561. フライトプラン
《ネタバレ》 期待してなかったらそれほどでもなかった。犯人の想定通りに母親が行動したからいいようなものの、こんな不確実性の高い犯罪もないな。以前アメリカで国内線利用時に乗り遅れたんだけど、荷物だけは先に運ばれてしまったという今では考えられない経験があります。コノ映画の教訓は棺桶もスキャンしろって事だな。今でもやらないんだろうか???マジで。なら簡単にテロが可能だが・・・ [DVD(吹替)] 6点(2007-01-08 03:51:41) |
562. 007/リビング・デイライツ
まあボンド役は頑張っているとは思うんだが、結局シリーズ物って何作かやって役を自分の物にしていかないとイメージが定着しないんだよね。 [地上波(吹替)] 6点(2006-12-17 23:47:19) |
563. 掠奪された七人の花嫁
《ネタバレ》 誘拐されて、山奥の雪の中で監禁されて、でも好きになっちゃう。ミュージカルとは言えあまりにもお気楽な展開?それとも閉じられた世界ではこうなっちゃうのが必然なのかな??? [ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-23 16:01:39) |
564. X-メン
要は人種差別問題を隠喩してんのかな? [地上波(吹替)] 6点(2006-09-17 21:41:09) |
565. ファミリー・ゲーム/双子の天使
主役の女の子は魅力あるし、見ていて退屈はしないんだけど、まあ夫婦が別れるにはそれなりの理由ってもんがあるし、ましてやヨリを戻すってのは簡単じゃないだろうし、その辺があまりにも安易に描かれていて、作品全体が軽薄になっているのが残念。もう少し、両親が自分の子供たちに生き方について語りかけるシーンがあってもよいのでは? [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-27 03:23:22) |
566. チャンプ(1979)
《ネタバレ》 クレイマークレイマーのダメ親父版って感じかな?ジョンボイドってなんかイタイ役が多いような気がするなあ。(真夜中のカウボーイのせいかな?)別れた妻の成功を目の当たりにし、息子も自分よりも妻と暮らした方がいいと思っているにもかかわらず、子供の考えを尊重して、何とか自分も頑張ろうとする。まあ、ココまではいいんですよ。で、ボクシングに再挑戦するってのも映画としてはいいんですよ。でも、ラストの死での子役の嘆きは確かに涙を誘うのですが、明らかに死ぬのは余計というかやり過ぎというか・・・。親には子供を育てる責任があるでしょ?死の危険を伴う再挑戦はその責任を放棄するって事なんじゃないのかな?いくら息子のためとは言え、見方によっては妻同様身勝手に感じるんだけど。ひょっとして妻に息子を委ねるために、初めから死を覚悟して、最後に一花咲かせたかったとでも言うのだろうか???それもなんだかなあという気がするんだけど。<追記>9年ぶりに再見。感想が同じ。一言一句追加変更もない。こういう作品も珍しい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-20 04:10:39) |
567. トランスポーター
《ネタバレ》 最後までふざけて・とぼけたキャラを貫き通して欲しかったが、途中からハリソンフォードみたいな女子供のヒーローみたいになってしまったのが残念。(パート2は案の定子供相手のようだし・・・)まあでも、テンポ・スピードは悪くないので、飽きずに見られるという点では悪くは無いんじゃないでしょうか?私は最後はコンテナの中身が何か違うふざけたもので落としてくれるのかと期待してましたが、アレレそのまんまというのが残念でしたが・・・。 [地上波(吹替)] 6点(2006-06-12 01:35:45) |
568. G.I.ジェーン
《ネタバレ》 戦場では命が掛かってるわけですから、一番大切なのは仲間を信頼できるか否かでしょう。で、問題は「戦場で女を信用できるか?」なわけです。戦場では兵士は殺人マシーンという機械というかロボットにならなければなわないわけで、ある種のジェンダーフリーが必要とされるのは当然です。それにデミ・ムーアが挑むというのがひとつの見所なわけですが、厳しい訓練に耐えて仲間の信頼を得ていく過程は、根性モノとしてそれはそれで見ごたえがあります。ただ、女性議員とのイザコザはなんか余計な気もするし、隊長とのシコリをなくすために、衛星拾いに他国に潜入して、オマケにぶっ放すというのはチトやりすぎかと思います。ちょっと疑問が残るのは隊長がデミを救うために狙撃してしまって、自ら窮地に立ってしまうところ。デミが「自分で殺す」と言っているのに、結局はデミが信用できなかったのか?それともデミが心配で自分が犠牲になったのか?でも最終的には狙撃により自軍の存在を一気に知らしめて、危機に陥ってしまうわけで、隊長の判断としてはどうなのかな?という疑問が残る。 [地上波(字幕)] 6点(2006-06-12 01:23:43) |
