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ポール婆宝勉(わいけー)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 358
性別 男性
ホームページ http://blogs.yahoo.co.jp/angelisfullthrottle
年齢 33歳
メールアドレス wk20039@hotmail.com
自己紹介 【ポール婆宝勉のちょこっと言わせ手!】

★2009年もポール婆宝勉およびわいけーをよろしくお願いいたします。m(_ _)m

★2009年は『アンダーワールド3』と『イエスマン』に期待。
 でもどちらも近くのシネコンで公開されないとか、何のイジメですか?

★【ともとも】さん、お帰りなさい!(^^)ノシ

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41.  オールウェイズ
深夜放送で見ました。と言っても、前にも何度も借りたことがある作品なので、これで3回目。いや~やっぱ良い映画ですわ。9,10点付けようとは思わないにしても、かなり好きな映画です。リチャード・ドレイファス演じるピートのあの優しそうな表情がいいですね。ヘプバーンは今見ると本当に天使のように見えた・・・。ドリンダが新しい彼氏と仲良さげにしている所をピートが見て「ここから連れ出してくれ・・・」て言うシーンは切なかった。最近はやたら映画撮りまくりの印象があるスピルバーグですけど、またこういう感じの映画を撮ってほしいです。
[地上波(吹替)] 8点(2006-12-09 17:47:48)
42.  バッファロー'66
深夜放送で見ました。個人的には映像センスに斬新さは感じたものの、そんなに魅力的とは思わなかったし(ストリップバーのシーンは別!)ストーリーも終始淡々と進んでいった印象だったけど・・・・・。個人的にセリフ回しがツボでした!!(^^)特にトイレであの「オカマ●タ」に激怒するシーンと、食卓で父親とナイフを向けた、向けてないとケンカするシーン、巻き戻して何度も見ました(笑)この映画のセリフ回しにこんなにウケる奴は俺くらいのものでしょうが、あのシーンだけでも7点の価値はあるゾ(爆笑)
[地上波(吹替)] 7点(2006-12-09 17:40:17)
43.  マンダレイ
フランスの作家ジャン・ポーランが書いた作品で「奴隷状態における幸福」という序文で始まる物語があります。奴隷解放宣言により急に自由の身にされた黒人奴隷たちが、いきなり放り出された自由な環境で何をやって良いのか分からず、前に自分達を雇っていた主人たちに、もう一度奴隷にして欲しい、と懇願します。ところが、その申し出を断られた黒人たちはいきなり暴力的になり、主人やその家族たちを一家惨殺してしまった・・・・・・・・。というお話から作られたのが本作なわけですが、いや~、あのおっさん、またまたやってくれましたわ。「支配された状況にある人間」をここまで論理的に捉えたラースはやっぱり天才だ。人間が誰かの支配下にある時、支配されている人間は身体や、表現や、精神の自由を全て奪われる。そして支配する人間は支配している優越感と、好きなように出来るという力を満喫する。この時点では、支配されている人間は”被害者”で支配する人間は”悪”だ。そしてその状況を打破しようとする者、この映画ではグレースが”善”と捉えられる。それが普遍的な考えだ。・・・・・・・・・・・・でも、本当に”悪”なのは誰?本当に”被害者”なのは?支配されている人間が、自由を奪われる代わりに手にするものとは?誰でも支配されるのは嫌です。でも・・・・・・?前作『ドッグヴィル』で、俺の中に新たな人生観を植えつけてしまったラース。そして本作を見て、俺の中にまた新たな感覚が芽生えたような気がします。そう、まるでマンダレイでまた一つ新たな事を学んだ、グレースのように。そしてマンダレイを逃げ出したグレースが、たどり着いた「ワシントン」で見つけた、真の”人間”とは、果たして・・・・・・?
