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581.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 
コリン・ファレルが殺されるまでは良かった。後半、急にB級ミステリーに堕したのは何故か?ラストの無理矢理なハッピーエンドも解せない。たとえ暗い結末でも、観客にもっと訴えかけるものがあったなら、『未来世紀ブラジル』や『ブレードランナー』に並ぶSF映画の名作になったかもしれない。残念な映画。
[映画館(字幕)] 6点(2007-10-27 21:33:07)(良:2票)
582.  ラスト サムライ
舞台は日本といいながら撮影はオーストラリア(ニュージーランドだっけ?)なので、風景が妙に異国的だったり、トムクルが「サケ!サケ!」を連発するシーンなどは失笑ものだが、そんな重箱の隅をつつくようなアラ探しはやめて、素直にこの映画を讃えたい。渡辺謙や真田広之がハリウッドで充分通用する俳優だと分かっただけで満足。この映画が日本人俳優の海外進出の足掛かりになったことは間違いない。
[映画館(字幕)] 8点(2007-10-27 21:17:54)
583.  コラテラル 《ネタバレ》 
冒頭、ジェイソン・ステイサムが1シーンのみの出演という贅沢な使い方をされているが、それがこの作品全体の印象を決定づけている。とにかく四の五の言わずにこのハードボイルドな雰囲気に酔いしれろ、と。夜のLAを切り取った空撮の素晴らしさ、銀髪のトム・クルーズ、夢を語りながらも現実に縛り付けられているジェイミー・フォックス。人は安定を求め同じ日常を繰り返すが、実際のところは5分先のことすら分からない。やるなら今だ。殺し屋の言葉は現代人にストレートに響く。深夜、2頭のコヨーテが道路を横切る。その姿に男たちは何を見たのか。現代人よ、さあ、牙を剥け。
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 14:29:17)
584.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
宇宙人の襲来も怖いが、カージャックする人たちが一番怖かった。
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 14:25:33)(笑:1票)
585.  M:i:III 《ネタバレ》 
正直、ジョン・ウー監督の前作が期待はずれだったこともあり、本作のテンションの高さには圧倒された。危機また危機の連続で、息つく暇もない。JJ監督は、ストーリーの整合性などそっちのけで、とにかく見た目のスピード感を重視する(新作の『スタートレック』もそうだった)。オープニングに最大の危機を描くことで「おいおい、どうなるんだよ!」と、観る者を釘付けにする力業。中盤の橋上での戦闘シーンの凄まじさは、戦争映画レベルで一見の価値あり。男性陣は、マギーQ(名前がいいね)の美脚にノックアウトだ!
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 10:32:36)
586.  M:I-2
ジョン・ウー先生ということで期待しすぎたか…ラスト20分のアクションは流石だが、それまでが退屈。ヒロインにあまり魅力を感じられず、敵にも華がない。ウー先生は五分五分の戦いを描くのが得意だが(『フェイス/オフ』然り)、トムクルを格好良く撮りすぎて敵とのバランスが悪い。ロック・バージョンのテーマ曲には燃えました(サントラ買った)。
[映画館(字幕)] 6点(2007-10-27 10:25:25)
587.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 
今観たら随分とオールド・ファッションな作りだが、シリーズ中では最も真面目にスパイ映画しており、当然いちばん面白い。「スパイ大作戦のテーマ」が流れる時の高揚感と言ったらもう!身を乗り出して画面に見入ってしまう。オープニングタイトルで実は全編ネタバレしているのも凄い(2回観ないと分からないが)。デ・パルマとクルーズの幸福な融合。90年代を代表するサスペンス・アクションの傑作だ。
[映画館(字幕)] 9点(2007-10-27 10:16:08)
588.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
このシリーズはどれも高水準なのだが、個人的には『スプレマシー』が好き。冒頭で恋人マリーを退場させるという力技が効いている。それにより主人公ボーンの行動に悲壮感と説得力を持たせ、CIAとの戦いに緊張感が生まれる。中盤、ちょっとダレ気味かな…と思いきや、モスクワでのカーチェイスは『フレンチ・コネクション』以来の迫力で目玉が飛び出るほど興奮した。必見!