569. トータル・リコール(1990)
人工の記憶を植えつけるなんて事しないではじめから殺せばいいのに。という疑問が残るし、イマイチ未来っぽくない感じもあるが、ストーリー的には楽しめますね。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-27 19:35:28) |
570. 心の旅
事件後も事務所が親切なのが意外。普通の会社員ではあれば、仕事に関係のない事故での長期休暇には限界があり、普通は解雇だろう。私は見ていて何時それが切り出されるのか?と思っていたが、最終的にそれはなかった。まあおそらく事務所経営なので、パートナー制度を採用していると思われ、ハリソンも共同経営者の一人なので、簡単には解雇にはできないのかもしれないが。それから事故前のハリソンは確かに傲慢な面もあるが、クライアントに不利な証拠は提示しないのは当たり前の事なので普通に仕事していたと思う。事故後に改心?して相手側に証拠提示をしてしまうが、これは職務上の倫理規定違反だろう。下手すれば、事務所から訴えられて、かなり厳しい状況になると思う。とまあ粗はいろいろあるが、事故や病気で人生が一変するという事態は他人事ではなく、ある程度の共感はできます。 [ビデオ(吹替)] 6点(2006-05-07 22:49:58)(良:1票) |
571. 007/ダイ・アナザー・デイ
《ネタバレ》 いきなりボンドが捕虜になっちゃってオイオイなんだけど、オープニング曲・映像はかなりいいですね。007だー!って感じで。結構厳しい意見が多いですが、過去シリーズ作品へのオマージュも散見されて、節目の集大成作品としてはまあまあなのでは? <追記>14年ぶりに再見。黒人のボンドガールでエージェント(ちなみに、前々回はアジア人のボンドガールでエージェント)、敵は北朝鮮。ブロスナンボンドは冷戦終結により「敵」が見えなくなった事(敵は北朝鮮しか残ってない?)、香港返還を契機とする中国の台頭、民族の多様化(アジア人・黒人の起用)や女性活躍(ボンドガールのエージェント化及びアクション増)等々の平等化の進展といった時代の変化の中でシリーズ化されたと言える。振り返って見ると、そういう時代背景を反映した歴史を感じる点で興味深いものがある。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2006-04-24 02:43:15) |
572. ザ・コア
《ネタバレ》 私は時々、地球が自転をやめたらどうなるんだろう?とか、太陽系の軌道を外れたらどうなるんだろう?って事を考えてしまうので、興味を持ってみました。予想通りの展開も、それそれで「ほーら、やっぱり」的な要素があり、ある意味楽しめる。ただし、地中シーンが多すぎるので、まあもうちょっとディープインパクトみたいな地上のパニック要素があってもよかったたんじゃないかと。それにしてもヒラリー・スワンクって別に美人でもないし、かわいくも無いんだけどなんか存在感があって気になるんだよなあ。なんでだろ? [ビデオ(吹替)] 6点(2006-04-24 02:29:48) |
573. タイムマシン(2002)
人生に「タラ・レバ」は無いけど、「もし」はあるってことですね。なかなかよかったです。 [地上波(吹替)] 6点(2006-04-16 17:30:10) |
574. ジュラシック・パークIII
ティア・レオーニがいつもと違う役どころなんだけど、こういうのもいけるんだねえ。 [地上波(吹替)] 6点(2006-03-18 03:11:47) |
575. 勝利への脱出
スタローンアクションの痛快脱出劇を期待したのだが、ちょっと拍子抜け。悪くはないですが。最後の脱出劇に期待したのだが、あんな結末になるとは・・・。それにしてもスポーツが政治の道具に使われるのは世の常ですねえ。まあ国際試合には国と国の交流が含まれるので、必ず政治が付きまとうのは仕方ない事なのかもしれないけど。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-12 13:51:30) |
576. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