[DVD(字幕)] 8点(2006-12-09 17:26:49)
44.  クラッシュ(2004)
はっきりいって俺には「争い=悪」という意図が理解できない。俺は核戦争だの世界紛争だのという「争い」は死ぬほど嫌いだけど、例えば殴り合いとかのいわゆる「喧嘩」に対しては肯定する立場にある。なぜなら喧嘩における暴力というのは、言葉では表現しきれない「怒り」という感情をお互いが吐き出すための一つの手段だと思っているから。人間吐き出さなくてはならない。「みんな仲良く」「怒りは抑えろ」「話し合いで解決しろ」そんな事を抜かす奴らには虫唾が走る位だ。だって人間には一人一人違う性格や考え方があって、そのズレから亀裂が生じてしまうのは仕方ない事だし、話し合ったり抑えたり出来るような軽い問題なら殴り合いなんか始めてないだろっつうの。それに喧嘩してる奴らを叱ったり引っ叩いたりした所で、お互いの気持ちが晴れるわけないでしょ。また殴りあうか、もっと悲惨な事態に発展してしまうかもしれない。それならパパッと殴り合ってお互いに和解した方がマシに決まってるじゃん、と。この映画はそれをよく解っている。この映画の登場人物たちは、様々な理由で相手と争う。お互いがお互いに怒りを、苦しみを、感情を、自分自身を爆発させる。時に相手に嫌悪感を感じる。しかし嵐が過ぎ去った後、感情の全てを吐き出したお互いの心に残ったものは、争う前にあったものよりももっと温かいものだった。嵐の後に、お互いの心に刻み付けられた愛や絆。真っ白に戻った彼らはお互いに対して抱いているそれを改めて実感する。そして彼らは以前よりもさらにそれを深めてゆく。これが「争うこと」の本質なのかもしれないなと思った。映画でも語られているように、多くの人々は争いを避け、忌み嫌い、そして「野蛮なもの」と位置づけている。争う人間を見ると「自分とは違う」と彼らを野蛮扱いする。しかし、争った後に心の中に宿る愛を、温かさを、優しさを、人は忘れている。「衝突(Crash)」とは、お互いを心の底から理解し、そして尊敬することだ。見終わった後からじわじわと余韻が広がる素晴らしい作品でした。
[DVD(字幕)] 9点(2006-08-28 14:28:49)
45.  M:i:III 《ネタバレ》 
やっと誕生した愛娘に「スリ」と名付けたり、ケイティとのラブラブぶりをカメラに見せ付けて嫌われたり、あげくの果てにはラジー賞にまでノミネートされてしまったトム。正直な所、俺の中での印象も少し下がっておりましたが、そんな彼もシリーズ久々の新作『M:i-Ⅲ』で汚名返上なるか!?てな訳で公開された本作ですが、どうやら俺の中だけでは、トムは見事にカッコいい姿で帰ってきてくれました。いやぁ~、久々のイーサン・ハントは本当にカッコ良かった。トムに惚れたのがイーサンなら、トムに惚れ直したのもイーサンとゆう訳で、トム=イーサン・ハント万歳!!6年ぶりの本作はアクションの激しさ、スパイ映画のスリル共に満点で、文句無く楽しめました。特に2では感じられなかったスパイ映画ならではのドキドキ感がまた戻ってきた点には点数が高いですね。ただアクションシーンでカメラが動きすぎなのと(近年のハリウッド映画の悪い癖!)ラストがイマイチ盛り上がらなかったのが難点。イーサンの蘇生シーンはもう少し感動があるかと思いきや割とあっさりでした。蘇生シーンの演出はジェームズ・キャメロンに軍配!(比較するなという声は無視します)あと1、2がデ・パルマ、ウーと個性の強い監督だったせいか、演出にイマイチ個性が見られなかったのもちょっとなぁ。個人的には2が一番カッコよかったから、これが最高傑作だとは思わないな。『M:i-Ⅳ』は全米でのオープニング成績を考えるとどうなんでしょうかね。まあ1がサスペンス、2がアクション、3がストーリーなら4は絶対「映像美」で来ると思うので、今度こそ監督はフィンチャーか、レン・ワイズマンにオファーしてみたらどうですか、トムさん?期待してますよっ!!点数は内容の面白さ+トムのカッコ良さを総合的に判断して8点です。【追伸:ピルグリム兄貴】サンディ・ニュートンはイーサンとは別れて(極限状況で生まれた恋愛は、長続きしないの・・・by浅野温子)今はロサンゼルスの辺りで主婦をやってるみたいですよ。『ク○ッシュ』で。