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 10:10:41)
589.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
公開当時は「ジミー大西がアクション?」と結構冷たい目で見られていたと思うが、蓋を開けてみたらビックリ!今や大人気アクションシリーズの第一作目として世に知られている。『007』がCGだらけのSF映画と堕してしまった頃に、リアルで硬派なスパイ映画に臨んだ製作陣の姿勢が素晴らしい。やはり圧巻はナイフにペンで立ち向かう格闘。身近にあるものを何でも活用するところにプロらしさが出ている。クライマックス、クライブ・オーウェン扮する「教授」を猟銃で追い詰める静かな緊張感も良い。ところで、ダニエル・クレイグの新生『007』は、明らかに『ボーン』シリーズの影響下にある、というのが何とも皮肉。
[DVD(吹替)] 7点(2007-10-27 09:56:18)(良:1票)
590.  ダイ・ハード3 《ネタバレ》 
『ダイ・ハード5』を観てしまった今となっては、本作も決して悪い出来ではないように思える。あえてシリーズのお約束を破ることで、新しい作品を作ろうという意欲を感じる。実際のところ、監督は第1作のジョン・マクティアナンだし、悪役の設定も1作目とリンクしているので、全くシリーズの枠から外れた作品とも言えない。サミュエルとの掛け合いは爆笑もの。マクレーン以外の警官たちが頑張っているのも良かった(前作・前々作では、マクレーン以外の警官やFBIなどはほとんどボンクラ扱いだった)。    
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2007-10-25 09:58:37)(良:1票)
591.  ダイ・ハード2 《ネタバレ》 
『ダイ・ハード』「虐殺篇」。監督が『クリフハンガー』のレニー・ハーリンだけあって、アクションは派手だが、やり過ぎ感は否めない(一般人死にすぎ)。今ではこのネタで映画を作ることは不可能だろう。前作を踏襲した舞台設定や、更に強くなったマクレーンなど、見所は多い。最後の「大逆転」は何度観てもスカッとする。
[DVD(吹替)] 8点(2007-10-24 22:00:42)
592.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
当時の他のアクション映画と比べても、銃撃戦や爆破シーンなどの派手さは正直それほどでもない(シュワちゃんやスタローンの方がよっぽど派手な作品に出ていただろう)。この映画の素晴らしさは、アクション映画とは思えないほどの緻密な脚本。俳優がアクションしているのではなく、ストーリーそのものがアクションしているのだ。「飛行機」「裸足」「家族写真」「西部劇」といったキーワードが見事な伏線となり、要所要所で爆発する。ただのおっさんにしか見えないブルース・ウィリスが、ボヤきながらもテロリストを一人一人始末していく格好良さ。対するアラン・リックマンも、知性と邪悪さを合わせ持った、アクション映画史に残る悪役と言えよう。問答無用の傑作。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2007-10-24 21:58:49)(良:1票)
593.  リーサル・ウェポン4 《ネタバレ》 
この手のアクション映画は敵が強ければ強いほど面白いものだが、ジェット・リーはまさにシリーズ最強の名に相応しい好敵手だ(彼のカンフーはあまりに速すぎて見えないので、撮影ではわざとゆっくり動いたとか…)。シリアスなポリスアクションからドタバタコメディと化した『リーサル・ウェポン』も、最終作となる本作ではホームドラマに変貌しており、ラストの写真撮影からエンディングロールへの流れでは思わずじ~んとなってしまった。レオのカエルのエピソードも良かったヨ。ありがとう、みんな!
