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61.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 
ヒュー・ジャックマンによるローガン=ウルヴァリンの集大成という部分で感慨深い作品ではあるが、過去作品をすべて無視したようなあまりにも絶望的な状況設定に、最後まで気分が乗りきらなかった。 私にとってローガンの人物像は、第一作X-menでの、一度放り出したローグをピックアップするシーンと、学園を飛び出して泣き崩れる彼女に肩を貸すシーンで完成されてしまっており、今作の終盤までの偏屈男ぶりが、むしろちょっと違和感ありました。 それにしても、ヒュー・ジャックマンは良い俳優になったものです。今後はどんな役に挑戦するのか楽しみ。
[映画館(字幕)] 7点(2017-06-11 22:03:41)(良:1票)
62.  美女と野獣(2017) 《ネタバレ》 
良くできたリメイクだと思います。ミュージカルシーンも比較的違和感なく実写化されていました。少しだけエピソードと歌が追加されてますが、基本的にはかなりオリジナルに忠実。せっかく魅力的なヒロインを使っているのだから、もう少し時間を使って話を膨らませてもよかったのではないかと思いました。
[映画館(字幕)] 7点(2017-05-10 00:34:50)
63.  モアナと伝説の海 《ネタバレ》 
予告を見た限りでは、必ずしも自分好みの映画ではなさそうだな、とは感じていたのですが、最近のディズニーを完全に信用しているので、迷いなく映画館に直行しました。 ポリネシアを舞台にしたロード・オブ・ザ・リングというスリリングなストーリーを軸に据え、レイダース、ゴジラ、リトルマーメイドのパロディをちりばめて笑いを誘い、ココナツ(?)の海賊やカニ(?)の化け物やテフィティの姿等、豊かなイマジネーションに溢れた、贅沢な一作でした。ヒーローのマウイが全くヒーローらしくないのも良い。マウイのタトゥーには、アラジンのジーニーのイメージが被りました。 主題は、意思あるところに道は開ける、というシンプルなもの。それでも、主人公が一度ならず壁に突き当たっては克服していく様をしっかりと描いています。 これだけほめて7点と言うのは、今作についていえば日本語吹き替えのミュージカルパートが、主題歌を除くとあまりうまく翻訳できていないように感じられたからです。近所の映画館では選択肢がなく吹き替えで観たのですが、1日1回でよいから字幕版も上映してもらいたいものです。
[映画館(吹替)] 7点(2017-03-15 01:02:38)
64.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
冒頭、なにげなく「Winter」から始まるこの映画。その時は何とも思ってませんでしたが、主人公らの心境に合わせて「Spring」に変わった瞬間から、先行きが暗いことが分かってしまい、なんとなくブルーに。中盤以降はミュージカルシーンも減り、エマ・ストーンの迫真の演技も相まって、全く高揚感がなくなってしまいました。できれば、素直にSpringから始まるラ・ラ・ランドを見たかったなあと思いました。 以降はくだらない超個人的感想。エマ・ストーンって、ジョディ・フォスターとめちゃくちゃ印象が被るんです。本編中盤以降に、ヒロインが絶望感を漂わせる表情が、どうにもレクター博士に追いつめられるクラリスに見えてしまって、余計に鬱になってしまいました。 いや、いい映画だと思うんですが。
[映画館(字幕)] 7点(2017-03-01 00:04:48)
65.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
さすがのイーストウッド。安定した面白さの佳作でした。 この事件のその後の顛末は知らなかったので、主人公がどうも怪しげなサイドビジネスをしているとか、最初の墜落シーンでの唐突な着水判断とかに、私は見事にだまされて、機長を疑いの目で観てしまい、しっかりサスペンスとしても楽しんでしまった。 乗客に関するエピソードや、船・ヘリの救援隊のエピソードなど、話を膨らまそうとすればいくらでもできそうなのに、それらはあくまで肉付け程度にしか扱わず、とことん機長個人にだけ焦点を合わせていく。画面にトム・ハンクスが出ていない時間が果たしてどれくらいあったか?というくらい。無駄を削ぎ落としたといえばそうなのですが、個人的にはすこし物足りなさを感じてしまった。 せっかくコパイロットのアーロン・エッカートが良い味を出してたので、彼にももう少し活躍してほしかったところですが。