[映画館(字幕)] 8点(2006-08-01 16:11:34)
46.  ブレイド3
う~ん、確かにブレイド+2人も仲間がいるくせに、シリーズで一番中途半端なイメージを受けますね。これが長年このシリーズの脚本を書いてきたゴイヤー氏の映画ですかぁ?でもまあCGバリバリのアクションシーンじゃなくて、第一作に原点回帰して生身のアクションシーンを増やしてくれてたのは良かったかな。突入シーンや、ラストの一騎打ちもなかなかワクワクしたし。・・・・・・しっかし、あのプ●デターのパクリ丸出しなクリーチャーは何?う~ん、プレデ●ーの製作者側から訴えられるのもこりゃ時間の問題かもな(^^;)
[DVD(吹替)] 6点(2006-06-30 21:28:34)
47.  最後の恋のはじめ方
いやあ~、面白かったなあ。はっきり言ってドロドロの恋愛映画は嫌いですけど、こういうラブコメは好き。ウィル・スミス、映画を見る前からラブコメも出来そうな人だよなと思ってましたが、やはりヒッチ役はハマってましたね。ただエヴァ・メンデスとのカップルはかなり不似合いな感じがプンプンでしたが。あと俺も皆さんと同じく、ヒッチ&サラのカップルよりもアルバート&アレグラのカップルを応援しておりました。ひねくれ者のワタクシ、普通の恋愛映画だと「どうせすぐ別れるやろ~」とか心の中でツッコんでしまうんですけど(『エターナル・サンシャイン』は別)ラブコメは素直にその後の二人を応援したくなります。とりあえず、最後は2カップルとも幸せになって良かったね!って感じでしょうか。
[DVD(吹替)] 8点(2006-06-30 21:23:23)
48.  デンジャラス・ビューティー2
いや、面白かったっす。前作はそんなに好きではなかったけど、これは純粋に楽しめましたね。1は好きだけど2は嫌いって人はいないと思う(と書こうとおもったら、そういう人が意外と多くて驚き。。。)普通のポリスアクションと同じ雰囲気になっちゃったのが嫌だって人もいるみたいですが、俺はそのおかげでアドベンチャー的な部分が前作よりも増えており、逆に良いかなと思いました。ただグレイシーとサムがもうちょっと本気でぶつかり合ってもよかったなと思いましたけどね。正直、1を見たときはそんなに続編が見たい見たいとは思いませんでしたけど(じゃあ何で2見たんだよ)今回は少しだけ3が見たいと思いましたね。という訳で続編希望!それとサンドラ姉貴は40代に突入し、将来の保険(?)のために『クラッシュ』みたいなヒューマンドラマに出演し始めたのかもしれませんけど、いやいやとんでもない、姉貴はまだまだいけますよ!これからも”コメディの女王”として我々を楽しませて下さいな(^^)
[DVD(吹替)] 8点(2006-06-30 21:12:18)
49.  Mr.&Mrs. スミス
うん、普通に面白かった。でもあんま書くこと無い(^_^;)ブラピとアンジーのコンビはとりあえずNICE!でした。アクションシーンも普通に迫力あったし。ただ、もうちょっと二人のやり取りとか、コメディの要素がもう少し足りなかったかな。話題になった2大スター共演の超大作にしては少し貧相な印象を受けました。あと、結婚って5~6年もしたら、どんな夫婦もお互いを憎しみあっちゃうものなんですかね?(笑)こういう離婚がどーたら夫婦喧嘩がどーたらの映画とかドラマを見せられるたび、結婚したくなくなっちゃうのは多分俺だけじゃないよね?(^^;)俺はまだフィフティーンなんだから、もう少し夢を見ていたいのよん。
[DVD(吹替)] 7点(2006-06-02 23:22:14)
50.  Vフォー・ヴェンデッタ
