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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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681.  メイド・イン・マンハッタン
恐ろしくオーソドックスな現代のシンデレラ・ストーリー。ロマンティック・コメディというジャンルの中(また、特にハリウッド映画の中)でシンデレラ・ストーリーは全く珍しくありませんけど、ここまで忠実に「シンデレラ」を再現してある映画は初めて観ました。主人公は文字通りのメイド。継母や義姉はわがままな客達。魔法使いはお節介な同僚とチーフ・バトラー。そして現代の王子様は上院議員ってか…。もちろんハリウッド映画らしく、脚本・美術共きちんと作り込んであり、それなりに最後まで観せては貰えますが、ここまでアレだと「夢がある」と感じる前に「馬っ鹿馬鹿しい」と思ってしまう。やっぱ無理ありすぎ。ロマコメに「あり得ない」という言葉は禁句ですけど、流石の私も本作には口をついてしまいます。ありえねー! 5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-03-03 00:02:18)
682.  ハートブレイカー(2001)
男を手玉に取ってきた結婚詐欺母娘が、真実の愛に巡り合うというラヴ(?)・コメディ。そこそこ観せては貰えますが、予想通りの話が予定調和で進んでいくだけなので、そんなに面白がれません。シガニー・ウィーバーに比べて、ジェニファー・ラヴ・ヒューイットの露出も少なすぎると思う。唯一、盗難車を改造して売りさばいてる裏家業のレイ・リオッタが「良い人」という設定は楽しめた。その代わり、ジーン・ハックマンの使い方には悲しくなった(こんなのハックマンじゃなくてもいいじゃん)。あと本作の字幕は邦題同様、あんまり気が利いてるとは言えません。ということで、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-03-03 00:01:51)
683.  グロリア(1999)
そんなに悪くはないと思いますけど、どうしてもオリジナルと比較してしまう。以下、二本の比較考察。①オリジナルのグロリアはもっと強くてカッコ良かった印象がある。本作ではか弱い女性の面を強調してる様に感じた。②ジーナ・ローランズは貫禄たっぷりの「情婦」、しかしシャロン・ストーンは唯の「愛人」。③そして、ここが最も大きな変更点だと思いますが、それはグロリアと少年の関係。オリジナルには「恋愛」関係に近かった印象が残ってますが(それでこそ「レオン」の元ネタになり得る)、今回は明らかな「母子」関係になっている。この辺は現在のアメリカのタブーみたいなものが垣間見えて興味深い。ま、「レオン」もアメリカではチャイルド・ポルノ呼ばわりですから、この変更は致し方なかったのかもしれません、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-03 00:01:24)
684.  オネーギンの恋文
暮らしに不自由が無く、幸せな家庭というものを信じず、自分の感情を押し殺して生きるオネーギン。そんな生き方の所為で、珍しく得た友人と呼べる人間とも彼は決闘してしまう。若い頃はこういう生き方でも問題なく前に進んで行ける。しかしやがて、自分がこれまで失ってきた多くのものを思い知る時が来るのです。最後までニヒルを通すのも良いですけど、思いの丈をぶちまけて、更に自分の過ちを思い知るのも悪くない。とりあえず彼は、満足感は得られたんじゃないでしょうか。あと、ヘンテコなロシア訛りを聞かされなかったのは、アメリカ映画と違って良かったです、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-21 00:03:36)
685.  奪還 DAKKAN アルカトラズ
かなり見飽きた感のある、非常にオーソドックスな密閉空間での対テロリスト・アクション映画ではありますが、確かにセガール映画という「ジャンル」に限れば、私も良く出来た方だとは思いました。私的2005年度ワースト1作品「イントゥ・ザ・サン」なんかと比べれば傑作に見えます。物語的にほとんど意味を成さないFBIの潜入捜査官等の設定に、セガール映画らしい馬鹿馬鹿しさが表現されてて微笑ましいです。FBIエージェント役のクローディア・クリスチャンという人は、たぶん初めて見たと思うんですけど、中々貫禄があってカッコ良い女優さんでした。そんなことで、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-02-11 00:04:21)
