Menu
 > レビュワー
 > タコ太(ぺいぺい) さんの口コミ一覧。22ページ目
タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546
>> カレンダー表示
>> 通常表示
421.  -less [レス]
冒頭、家族のやり取りを見ていてウンザリしていたものの、結末が見えてきて初めて製作者の確信犯ぶりに気付きましたね。家族のギクシャクした感じ、これでもかと繰り広げられる自己中心的な台詞の数々。良く出来てますね。同種の作品は数多いので、模倣作とならないよう努力したあとが随所に見られます。ただ、キーパーソンとも言える白いドレスの女は必要だったのかなぁ?怪談話で終わらせないためには不必要だったのでは?それと、ラストシーンは蛇足だったような気がします。あと一息でかなり高評価できる作品なので、少し残念。それとも、単なる怪談話なのか…?
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-17 14:35:19)
422.  ミスティック・リバー
なんて評価の難しい作品なのでしょう。既に大勢の方々がレビューしておられるので、今更書き加えることなどありません。ただただ、現実の恐ろしさ、そこに潜む不条理、そんなことを付き付けられ思い知らされる作品ですね。俳優陣の迫真の演技は、文句の付けようもありません。映像、音楽、全てが素晴らしく纏まっています。でも、あまりに重いテーマ。救いようのない現実。こういう作品も絶対に必要と思いつつ、私は映画には夢を求めたいのです。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-02 01:21:56)(良:2票)
423.  ジェリー
この作品に低い得点を付ける人は、こういう作品が嫌いな人。高い得点を付ける人は、こういう作品が好きな人。ふたつにひとつ。実に潔いじゃありませんか。いかに虚飾を排した作品かということの現れです。 で、私は好きな方の人。見終わった後、語らずにはいられない作品って魅力です。この二人のジェリーが光と影なのか、正と負なのか、はたまた表と裏なのか?そして提示される生きる本能と死ぬ本能。私は秀逸な人間ドラマと評価したいです。そして、広大で美しい大自然が、人間の小ささを只管浮かび上がらせます。 出演者をもう少し無名なところにしておけば、もっと高評価を得られたかもしれない…
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-01 22:17:38)
424.  沈黙の聖戦 《ネタバレ》 
爽快です、セガールアクション!ここしばらく何か今ひとつ物足りなさを感じていたセガール作品ですが、チン・シウトン監督が新たな力を吹き込んだのですね。今までにないチャイニーズ風味のアクションが新鮮です。勿論ストーリーは王道を行く不変ぶり。相変わらずの無敵さに感動。それと近年多く見かける不器用なラブシーンもお約束。とにかく安心、いたって安全、期待を裏切らない出来です。カメラワークとか細かなところにも新境地が見られるかな?ただし、インディー・ジョーンズばりの呪われっぷりはヤリ過ぎ?ご愛嬌?老師の体力心配しましたし。それと、エンドロールのBGM、「グリーン・ディスティニー」?と思ったら「バイオハザード」?ま、いっか♪
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-18 08:11:34)
425.  アイ,ロボット
単純に娯楽作品として、解りやすくスピード感ある展開とCG駆使の近未来風景を楽しめますね。時間的にも程よく、丁寧にまとめられている感じです。 ただ、このジャンルの作品は過去数多く作られていますよね。実際、この作品もアイザック・アシモフ作品をモチーフとしていることを公言しているわけですが。それらの作品と比較して、この作品が特に秀逸であるとは言えないような気がします。本来、ものすごく重いテーマなのに、どこか軽く、スタイリッシュに描かれているからか?それともキャスティング故か? 来るべき(?)ロボット依存社会。人間は本当に全てを失ってしまうのでしょうか?結局は、敵はロボットではなく「人間」なのでしょうけれど。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-05 01:08:41)
426.  ヴィレッジ(2004)
この作品の結末に待っているもの。それをあえてドンデン返しとは言いません。もう随分と先例がありますものね。問題は、この使い古された感のある筋書きをいかに料理するのか?シャラマン監督、頑張りました。オリジナリティには欠けますが、独特の演出感覚はこの作品にマッチしていると思います。もともと無理のある設定故、ツッコミ出したら止まらない。だから、純愛の物語として素直に出演者たちの熱演を受け入れましょう。人の心の真実が丁寧に語られています。まぁ、万人受けは無理でしょうが…
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-03 10:32:30)
427.  沈黙の標的
これ、映画として考えると酷評以外にはあり得ないでしょう。皆さんの意見は概ねごもっともです。ただ、私が思うに、これってセガールおじさんのPVでしょ?しかも、作りは完全にゲーム仕立て。要は、アクションゲームの無敵モードです。セガールびいきの私としては、基本的には大満足です。やっぱ圧倒的に強くなくっちゃ。セガール作品のいいところはそこですから。ヒーローがピンチに陥るようじゃダメ。悪党どもは指一本触れられないだけじゃなく、どんなに策を練ろうとも全くの無駄。気持ちいいじゃないですか!ほかのアクション俳優には全くもって真似できかねる。ただし、余りにチープな作りと出演陣の大根ブリにツッコミどころは満載、いろんな形で楽しみましょう♪
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-29 22:32:52)
428.  理由(1995)
相変わらずのショーン・コネリーのカッコ良さと、狂気とも言えるエド・ハリスの怪演ぶりに7点献上。ただし、全体の構成はイマイチかなぁ?死刑問題やら人種問題についても、触れ方がいまひとつ中途半端な感じ。素直に面白いんですけどね、テンポ早いし。実に惜しい作品です。
[地上波(字幕)] 7点(2005-05-02 22:28:56)
429.  ハーヴィ 裸のウサギを持つ男
レスリーおじさんってば、ホントにこういう作品専門になっちゃったんですかね?でも、いい感じです。いい感じで歳を取りましたね。物語も、決して目新しい内容ではありませんが、ほのぼのとしていてちょっぴり泣かせるストーリー。安心して観ていられます。願わくば、前半部分、もう少しBGMが欲しいかな?ちょっと眠気を誘われるテンポかも。それにしても「裸の…」はいい加減やめましょうよ、配給会社さん!