怖かった・・・カッコよかったし、楽しめたけど、でも、怖い映画だった。何が怖いって、この世界が怖い。イギリスの植民地と化したアメリカ。そこにはもはや人権が存在していなかった。そこで繰り広げられるあまりにも残虐な人々の支配。反逆する者は男だろうと女だろうと子供だろうと容赦なく殺される。管理化された未来。こんな世界がもし、近未来に存在してしまっていたら、そして、もし世界のどこかには今もこんな国が存在していたら。そう思うと怖くてたまらない。俺はこの映画のメッセージには激しく賛同します。つまり一般化されたものが必ず正しいとは限らない、悪に見える人物が時には正しいこともある。そういう事なんでしょうね。俺自身がこういう、何というかアンチテーゼ的な事をやってのける人物に魅力を感じてしまうせいか、とにかくⅤがカッコよかったです(仮面をつけているとはいえ、Ⅴをヒューゴ・ウィービングに演じさせたのは正解だったように思います。)ただ、あまりにも娯楽性が薄すぎたのはどうかと思いました。こういうビジュアルの映画なら必ず一人は娯楽映画を期待する観客がいるはずだし、製作者側にもそれによって肩透かしを食らう客がいる事が見えてたと思う。別にこれは娯楽映画じゃないからいいんだよ~ん、てな反論をされるかも分からないけど、じゃあ映画ってそもそも何?て考えされられてしまう。映画ってもともと娯楽を求めるためのものですよね?とは言えそのストーリーは十分に面白かったので8点。
[映画館(字幕)] 8点(2006-06-02 23:12:12)(良:1票)
51.  アンダーワールド/エボリューション
【※注 まず初めに言っておきますが、このシリーズが嫌いだという方は、このレビューを読まないことをお勧めします。読んでも、気の知れない理解不能なレビューになること間違いなしですので】見終わってまず最初に「レン・ワイズマン監督ありがとう!」と言いたい。前作のあのラストシーンを見た瞬間から、果たして次回作ではどのような展開を見せてくれるのかずっと楽しみにしてきました。しかし、いやぁー、よくぞここまで素晴らしい第二章を作ってくれました!まず、あの最高にカッコイイ世界が再び戻ってきた、それだけでもう嬉しかった!冒頭の中世のバトルシーンからスタイリッシュさ全開で、いきなりド肝を抜かれました。その後もひたすらカッコイイ映像の中で展開される壮絶アクション!!前作の2倍の制作費を費やしたとあって、アクションシーンの激しさは前作など比べ物にならないくらい壮絶です。ストーリーも今回は前作のようにあれこれ詰め込みすぎた感もなく、至って単純明快。しかし前作のテイストをしっかりと残してくれているのも良かった!!タイトルロゴとか前作でおなじみのヴァンパイアの屋敷がまた出てきたりとか、何よりラストシーンで前作のラストと同じ音楽が流れた瞬間には心から感動いたしました。前作のテイストをしっかりと残しつつ、確かなパワーアップを図っている。これ以上何が望めるのでしょう。確かに前作を見ていない人はあっち行けシッシッ的な部分がありますが(そりゃあ前作のラストシーンからそのまま続いてるから無理もないんだけどね)前作を見ていて尚且つ続編を楽しみにしてきたファンにとっては大満足に他ならないでしょう。あー!そ・れ・か・ら!!忘れてたよ、ケイトですよケイト!!!!我らが女戦士セリーン、前作でも十二分、いや百分にカッコ良いお姿を見せてくれたのに、本作ではもう手がつけられない位カッコ良く&セクシーになってます!!戦いぶりも銃アクションに加え生身の格闘が増え、過激さ倍増!うあー!!俺はセリーンを愛してる!!俺を噛んでくれぇ!!(中略)あぁ、せっかくここまで最高の続編を見せてもらったのに、こんなチャチな文章でしかこの興奮を表現できない自分が悲しい。改めて言わせてもらいます。監督、ケイト、スコットその他このシリーズに関わってくれた皆様、本当にありがとう!・・・・・かなり壊れ気味&理解不能なレビューになった事をお許し下さい。
[映画館(字幕)] 9点(2006-04-23 23:39:54)
52.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
