンとロンドンで会ったというし。でもウィレムデフォー演じる探偵は殺人を疑っていて現実のようだし。 正直何が何だか、どこからどこまでが妄想なのか。これもう一回見る必要ありそうだな。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2017-09-03 00:09:22)
29.  悪の法則 《ネタバレ》 
この映画の冒頭でマルキナが、飼っているチーターがウサギを狩る所を見て喜んでいるシーンがありますが、それこそがこの作品を象徴している様に思えました。 そしてこの映画の中でのハンターは卸元で、そのハンティングを遠くから見ていたのがマルキナ自身でした、という事なのでしょう。 それにしても解りにくい映画ですな。 今回で3回目の視聴でしたが、最初はストーリーを追うのに精一杯でなんだかよく分からなく、二度目でやっと何が分からないのかがわかった。 そして今回でやっと内容が少しわかった感じです。 映画中セリフがやたらと多い割に肝心なところの説明がほとんどない。 例えば麻薬ビジネスというだけで具体的な内容、例えばカウンセラーの役割など全く描かれていない。 卸元という組織も実行役以外一切表に出てこない。 でもそれらはこの映画においては重要ではないんですね。かえってハンターである卸元という組織をはっきり描かなかった事でその恐怖は倍増しましたし。重要なのはそのセリフの方なんですな。 ラストで主人公のカウンセラーが助けを乞うメキシコの親分が言っていました。 岐路は既にいくつもあったはずだと。 確かに友人のライナーやブローカーのウェストリーも何度も極悪非道で血も涙もない危険な相手とのビジネスだと伝えるが、俺なら大丈夫だとカウンセラー自身が決めていた。 そのことを思い起こさせられ絶望のどん底に落とされるラストシーンは本当に怖かったです。 奥深さを感じさせられる映画であるとともに、一級品のサスペンスでもあり、これから何度でも見るであろう作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2017-06-08 00:32:54)
30.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 
ハンニバルレクター博士のファンの方々には受けが良くないようで。 確かにアンソニーホプキンスのレクター博士とはかなりイメージが違い、綺麗すぎるキャラでした。 しかしその綺麗さが狂気を際立たせており、薄笑いの表情はまるで般若。最高のキャスティングではないでしょうか。 また、レクター博士の異常性に明確な理由付けを行ったストーリーに、個人的には良かったと思います。 もちろんシリーズ最後の作品ということが前提ですが。 ただ、レクター博士の若い頃の侍並みの強さは如何なものでしょう。強さによる復讐というより、もっと知恵を生かし、心理的な恐怖を与えたほうがアンソニーホプキンスの天才レクター博士に近づけるのではないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-04-12 00:44:53)
31.  キラー・エリート(1975) 《ネタバレ》 
スローモーションでの暴力描写はいつものペンキパーですが、それ以外は誰のB級作品?という感じでした。 冒頭のロバートデュバルの裏切りまでは期待感あったけどそれから先はテンポ悪いし、そのデュバルも中途半端なところで、しかもカーンの手でもなく呆気なくやられて。果ては訳のわからない忍者の出現には笑えた。しかも弱すぎでしょう。ペキンパーさんは一体何をやりたかったのか、それが最大の謎という映画でした。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2017-04-10 00:30:28)
32.  ホワイトハンター ブラックハート
実際、ジョンヒューストンになりきった演技は素晴らしいの一言。ジョンヒューストンのことは写真とか「チャイナタウン」での演技でしか見たことないが、私には時々写真で見た表情にそっくりなところもありビックリ。 しかし、映画そのものはクリントイーストウッドの独りよがりのものと感じた。ジョンヒューストンを尊敬する気持ちが強すぎ、それが全面に出過ぎていたのか。 生意気なコメントになってしまい失礼しました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-03-30 23:17:09)
33.  マグニフィセント・セブン 《ネタバレ》 
この作品はどうしてもハンデがある。そりゃーそうだ。なんと行っても私のベストムービーの「七人の侍」「荒野の七人」のリメイクなんだから。 比べてしまうのは当然と言える。そして先の2作品には遠く及ばないと行ったところか。 さらにはそれぞれの人種から代表者を選出した様なキャラクター設定も如何なものかと。ここまで人種にこだわる理由がわからない。 とは言いつつ、それぞれのキャラは魅力的であったのも事実。特に悪党の親分役のピーターサースガード。 全体にスピード感のある演出も良かった。 私の大好きな西部劇を作っていただいたことにも感謝と、新感覚の西部劇の未来も明るいと感じさせていただいたことも確か。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-24 00:17:04)
34.  アウトサイダー(1983) 《ネタバレ》 
