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Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 827
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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61.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 
さようならウルヴァリン。ありがとうウルヴァリン。そして、X-MENよ永遠に・・・。  ラスト、十字架をXにしたシーンに胸が熱くなった!   余談:ローガンが老眼に!?言おうと思ったらすでにやられててワロタ(^ω^)
[映画館(字幕)] 7点(2017-06-03 20:56:29)(笑:1票)
62.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 《ネタバレ》 
前作のようなノリと、予告編から感じ取れるノリ。そんなノリを思い浮かべて鑑賞。結論。良い意味で裏切られた。こうも芯のしっかりとしたものを見せられるとは予想だにしてなかった。なんなんだよマーベルスタジオ!シビル・ウォーといい今回のこのガーディアンといい、どんだけ優秀な脚本家を抱えてるんだよ。いや、脚本は前作と一緒で監督さんがやってるみたいだから、どうやらプロットやアイデアを出し合いそれを上手くまとめあげてるんだろうな。たぶんだけど。本当にビックリするぐらい無駄のない脚本だった。それぞれのキャラクターが意味を持ち、その意味がちゃんと互いに連動し合っていく。一番感心したのは、ヨンドゥがピーター少年を依頼主の父親に届けなかった理由。ちゃんと全てがきれいに繋がるんですよね。最後の花火も粋で良かった。でこの花火を打ち上げた中心人物、スタカー・オゴルド。スタローンが演じてましたが、どうやらこちらはこちらで別チーム、別映画として始動しそう。もう楽しみが多すぎです。 アベンジャーズのキャラがエンドクレジットに登場するかと思ってましたが、なかったので早く絡むのが待ちきれないです!
[映画館(字幕)] 7点(2017-05-13 16:29:38)(良:1票)
63.  グレートウォール(2016) 《ネタバレ》 
単純明快で面白い!こういうのは映画館で観てこそ意味がある!敵のモンスターの設定が、ここ最近のお決まりである『昆虫の生態』であってもそんなの気にならない。なぜなら、全編を通して次々とカタルシスが押し寄せてきて、あっという間にエンディングを迎えてしまうから。あーだこーだと野暮なことを考えるのがバカらしくなるほど、スカッと気持ちの良い映画でした。久々に童心に返れました。  ハリウッドの大物俳優であるマット・デイモンが作品の世界に驚くほど同化していて、良くも悪くも大物感、オレオレ感を全く感じさせなかった。あ!ウィレム・デフォーおじさんもね。(笑)  万里の長城だけで話が完結しなかった点も良かった。策略や計略的要素もちゃんとあって、単なる猪突猛進攻撃でないからその点も評価したい。  ただモンスターの種類がもうちょっとあれば良かったかな。  リン・メイ司令官役のジン・ティエンさん。いや~めっちゃ綺麗!めっちゃ絵になる!めっちゃ格好良い!めっちゃ惚れた(*´д`*)
[3D(字幕)] 7点(2017-04-16 00:23:09)(良:1票)
64.  レゴバットマン ザ・ムービー 《ネタバレ》 
レゴだからって舐めちゃあいけない!レゴだからって馬鹿にしちゃあいけない!子供だましなんかじゃない!こいつぁ大人のための至極なエンターテイメントだ!ちゃんと「バットマン」しています。バットマンといえば孤独なヒーロー。その孤独さに焦点を当て、しっかりとバットマンというヒーローを描いています。ここまでしっかりと作りこんでるとは正直思いませんでした。単なるお祭りバカ騒ぎ映画かと思ってたので。それからこの作品には、過去の様々な映画に登場した悪役たちが総出演します。ハリポタのヴォルデモート・指輪物語のサウロン・グレムリンのグレムリン・その他ドラキュラやジョーズも出てきます。そしてなぜかキングコングまでも・・・悪役か?ってなりましたけどね(笑)とにかくハチャメチャでブッ飛びまくり。でもってバットマンシリーズの悪役たちも総登場。しかし面白いのが、他の映画の悪役とバットの悪役が対立するんです。なんだかスーサイドスクワッドみたいです(笑)あとジョーカーが愛おしくなっちゃいます。バットマンに「お前なんかライバルじゃない。眼中にないよ」て言われて涙目に・・・。繊細で傷つきやすい。ジョーカーがバットマンにお前と俺は似ている、って言うんですが、確かに似ています。どっちも傷つくことを恐れて偏屈になり自己中で排他的。その実ものすごいかまってちゃん。一言で言えば面倒くさい性格です(笑)  バットケーブに入るための合言葉が最高すぎ! アイアンマンのバーカ! これめっちゃ好きや~(*´ω`*)
