561. センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演)
3D映画なので、3Dで見ればまた違った評価があるのかもしれないが、子供向けとしか思えないちゃちなシナリオではあまり期待できないなぁ・・・ [DVD(字幕)] 4点(2009-06-14 02:23:44) |
562. 裸の銃を持つ男
べたすぎて笑えねぇ・・・ 下品だし。 [DVD(字幕)] 4点(2009-06-13 23:18:34) |
563. ワールド・オブ・ライズ
現場と会議室の対立って意味では、目新しいシナリオとは思えない。 そんな中で『ブラッド・ダイヤモンド』に続いてレオナルド・ディカプリオが非常に頑張っていると思います。まぁ、シリア情報部のハニを演じたマーク・ストロングには負けていたかもしれないけどね。 [DVD(字幕)] 6点(2009-06-13 23:07:16) |
564. ハンティング・パーティ
3~4ヶ月位前に見たけど、内容をあまり憶えていないところをみると面白くなったんだろう。 民族紛争と元恋人が殺されたことをごっちゃにしているジャーナリストの姿を描いていたような気がする。 モデルとなった戦争犯罪人のラドヴァン・カラジッチもこの映画と同じようなこと(CIAに匿われていた)を証言していたなぁ。この映画を観て思いついたのだろうか? [DVD(字幕)] 4点(2009-05-29 00:32:37) |
565. バンテージ・ポイント
《ネタバレ》 目撃者の視点で繰り返し事件を読み解いてゆくって所は面白いんだけど、大統領が替え玉を用意していたり、テロリストの目的が合衆国大統領の誘拐(職務遂行不能と判断されて副大統領が昇格するだけじゃねぇか)とか、シークレットサービスに裏切り者がいる等の設定に無理がありすぎるだろう。 シガニー・ウィーバーがちょい役で出ているけど、もったいない使い方だなぁ。 [DVD(字幕)] 4点(2009-05-29 00:05:48) |
566. 幸せになるための27のドレス
ラブコメの王道と言えば、王道だけど捻りが欲しいね。 ジェーンの友達ケイシーを演じたジュディ・グリアが良かった。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-28 23:28:44) |
567. デス・レース(2008)
刑務所で囚人同士の殺し合いのレースをさせ、放映し、儲けるって設定について行けなかった・・・ ついで言うと、機関銃の弾を何発積んでいるんだよ。 [DVD(字幕)] 4点(2009-05-28 14:07:58) |
568. ウォンテッド(2008)
昨日までと違う生き方を求めるってこと、ガンアクションはそれなりに面白いと思うが、弾丸が曲がるのにはげんなりした。 弾丸が意志の力で曲がってしまったらオカルトだよなぁ・・・ [DVD(字幕)] 4点(2009-05-21 00:46:57) |
569. ラスト、コーション
《ネタバレ》 恋愛要素が入ったスパイ映画と思っていたのだが、スパイ映画の要素が若干入った恋愛映画だった。(低評価の主な要因は勘違いだw) 単なる学生だった3年前は学芸会のノリでスパイごっこやっても良いだろうけど、本格的なスパイ活動(と言うより抗日活動かな)も学芸会の延長線上に見えてしまい正直白けた。 特にイーが脱兎のごとく逃げ出すシーンで誰一人動かない(動けないのか)のには、「3年間何をやっていたんだと」小一時間問いつめたい。 そして、ワンがイーの愛を試すがごとく、毒薬を飲まないのもスパイ失格だろう。 愛をとる心理はわからないでもないけどね。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-14 00:28:27) |
570. イーグル・アイ
《ネタバレ》 息もつかせないアクションの連続でジュリーやレイチェルが疲れるのと同じぐらい見ている方も疲れた。 AIの暴走(憲法を文字通り解釈しているのであながち暴走だとは片付けられないが)と一卵性双生児のバイオメトリクス(一卵性双生児でも遺伝情報以外の要素が含まれる指紋や声紋、虹彩は一致しないけどね)を組み合わせた発想は一定の評価はできる。しかし、ほとんど運だけで切り抜けたとしか思えない危機の連続は無茶すぎるだろう。 でも、アリス(AI)がMQ-9リーパーを操れるならば、最初から攻撃をずらしておけば良かったのじゃないかな。 ついでに言えば、アメリカの一般教書演説はあらかじめ決められた人間(上院仮議長と行政長官の一人の計二人)が安全な場所で待機することになるから、一般教書演説に国防長官が出席していない(もしくは安全な場所にいない)と大騒ぎになると思うぞ。 さらに言えば、ジェリーが死んでいた方がエンディングとしては良かったと思うぞ。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-13 14:16:14) |
571. 地球が静止した日(OV)
そもそもの間違いは「地球が静止『する』日」と間違えて借りてしまったことだ。 火炎放射器を備えたロボットで侵略を仕掛けてくるとは面白い。と言うより、呆れた。 [DVD(字幕)] 2点(2009-05-11 23:13:26) |