686.  ロック・スター
スターは自分の夢に生きるのではなく、ファンの夢を生きなければならない。スティール・ドラゴンのメンバーは、既に誰一人成功に酔いしれていない。そんなことは何十年も前に終わっている。大御所バンドとなったメンバーは最早サラリーマン、つーか、成功した会社を守るエグゼクティヴに近いか。毎晩の馬鹿騒ぎも「業務」の一環でしかない。「セックス・ドラッグス・ロックンロール!」の掛け声も歴史の彼方。最高のパフォーマンスを発揮するには、肉体も最高の状態を維持しなければならない。何時しか彼らは「スター」ではなく、「アーティスト」と呼ばれる様になるのです、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-02-11 00:03:55)
687.  サウンド・オブ・サイレンス(2001)
無理矢理サイコ風に味付けされた、実は全然サイコじゃない薄味のサスペンス映画。思わせぶりな宣伝とは全く違って、謎も駆け引きも無く、あれよあれよと強引に話が進んでいく。取り立てて面白くもつまらなくもない中途半端な出来で、本サイトの平均点分布(↓)が如実に本作のポジションを表してます。意外にも渋めの豪華キャストが揃ってましたけど、ブリタニー・マーフィ以外見る所もなし(と言っても、彼女の見せ場もそんなに無い)。折角ファムケ・ヤンセンを出してるのに、お色気シーンさえ用意してないとは…。それにしても、本当に何でこの邦題になったんだ? 5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-01-14 00:03:57)
688.  ポワゾン 《ネタバレ》 
つーか、これって【LIONS’81】さんの書かれてる通りなんじゃないの? アンジーの告白は全部脱獄する為の方便。黒幕としてアントニオ・バンデラスがいる。そして、被害者はトーマス・ジェーンの方。そう考える以外、ラスト・シークェンスには納得できませんよ。脚本書いた人間は「してやったり」と思ったかもしれませんけど、このラストの所為でそこそこのラヴ・サスペンスが、B級のエロ・サスペンスへと落ちてしまった印象です。ま、それでも全体的には退屈せずに観られたし、映像も綺麗だったし、もちろんアンジーのヌードも拝めたので、ここはギリで5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-01-14 00:03:04)
689.  マダガスカル
キャラクターのデザイン・設定は流石に手馴れたもの。(日本語の「アニメ」ではなく)カートゥーンの雰囲気をちゃんと3Dに起こしてあるし、それぞれの性格分けも的を射てる。全編に仕掛けられた大量の映画パロディも、ベタながらそれなりに楽しませてくれる。そして前半は充分面白い。しかし物語の本題である筈の、マダガスカルに流れ着いてからがあんまり面白くない、つーか、あっさりし過ぎ。主人公一行のサヴァイヴァルや文明と自然のギャップ等がそれほど描かれず、キツネザル達にも未開度が足りない。「この素晴らしき世界」をBGMに、自然界の掟「弱肉強食」を見せたシーンが本作最大の「毒」でした。文明社会も資本主義というイデオロギーの元では、弱肉強食であることに変わりはないんですけどね…、5点献上。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-24 00:05:09)(良:1票)
690.  ポーラー・エクスプレス
技術的に凄いってことは良く解るんですが、何と言うか、しっくりこない。映画としての出来は別として、「ファイナルファンタジー」は世界全体をリアルCGで表現したので画的にしっくりきましたけど、こちらは人をモーション・キャプチャーのリアルCGにしながら、世界の質感は温かみのある絵(つまりは絵本)の雰囲気を目指してる。これは馴染みが良かったとはとても言えない。物語もシンプル過ぎるので、これでロバート・ゼメキスのアクション演出が無かったら、単に気持ち悪くて退屈な作品になってたと思う。とにかく、サンタクロースを信じる信じないって話はもういいです、5点献上。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-24 00:04:41)