7点(2005-03-18 00:03:33)
430.  ギャザリング 《ネタバレ》 
宗教的な背景(特にキリスト教)をもとに描かれた作品は多々ありますが、肝心のその部分に詳しくない私としては、これは素直に受け入れられる内容でした。が、上映時間的にはちょうどいいものの、少しディテールを省き過ぎな感がありますね。例えば、連続殺人を犯してしまう男の幼少時の事件については、もう少し直接的な説明が欲しかった。ターゲットになった被害者たちとの関係性を新聞の切抜きだけで判断するのはキツイかな?などと。とは言え、圧倒的なクリスティーナ・リッチの存在感に助けられ、全体的なまとまりは良いのではないかと思えます。 それにしても、世界的な悲劇から私刑事件まで、ギャザリングさんたちは東奔西走、大変ですねぇ。おそらく、同時発生的に悲劇という悲劇に登場しているのでしょうけれど… ちなみに、たまたま通りかかった少女まで同類扱いってのは納得いきませんが。
7点(2005-02-26 08:41:43)(良:1票)
431.  スナイパー/狙撃者<TVM>
流石に映像的な古さは否めませんが、最新の技術を駆使して作られた2002年の作品と比較しても決してひけは取りません。むしろ、重厚なスパイアクションという感じで好感が持てます。「ミッション・インポシブル」にも言えることですが、巨額の予算を投入した作品は確かに面白いです。派手です。カッコいいです。でも、地味にストーリーで惹きつけていくというのも魅力あるもの。渋い!大人のドラマって感じですかね?この作品も、TVドラマとは思えない出来栄えです。私は2002年作品よりも、こちらの作品に軍配を上げたいですね。
7点(2005-02-24 23:48:43)
432.  逃亡者(1990)
元になった作品は未見。原作は未読。殆ど予備知識なしで観ましたが、スピーディな展開で飽きさせられることなく楽しめました。ただ、たった15年前の作品なのに、今見るとすごく古く感じる。コノ手のサスペンスにすっかり慣れてしまったからかなぁ… あ、ちなみに邦題は今となっては誤解を招きますね。もともとテーマを反映しているとも思えないし。
7点(2005-02-13 19:31:59)
433.  テルミン
つい先日も新聞紙上で紹介されていましたが、最近はマトリョーシカ型テルミン(マトリョミン)が販売されていて、静かなブームなのだとか。そして、その推進役をかって出ているのは日本の方なんですね。もともと名前だけは知っていましたけれど、演奏風景は初めて見ました。なんとも奇妙で魅力的な楽器です。趣味嗜好によって評価、というか好みが極端に分かれるでしょうけれど、ドキュメンタリーだから通常の映画以上にやむを得ないことでしょう。強いて言うなら、あまりにストレートな作りなので、もうひとひねりメッセージ性が欲しかったかなと思います。でも、私としては非常に興味深く楽しめたので7点献上。あぁ、テルミン欲しいかも。
7点(2005-02-04 06:36:22)
434.  MAY -メイ-
一言「ホラー」と片付けてしまうべきではない作品。表現は少しグロイけれど、単純なホラーではないですね。少女の哀しさ、淋しさがひしひしと伝わってくるアンジェラ・ベティスの演技が素晴らしい。「17歳のカルテ」やTVシリーズ「キャリー」の演技と合わせ、この手のキャラクターを演じさせたらトップクラスじゃないかと。(ちなみに少し牧瀬理穂似?) この愛の形、どこかアジア的だなぁ~。
7点(2005-01-23 14:34:16)
435.  ドーン・オブ・ザ・デッド
潔いですね、この作品。面倒な説明やら、登場人物の感情の起伏やら、その辺を最低限にして、ひたすらゾンビを見せてる。オリジナルを見てなきゃ正確に理解することは出来ない?と思いつつも、オリジナル見なくっても十分楽しめるとも思える。要は、作りがしっかりしてるってコトですね。あえて「バイオ」や「28日後」とは較べたくはないですね。この作品は「ゾンビ映画」じゃなくて、あくまでも「ゾンビ」そのものと捉えたい。邪念を振り払って黙々と鑑賞しましょう。