映画を見終わった後、「純愛」という言葉について辞書で調べてみた。【純愛】その人のためなら一身を犠牲にすることをもいとわない、ひたむきな愛情。なるほど、純愛とはそういう意味か。ということは、本作でのイニスとジャックの間に芽生えた感情は、紛れも無く「純愛」と形容できるのかもしれない、例えそれが同性愛でも。イニスとジャックの二人はお互いを愛し合っていた。しかしそれは決して健全な愛ではなかったし、二人は出来ることなら関係を断ち切ることも望んでいた。しかし、二人はお互いを思い続けることを誓った。そしてそんな二人に神が代償として払わせたのが、未来への希望と平和だった。苦悩と心の傷は止まらなかった。音をたてて崩れていく平穏な生活、少しずつ壊れていく愛、ボロボロになっていく心。しかし、それでも二人はやはり、お互いを愛することをやめなかった。暖かい生活と安定した将来を永遠に奪われ、心を引き裂かれてもなお、お互いを愛し続けることを誓ったのである。何故そこまで出来たのか。それは紛れも無く、二人の間に”純愛”が生まれていたからに他ならない。相手のためなら、平和な生活と心の崩壊という「犠牲」をもいとわない、ひたむきな愛情。二人の間にはそれが確かに根付いていた。そして純愛というのは決して男女間だけで語られるものとは限らず、相手に対する思いがあるならばたとえ同姓でもそれは純愛と形容されるのだ・・・・・・。今の世の中の恋愛価値観って、カラダ目当てだったり、すぐに二股したり、結婚してもすぐ離婚したり、それはそれは下らないカスみたいな”恋愛もどき”が多いし、それがかなり浸透してると思う。だけどそんな世の中だからこそ、こういうひたむきな純愛が見られるのは、たとえ映画の中でも、そしてたとえ男同士の恋愛でも、やはり幸せです。ヒース・レジャーやジェイク・ギレンホールの名演は言うまでもないし、ミシェル・ウィリアムズやアン・ハサウェイといった脇役の存在感も素晴しかった。何よりアン・リー監督による映像美が何より印象的だった名作でした。
[映画館(字幕)] 9点(2006-04-08 23:57:11)
53.  イーオン・フラックス(2005)
皆さんがどういう視点で映画を見て、評価しているのかは俺には分かりませんが(人それぞれなので)ポール婆宝勉流に娯楽エンターテインメントとして評価してみた場合、現実と幻想と存在意識が入り混じった映像で描かれるストーリーに果たしてついて行けるかどうかが、評価の分かれ目だと思う。ストーリーが理解できたならば、シャーリーズ・セロンがカッコ良く、テーマが奥深いアクション映画として楽しめるだろうけど、理解できないならば理解不能以外の何物でもない。かなり好き嫌いが分かれますね。ちなみに俺は周囲の評判にそぐわず、前者でした。さっきも書いたようにシャーリーズ・セロン演じるイーオンはアクションのキレが良くカッコ良かったし(二挺拳銃も決まってました)何よりテーマの意外な奥深さが印象的でした。「人間の生死の尊厳」とでも言うのかな。確かにストーリーは少しややこしいしパッと見B級に見えますが、そんなの全然気にならなかったし『エターナル・サンシャイン』などの作品について行けた人なら問題は無いと思います。思ったんだけど、こういう感じのアクション映画が不評になりがちなのは、観客の鑑賞前の固定概念みたいな物がかなり作用しているんだと思う。『アンダーワールド』もそうだけど、ヒーロー・アクション映画ってのは大抵が、単純明快な勧善懲悪ストーリーだからたまにこういう、良い言い方をすれば「凝っている」悪い言い方をすれば「ややこしい、ゴチャゴチャしている」ストーリーの映画が現れれば、やはり単純なアクション映画を期待した人の中には肩透かしを食らう観客もいる訳で・・・。でも実はヒーロー&ヒロイン映画でこういったメッセージ性を含んだ映画って、かなり少ないんだよね。これからそういう感じの映画も増えてきて欲しいし(娯楽映画=中身のないスカスカ映画ってイメージは持ってもらいたくない)そういう視点で見てみると俺にとっては年間BEST10になりかねない程、強く印象に残った作品なのであります。
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-22 15:59:04)(笑:1票) (良:1票)
