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41.  ゼロ・グラビティ
撮影は凄い。映像がとぎれぬままカメラが縦横無尽に回り続け、役者が演技し続ける冒頭のシーンには、コレはどうやって撮ってるのかと感心しきり。しかし、物語は予想以上の展開が全く起きる事なく凡庸で、ラストに向けての盛り上がりもない。現実からかけ離れて中国アゲのような展開も、少し鼻につく。映画の価値には、映像より物語の面白さに重きを置く自分としては、少々低評価にならざるを得ない。
[地上波(吹替)] 5点(2016-06-11 17:53:20)(良:2票)
42.  スティーブ・ジョブズ(2013)
こんなに変わり者で色々あった人なのに、それを脚本に生かし切れてない。 全てが上っ面を淡々となぞっただけなので、起伏に乏しく、映画としては失敗だ。 嘘を盛り込めとは言わないが、もう少し何とかならなかったか。 もっともっと面白い作品になり得たはずなのにガッカリである。
[DVD(吹替)] 5点(2015-11-07 17:51:26)
43.  マチルダ(1996)
出だしはなかなか良いんだけど、学校に入学するあたりから、ただの子供向けお馬鹿映画になってしまってる。校長の存在にリアリティーが全く無いため、それに苦しめられている担任女教師までもがバカに見えてくるし、そもそもこういう学校って成立しないだろって白けてしまう。そういう現実との整合性を旨く処理出来ていたなら、大人も楽しめる傑作になっていたかもしれない。残念。
[地上波(吹替)] 5点(2015-08-29 18:14:36)
44.  激流(1994) 《ネタバレ》 
結局、これってメリル・ストリープ演じる主人公が一番バカでダメな女だということが、最後に分かる映画だ。 出だしは、あたかも夫がダメ人間かのように描かれているのだが、この夫は危機に陥ってからは大活躍である。 しかし、息子がこの父親を中盤まで尊敬していないため、危機を更に悪化させてしまう。 これは母親である主人公が、夫を尊敬していないのが息子に伝染している為だ。 そもそも、あんな危険な川下りに小さな息子を連れ出す感覚が理解出来ない。 しかも遊んでいるわけじゃ無い夫を小馬鹿にしている。 見ていて誰のせいでこうなったのさと、イライラし通しである。 ラストも、何故撃ち殺す? 殺さなくても自由を奪える体の部位はたくさんあるのに、完全に殺しにかかってる。しかも息子の目の前で。夫や犬には好感が持てたが、こういう主人公の女は好きになれない。
[地上波(吹替)] 5点(2014-11-11 22:51:56)
45.  [リミット] 《ネタバレ》 
多分制作者はあのバッドエンディングを描きたくてこの作品を撮ったのだろう。 しかしそれならもう少し期待を持たせる展開を試みるべきだ。 あんなに絶望的な展開を密閉空間だけで見せ続けられると、鑑賞者の大半は助かって欲しいという思いが過剰に膨らんでいくか、もしくは絶対に助からないだろうと思いながらラストへ向かう。そんな状況のまま、ラストで一瞬期待を持たせそれを裏切る展開を見せても、却って不満だけを残し、「バッドエンディングでも良い作品を見られた」という満足を与えにくくなってしまう。やはりバッドエンディングにするなら、期待と絶望を同量にミックス、もしくは期待の分量をやや多めにしつつ物語を進行させて、ラストの瞬間へ持って行くべきだ。そういう点では本作品はやや中途半端さが否めない作品になってしまってる。
[DVD(吹替)] 5点(2013-02-15 21:23:43)
46.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 
上流階級が享楽のために下層階級の人間を競わせ殺人ゲームを行わせるというストーリーは、今まで色々な作品が描いてきたストーリーだ。 個人的にはそういう物語は嫌いじゃない。でもそれは、そういう作品が皆最終的には傲慢なトップの連中に鉄槌を下す展開だからだ。 鉄槌を下せないとしても相打ちに持ち込むぐらいの流れは必要だ。もしくは正義が勝ったと思わせ、ラストにどんでん返しで「でもそう上手くはいきませんでした」という含みを持たせる形でもいい。 しかし、この作品にはその部分がゴッソリ抜け落ちている。 物語を見始め、この主人公ではこのシステムを破壊するのは無理と直ぐに分かる。ならばこの現状に不満を持ち、主人公に力を貸すある程度権力を有した者が必要になるのだが、そういう人物が全く出てこない。 味方は存在するが完全にシステムに飲み込まれていて社会を変えようという意思は無い。このように、ただただ殺人ゲームを見せられるだけでは見ている者の溜飲を下げられず、満足感を与えることは不可能だろう。 もしかすると第二部を作り、それ以降でこの不条理なシステムを変えようとする主人公を出していく狙いがあるのかもしれないが、それは間違いだ。 連作を計画しているとしても、とにかく1作目では何かしらの決着を付けるべきなのだ。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2013-02-11 14:22:05)(良:4票)
