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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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861.  ステップフォード・ワイフ(2004)
キャスティングに期待して試写会で観たのですが、少しばかり煮え切らない様子で… 映像は美しいし、BGMもいい感じです。ストーリーも決してつまらなくありません。でも、何か中途半端なんですよ。何かこう素直に楽しめないと言うか。この作品は、おそらく評価が真っ二つに分かれるんじゃないでしょうか。公開まで3ヶ月程あるのでネタバレは自重します。きっと、「この作品、すごく良かった♪」っていう意見も出ると思います。 ちなみに、30年前のTVドラマ(キャサリン・ロス主演)のDVDが発売されたようです。そちらの方も是非観てみたいと思います。ハヤカワ文庫の原作本も読んでみようかなぁ。そうしているうちに、もう少しこの作品が好きになるかもしれないです。
5点(2004-11-16 21:58:45)
862.  ターミナル
いいですね~、本当に安心して観ていられる良作です。トム・ハンクスのさり気ないながらも素晴らしい演技と、それを生かしきるスピルバーグの演出。また、台詞のひとつひとつもウィットに富んでいて、笑わせられたりホロっとさせられたり… 冒頭、イキナリ本題に入ってくるスピード感ある展開。これって実はかなり重い内容なのに、それをサラッと流しながらも決して軽んじない。この手のニューマンドラマとしてはお約束的なストーリーなのに、観る者にやたらツッコませない。決して大作ではありませんが、見事に感動させてくれる一本です。
8点(2004-11-12 23:03:29)(良:1票)
863.  キリング・ミー・ソフトリー
皆さんご指摘のとおり、すごく中途半端ですね。消化不良です。ストーリー的には全然です。先読み容易、意外性ゼロですね。最後まで曖昧なままの部分もあるし。 ヘザーは相変わらずキュートだけれど、この作品で脱ぎまくって欲しくはなかったかな?あ、強いて言うなら、画面全体の色調とかライティングはいい感じでしたね。
3点(2004-11-06 00:38:53)(良:1票)
864.  ジェイコブス・ラダー(1990)
こうした作りの作品は数多かれど、その中でも傑作のひとつではないかと思います。また、先駆的と言ってもいいでしょう。単に反戦映画、或いは社会派作品と説明するだけでは到底足りません。この作品は、人間の心の奥深く、無意識の領域にある「人の生きる意味」について、静かにそして深く案内してくれます。何の予備知識も無く観るべきですね。
9点(2004-10-31 14:40:27)
865.  クン・パオ!燃えよ鉄拳
古い映画をまるまる一本、別モノにアレンジしちゃうっていう思い切りの良さ。そんなところが何よりの魅力の一本。おまけに吹き替えまで独り芝居とは。吹き替えにしても字幕にしても、原語で理解出来ないことの恐さを教えてくれる一本でもあります。多かれ少なかれ、本来の台詞が歪曲されてる例ってありますものね。 内容的には100%オバカ映画といって過言ではないでしょう。笑える人には大笑いできるし、受け付けない人は冒頭からリタイアかも。オリジナル部分のアレンジの妙を楽しみ、追加部分の新鮮さを楽しむ。一粒で二度美味しい、な~んて言ったら褒めすぎかもしれませんが、「くだらんっ!」と一蹴するには惜しい、アイディアと努力とオバカがギッシリ詰まった意欲作です。ただ、もう少し短くても良かったかな?「親指シリーズ」ぐらいに…
7点(2004-10-25 00:39:48)
866.  フラバー
今更ながらに書きたいと思ったのは、あまりに評価が低かったから。何故ここまで低いのか理由が解りません。 この作品は、古き良き時代の「良心」がギッシリ詰まった作品。一切の不安を捨て去り、安心して入り込んでいける世界です。ロビン・ウィリアムスはハマリ役、お手伝いのウィーボも最高に魅力的ですね。100%お約束的展開も、納得づくで受け入れられます。 心から楽しめる一本です。
8点(2004-10-20 21:10:28)(良:1票)
867.  π(パイ)
モノクロームの世界で展開する不可思議な世界。躍動するBGM。視覚と聴覚で味わう作品とでも言えば良いのでしょうか? 孤高の天才の苦しみを表現するのであれば、宗教や株式に登場していただく必要はなかったと思えます。額面どおり、あくまで宗教的な主張を込めて制作したとすれば、まぁそれはそれなりに楽しめますが、結末は今ひとつ納得できないものです。あまりに個人的なものではないかと… 私としては、「現実感を喪失しつつある、つまりは壊れつつある数学者が、一筋の救いの光を求めて苦悩するドラマ」と受け止めたいところです。 ただ、それでも思いのほか斬新さを感じられなかったので、5点献上に止めます。