[映画館(字幕)] 7点(2016-10-15 00:48:41)
66.  X-MEN:アポカリプス 《ネタバレ》 
たぶん原作がそうなんでしょうが、パラレルワールド設定っていうんですか?登場人物の背景等が、過去作の設定と整合性がとれていないような気がするんですが、そんなこと言うだけ野暮なんでしょうか。もうなんだかしっちゃかめっちゃかになってます。わかりにくいわあ。 今回の敵はもうとんでもない能力を持っていて、「そりゃ、対抗するには彼女しかいないやね」と、ずーっと思っていたのですが、覚醒するのが遅すぎです。もう世界じゅうめちゃくちゃになってますがな。 でも確か、オリジナルの3作目では、不死身の能力を持つウルヴァリンは、ジーンに勝ってましたが???不死身能力にもレベルの違いがあるか、あるいはジーンが愛ゆえにちょっと手加減したと解釈しておきましょうか。 ミュータントが発揮する能力レベルは作を重ねるごとにハイパーインフレ状態で、しでかすことが恐ろしく派手になっています。トードが懐かしいです。これでもまだ続編作るんでしょうかね?そろそろついていけなくなりつつあります。 そういえば、今作は人が死ぬ描写がちょっと多すぎです。1点マイナスしときます。 あ、それともうひとつ、ジーンの女優さんはもう少しこう、可憐な感じの女性が良かったかと。
[映画館(字幕)] 7点(2016-08-17 00:59:35)
67.  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 《ネタバレ》 
そこそこ面白かったのですが、アイアンマン=トニー・スタークがどんどんまじめ人間になってしまうのはつまらないなあ。 また、アベンジャーズ系は、過去作を全部見ておいて、ある程度背景を知っておかないと満足に楽しめないというのは不満です。2~3作と言うならともかく、10作越えてるんじゃないですか?全部は観てないし、観てたとしても細かいとこは覚えていませんって。 空港でのスーパーヒーローバトルロワイヤルは、見ごたえあるのですが、結局誰も負けさせるわけにはいかないので、落とし所がなくて、詰まんない結末のなるのが見え見えなんだよな。例えて言うなら、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、スタンハンセン、アンドレ・ザ・ジャイアント、ジャンボ鶴田、三沢光春、長州力等々が戦うとして、誰が強いかって言っているようなもんで。今回、大けがしたのがラッシャー木村という感じ。(ラッシャーさんすみません。)
[映画館(字幕)] 7点(2016-05-02 23:54:38)
68.  アーロと少年 《ネタバレ》 
これはホントにCGアニメーションなのか?まず思ったのはこれ。風にそよぐ草、水中および水面の表情、そしてもちろんCMでも使われるホタルのシーンなど、あらゆる自然の情景を恐ろしいまでの精度で表現しています。もはや、この映画がアニメであることを主張しているのは、極端にデフォルメされたアーロと少年をはじめとした生物だけです。 シリーズ物を除けば、作品中にいつも、何か革命を起こすような仕掛けをするピクサーですから、私は素直に「これは、背景を楽しめって言うことね」と勝手に解釈して、大いに堪能しました。背景は10点、でもストーリーはそれほど・・・だったかな。 「言葉を話す高度な文明をもつ恐竜と、犬のように知能の低い人間の組み合わせ」、というのは、設定としては必然性を感じないし、ちょっとひねりすぎじゃないかい?なーんて思ってみてましたが、映画が終わって、家に帰り、飯を食って風呂に入り、さー寝ようと横になった瞬間に、オープニングのシーン(大隕石が通り過ぎる→数百万年後)の意味がわかって数時間置いての思い出し笑いをしてしまいました。そういうことか!私の脳がそれこそステゴザウルス並みと言われれば反論のしようもないですが、小学生以下でこれを正確に理解できる子ってそうはいないんじゃないかな?