47.  ロケッティア 《ネタバレ》 
まあ、現実にはジェット機もロケットもナチスが第二次大戦中に開発に成功してるわけで、そういう現実を勝戦国であるアメリカの人間としてはどうしても認めたくないっていう感情が露骨に表れてる作品ですなあ。しっかり作品中でもナチスの無能さを表現するのも忘れてないし。 
[地上波(吹替)] 5点(2011-09-03 17:00:52)
48.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
タランティーノのグロ好きは相変わらずだ。それにしても、ナチスを描く場合どうして多くの監督は一方的な見方しかできないのか。この作品も類に漏れず、ナチスの高官がどれも程度の低いダメ人間に描かれている。そういう人間ならいくら残酷に殺しても問題なしということなんだろうけど、いい加減うんざりだ。そんなバカばかりだったら、一時的にせよあそこまで国を大きくできなかったはずなのだ。その点を苦慮した上で悪者として描かないと、この監督も頭悪いなあって思ってしまう。それでも、ハンス・ランダ大佐役のクリストフ・ヴァルツの演技が素晴らしかったのと、女優達が美人揃いだったので、これに5点。それと、ブラッド・ピットじゃなくてもあの役は良かったんじゃないだろうか。それほど主役としては陰薄すぎ。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-07-21 21:15:43)(良:1票)
49.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
長い。回想シーンを合間合間に入れる手法は、度が過ぎると構成が分かりにくくなる。無駄なシーンを削り、オーソドックスな手法で再構成すれば、もっと面白くなるはずなのに残念。また、当時の社会情勢を知らぬ世代は付いていけず、楽しめないんじゃないだろうか。 個人的にはロールシャッハが気に入った。彼一人を主人公にした話を一本作った方が面白いんじゃないかとさえ思う。それにしても、股間丸出しのヒーローは前代未聞。
[DVD(吹替)] 5点(2010-05-31 20:28:54)(良:1票)
50.  ティファニーで朝食を 《ネタバレ》 
名作との誉れ高き作品なので期待していたが、いささかガッカリ。 万引きしたりタバコの火を婦人の頭に付けても平気だったりと、女主人公の言動が酷すぎる。ラストで心を入れ替えても、良かったねと感動できない。改心させる男も途中までヒモだったりするので「オマエ、偉そうなこと言えるの?」って突っ込みたくなるし。同じアパートに住む日本人も、バカキャラ。完全に日本人をなめてる。同じヘプバーン作品でも「ローマの休日」の方がずっと良作だ。
[地上波(字幕)] 5点(2010-05-17 18:11:39)
51.  ミッドナイトクロス 《ネタバレ》 
設定は面白いのに、登場人物がバカばかり。ラストに殺された彼女の悲鳴を、主人公が自分の映画に使っちゃうところなんか、最低で全く共感できない。 それでも、ハラハラ感はある程度演出してたと思うので5点。
[地上波(吹替)] 5点(2010-05-11 18:53:59)
52.  DOOM ドゥーム
原作ゲームにドップリはまった身としては、もう少しモンスターのバリエーションを増やして欲しかった。それには、脚本をゾンビ物とは違う方向性へ変える必要があるが…。 ラストの一人称視点とカメラの動きは、本編中のそれよりも、ゲームの雰囲気を良く表現していてニヤリとしてしまった。
[インターネット(字幕)] 5点(2010-01-06 18:14:25)
53.  ヘヴン 《ネタバレ》 
プロローグはなかなか緊張感があって良いのだが、後半は美しく見せようというだけ。悪人も全員裁いてるわけじゃない。 結局この二人は無関係の人達に最後まで迷惑かけっぱなし。ラストだってあの後機体が落下してくるわけだし。
[地上波(字幕)] 5点(2008-09-24 11:49:18)
54.  ターミネーター3
この作品を駄作にしてしまった最大の原因は、ジョン・コナー役のニック・スタールとケイト役のクレア・デーンズだ。この不細工カップルが作品への感情移入をひたすら邪魔してくる。他のかっこいい俳優なら、同じストーリーでも、もっと面白く感じられるのではないだろうか。シュワちゃんは、何故このキャスティングに文句を言わなかったのだろう。
5点(2004-03-29 10:59:51)
55.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 