54.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
4人のメンバーはそれぞれの特徴を生かして個性的に描かれているし、他のアメコミ映画と違ったコミカルな展開&セリフ回しなどとても良かったと思います。ただ、アクションやアドベンチャーの部分がもう少しあっても良かったと思いました。あとナンシー・キャラハン・・・じゃなかったジェシカ・アルバが科学者の役だったのが『ダーク・エンジェル』の頃から知ってる俺には少し新鮮でした。彼女、女優として成長したなぁ、って(^^)まあ俺的には彼女はあまりタイプではないですが(笑)
[DVD(吹替)] 6点(2006-03-12 22:26:44)
55.  ステルス
映像は凄い。ストーリーは娯楽映画としてはまあまあ。キャストもハマってる(特にジェイミー・フォックス)、音楽も良かった。だけど、全体的に「何か、ちゃっち~い!」というイメージが頭の中を離れない映画。どの種の娯楽映画にもある程度必要とされる一定のスケール感が、全くと言って良いほど感じられない。まあB級ですね。多分、あの映像が見る者に「映画っていうより、ゲーム」てなイメージを与えてるんだろうね。製作者はゲームみたいに作れば観客もゲームと同じ感覚で楽しんでくれるだろうと考えたのかもしれないけど、映画はゲームとは違う。同じ感覚で作らないで欲しい。映像は凄いけどイメージがちゃちい、ストーリーも全然ワクワクする筋書きじゃない、じゃあ何を見る映画なの?って聞かれるとうーん、回答に困りますね。こういう軽薄な映画がエンターテインメント映画に対するマイナスイメージになっていると思うと傷つく。エンターテインメントってのは映画の原点であって、たった2時間でも人を幸せにしてくれる素晴らしい物なのに。・・・とまあやたらボロクソに書きましたが(笑)退屈はしなかったので6点を。
[DVD(字幕)] 6点(2006-03-06 17:33:04)(良:1票)
56.  フライトプラン 《ネタバレ》 
ジョディの久々の新作という事と、予告編がかなりスリリングだったので、期待しまくって見ましたが、はっきり言っちゃっていいですか?・・・・・「期待ハズレ」。いや、俺は基本的に皆さんと違い率直に映画を楽しむ人間なので「突っ込み所が多すぎ」とか「辻褄が合ってない」とかの点は全然気にならなかったんですけど、それ以外の点で突っ込みたい所がございます。①まず何より予想に反してスリリングさがほとんど無い!ジョディが迫真の演技でパニくってるのでそれなりの印象は与えますが、展開そのものは淡々と進んでいってるような気がするのは俺だけでしょうか?②それに伴う監督の演出力の無さ。ロベルト・シュヴェンケだかデニーロだかベニーニだかとにかく何処の馬のホネとも分からんヤツを連れてくるな!脚本はまあまあなのかもしれませんが、演出力が足りないだけにいまいちスリリング感に欠けております。③展開の意外性の無さ。あっさりと犯人を映画の途中でバラしたらいけません。観客はそれを推理し、それに驚けるから楽しいんですよ!しかも疾走した娘が実は機械室に隠されてただけってどうゆうコトよ!!いや、ま、この脚本だとそこまで意外な結末を考えるのは至難の技なんでしょうけど・・・。④クライマックスなんか【鉄腕麗人】さんが書いてらっしゃる通りただのアクション映画じゃないですか。そして悲しいのは、本作が「初めて一人で映画を見に行く事を親に認めてもらった映画」ってこと(それまでは内緒で言っておりました。笑)初めて堂々と一人で見に行ったのに「どうだった?」って聞かれて「う~ん、微妙やったな」って答える悲しさが果たして皆さんには分かるでしょうか(涙)これだったら『レジェンド・オブ・ゾロ』の2回目か『SAYURI』を見に行ってりゃ良かったよ。久々に映画館で期待を裏切られたので5点(本当は初めて一人での映画館を認めてもらったのに微妙な映画を見せやがったので-1点してやりたい所だが・・。)です。
[映画館(字幕)] 5点(2006-02-06 18:00:10)