どっかで、「貧困な性生活を送っている人間は好戦的になる」というのを聞いた事があるが、その通りだなって感じ。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-16 00:47:35) |
577. 羊たちの沈黙
犯罪者=バカで粗暴、不幸な家庭環境・幼少時代=問題児・堕落の人生、という固定観念を逆手に取っただけ。犯罪者な「のに」知的で紳士的、不幸な家庭環境に育った「のに」勉強してFBI捜査官な「のに」美人?。人間はGAPに弱い。GAPは驚きだし、固定観念を破壊されるから。で、そのGAP持ち同士の掛け合いに観客は賞賛を贈る。でも賞賛を贈れば贈るほど、自分が固定観念の持ち主であるという事を露呈しているだけ。登場人物の設定が極めてシンプルで判りやすく、固定観念に縛られた大衆の心を捉えて刺激したという点ではなかなか良く出来た作品だと思います。 [地上波(字幕)] 6点(2005-08-27 16:52:14) |
578. スター・ウォーズ/クローン大戦 <TVM>
ウーンこれはスターウォーズなのだろうか???音楽はそのまんまだし、吹き替えだったんですが、実写と同じ声優さんだったようなので、音声的には違和感ないです。これは30年前に実写を観たときと類似の衝撃がありますね。当時はアニメの世界だった宇宙戦争を実写版で表現された事の衝撃があったのですが、これは実写が当たり前となった世界のアニメ版・・・。昔は実写で表現できない事をアニメでやるというイメージがあったのですが、あきらかに実写版の方が優れてる。これがアニメの限界なのか?単に手抜きをしているのか・・・。アニメ版により実写版の素晴らしさをあらためて痛感させられた次第です。という点においては貴重な作品。 [地上波(吹替)] 6点(2005-08-23 17:11:23) |
579. ゴーストワールド
イー二ドがシーモアに惹かれる理由がよく判らないですね。シーモアはただの音楽好きな会社員しか思えないし。OFFは趣味の仲間とつるんで、ONは普通に勤め人やってるだけで、特に変わっているとも思えないんですが(こういう人はどこにでもいますよ)、大人との付き合いのない高校生には新鮮なんでしょうか???この映画は「バカほど人間関係が得意なのよ」に共感できるか否かでしょう。世の中いろんな人間がいるんだから、純粋で繊細で理想主義者のままじゃ他人とは上手くはいかない。ある程度バカになって鈍感になって妥協してく器用さを身に付けないと。それが大人になるという事でしょう。それが嫌なら他者との関わりを一切絶って引きこもればいい。ネットを利用する多少の知能があれば今の世の中それでもナントカ生きてはいけるから。それもひとつの生き方だと思います。 [地上波(字幕)] 6点(2005-08-21 15:43:44) |
580. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
EP4は「子供騙しの映画」と言われ、三船敏郎がベイダー役の依頼を断ったとか。当時、宇宙と言えば、「ヤマト」「999」のアニメの世界の出来事と思っていた小学生の私はマンマと騙されました。その衝撃は小学生ならではものがあったと思います。EP5,6と共に私の義務教育も終わり、当時は「親子だ、双子だ」って言われても、「へぇーそうなんだー。でも、なんで?わけ判らんなあ」程度の感想しかなく、SWは少年時代に夢中になった宇宙戦争映画という印象を残したまま、大人になりました。その後しばらくは類似の作品(宇宙戦争モノ)が登場すると「SWみたいな映画」ですべて片付けていました。さて私も30になり、EP1が始まるわけですが、私とって「SW=少年時代に夢中になった宇宙戦争映画」の印象が拭いきれず、「今更ベイダーの生い立ち映像化して何が面白いの?」と感じつつも、やはり懐かしい気持ちが後押しして見てしまうわけです。EP1,EP2はオープニングテーマを除けばズバリ「SWみたいな映画」なのですが、EP3は流石にEP4を意識せざるを得ず、30過ぎてアレコレ考えるようになったのも手伝って、「もしナタリーポートマンが奥さんで、妊娠中で、家族を守りたくて、そんな状況で、社内の派閥抗争がおきたら、世話にはなったけど、自分を評価しない上司を裏切って、談合やリコール隠しや粉飾決算をやるけど、権力・パワーをもった上司に、出世・野心のためについていくかなあ」と、小中学生では考えもしないような、中年の思考回路でそれなりに面白く見ることができました。ただし、画面の動きが激しすぎて、中年の身体能力では見るのが辛かったのも事実です。自己の年齢と成長?衰退?を感じさせられました。 [映画館(字幕)] 6点(2005-07-25 02:29:11)(笑:1票) (良:1票) |