[映画館(吹替)] 7点(2017-04-01 19:05:50)(良:1票)
65.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
なんとも珍妙な「STAR・WARS」だった。馴染みのある冒険活劇の「STAR・WARS」と、まるで近代戦争のような「STAR・WARS」が一つの作品の中で同居しているのだから。その同居が上手いこと渾然一体となって違和感なく観れれば良かったのですが、どうも上手いこといってない。温度差が分かり易いくらい伝わってきた。例えるなら、「プラトーン」や「地獄の黙示録」にシュワちゃんやスタローンが出てきて無双状態で大暴れする。そんな違和感かな。もともとこの監督さんて、カルトちっくな作風が持ち味なわけで、一般向け大衆娯楽の「STAR・WARS」とは真逆なんですよね。公開前からそれは予期していたし、全く新しい「STAR・WARS」が観れるとワクワクもしていました。ところが真新しい作風の中に、X-ウィングやタイファイターのドッグファイトのシーンで見覚えのあるカット割り等が出てくると、どうもあれれ?となってしまう。また、ローグワンの仲間たちが次々と戦死して痛々しくシリアスな感情になっているのに、次のシーンではアクロバティックなバトルで楽しませようとする。この温度差のせいで、なんとも珍妙「STAR・WARS」が誕生してしまった。ローグワンのメンバーがみんな陰な雰囲気なのに、ベイダーやレイア姫、C3-POにR2-D2といった往年のキャラが場の空気を変えちゃうです。ファンサービスよりもとことんカルトな作風にこだわって欲しかったかな。前作の「ゴジラ」は個人的にはイマイチでしたが、それでも全編監督のこだわりは感じましたから。この作品でもこだわりは感じましたよ。冒頭の帝国軍のシャトルが海岸沿いを飛行するシーンとか、デススターが遥か上空に浮かび上がってくるシーンとか、デススターの攻撃で崩壊していく街、岩、押し寄せる津波など、ハッと息を呑むような美しいシーンは感動しました。ゆえに、だからこそ、徹底した作風であって欲しかったです。もしかしたら旧作のエピソードシリーズから完全に脱却して作らないと、全く新しい「STAR・WARS」は生まれないかもしれませんね。  あと主役のジンですが、どうも彼女の人となりが掴みにくい。演じてる女優のせいか演出している監督の手腕のせいか、とにかく彼女に対して観客である自分の感情の持って行き所が定まらない。反乱軍の攻撃によって父親を殺されたあとの彼女の感情が、次の展開に行くために簡単に処理されてしまっていて、いやそこ大事なとこだから、て思いましたよ。父親との愛情関係もそれほどまで深く読み取れなかったし、むしろK-2SOとの関係の方がよく描けてたんじゃないかな。このお話で最も重要な中核となる親子の関係がどうも薄い。別れもあっけないし。  地上から上空にいる反乱軍の仲間たちにデータ送信・・・て、受信って一つしか出来ないの?そんなバカな!パソコンのデータ送信だっていっぺんに何ヵ所にも送信できるやん!そこんとこがご都合を一番感じてしまいましたw まあご愛嬌は分かってますがw  ちょっと毛色の違う「STAR・WARS」で、個人的満足度は決して100点満点ではなかったけれど、それでも私は「STAR・WARS」という世界が大好きなんです。散々作風がどうのこうのと言いながらも、ベイダーがライトセイバー持って大立ち回りする姿には悔しいかな興奮しちゃったし、宇宙空間でのバトルなんかもう、これぞ「STAR・WARS」と童心に返れましたから。映画としての総合的な完成度の点数は5点くらいですが、ファン心を楽しませてくれたのでプラス2点です。  「STAR・WARS」ほんとうに大好きです。なので、このシリーズに対する”希望”は決して、死にません。
[映画館(字幕)] 7点(2016-12-18 17:22:48)
66.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
救われない映画を作ってきたイーストウッドが救われる映画を作った。  ありがとうイーストウッド。そして、人の力って素晴らしい!