57.  レジェンド・オブ・ゾロ
俺は小4のとき『マスク・オブ・ゾロ』を見て、心の底から感動したガキです。見た当時は本当にゾロ=バンデラスが大好きで、ゾロに憧れて見終わった後数週間はゾロの真似をずーっとやり続けていました。そんなゾロに影響されまくった俺ですから、ここの評価にそぐわず続編の本作はたっぷりと楽しませていただきましたよ(まあ俺がハリウッドの娯楽大作大好きという事もあるのだろうけど)何と言ったって7年ぶりにあのゾロが帰ってきたという事だけで俺は感動しまくりなのであります。冒頭から前作さながらのゾロ・アクションが炸裂。その後もコミカルな展開を挟みながらも、クライマックスの家族ぐるみでの対決シーン!!5年前に初めてゾロに出会った時の興奮と感動を再び味わう事が出来ました。いやー、もうゾロってね、男なら誰もが憧れるヒーローでしょ(でもバンデラスのハマリ役はやっぱりマリアッチかもな)ただ、アレハンドロとエレナの夫婦ゲンカのシーンはユーモアを持たせて描いて欲しかったな。夫婦ゲンカってのはユーモアが会話の中にあるから面白いんであって、ただ普通に言い争ってるの見ても不愉快なだけですよね(まあ本作での夫婦ゲンカは不愉快って事は無かったけどね)見終わった後、―5年前と同じように―ゾロの真似を無意識にやっていた自分がいました(^O^)
[映画館(字幕)] 8点(2006-01-29 23:17:00)
58.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
(地域からの会報を読むポール婆宝勉)なになに?映画上映会?『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』・・・。フッフッフ、このポール婆宝勉(仮)様が、こんな広告ごときで目がくらむと思ってるのか?俺は『アスカバンの囚人』のときに、もう次回作は見ないと誓ったんだよ!何せ俺は”オトナな”映画マニアだからさぁ!だ~か~ら~、またまた俺を会場まで出向かせようなんて、無理なんだよ、ム~リ!えっと、次のページは?地域の子供による・・・。うっ、何だ?視界が急に暗くなってきたぞ?何だか座ってられない!め、めまいがす・・・・・・・・・・ドタッ(暗転)・・・。ハッ!ここはどこだ?俺はPCの前に座っているぞ?ポケットの中に財布。そうか!俺は出かけたんだな!中を見てみよう。こ、これは映画のチケットではないか!!もしかして俺は映画を見に行ったのか?そうかぁぁぁぁ!!でかしたぞ俺!!何を見たのかな?(裏返す。そして3時間の沈黙)・・・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』そんなぁぁぁぁ!!『レジェンド・オブ・ゾロ』や『フライトプラン』じゃないの?(まだ公開されてないだろ!)しかも見るからに上映会のチケットやんけ!!!ひょっとして、俺は誓いを破ったのか?そうだぁ!俺は男の誓いを破ってしまったんだぁ!!!ああ、神よ、ジム・キャリーよ、SLIPKNOTよ、私は罪を犯しました・・・・。ええい、めんどくせー!もういいよ!こうなったら認めちゃおうジャン!告るけどねえ、ハリポタ面白いわ!!単にエマだけに終わってる映画じゃないって認めますよ!内容だって面白いの何のって一作見るたびに次回作を見たくなるほどハマれますよ!!次回作だって多分見ますよ!!えっと感想はですねえ、見たときの記憶が飛んでるから分かんないけど、ハリーがラストでヴォルデモートを倒さなかったから見終わった後少し中途半端に思えたとか、まあ俺はあくまで原作を読んでない身なんで指摘とか文句はご遠慮下さいとか、3人の青春物語を入れてたのは◎だったよとか、エマの声優を一作目から全然変えてないのは本人の年齢を考えてどうなんだとか、久々登場のジニーがハーマイオニーに迫るほどGOODになってたねとか、そういえば彼女俺と同い年なんだよねとか、そんな所だと思うわ!!記憶が飛んでるから分からないけど!はい、レビューもこれで終了!!皆さん、バイナラ!!!