572. エージェント・オブ・ウォー
《ネタバレ》 多分、本作が目指したかった映画は「博士の異常な愛情」なのだろうな(作中の会話でも出てくるし)。 でもダメだったんだね・・・ ヒラリー・ダフの演技は、なかなか良かった。これが、パリス・ヒルトンやリンジー・ローハンとかだったら、救いようがない映画になっていたと思う。 エンディングでミサイルがとんでくるが、あの人達だったら生き延びられるだろうね。 [DVD(字幕)] 4点(2009-05-11 22:21:01) |
573. NOISE ノイズ(2007)
『フォーリング・ダウン』と同系統の映画化と思ったら、途中で署名活動・裁判などが挟まっていて、意外にシリアスな面もあって面白かった。 しかし、コメディー路線で行くのか、シリアス路線で行くのかはっきりしていた方が高評価だったと思う。凄く中途半端。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-11 22:18:48) |
574. ベガスの恋に勝つルール
ラブコメの定番的なストーリーで目新しさはない。 キャメロン・ディアスのはまり役とは言え、そろそろこの手の映画から卒業しないと先は暗いなぁ。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-10 23:30:37) |
575. ユー・ガット・メール
先が読めてしまい、ドキドキ感が少なくなってしまうのはマイナス点だろう。まぁ、安心して観ていられるとも言えるが。 10年前はダイアルアップが普通だったんだね。ADSLや光ファイバーがデフォの今とじゃ、若干違和感がある。 "Go to the mattresses!"と叫んだ後のメグ・ライアンがお店でシャドー・ボクシングしながら店を歩き回っているのには笑えた。 [インターネット(字幕)] 5点(2009-05-04 13:14:56) |
576. ティン・カップ
《ネタバレ》 ゴルフのようなブルジュアなスポーツには縁がないが、本作のラスト(USオープンで優勝がかかっているシーンで剥きになって12打も打つ)だけ見たらバカがやるスポーツにしか思えない。 どこら辺が「紳士のスポーツ」なのかよくわからないなぁ・・・ [インターネット(字幕)] 4点(2009-05-04 00:36:52) |
577. センター・オブ・ジ・アース ワールド・エンド(OV)
遙か昔に読んだ記憶があるジュール・ベルヌの「地底探検」とは似ても似つかぬ作品になってしまっている。 安易に瞬間移動装置やら掘削マシーン(こんなのがあったらトンネル工事は楽だろうな)を出したのが失敗だ。 唯一評価できるのが、女性だけのチームって事だが、キャスティングがいまいちで魅力に欠ける。 [DVD(字幕)] 3点(2009-04-26 23:51:30) |
578. ランボー/最後の戦場
《ネタバレ》 NGOの無謀さとかなりグロい戦闘シーンが目立った。 ミャンマーのカレン族地域って、国境なき医師団すら撤退するような地域に人力で運べる物資で医療支援に行くなんて無謀を通り過ぎて、自殺行為だろう・・・ まぁ、ランボーが活躍できる地域と言うことでミャンマーを選んだのだろうけどね。 しかし、クレイモア対人地雷で不発弾を爆破できるのかね? だいたい、ランボーは不発弾があそこにあることをどうやって知ったのだろうか?(傭兵チームが不発弾のことを話題にしていたときには舟に残っていたはずだが・・・) グロいのが苦手なので厳しめの5点。 [DVD(字幕)] 5点(2009-04-23 14:43:15) |
579. アンドロメダ・ストレイン<TVM>
遙か昔(たぶん20年ぐらい前)に原作の『アンドロメダ病原体』を読んだときの感動にはほど遠い。 原作のすばらしさは、何もわからない中、仮説を立て、検証し、新たな仮説を立てると言った科学の手順を踏み、科学者が苦悩・努力してアンドロメダ病原体の特性を把握し、対策を見つけていくことがリアルに書かれていることだったと思う。 しかし、本作はそういったことをすっ飛ばして、ストーリーを複雑にし、サスペンスの要因を盛り込んだだけになっている。 小説を読んで「科学って凄いんだ」と思ったが、本作を見てもそうは思わない。 [DVD(字幕)] 2点(2009-04-14 10:12:48) |
580. ミュンヘン
パレスチナ問題に関して通り一遍の知識しかなく、またミュンヘンオリンピック事件自体が生まれる前の出来事なのでイスラエル・PLO双方の行動が理解しにくい。 テロと暗殺等は報復合戦、憎しみの連鎖にしかならないだろう。 ぶっちゃけ、やりあうのは好きにすれば良いが、他人に迷惑が掛からないようにやってくれと言いたい。 多分、一人一人の気持ちは争いを好むやつは滅多にいないと思うが、民族とか国家の規模になるとそうは行かないのだろう。人間の種としての限界なのかもしれないね。 スピルバーグ監督は、中立の視点で描こうとしていたのかもしれないが、アヴナーを通して描いている以上イスラエル側に偏ってしまっているのが残念だ。また、暗殺シーンを淡々と描きすぎているため、メリハリに欠けている。なので、厳しめの5点。 [DVD(字幕)] 5点(2009-04-12 23:51:10) |