5点(2004-10-17 13:01:05)
868.  宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式
邦題やDVDのジャケットを観て「エロティック・コメディ」と思ったら大間違い。原題の方が正直に中味を映してます。 エイリアンのナレーションはウィットに富んでいて秀逸。ちりばめられたギャグも楽しい。主役の二人をはじめとして、登場人物のひとりひとりが実に魅力的。SEXシーンも妙にいやらしくなく微笑ましいぐらい。B級どころか極上のラブ・コメディです。 アメリカの良心を感じるお勧めの一本。
8点(2004-10-15 21:04:45)(良:2票)
869.  失踪(1993) 《ネタバレ》 
犯人が最初から登場しているだけでなく、犯行の練習を積むところ(これが結構不器用だったりして…)とか描かれたりして、重苦しい内容の割には軽い気分で鑑賞できる作品。ちょっと犯人の人間味を出し過ぎてるような? しかし、やってることは凶悪そのもの。到底許されるもんじゃあない。娘に愛されたいがために、何も関係のない他人の命を奪い去るとは。しかも、苦痛を与えつつじっくりと殺すとは… 全体として、まずまず面白く出来てはいるものの、犯人のインパクトが弱い。犯行理由が弱い。主人公も妙に中途半端に弱い。あと一歩かな?(原作を観てみたいなぁ。)  PS:最後の殺人、あれは過剰防衛でしょ~。気持ちは解るんだけどねぇ。。。
5点(2004-10-13 21:50:18)(良:1票)
870.  REM レム
邦題の良し悪しが少しだけ気になるところですが、ジェフ・ダニエルズの好演に支えられ、全編を通じ緊張感のある映像が続いています。ただし、どちらかと言えば類似する作品は多いような気が… アイディアとしては決して目新しくはないですね。ある意味使い古されたシチュエーションを如何に上手く料理するか、長編作品初監督であるマイケル・ウォーカーの腕の見せ所と言ったところでしょうか。DVDの解説にもあるように、どこかデビッド・リンチを思わせる雰囲気でもあります。 果たして何が現実で何が悪夢か?彼は一体何をしてしまったのか?観る者により評価が分かれるところでしょう。
7点(2004-10-11 07:40:18)
871.  キル・ビル Vol.1(日本版)
監督、良くぞココまで好き勝手やってくれましたね~。理屈ぬきで可笑しい。「面白い」というより「可笑しい」、そんな作品です。だから、あれこれ言うのはナシ。これはアニメ、あるいはコミックス。そして、ひとりの日本贔屓が描いた個人的日本像。とにかく、一切の理屈を捨てて触れてみようじゃないですか。それだけです。 それが全てなんです。固いことは言わないで、ただただ楽しみましょう。
8点(2004-10-10 01:03:21)
872.  撃鉄 GEKITETZ ワルシャワの標的
セガール作品、長らく低迷気味だと思っています。でも、この作品は久しぶりにまとまっているのではないかと。ストーリー的には決して目新しくもなく、合気道アクションも少ししかありません。でも、全編通じてスピード感と緊張感は感じられます。ただし、ラストシーンはちょっといただけないかな?一体なんだったの、セガールの活躍は?って感じでしょうか。時間が来たからハイ御終い!ってな終わり方だなぁ…
5点(2004-10-10 00:53:32)
873.  バレット モンク
過度の期待がものの見事に外されました。どうしたんだ、チョウ・ユンファ!今一番カッコいい俳優の一人なのに… どうか、出演作品を選んで欲しいものです。 あまりにも中途半端。何でしょうね、このストーリーは。ツッコミどころが多過ぎて、どうしていいか困ってしまいました。 言いたいことがいっぱいありすぎて… もう忘れましょう、次は期待を裏切らないでね。
3点(2004-10-08 00:34:26)
874.  オースティン・パワーズ:デラックス
おバカですね~、最高に面白いです。私は3部作の中でコレが一番好きかな?オープニングから飛ばす飛ばす、飛ばし過ぎ!小ネタの連続、絶妙の台詞回し、マイク・マイヤーズのコダワリが満載です。ミニ・ミーもファット・バスターズも最高におかしなキャラですね。な~んにも考えずに笑いましょう。そして、ヘザーに見惚れましょう。
8点(2004-10-01 00:08:36)
875.  マスク(1994)
何回観ても笑える作品って、やっぱり「名作」ですよね。この作品、一体何回観たことでしょう。そして、一体どれほど笑い転げたでしょう。一分一秒たりとも無駄にしていない演出には、ただただ脱帽あるのみです。CGの使い方も最高!コミックスをまんま映像化した感じです。続編がないのもイイですね。これだけの作品なら、続編を作れば「当たる!」という欲が出ないはずはないのですけれど、いまだ噂も聞きません。その潔さがまたヨロシ。私としてはジム・キャリーの最高傑作と言いたいです。 ちなみに、マイロの可愛さも最高ですね。私は、マイロとの出逢いでジャックラッセルテリアという種類を知りました。マイロのためにも10点献上です。
