61. フランダースの犬(1998)
ひたすら恵まれないネロを見てて可哀想を通り越してブルーになった。耐えて頑張った彼の報われない寂しいラストで後味がすっきりしなかった。可愛らしいジェレミー・ジェイムズ・キスナーが幸薄な雰囲気を良く出していた。 6点(2004-03-01 22:13:21) |
62. 13デイズ
緊迫感ある米ソの駆け引きは良かった。一国のトップの器の大きさがいかに大切かを感じた。冷静且主体性のある大統領◎、先見性無し且言われるままの首相×。 6点(2004-03-01 22:12:31) |
63. Dr.Tと女たち
女たちといった意味でも熟女たちの饗宴なので喧しいなぁくらいのもの。Dr.Tに注目しても家庭の問題抱え込んで仕事も忙しくて大変だなぁくらい。感じるとこなく面白みもなかった。竜巻で飛ばされて赤ちゃんを取り上げるのはいまだ意味不明。 4点(2004-03-01 22:11:58) |
64. 洗脳
洗脳と言うよりも改造。街の設定が理解不能だった。ケイティ・ホームズが大活躍、好きな人にお奨め。アイドル映画かな。 4点(2004-03-01 22:11:30) |
65. ギフト(2000)
占い師が法廷でしどろもどろになる、謎解きが占いのみで解決してしまう。こういう試みもアリかなと思う。特殊メイクで登場のヒラリー・スワンクの見せ場のなさにがっかりした。 6点(2004-03-01 22:10:54) |
66. 英雄の条件
結果的にサミュエルが勝訴したことで英雄の誇りが保たれた、単なる法廷ドラマであれば清々しいエンディングです。国防省による国家責任回避の為の隠蔽工作・脅迫、やはり見苦しい。旧ベトナム軍大尉を法廷にあげた上、最後に敬礼までしてるのはどうかと思う。微妙に軍事行為の正当性を滲ます辺りはらしいと言えばらしい、王道です。 6点(2004-03-01 22:10:22) |
67. 老人と海(1958)
たった一人大海原で戦う老人。海の男であり続けた老人の孤独な戦いと孤独な語り。船上での単調な画の中で老人の感情、気持ちが目いっぱい表現されていた。ところで松方○樹はいつ世界を釣るのかね?もうギブアップしたのかね?彼主演でリメイクして欲しい、これの吹替えでもいんだけど。かなりのお笑いになりそうで。 8点(2004-03-01 22:09:23) |
68. ワイルドシングス
弁護士が核だったのね。結果的に説明のつく結末だったのでまあ納得。視覚的にはとってもOKだ。 7点(2004-03-01 22:08:11)(笑:1票) |
69. メイフィールドの怪人たち
メイフィールドの変人たちが織り成すストーカー・軽犯罪の嵐。全員が怪しい、というか変な人でした。唯一トム・ハンクスの嫁だけ普通なくらい。ホラーとなりうる一家がビジュアルとしての汚なさのみ際立っていたのが残念。トム・ハンクスが一家への復讐を誓う真剣な眼差しがとても笑えた。 6点(2004-03-01 22:07:42) |
70. デモリションマン
サンドラ・ブロックがスタローンと共演との事で借りた。サンドラ・ブロックの小ネタみたいなボケとスタローンの二の腕の筋肉が見所。この作品に限らず彼がヒーローになっていく映画の共通点は、展開を度外視して強引に仕立て上げる事。らしいといえばらしい映画だった。 4点(2004-03-01 22:06:10)(笑:1票) |
71. モータル・コンバット(1995)
終始迫力に欠ける格闘シーンの連続。CGも控えめすぎで見所がなかった。 2点(2004-03-01 22:04:18) |
72. エルビス オン ステージ
エンターテイナーとは何か?エルヴィスが体現している。オンステージで歌い倒してオフステージでは哀愁漂わせる。ラブミーテンダー歌いながら片っ端からキスしてまわるエルヴィス、本当に素敵なスターです。どうでもいんだけど昇天寸前のファンをジッと見てるおじさんの表情が妙に頭に残る。 10点(2004-03-01 22:03:27) |
73. 不滅の恋/ベートーヴェン
不滅の恋の相手はなるほどね、と思った。後半いろんな謎が明らかになっていく展開がドラマチックですね。人物ベートーベンについては音楽室にある写真と難聴って位しか知らなかったが、この映画を踏まえて彼の曲を聞いてみたいと思った。ゲイリー・オールドマンが僕のベートーベンのイメージにピッタリだった。 8点(2004-03-01 22:02:40) |
74. 過ぎゆく夏
院で利己的だったジェシーがジャックとロックに出会い、進むべき道とサラとの愛を手に入れる。ジェシーとジャックの生徒と教師を超えた友情がくさいけど良かった。ヘザー・グラハムの低露出の色っぽさ。あのグウィネス・パルトロウのデビュー作。この映画から唯一ラジー賞助演男優賞にノミネートされたトラボルタは頷ける。ベネディクト楽団の演奏中に登場する彼は受賞に値する妙な存在感と演技、結構笑えます。ただそれまでを割と無難にこなしている為受賞はならなかったのだろう。彼のこういったスタイルは恥じることなく貫いて欲しい、このズレ具合を楽しめる僕みたいな人もいると思うので。この点を除けば割と楽しめる、トラボルタのズレ具合を楽しめる人ならたまんない作品かもしれない。 8点(2004-03-01 22:02:10)(良:1票) |
75. 暴走特急
セガールの合気道アクションが生かされている数少ない作品。この作品でも彼は相手の攻撃をほとんどくわないが、その謎がやっと理解できた。都合の良い点は処々あるが、彼もエンターテイメントとして割り切ってくれてるし楽しめた。 7点(2004-03-01 22:01:35) |
76. ブルース・ウィリス/イン・カントリー
ストーリーの中で鍵を握るエミリー・ロイドのキャラを片手間に描いてる感じでドラマとしての深みを少々欠いている。ブルース・ウィリスが渋すぎ。アメリカの戦争映画としてはなかなか好感が持てた。 6点(2004-03-01 22:00:22) |
77. ヘル・キャンプ
やりたい方向性が感じられなくないけど、画も脚本も中途半端。隊長はただの変態程度にしか見えない、その下の黒人に至っては存在感を感じないキャラに仕立てられている。バイオレンスもとっても茶番だ、暴力教室くらいやってくれればそれだけで見せ場になるのにね。 2点(2004-03-01 21:59:28) |
78. ふたりの男とひとりの女
笑える。色々イメージして笑わしてもらった、ここまでやっとくからあとは勝手に笑ってみたいな。血のつながってない息子3人と父も素敵。 8点(2004-03-01 21:57:58) |
79. あなたのために
ノヴァリーの全ての運を味方にかけ上る姿が爽快で良かった。十分不運を背負ったジャックが駄目押しに足を失ってしまうのが切な過ぎる、病院で面会する為にとどめを刺したのか。お腹はってるのにワンピース着てるナタリー・ポートマンもなかなか素敵。 7点(2004-03-01 21:57:26) |
80. ラピッド・ファイアー
ブランドン・リーのアクションはパワフル且軽快で良い。ストーリーの展開も面白そうだった。が脇役陣があまりに貧粗で映画全体の迫力に欠けて見える。特にタイ?とアメリカのマフィアのボス2人が其々係長と課長代理みたい。唯一のラブシーンも綺麗に見せようとし過ぎでリアルでない。 6点(2004-03-01 21:55:19) |