[映画館(吹替)] 7点(2016-03-19 01:03:48)(良:1票)
69.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
Gravity(敢えて原題)と同系統プロットの映画で、かなり面白いんですが、Gravityより落ちるかな。 火星上で芋を作りだしたとき、「水がないだろ」とすぐに思ったのですが、そうか、そういえば水素があれば確かに作れるな。火を焚いて水を作る。ローソクの科学だ!化学の基本中の基本であるのに、恥ずかしながら解決法を全く思いつかず、ここは唸ってしまった。 科学的な考察が十分になされた原作なんだと思うが、それにしては最後の宇宙船とのランデブーが、高度といい、速度といい、一か八かのシチュエーションになってしまうというのはどういうこと?劇中では説明があったような気がしませんが。 ラストで主人公がうんちく垂れるシーンが不要と思いました。あと、これは映画の内容とは関係ないけど、邦題のセンスはどうかと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2016-02-21 00:32:48)
70.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 
序盤は法廷もののような雰囲気で比較的わかりやすいのですが、スパイ交換のあたりから、登場人物がひたすら相手の腹の探り合いをするセリフの応酬を始めるので、字幕鑑賞では正直、物語を正確に追えたのかどうかも怪しいくらいでした。このあたりは、やっぱりコーエンの脚本の面白さというところなんでしょうかね。英語がもっと堪能なら、この映画ももっと楽しめそうです。それでも、Would it help?(でしたっけ?)は良かったな。 それにしても、東西冷戦もだいぶ昔のことになって記憶が薄れがちですが、この映画が描く頃の東ドイツって、あんなに怖い国だったんでしょうかね?既に40台の当方がそう思うのだから、この映画の対象年齢ってかなり高くないですか?
[映画館(字幕)] 7点(2016-02-02 23:09:15)
71.  007/スペクター 《ネタバレ》 
つまるところ、「リアルな」スパイものとはなんぞや?というところに尽きるのだと思う。 ダニエルボンドになってからのシリアス路線は大変に気に入っていた一方で、現実に存在するスパイの日常が、娯楽映画の題材になるほど劇的なものではないことは容易に想像できるわけで、この路線を究極まで突き詰めてしまっては、007シリーズは陰気でつまらないものになっていくのでしょう。 ということで、いずれは荒唐無稽な元の路線に戻す必要があったわけで、その宣言らしきものは前作のラストですでに現れていました。 今回の、今一つヌケている敵キャラクターだとか作戦だとか、車を飛行機で追いかけちゃうとかの無理やりな設定とかの種々のことは、そういう事情を全てわかった上で、わざとやっているのだと理解します。 これらを全部ひっくるめての感想としては、リアルさとエンターティメントのちょうどよいバランスがとれており、面白かったというものでした。 ダニエルボンドの集大成ですね。完結編かとも思わせるようなラストシーンだったため、最後にちゃんと「James Bond will return」の文字を見てホッとしました。
[映画館(字幕)] 7点(2015-12-16 06:26:46)
72.  キングスマン
マシュー・ヴォーン流エンターティメントの表現、あるいは自分のモラルに対する「踏み絵」のような感覚を持ちました。 というのも、この映画の面白みのエッセンスはそのまま「キック・アス」のそれと感じたからです。(音楽も似た感じではなかったですか?) しかも悪趣味さはややエスカレートしています。 「キック・アス」のインモラルをクロエ・グレース・モレッツが可愛かった、そのただ一点で許してしまった自分としては、 この映画に低評価をしてしまっては、ただのロリコンということを認めるに等しいではないか! と、いうことで同じ点数にしておこう。
[映画館(字幕)] 7点(2015-09-30 00:55:44)
73.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
トランスフォーマーに高得点を与えてしまった手前、この映画もある程度の評価をせねばならないでしょう。映像はすごいです。 でも、オジサンにはちと話がわかりづらかったです。アベンジャーズの面々が観る幻影の数々も、結局なんらの落ちもつかないし。アイアンマン3にひき続く、妙にまじめなトニー・スタークにもがっかり。 最も盛り上がったのは、アイアンマンvs.ハルクのシーンでした。
[映画館(字幕)] 7点(2015-07-09 00:03:03)
74.  シンデレラ(2015) 《ネタバレ》 
シンデレラが継母にいじめられるシーンや、舞踏会で王子が彼女を見つけるシーンなど、もっと派手な演出で盛り上げてもよさそうなものですが、ひたすら淡々と映画は進みます。それでも、ダンスのシーンは見事だったと思います。全般的に、標準的な出来栄えの映画だったと思いますが、主演の女の子が頑張っていたと思うので、甘めのプラス1点。