10点(2004-09-27 22:08:53)
876.  第七の予言
新約聖書だけではなくキリスト教そのものに詳しくない私としては(そのくせコノ手の作品は好きだったりして)、ここで描かれている事柄を素直に受け入れたとしても、何にせよ展開(設定)が軽すぎます。人類の終末(世紀末?)を語るのに何故これほどまでに軽くて速い展開なのか?製作者は作品に重みを求めなかったのでしょか?デミ・ムーアの妊婦姿だけのために存在する作品とも思えませんが… それにしても、終末への入口は、好奇心のカタマリの妊婦が踏み出した「たった一歩」で始まってしまうのでしょうか…?(恐)
4点(2004-09-26 08:21:36)
877.  猿の惑星
小学生だった頃、この作品の記事を当時毎週読み耽っていた「少年マガジン」の巻頭カラー特集で見た覚えがあります。その時の衝撃は、それは大変なものでした。小学生の私にとって何が衝撃?そう、特殊メイクです。当時の常識では考えられないくらいのリアルさ。円谷プロの怪獣モノを熱心に見ていた私の目には、それはまるでホンモノのように映ったものです。(勿論、円谷プロの怪獣達を決して否定などしませんが…) そして映画館での衝撃、原作本を読んでの衝撃、とにかく全てにおいて衝撃的な作品でした。特にラストには唖然として声が出ない思いをしたものです。 そして今、あらためて観てみると… やはり古さは否めません。それは当然です。40年近く経っているんですから。映像、音楽、ストーリー展開…全てに古さを感じます。でも、だからこその凄さを感じます。当時の衝撃が蘇ります。そして何より、面白いです。すごく面白いです。極上のエンターテイメントは、時を越えるんですねぇ。 追伸:地上波初放映の時、日本語吹き替えにあたって、翻訳の方は猿達の一人称に苦労したようです。覚えてらっしゃる方いらっしゃるでしょうか?猿達は自分のことを「おいら」と言ってましたね。(笑)
9点(2004-09-25 19:56:51)
878.  マルホランド・ドライブ
デヴィッド・リンチの最高傑作。彼の作品には「傑作」は数多かれど、やはり「最高」なのはコレなのではないかと。 この作品、人間の心の奥深くを映像化することに見事に成功しています。時間軸を巧みに操りながら、主人公の心を探っていく演出には脱帽です。一度ではなく、二度三度と繰り返し観ていくうちに次から次へと新事実が理解できてくる。観れば観るほど味わいが増します。やっぱり、そういう作品こそが名作なのではないでしょうか。 ちなみにナオミ・ワッツ。素晴らしい。
10点(2004-09-25 07:47:48)
879.  2001年宇宙の旅
映画史上、最高傑作を争う一本。ジャンルを超越した名作です。原作の素晴らしさを余すところなく表現した作品の一本とも言えます。 思えば30年ほど前、この作品を初めて観た時には衝撃を覚えました。当時の私にとって、映画というものは単に娯楽であって、決して自らの存在を問うような対象ではなかったからです。この作品は、観ている「その時」に感銘するのではなく、見終わった「その後」に感銘し、それが増幅していくという特別な影響力を持ちます。私自身、その持つ意義について、初めて真剣に議論した作品でもあります。 SF映画としても、30数年前にこれほどまでに将来の科学技術を具現化した作品は稀でしょう。少なくとも私は他に知りません。勿論、優れた原作に拠るところも大きいのですが。唯一、「無重力状態の宇宙船の中でストロー内のドリンクが下に落ちるのはオカシイ。」という意見を昔なにかで読みましたが、そんな指摘は何の意味もないですね。
10点(2004-09-25 07:24:46)(良:2票)
880.  エル・マリアッチ
いかにも低予算作品。いかにも新人監督の意欲作。そんな匂いに満ち溢れた作品ですね。ストーリーやら音楽やらカメラアングル(冒頭部分だけちょっと芸風違いますよね?)やら、荒削りというか素人作りというか… でも、それを補って余りある程の勢いがあります。 で、この作品、「デスペラード」「レジェンドオブメキシコ」と比較しながら観るのがいいのではないかと。まぁ予算規模が違うんですから、真っ向から比較するんじゃなくって、ロドリゲス監督の進化ぶりを楽しむというか、ディテールを楽しむというか、マニアックに楽しむのが正解かと思います。逆を言えば、単体として楽しむとなると、無理もないんですが、やっぱり今ひとつ弱いかなと思えたりして。 そんなわけで、ちょっと低めの6点献上です。
6点(2004-09-24 21:59:22)(良:1票)
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