[映画館(字幕)] 7点(2016-09-24 12:18:18)(良:1票)
67.  アーロと少年 《ネタバレ》 
観終わってからすぐに的確なコメントが浮かんでこなかった。一晩たった今でも正直、気の利いたコメントが出てこない。面白かった。逆転の発想が素晴らしい。CGのクオリティが半端ない!たしかに間違ってはいないけど、な~んか味気ない気もする。それ以外にもっとこう、この作品の持つ得体の知れぬ魅力を、うまい言葉で表現できないものだろうか。そう考えれば考えるほど迷宮にハマりこんでいく。あ~悩ましい・・・。  ラスト、四足歩行だった少年が二足歩行に変わるシーン、なんか・・・切なくなりました。いろんな意味で・・・。
[DVD(吹替)] 7点(2016-07-29 06:32:15)
68.  ファインディング・ニモ
父親の成長、子供の成長。それによって子離れ親離れをする物語。擬人化された海の生き物たちがとにかく素晴らしい。これを観てから水族館になんか行ってみると、きっと今までと違った楽しみ方が出来そうです。
[DVD(吹替)] 7点(2016-07-20 19:59:08)
69.  ズートピア 《ネタバレ》 
「まるで人間世界」というキャッチコピーそのままでした。予定調和やご都合な感じもそれなりにはあるが、それでも十分楽しめたのは、観客を常に意識した製作陣の努力の賜物だろう。でっかいアイスキャンディーを小分けして売るアイデア。駐禁の瞬間を瞬時に聞き取る耳のアイデア。ブルーベリーの実と凶暴化する弾が似ているアイデア。ナマケモノが実はスピード狂だったというアイデア。こういった様々なアイデアのおかげで本当に楽しい映画体験が出来ました。  ただ難を言えばジュディとニックの二人だけがほぼ活躍し、その他のキャラたちはやや蚊帳の外といった点か。水牛の署長、チーターの受付係、ライオンの市長、アルマジロの大家、などなど、もうちょっと何かしらの場を与えてあげても良かった気もした。水牛ならではとか、アルマジロらしさとか、せっかくその動物なのだからその特性や特徴を見せて欲しかった。まあ時間的制約もわからないでもないけどね。  あとはせっかくのアニメーションなのだから、もうちょっと縦横無尽に動き回るアクションシーンを増やして欲しかったかな。結局印象に残ったのが、ネズミたちの世界での追っかけこくらいでした。  宣伝文句の「まるで人間世界」のおかげで大方の想像通りな内容でしたが、それでも素直に観て良かった、て思えた映画でした。  追記:この世界での、空や水の生き物たちってどうなってるんでしょね。
[映画館(吹替)] 7点(2016-05-29 19:51:56)(良:2票)
70.  ラスト・ナイツ
劇場公開時は大コケ。忠臣蔵をモチーフにした作品。監督はあの紀里谷和明監督。正直DVDをレンタルするのを迷いました。迷ったけど、まとめ借りでお得なシステムの数合わせでレンタルすることに。「CASSHERN」や「GOEMON」のような奇抜なものを想像してたけど、これが正統派というか何とういうか、とにかくまともなんでビックリ!でも結果的はいい意味でビックリになったけど。前2作はどちらかというと自分の趣味を観客に押し付けている感じがしたけど、今作は押しつけではなく惹きつかせようと感じた。グイグイ引き込まれていった。ドラマティックなこともサプライズなことも特にはないけど、その分役者の演技と映像の力で惹きつけてくれるので、なんか甘美な世界を堪能できた。観て良かったと素直に思えた。
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-19 21:07:02)
71.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 