[映画館(吹替)] 7点(2006-01-16 17:14:57)
59.  ディック&ジェーン 復讐は最高! 《ネタバレ》 
いやー、今年一番最後に見た映画となるであろう映画ながら、今年一番大爆笑させて頂いた映画でした。映画館であそこまで大爆笑したのは初めてかも・・。これもひとえにジム親分の力ですかね。確かに彼の演技がクドすぎて好き嫌いが分かれるのは分かりますけど、ファンとして俺は大満足でした。「何で世の中ってのは、いつもナイーブで誠実な奴が損をして、薄汚い人間のカスみたいな奴が得をする仕組みになってんだよ!!??納得がいかねぇーーーーーーーーーーー凸」というある程度の人がみんな抱いているであろう社会の不条理に(ちなみに俺も何度か思ったことがあります)ジム親分が(そしてティア・レオーニが)見事に渇を入れた痛快な作品!まず、冒頭の雰囲気が『ライアーライアー』(ジム作品のベスト)にそっくりだった事に映画館で一人で狂喜(笑)その後、悪徳社長マカリスターの手によってディック&ジェーン夫妻が一気に不幸のドン底へ突き落とされる展開にちょっと切なくなり、そしていざ二人が泥棒稼業を開始!!ここからラストまで爆笑のオンパレード!『オーシャンズ11』などとは違い(『~12』はあえて避ける。笑)見終わった後「泥棒って意外と楽しい?」と思わせてしまうのが凄いですね(笑)ジムは本作ではただのサラリーマンで『ライアー~』みたいな大暴走は見せてくれないんだろうなあと思ってましたが、いやいやとんでもない、『ライアー~』以来の大暴走ぶりでした!!!!!これが本当のジム親分だとすると『レモニー・スニケット』でのイカレ演技は実はまだ序章だったって事なんだろうなあ・・・。ティア・レオーニとの夫婦のコンビ性も最高です。ただ逆転劇の部分が少し分かりづらかったし、ラストのアレは「復讐」では無いんじゃないかなあ、などと腑に落ちない部分が多少ありましたね。でもやっぱりジムのあれだけの大暴走が見れたってだけで俺は満足です(^○^)いやー、これで、大変ハッピーな年末が過ごせそうです(ありがとう我らがジム・キャリー!!)JTNEWSレビューワーの皆様、来年もポール”史上最低のマセガキ”婆宝勉をよろしくお願いいたします。
[映画館(字幕)] 8点(2005-12-26 16:50:57)(良:1票)
60.  ホテル・ニューハンプシャー
おとぎ話には、常に善と悪、光と影、愛と憎しみの二つのバランスがある。例えばヘンゼルとグレーテル。主人公であり”善”であるヘンゼルとグレーテルは、たどり着いたお菓子の家で”悪”である魔女に出会い、さらわれて閉じ込められ、食べられてしまう危機に陥る。しかし、二人はお互いの知恵を振り絞り、見事に危機を脱出し魔女を倒し、最後は幸福な結末へとたどり着いた。もし”善”が無ければ、物語を読んでいく人々に希望を与える事は出来ない。そして”悪”が無ければ結末にたどり着くまでが非常に空虚なものとなってしまう。”善”と”悪”、どちらが欠けても物語は成り立たない。”善”があるから”悪”があり、”悪”があるから”善”がある。両方が常にバランスを保ち、両立しているからこそ、人々はおとぎ話に夢を感じることが出来るし、その結末に幸福を感じることが出来るのだ。・・・・・そう、だから人生は”おとぎ話”。人生だって、きっと”善”と”悪”の二つがあるからこそ、時に生きることの素晴らしさを感じることが出来る。人生の中に満ちている”悪”の部分を味わうとき、確かに辛くて辛くて仕方が無いだろう。きっと誰かはその辛さに耐え切れず”開いた窓”から人生を終えて自由を得たいと思うかもしれない(しかしそれは本当の自由では無いのかもしれないが)しかし、同じく人生の中に満ちている”善”のパワーは、そんな”悪”の持つパワーなど吹き飛ばしてしまう。”善”の持つ幸福なパワーは”悪”の持つ悪質なパワーには決して負けはしない。だからこそ人生は幸福なのだ。そう、まるで自分たちを危機に陥れた魔女を倒した、ヘンゼルとグレーテルのように。・・・・・俺は、生まれながらのネガティブ思考なので”開いた窓”から”自由を得よう”と考えたことが何度もある。俺の人生は、きっと開いた窓がいくつもあるのだろう。でも、きっと俺の人生の中にも生きていて良かった、と心の底から思える瞬間があるさ。イエス!俺は生きるよ。今は楽しくなくても”人生はおとぎ話”という事を身を持って実感出来るその時を、待っていたっていいじゃないか。I keep passing my open windows,because life is fairy tale!!
[DVD(字幕)] 9点(2005-12-14 23:38:19)
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