[映画館(吹替)] 7点(2015-05-22 06:32:05)
75.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
なんでも全米興行収入では、過去のD.フィンチャー作品でNo.1の成績とのこと。この陰惨な映画が売れてしまうというのも道徳的にはどうかと思ってしまうが、観客に与える「不快さ」もまた映画の価値となりうるのも真であり、その意味では確かにこの映画は自分にとってセブンを超えている。エンドロールでかかる音楽も、私が今までに聴いた中で最も不安な気分にさせられる曲であった。率直に言って、映画が終わった時に「観るんじゃなかった」と思えた自分に少し安心した。
[映画館(字幕)] 7点(2014-12-13 21:45:39)
76.  イコライザー 《ネタバレ》 
それほど見る気もなかった作品でしたが、キャストにクロエ・グレース・モレッツの名を発見するやいなや、入場券を買ってしまった。期待の彼女は、刺激的な姿を見せてくれたりしますが、出番が圧倒的に少ないのが残念。デンゼル・ワシントンについては、私にはトレーニング・デイを観た時のトラウマがあり、彼が元同僚に会いに行くシーンまで、実は彼は善人面した悪人でしたってなことにならないかと勝手にドキドキしてました。(元ネタがあったとは知らなかったもんで)底が浅いともいえる単純なストーリーだが、抑え気味の丁寧な演出のおかげで、大人の鑑賞に堪える作品になっている。ただ、闇の仕事人の話にしては、ラストのホームセンターでの大暴れはバランスが悪いと感じました。
[映画館(字幕)] 7点(2014-11-08 22:07:10)
77.  マレフィセント 《ネタバレ》 
オリジナルとは善と悪の役割をゴソッと入れ替えた(三人の妖精も、あの鬱陶しさと空気の読めなさは、悪役扱いといってよいでしょう)お話で、大変面白かったです。お城を取り巻くいばらの棘をくぐりぬけ、スリーピング・ビューティーのもとに王子様が駆け付けるシーンがああなるとは!なるほど。ただ尺の短さが災いして場面転換の唐突さが目立ち、種々のエピソードが駆け足気味だったのが残念でした。どうせそれほど子供向けではないので、思い切って二時間強の話にしたらもっと面白くなりそうなのに、惜しいです。王さま役にも、もう少し貫禄のある人をキャスティングして欲しかった。以下、良かったところ。カラスの演技(人モードのときも)、ラストのちょっとブルーな雰囲気の主題歌、そしてなんといってもA・ジョリーの「Well, Well」のシーン!
[映画館(字幕)] 7点(2014-07-11 00:48:33)
78.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 
たしかにこの映画を観ていて思い出すのは、昔プレイしていてクリアするのに苦労した数々のRPGでした。特に、トラックにひかれてリセットされるところなど、とてもト○ーム・○イダー的!それでも、中盤のコーヒーのエピソードなどにはグッと来たし、途中で敵の罠に気付くなどのストーリー上のひねりも効いていて、観ていて飽きませんでした。ただ、ラストは「そこまで戻るんかい!」と一人で突っ込みを入れてしまいましたが。
[映画館(字幕)] 7点(2014-07-08 06:18:05)
79.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 
序盤に妄想のシーンが多すぎて、その後どんな展開になっても、「また妄想じゃないか」と思えてしまい集中できませんでした。あと、ラストのLife誌の表紙は、観客の想像に任せて見せなくてもよかったのじゃないかな。個人的には、スケボーのシーンが一番盛り上がったのですが、全体のストーリーの中ではそれほど重要な場面でなかったのが残念です。
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-28 22:00:55)(良:1票)
80.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
歴代ディズニー興行収入No.1!の宣伝文句にあおられて、大いに期待して見に行きましたが・・・最高というところまではいかず、普通のよい映画でした。主役はアナなんですが、呪われた運命の姉を持つ妹にしてはあまりに能天気すぎて、途中の冒険の場面はずっと感情移入できずで、彼女が死にかけるところからようやく盛り上がってきました。どう考えても、エルザの苦悩の方を中心に描いたほうがよい映画になった気がしますが、それだと子供向けにならないか。あまり集中できない間、ずっと私の興味を引き続けてくれたのは、ヒロイン一人王子様役二人のディズニーには珍しい三角関係をどう解決するのか、でしたが、これもいとも簡単に一人が悪役に転じてしまったのは、残念でした。 歌は良かったと思うのですが、近所の映画館は吹き替えしか上映がなく、DVDが出たら英語でもう一度観たいです。
[映画館(吹替)] 7点(2014-03-18 21:37:47)
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