実話が元ネタとはいえ、敵国のスパイを弁護するなんて、こんな話食指が動かないわけがない。さらに言えば監督がスピルバーグで脚本がコーエン兄弟。んでもって主演がトム・ハンクス。いったいどんだけ食指を動かさせるんだよ。なので観る前から期待値はかなりMAX状態でした。で観た感想はというと、うん面白かったです。スピルバーグのこだわりも随所に見れたし、緊迫感ある演出もなかなかでした。ただこの映画はアレですね、トム・ハンクスを正義の味方的に捉えちゃうとダメですね。私は始まってからかなりの時間そう勘違いしちゃってました。だからなぜそこまで若い学生にこだわるのか今ひとつ理解に苦しみました。でもその苦しみも急にぱっとなくなり、あぁそっか~、と晴れ晴れしくなりました。トム・ハンクス演じる弁護士は、ただ単に仕事バカな人間なだけだったんです。バスで10人けが人が出てもその事故を一つの案件と捉え、10人分の保険料ではなく1件分の保険料しか保証しないと主張する。そんな男。そんな男だからパイロットも学生も一つの案件として捉えたんでしょう。ソ連のスパイの男もこれまた絵に描いたような仕事バカ。ただただ任務に忠実なだけ。だから弁護士との間に、敵味方を超越した信頼関係が芽生えたのでしょう。この映画は与えられた仕事を最後までやりきった男の話です。と言っちゃうとなんだか拍子抜けですよね。確かに間違ってはいないけど、冷戦という背景があることで単純ではない重みが増している。いつ本格的な戦争が起きるか分からない状況下での駆け引きは、正直法廷の何十、何百倍もの緊迫感がある。そこがこの映画の醍醐味。ただなぁ~、実話だから仕方ないんだろうけど、弁護士の悪戦苦闘さが少々物足りなくも思えたのも事実です。うまくいきすぎ感が感動へと昇華しきれないんですよ。なので7点止まりです。ソ連のスパイを演じたマーク・ライランス。ここ最近で一番、すっげぇーと感じさせてくれた役者さんでした。マジ素晴らしすぎ!
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-08 17:22:20)(良:1票)
72.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 
【めっちゃネタバレ・注意!】 この映画にレックス・ルーサーが出るっていう情報を得た人なら、なんとな~く薄々勘付いていたと思います。そう、スーパーマンがバットマンと戦う理由が。想像通りスーパーマンは最愛の人をルーサーに人質に取られ、止む得ず戦います。ただバットマンがスーパーマンと戦う理由、動機、がちょっとどうかなと。仲間や知人の犠牲や恐るべき力だけでは、その他大勢の人たちと何ら代わり映えがない。もっとこう、バットマンだけの視点での動機や理由付けがほしかった。てかさ、散々倒すべき存在と豪語してた割には、母親が人質に取られてると知ってあっさりと仲間になるってどうよ!えーーーっ!!ですよ、マジで!最愛の人を犠牲に市民を助けたダークナイト。あのシリアスさが懐かしい・・・。それとレックス・ルーサーだけど、結局最終的に彼は何をしたかったんだ。バットマンを処分しスーパーマンを配下にでもして世界征服?ん~そんな素振りどこにも見当たらなかったな~。ワンダーウーマンのことも調べてたみたいだけどなんか消化不良。単なるイカレたサイコ野郎ってなだけなのかな?ま大した問題じゃないからいいんだけどね。この作品で描いて欲しかったのは、ゾッド将軍たちを倒すために多くの犠牲者を出してしまった、そのことに対するスーパーマンの葛藤。バットマンというダークな世界観と相まみえることでその辺に焦点を当てて、スーパーマンという超人的なパワーの恐怖をもっともっと浮き彫りにして欲しかったな。スーパーマン、もっと悩まなきゃ。恋人や家族のことばっかで、犠牲者に対する感情表現なさすぎよ。悩みすぎて暴走したスーパーマンをバットマンがいなす、とかね。はは。まだまだ書きたいことはあるけれど、キリがないのでまとめます。話の展開はある程度予想した通り。つまらないとかではなくあっ!と驚くようなことはなかった。単純に夢の共演と、これから始まるDCコミック版アベンジャーズにワクワクドキドキして楽しむ。もうそれだけです。はい!6点にしようか悩みましたが、個人的思い入れの強さで7点にしました。     ※バットマンはアイアンマンと好勝負が期待できそう。と鑑賞後に思いました。あしからず・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2016-03-26 00:35:25)