[DVD(吹替)] 7点(2007-10-24 21:36:23)
594.  サイン 《ネタバレ》 
ホアキンが死ぬほど驚いていた宇宙人登場シーンで、観客は必死に爆笑をこらえていたことだろう。
[映画館(字幕)] 5点(2007-10-24 21:32:45)
595.  妹の恋人
一番好きなジョニー・デップ。
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-24 21:27:24)
596.  007/消されたライセンス
親友を半死半生の目に遭わされ、復讐に赴くというストーリーはひと昔前のアクション映画によくあるパターンで、あえて007でやらなくても良いと思う。これではセガールやバンダムの映画と変わらない。ダルトンも終始暗い顔で、ジェームズ・ボンドというキャラクターの持つ余裕や華やかさがあまり感じられない。もっとも、ダルトンはムーアのボンド像からの脱却を図ったものだったので、これも仕方のないことか。終盤のタンクローリーでのカーチェイスは一見の価値あり。今回も女性関係は真面目なダルトンでした。
[DVD(吹替)] 5点(2007-10-23 21:46:30)
597.  007/リビング・デイライツ
ティモシー・ダルトンは原作のボンドに最もイメージが近いらしく、たった2作での引退は惜しい限り。女性関係にわりと真面目なところも好感が持てる。女好きという基本設定は変わっていないが、コネリーほどいやらしくなく、ブロスナンほどクールでもない。仲間のソーンダースを殺され、凄まじい形相で犯人を追うところに人間味を感じた。アクションは全般的に80年代的だが、余計なCGを使っていない分、生の迫力がある。ボンドカーからチェロケースに乗り換え、国境越えするところがユニークで面白い。クライマックスの輸送機でのアクションも大迫力。悪役に魅力がないのが欠点か。ボンドガールのマリアム・ダボは合格点。 
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-23 21:43:13)
598.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
完璧すぎてつまらなかったブロスナンとは対照的に、スパイとしては未熟だが、人間味に溢れ元気溌溂なダニエル・クレイグの新ボンド。動きの切れも良く、CGだらけだった前作の反省を踏まえてか、生のアクションに重点を置いている。これまでのボンドは顔色ひとつ変えずに危機を乗り越えていくのが定石だったが、クレイグのボンドは何度も死にかける。だから、観ているこちらも感情移入できる。ブロスナンのシリーズに足りなかったのは、そこだと思う。今の時代、完璧すぎるヒーローなどお呼びでないのだ。オープニングタイトルのアニメーションとエンドロールへの流れがかっこよすぎ!
[映画館(字幕)] 8点(2007-10-23 21:36:52)
599.  マトリックス レボリューションズ
映像のクオリティは群を抜いているが、クールさが売りだったはずの第一作から観れば、随分逸脱した作りになっている。『スターシップ・トゥルーパーズ』よろしく、ロボット兵団が無数のバグと激戦を繰り広げる。いつの間にか主役が「ミフネ」船長にシフトチェンジし、コッテリとした泥臭い映画になってしまった。ネオとエージェント・スミスの最終決戦は失笑以外の何ものでもなく、このスタッフで「ドラゴンボール」を実写化してみては?と本気で思ってしまった。
[映画館(字幕)] 4点(2007-10-23 20:40:59)
600.  マトリックス リローデッド 《ネタバレ》 
期待に胸を膨らませた続編だったが、公開時は少々受け入れがたい内容だった。あれだけ偉そうにしていたモーフィアスも、ザイオンに戻れば一介の船長に過ぎず、その上には司令官やら評議員やらがいる(ここらへん『スター・ウォーズ』っぽい)。で、肝心のザイオンでは人々は洞窟の中で原始的な生活を送っており、モーフィアスのクサすぎる演説に「全然クールじゃない!」と唖然とした。無限増殖するエージェント・スミスとの戦いも気持ち悪いだけだし、正直落胆を隠せなかった。ただ、前作であれだけ「バーチャル世界でのクールな戦闘」を見せつけた監督の真意は、人間本来の肉体(洞窟での踊り)や愛(ネオがトリニティの命を救う)への賛美に満ちているのだな、と再度鑑賞して思った。ちなみに、カンフーは西洋人よりもアジア人(セラフ役の人)がやった方が格好良いことも再確認できた。
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-23 20:36:23)
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