放射能の中和剤という有りもしない物質で簡単にまとめちゃうあたりに、この作品のダメダメさが表れている。 アメリカ映画界は、いつになったらまともな放射性物質を、映画で描けるようになるんだろう。彼らにとっては核兵器は単に威力の大きな爆弾という認識しか無いのかもしれない。それにしても、今作のジョン・マクレーンは行動が粗すぎる。息子を食い止める為なら、カーチェイスで多くの無関係な一般人に迷惑を掛けてもお構いなしだ。ジョンは今までも無謀なところもあったけど、コレはやり過ぎだ。悪人も意外性を持たせようとしたため、観ている側に憎しみが湧いてこず、倒した後のカタルシスが全く無い。なんだかんだ批判された前作はまだずっと面白かったが、今作は全くの駄作だ。
[地上波(吹替)] 4点(2015-02-22 17:04:20)(良:1票)
56.  レイクビュー・テラス 危険な隣人 《ネタバレ》 
サミュエル・L・ジャクソンは嫌いじゃないので観たけれど、ストーリーは微妙。隣人同士、どちらも良いところもあれば悪いところもあるので、どちらかに感情を肩入れして観る事が出来ないまま前半が終了する。さすがに後半になるとサミュエル・L・ジャクソンがヤバいヤツだとハッキリするのだが、前半のモヤモヤ感があって、単純に楽しめない。結局は「夫婦たるもの日頃からキチンと話し合おう」というメッセージが見えてくるのだが、それを主張するならもっと別の物語にすべきだ。通常、こういう隣人サスペンスものは、最初から済んでる方が善人で、その隣へヤバい人間が引っ越してくる・・・という流れなのだが、この作品はその逆というのもモヤモヤ感の原因の一つ。さらにはヤバいヤツの子供達は悪人じゃないので、それも物語を悪い方向へ複雑にしている。これでは劇場公開しなかったのも納得。
[地上波(吹替)] 4点(2014-10-28 12:27:09)
57.  アウト・フォー・ジャスティス 《ネタバレ》 
セガール映画は嫌いじゃないのだが、今作はストーリーがいつにも増して雑だ。マフィアのボスとは懇意の仲と思いきや、再開時には態度が変わってたり、友人の死に絡んでる女の謎もラストまで引っ張るほどのものじゃない。悪人の父親に対する態度もコロコロ変わる。友人の死も単なる自業自得という感じで、その死を背負って戦う主人公にイマイチ共感しづらい。まあ、アクションは色んなバリエーションを見せてくれるので飽きないのだが、若干弱いものイジメみたいに感じてしまう。それは単に強すぎるのが原因ではなく、主人公が刑事なのにことさらバカに見えてしまうからだ。徹底的に強くてもそこに賢さが漂っていれば、もっと気持ちよく見られると思うのだ。
[地上波(吹替)] 4点(2014-03-30 20:46:06)
58.  プロメテウス
剛力彩芽嬢の吹き替え以前に、話がつまらない。とにかく大雑把すぎる。登場人物もバカばかり。改めて思う。リドリー・スコットは過大評価されすぎている。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-05-01 19:11:15)
59.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
ダラダラし過ぎ。ホームズのキャラ作りはなかなか面白いし、推理するところの見せ方も悪くはないが、それぞれのシーンのつなぎ方が退屈で、所々眠くなってしまった。ヒロインにも華が無く、ホームズが何故そこまで好きなのか説得力に欠ける。しかも、クライマックスで大事に至らなかったのはこのヒロインのお陰で、その間ホームズは格闘に夢中というのはなんとも拍子抜けだ。おまけにそのアクションもなんか予定調和的でドキドキしない。特撮とアクションをただただ見せたいならシャーロック・ホームズじゃなく他の題材にすべき。とにかく久々に期待と反しガッカリした映画だ。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2010-07-28 00:40:04)
60.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
一番やってはいけないラスト。「はい、ドッキリでした。銃撃戦も車水没も墓中埋葬も飛び降りも、み~んな緻密に計算してたんです」・・・って、そんなの都合良すぎでしょ。車水没なんか、あのハンドルの使い方に気付いてなきゃ死んでるよ。飛び降りだって、違うところから飛び降りることは十分考えられるし。主人公の思考回路も大人しすぎる。自分なら、あそこまでハメられ、敵アジトへ潜り込んだと思っている場合、普通はまず、あのエレベータの中で男の一人の指をへし折るか銃で殴り倒してる。女にたどり着いた直後に女の足にも一発食らわしてこちらの本気度をアピールする。ドッキリでしたと打ち明けられた途端目の前のヤツをぶん殴る。それが、普通の反応でしょ。とにかく全てが、ラストの為のご都合主義的辻褄合わせ。一応、途中までは楽しめたので4点は付けときます。
[地上波(吹替)] 4点(2010-06-03 17:33:45)(良:1票)
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