73.  アントマン
日本の特撮ヒーローものは幼少の頃からの長いお付き合い。なので好きとか嫌いとかの次元を超越してもはや、当然、必然の存在に。そんな特撮ヒーローもので度々思うのは、主人公が如何にしてヒーローとなるのか。その部分が曖昧というか芸がないというかワンパターというか、なんか斬新さやリアリティに欠けるんですよね。でこの「アントマン」ですよ。いや~良い!すっごく良い!ヒーローになるキッカケがめっちゃ良い!無理なく自然で、でもちゃんとマンガな世界観を失わず、本当に感心しっぱなしです。日本も少しは見習って欲しいものです。まあ差別化や文化の違いもあるから、全てを丸々でなくてもアイデアの要素の一部分に取り入れるくらいは出来るんじゃないかな。あと本作で良かった点は、主人公がアリを操作できるという設定。これは正直驚きました。そうきたかと。はい。アリたちと連携することで画としても見応えがアップするし、アクションにバラエティが増しますよね。いやぁ~、思っていた以上に楽しめました。ただ一つ気になったのは、アントマン潜入するなら博士の荷物中とかどっかに隠れてって出来ないのかな?てそう思っちゃいました。アベンジャーズとの絡みが楽しみです。
[DVD(字幕)] 7点(2016-02-02 06:57:41)(良:1票)
74.  キングスマン 《ネタバレ》 
最近の「007」がリアリティ路線にいっていることに対して本作は、その真逆をいく仕上がりになっている。昔のスパイアクションにあったトンデモな武器や小道具、キテレツな悪役たち、そしてブッ飛んだ設定。もはや過去の産物と化したこれらを、どうぞ楽しんでください、と提供してくれたことに感謝したいです。大人が童心に返って楽しめる映画。やっぱりいいですね、こういうの。世界中のお偉いさんやリッチな連中の頭が、打ち上げ花火のようにポンポン飛んでいくシーンが個人的ツボでした(笑)それとただバカをやってるだけでなく、ちゃんと脚本の土台がしっかりとしている点も評価したいです。続編を熱望します!
[DVD(字幕)] 7点(2016-02-02 06:29:10)(良:2票)
75.  インサイド・ヘッド
単なる子供向け映画ではなく、むしろ大人向けの映画ですね。外面ばかりに気を使い、ストレスの溜まる日々。そんな大人たちへのメッセージのように感じました。かくいう私も、自分の感情を半ば押し殺すように人付き合いをしています。それが大人だと思うから。感情任せでは波風立ち放題だから。でもね、限度もあると思うんですよ。まるっきり自分を捨てちゃったら自分でなくなる。それでいいのかと。「個人」とは「個性」ある「人」ではないでしょうか。個性のない人間なんてつまらない。誰もがもっと自分らしくありたいと思ってるはず。個性と社会適合のバラスをいかにとるか。それができるのが魅力ある大人、なんでしょうね。と、こんな深いことを考えさせてくれたこの映画、大したもんです。はい。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-14 20:49:12)
76.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
コンビニで雑誌を斜め読みするように映画を観るならDVDで十分。だけど映画の世界にどっぷりと浸かりたいならやっぱり映画館で観るべき!この映画はまさにそう。これ、DVDで観てたら絶対に感じかた違ってたはず。なぜならお話自体、あっ!と驚くような仕掛けがあるわけでもなく、お決まりのコイツ死ぬな~きっと、はほぼ高確率でビンゴ!正義の味方と化したT-REX&ヴェロキラプトルに関してはもはやリアリティなんかクソくらえと言わんばかりの、何でもありなハリウッド万歳!だけどそんな非常識な感覚を常識へと麻痺させてくれるのが、映画館のでっかいスクリーンと大音響なんです。観るか観ないか迷ったけど、やっぱり映画館で観てよかったです。 クリス・プラットは今後の活躍が期待できそう。目で語れる俳優ですな。
[映画館(字幕)] 7点(2015-09-12 18:26:38)(良:1票)