691.  ピクチャー・クレア
地元でトラブルを起こし、行きずりのカメラマンを当てにして逃げる様にトロントへ出てきた田舎の不良娘が、「ロスト・イン・トランスレーション」状態で犯罪に巻き込まれていくサスペンス映画。特別優れた作品だとは思いませんが、危なっかしい雰囲気を持つ童顔のジュリエット・ルイスと、危険な香りを漂わせる大人顔のジーナ・ガーション(延々とタクシーを追いかけるシーンが良い)のダブル・ヒロインの魅力で、最後まで飽きずに観れました。それほど期待しなければ普通に楽しめると思います。ところで、カナダの都市だったらもう少しフランス語が通じるんじゃないの? 5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-02 00:02:39)
692.  王子と乞食(1977)
昔の名優を贅沢に配置した大味な大作という、この時期の流行を取り入れたファミリー・ムービー。やっぱり本作一番のミス・キャストが主役のマーク・レスター。子役時代(と言っても、この当時でも19歳)も美しく可愛かっただけで演技が上手かった訳じゃない。だから、ひょろひょろと中途半端に成長した本作の彼は最早見る影も無い(彼自身が既に「昔の名優」って感じか…)。底辺の暮らしと雲の上の暮らしを対比させた物語の本質も、サラッと流しただけでお終い。その分、陰の主役となって物語を引っ張ったのがオリバー・リードでした。忠義と愛情を奉ずる落武者(?)という役柄は、彼の容姿も相まって中々迫力がありカッコ良かったです。決して名作ではないですが、今でも普通には観れるんじゃないでしょうか、5点献上。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-02 00:00:56)
693.  チャイルド・プレイ(1988)
このタイトルを見かける度に「チャイドル・プレイ」に見えてしまって、要らぬ妄想が頭をかすめる私ですが、本作は80’sの懐かしい香り漂う微笑ましいスラッシャー・ムービー。「人形が人を襲う」というと何かおどろおどろしい感じがしますけど、基本的には【クリムゾン・キング】さんのご指摘通り、チャッキーもジェイソンやフレディ等の流れを汲む連続殺人キャラクターと同じですね。セックスのことしか頭にない馬鹿ティーンが相手だと、つい殺人鬼側を応援してしまいがちですが、被害者を貧しい母子にすることで、当時としては物語的な新しさはあったんじゃないでしょうか、5点献上。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-20 00:02:31)
694.  ハウリング(1981)
そう、当時本作を取り上げたテレビ番組で(初めて見たのは確か「11PM」で紹介された時だったと思う)、顔面をポコポコさせながら狼に変身していく「あの」シーンを見せられた時は、それはそれは衝撃的でした。正に初めて見る映像。私も勇んで映画館へ出かけたものの、その変身も1シーンだけだったし、中身自体は普通のB級ホラーだったし、本当に見所はそこだけでした。しかも、この直後に「狼男アメリカン」がやってきて、本作の特殊メイクもいきなり陳腐になってしまいました。私的には結構がっかりした部類の映画でしたけど、画期的な変身シーンに敬意を表して5点献上。
[映画館(字幕)] 5点(2005-11-20 00:01:33)
695.  CAPA in Love & War
伝説的報道写真家ロバート・キャパの生涯を、関係者の証言、彼が母親に宛てた手紙、そして命を賭して撮影した作品で綴っていくドキュメンタリー。名前と戦場カメラマンということだけは私も良く聞いてましたけど、どういう人物だったのかは全く知らなかったので、これは勉強になりました。特にノルマンディー上陸作戦の際、オマハ・ビーチに向けた揚陸部隊第一陣に同行していたとは驚きです。また、偉大なカメラマンであっただけでなく、フリーランスの地位向上に尽力した人の草分けでもある。知れば知るほど畏敬の念を持たない訳にはいきません。唯、本作は単なる教科書的な記録映画でしかなく、映画作品として見た場合、製作者独自の視点や面白味は完全に欠如してます。従って高い評価は出来ません、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-11 00:05:23)
696.  光る眼