この作品を若い頃見ていたら「クサイ」「平凡」といった印象で終わっていたと思う。 初めて見た現在還暦近い事もあってか、かなり感動しました。若いっていいな・・・と。 主題曲の「ステイゴールド」と映画全体を覆っているノスタルジックな雰囲気が抜群の相性で作品を盛り立てていると思います。 ストーリーは単純明快でいいと思います。青春映画なんですから。 映像も綺麗でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-01-18 00:39:23)
35.  ブラック・サンデー 《ネタバレ》 
本来なら追い詰めるロバートショウがヒーローで、テロの二人が悪役なはずですが、平等な視点というより、ややテロリスト側の視点で描かれているところが面白かった。 気がつくと80000人を殺そうとしているテロリストを応援している自分に戸惑いました。 ただ、ブルースダーン演じるランダーがなぜテロに加担することになったのかをもう少し掘り下げて欲しかった。そうすればさらにテロリストを応援したくなったと思うけど。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-01-15 19:36:50)
36.  マックィーンの絶対の危機(ピンチ) 《ネタバレ》 
マックイーン含む悪ガキ連中とのやり取り、あるいは警官とのやり取りはもう少しスピーディーな見せ方があったと思う。間延びしてグダグダ感もあった。 怪物が全く怖くないし、わざわざあんな所に逃げなくてもという場面もいくつかあり、普通ならしらけてしまう所だけど、流石にマックイーンの初主演という所に助けられた作品でした。 ただ、ラストの「北極がいつまでも寒ければ」というマックイーンの台詞とはてなマークは現在の温暖化を予見しているかのようで興味深い。 実際には続編ありきという事なのでしょうが。 スティーブマックイーンの存在感に2点プラスしての評価です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-15 17:29:16)
37.  ナッシュビル 《ネタバレ》 
初回は途中で見るのやめてしまいました。ある質問コーナーでこの作品についてのコメントを見た後、二度目は最後まで見ました。 しかし実際どのようにしてこの作品をみれば楽しめるのかやっぱしよくわかりませんでした。 ロバートアルトマン監督は、アメリカの力強さやエネルギーとそれに伴う狂気の部分を愛国心を持って描いたのかなとは理解できましたが、後でもう一回見ようとは思いません。私には難しい映画かな。  Jin
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-25 23:33:15)
38.  偉大なるアンバーソン家の人々 《ネタバレ》 
全体に華やかでリズミカルなストーリー展開が心地よかったです。 ローアングルで見つめるようなカメラワークは人物表現にリアリティーをもたせているのかな。 人々が望んでいたジョージの不幸はあまりにも過酷な物でしたが、最後の最後で大人になれたようで、ルーシーも救われたでしょうな。 しかしアンバクスターは可愛い。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-07-29 19:40:52)
39.  大いなる西部 《ネタバレ》 
こちらは何度も視聴している私の好きな作品の一つです。今回久々の視聴でした。 原題「The Big Country」の示す通り、日本ではとても味わえない雄大な景色と壮大なオーケストラによる音楽の中で繰り広げられる人間ドラマとしての西部劇。 二家族、二人の男、二人の女、これら全く違うキャラクター同士の確執を、雄大な大自然の中でちっぽけな人間同士の争いと言う、ある意味極端なコントラストを持って表現しています。 ただ、主人公のグレゴリーペック、あまりの優等生ぶりに嫌味すら感じ、とても共感できません。荒くれ牧童のチャールトンへストンとの殴り合いにしても互角に渡り合ってしまうところなど嫌味の極致といったところですな。 ま、それにしても私の好きな作品である事には違いありませんが。  Jin
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-04-07 18:26:04)
40.  コンボイ 《ネタバレ》 
トレーラーを転がす男たちが権力に抵抗するというお話。 基本的には十分楽しめましたが所々違和感があったのも事実。 それはドライブインでの乱闘シーンで、コメディータッチの様でそうでも無いという演出方法。 しかもあそこでペキンパーお得意のスローモーションカットは如何なものかと思った次第。 しかしその後、トレーラーを転がすクリストファーソンの視線に権力の濫用に対する怒りが現れるといよいよ面白くなってきた。 トラッカーに翻弄され怒り心頭のアーネストボーグナインも卑劣感なのにどこか憎め無い。 そのラストの馬鹿笑いもスカッとさせてくれた。結局誰も死ななくめでたしめでたしはペキンパーらしく無いが、でもまた観たくなりそう。  Jin
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-17 09:53:03)
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