77.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
いやぁ~こいつぁかなり強引な作品ですな。とにかく無茶苦茶。アイアンマン3でたしかスーツは全部破棄したはずだし、ハルクのおっさんは自己コントロール出来るはずなのにね。アクションシーンのスペクタクル感はめっちゃ凄いんだけど、N.Y.と比べちゃうと田舎町が舞台なだけに、今一つスケール感を感じなかったな~。敵もアイアンマンの亜流のようなロボット軍団で、宇宙の侵略者よりこれまたスケール感が乏しい。総じてスケール感の足りなさが目立ってしまった。ただね、なんやかんやとCGのクオリティはハンパなく、バトルもワンパターンにならないよう試行錯誤しているのが伺えて好感は持てましたね。ノー天気お祭りムービーとして観れば十分に楽しめる、そんな映画です。
[映画館(字幕)] 7点(2015-07-11 00:59:38)(良:1票)
78.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
まずはじめに。どうしても旧作と比べてしまう。そうしちゃいけない。コレはコレ、アレはアレ。分かってはいても比べてしまう。たしかに技術の向上で映像は段違いになった!ただね、なんかキレイなんですよ。美しいんですよ。クオリティが良すぎて泥臭さがあまり感じられないんですよ。血も汗も傷も汚れも砂も母乳も、みんなキレイに映っちゃうんです。何ていうか、画面を通して臭いがしてこないんですよね。あとグロテスクさ。気持ち悪い~ってあまりしないんです。オープニングでマックスが2つ頭のトカゲを食うシーン。そんなにオエッ!てならなかった。ブニョブニョの身体もブツブツの身体も、みんなCG!?て思うほどキレイな画になっちゃってるんです。これは致命傷ですね。主役のマックスもパッとしない。悪の親玉もパッとしない。キャラが引き立たなきゃ、ただの凄い映像!凄いアクション!それだけの凄い映画止まり。まあ要は割り切って楽しめるかどうか。そこですね。でもね、散々ダメだしをしといてアレですが私、まあ楽しめましたw 映画館で観てよかったて思いました。確かにツッコミどころは満載です。そこの許容範囲の個人差で、この映画に何点付けるかが決まってくるんじゃないでしょうか。私は7点付けました。
[映画館(字幕)] 7点(2015-06-21 08:52:03)
79.  チャッピー 《ネタバレ》 
いかにもで、良くも悪くもこの監督らしさ全開な作品。「ショート・サーキット」のような一般向けとは違って、どちらかというとマニアックな仕上がりですw ただしR-18だったのを再編集してR-12の日本仕様になってしまったのは残念ですね。監督が意図して作ったまんまのままを観たかったなぁ~。で本題の感想ですが・・・まぁね、随所にえ!?ていうツッコミ所はあるっちゃ~ありますよ、危険な兵器を量産している会社なのにセキュリティゆるゆるだとか、ニンジャが急に博士を助けようとしたりとか、他にもいろいろあるけれど、でもね、そんなん野暮!て言えるくらい、とにかくチャッピーが愛おしくって愛くるしくって、も~可愛いやつなんですよ~、はい!それが全てです。
[映画館(字幕)] 7点(2015-05-24 08:25:28)
80.  ベイマックス 《ネタバレ》 
かなり日本のアニメや特撮モノの技法や文化、伝統を取り入れていて、親近感が持てた。ロケットパンチがあんなに感動的なシーンに使われるなんて・・・゚(゚´Д`゚)゚ とにかくアニメならではの動きやアクションが楽しいし、ちゃんと何をやっているのか分かるとこが良い!サブキャラ達の持ち味もそれなりではあるけれど、活かされているのもまたいい!吹替版で鑑賞しましたが、ベイマックス役の川島得愛さんが、も~最高の一言!あの声あのトーン、たまりません!日常生活でイライラしたり嫌なことがあっても、一発で癒されます!あぁ~目覚まし時計に欲しいわ!(≧m≦)// 
[DVD(吹替)] 7点(2015-04-25 10:23:14)(良:1票)
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