物語がつまらないのはジョン・カーペンターの所為ではなく、元々こんな話だからです。いかにもB級的仕上がりなのもカーペンターの持ち味なので許せます。彼が責められるべきは、この話に新たな着想を加えられなかったこと。それでも、オープニングの音楽からして一聴瞭然のカーペンター風味を楽しむ余裕があれば、「未知空間の恐怖/光る眼」よりは面白いと思います。しかし出演者達も、揃いも揃ってB級ですよね、5点献上。
[地上波(吹替)] 5点(2005-11-11 00:03:49)
697.  イントゥ ザ ブルー
若者向けの超お気楽な海洋冒険映画。一部で「ザ・ディープ」のリメイクとも囁かれてますが、少なくともクレジットでは「ザ・ディープ」やピーター・ベンチリーの文字は確認できませんでした。「ザ・ディープ」はかれこれ四半世紀前に観たきりで、ジャクリーン・ビセットの「濡れたTシャツ」以外印象に残ってません。従って、本作と詳しい比較のしようもありませんが、主人公男女が似た様な海域で宝探しと麻薬探しに巻き込まれるというプロットはほとんど同じです。その話自体は全然大したことないので、男性はジェシカ・アルバの申し訳程度のビキニ姿を、女性はポール・ウォーカーの逞しい肉体を存分にお楽しみください。唯、ダイビング気分にさせてくれる美麗で迫力ある水中撮影は最近ではピカ一。そこに+1点して、5点献上。
[映画館(字幕)] 5点(2005-11-02 00:04:34)(良:1票)
698.  ドミノ(2005)
(ちょっと長め) 「マイ・ボディガード」は余りにも題材と演出の馴染みが悪く、編集がうるさいだけの仕上がりでしたけど、逆にこちらは題材とトニー・スコット節がピタリとハマって、全体的にクールでカッコ良い作品にはなってます。しかし映画と言うより、もうほとんど全体がミュージック・ビデオ。激しい映像と音楽がひたすら続くので流石に退屈はしませんが、手放しで「面白い」と言える作品にもなっていないと思います。それに、この演出を通すには本作は少し長すぎました。また、この手法は状況をきっちり説明するのにも全く向いてない。だから肝心要のドミノの人となりが今一つ伝わってきません。もう少し彼女の「転機」みたいなものに注目しても良かったと思います。最後の方は「ホントに実話かよっ?」って感じですけど、案の定ほぼフィクションだそうですね。ところで、ここへ来てミッキー・ローク出演作を立て続けに観ることになるとは思いもよりませんでしたけど、私的にはお久しぶりのジャクリーン・ビセットが嬉しかった。彼女の美貌はスーザン・サランドンよりも使えるんじゃないでしょうか。そんなことで、5点献上。
[映画館(字幕)] 5点(2005-11-02 00:03:44)
699.  ワンダーランド
伝説のポルノ男優ジョン・ホームズが関わったとされる、1981年7月に起きた「ワンダーランド通り殺人事件」の顛末を描く実録映画。私はホームズの凋落を辿る一種の伝記モノを期待したんですけど、映画は既に彼が落ちぶれた後に関係した麻薬絡みの事件だけを扱っています。登場するのは社会の底辺で麻薬に溺れたお馴染みのチンピラばかりで、事件自体も正に「ありふれた事件」。真相がどうであろうと、そこから悲哀を感じることも出来ませんでした。意外にも演出はドキュメンタリー・タッチではなく、今風のカット割や合成、そして効果音等を駆使してありますが、脚本はもう少しミステリー色を強調しても良かったと思います。それにしても、キャリー・フィッシャーとリサ・クドローの老けっぷりが凄かったなぁ…、5点献上。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-02 00:02:51)
700.  クリスティーナの好きなコト
確かに脚本は女性の視点かもしれませんが、これでもかと登場するキャメロン・ディアスのセクシー・ショットに喜ぶ女性はその筋の方達だけだと思うので、演出は完全に男の視点だと思う。従って女性向けでも男性向けでもない中途半端な印象を受けました。衝撃的なのはキャメロンの大胆演技よりも、根暗顔がトレード・マークのセルマ・ブレアのコメディ・リリーフ振り(しかも全部下ネタ。あのシーンは膣痙攣を想像してたら、抜けないのが口の方だったのには私も意表を突かれた)。「メリーに首ったけ」も好みの映画じゃなかったですけど、こちらも似たり寄ったりでした、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2005-11-02 00:02:28)(良:1票)
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