7点(2005-01-21 23:25:02)
436.  キル・ビル Vol.2
難しい映画を作ったもんですね。内容が難しいのじゃなくて、評価が難しい。 「1」とは全然違うテイスト。普通の復讐劇なら、「序盤は静かに、徐々に盛り上がり、そしてクライマックス、最後にしみじみとエンディング。」というのが定番でしょうけれど、この2作は逆。「1」であれだけ派手にヤッテおいて、「2」で情感を盛り込んでる。「1」が「好き」で、しかも「監督と同じ方向性で」という条件付で「好き」で、「1」では語られなかった本当のドラマを知りたいという人にだけ受け入れられる作品なのでしょうね。 まぁ、落ち着いた作りとは言え、そこはこの監督のこと、小ネタには事欠きません。ちょっと複雑な心境を抱きつつ楽しむ作品って感じかな?
7点(2004-12-25 16:02:15)
437.  原始のマン
さわやかな青春コメディ。いいんじゃないですか、面白い。もともと荒唐無稽な内容なんだから固いことはナシにしましょ。ブレンダン君の作品は全部観てないけど、この作品と「ジャングルジョージ」がハマリ役かな?カッコいいようでカッコよくない。でも、魅力的で憎めない。いい味出してますね。
7点(2004-12-11 20:10:35)
438.  ダークネス(2002) 《ネタバレ》 
まず感じたのは「シャイニング」との類似性。一家の主が次第に狂気に蝕まれていく様は、共通したモチーフだと思います。廊下のシーンとか、古い写真の使い方なんかも似てるし。でも、決定的に異なるのは、この作品はオカルトがベースになっていること。そして、幽霊は幽霊らしく「うらめしや~」的に出現しています。対して「シャイニング」の方は、オカルト的ではあるものの心理劇として受け入れられる内容で、幽霊は「こっちにおいでよ~」的に誘ってきます。で、結論的には私はどちらも好きなんですが、こちらの絶望的な終わり方の方が寧ろS.キング的じゃないかなんて思えたりもします。 キャスティングもいいし、映像も音響も素晴らしい。ただ、皆さんのご意見にもあるように、ツッコミどころはかなりあります。じれったいところも目に付きます。ということで、8点といきたいところですが、7点献上に留めておきます。
7点(2004-11-21 02:15:34)
439.  クン・パオ!燃えよ鉄拳
古い映画をまるまる一本、別モノにアレンジしちゃうっていう思い切りの良さ。そんなところが何よりの魅力の一本。おまけに吹き替えまで独り芝居とは。吹き替えにしても字幕にしても、原語で理解出来ないことの恐さを教えてくれる一本でもあります。多かれ少なかれ、本来の台詞が歪曲されてる例ってありますものね。 内容的には100%オバカ映画といって過言ではないでしょう。笑える人には大笑いできるし、受け付けない人は冒頭からリタイアかも。オリジナル部分のアレンジの妙を楽しみ、追加部分の新鮮さを楽しむ。一粒で二度美味しい、な~んて言ったら褒めすぎかもしれませんが、「くだらんっ!」と一蹴するには惜しい、アイディアと努力とオバカがギッシリ詰まった意欲作です。ただ、もう少し短くても良かったかな?「親指シリーズ」ぐらいに…
7点(2004-10-25 00:36:55)
440.  REM レム
邦題の良し悪しが少しだけ気になるところですが、ジェフ・ダニエルズの好演に支えられ、全編を通じ緊張感のある映像が続いています。ただし、どちらかと言えば類似する作品は多いような気が… アイディアとしては決して目新しくはないですね。ある意味使い古されたシチュエーションを如何に上手く料理するか、長編作品初監督であるマイケル・ウォーカーの腕の見せ所と言ったところでしょうか。DVDの解説にもあるように、どこかデビッド・リンチを思わせる雰囲気でもあります。 果たして何が現実で何が悪夢か?彼は一体何をしてしまったのか?観る者により評価が分かれるところでしょう。
7点(2004-10-11 07:40:18)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS