81. サンタクローズ
サンタ・クローズとは良く考えたもので・・・でも話自体は面白かったようなそうでもなかったような。 5点(2003-11-02 11:53:43) |
82. 仔鹿物語(1946)
彼らが生きていくためには鹿の存在はありえなかったんだよね。鹿を兄弟のようにかわいがる息子の気持ちは分からなくもないけど、そんな気持ちを鹿に分かるはずもなく。しつこいまでに畑を荒らしてくれて・・・ラストは哀しいけど、これも運命なのかな。 6点(2003-11-02 11:49:26) |
83. ゴースト/ニューヨークの幻
ウーピーの存在は大きいね。ストーリーも面白い。不覚にも泣いてしまった。ラブストーリーではあまり泣かないのに。 7点(2003-11-02 11:45:34) |
84. グレムリン2/新・種・誕・生
悪くないけど、1あってこそですね。ビルの上で固まってしまったグレムリンが笑えた。 6点(2003-11-02 11:39:55) |
85. グリーンマイル
スピルバーグのアメージングストーリーの中に同じような話があったと思うんだけど・・・まあどちらにしても話は悪くない。どちらかと言うと面白い。でもちょっと長すぎ。 7点(2003-11-02 11:37:38) |
86. エアフォース・ワン
ハリソン・フォードが大統領やってること以外には、特に目新しいところも目を見張るところもない、平凡なアクション映画。まあありがちでも面白いからいいけど。 7点(2003-11-02 11:17:30) |
87. アルマゲドン(1998)
悪くないんだけど、宇宙シーンで興ざめしてしまった・・・映画よりも「I Don't Want to Miss a Thing」の方が素晴らしい。 5点(2003-11-02 11:13:19) |
88. アラジン(1992)
ディズニーのアドベンチャーアニメの傑作と言ってふさわしい。有名な「アラジンと魔法のランプ」を元に、よくアレンジされていて、かなり楽しめる。魔法の絨毯で夜空を飛ぶシーンが印象深いかな。「A Whole New World」も素晴らしい。 8点(2003-11-02 11:08:47) |
89. アダムス・ファミリー(1991)
雰囲気勝ち。ツボが違うのか、アメリカのコメディは笑えない事が多かったりするけど、これはアダムスファミリーの存在からして笑える。 7点(2003-11-02 10:59:28) |
90. 2001年宇宙の旅
正直分からなかったです。今までで一番分からなかった映画かも・・・最後も「え、終わるのかよ!」ってくらい、あっけなく終わったし。いつかこの映画を分かる日がきたいものです。 3点(2003-11-02 03:14:56) |
91. 市民ケーン
《ネタバレ》 思ったよりは良くなかった。薔薇の蕾が象徴するのは、幼い日の家族。人生においてどんなに地位と名誉を得ても、決して満たされる事はなかった。彼にとって一番欲しかったのは愛だったから。だからこそ真に愛があったと言える、あの幼き日にとらわれている。というのはわかったつもりなんだけど、ストーリーがもうちょっと・・・もう一度みたら評価は変わるのかな・・・ 5点(2003-11-02 02:17:19) |
92. メン・イン・ブラック2
突っ込み所満載なのがいいところ。話もスピードに乗ってサクサクいくのでも、深く考える事もないし。気楽に見るならそれなりに楽しめる。フランクとロッカーのちっこいのがかわいかった。 5点(2003-11-02 01:47:58) |
93. ジュマンジ
ナンセンスもここまでくるとすがすがしいとさえ感じてしまうファンタジー。すごろく通りのことが実際に起こるなんていう、思いつきそうで思いつかないネタも悪くない。CGだけど象やサイが街中を駆け抜けていくなんていうありえない画も見もの。 6点(2003-11-02 01:36:44) |
94. ボーン・アイデンティティー
話を詰め込みすぎず、飽きさせず、まあまあな作品。記憶喪失を上手く使えてると思う。分かりそうで分からないボーンの正体。しかし確実に狙われている命。なぜ殺されそうなのかもイマイチつかめない。その展開は結構面白い。生きるか死ぬかにはあまり緊迫感がなかったけど。殺し屋は強いのか弱いのかさっぱり分からなかったし。ラストはちょっと意外だったかな。まあありがちと言えばありがちだけど・・・ブラックだね。 7点(2003-10-31 23:32:27) |
95. サンセット大通り
《ネタバレ》 すでに過去のものとなってしまったスター女優の憂愁。スターであった輝かしい過去と、世間からひとり取り残されてしまった現実の明暗がどことなく寂しさを感じさせる。しかし現実逃避なんだろう、未だにスターであると信じ続けている。あるいはスターであり続けなければいけないのかもしれない。そんなノーマ・デズモンド役のグロリア・スワンソンの鬼気迫る演技が素晴らしい。と言うかむしろ怖い。過去の栄光にしがみ付く役者、廃れた役者は捨ててしまう現場。どちらの心理も当然かもしれないが、現実として怖いものがあるね。現場としては新しい役者を連れてくればいいけど、行き場のなくなったプライドの高い女優は・・・狂うしかないのかな。 9点(2003-10-31 01:20:11) |
96. スティング
ロネガンをどうはめていくか見もの。殺し屋の正体も意外性があった。まあ話の展開はなんとなく読めるし、全体的にちょっと雑な感じもあるけど、見ていて面白い。音楽もいいしね。ところであの当時の50万ドルっていくらくらいの価値があるんだろう・・・ 9点(2003-10-31 00:40:13) |
97. トッツィー
ダスティン・ホフマンの女装はかなり良く出来てた。見た目、仕草、そこまでは完璧。ただ裏声はちょっと無理かな。確かに裏声で女の人のように聴こえる。ただの女の人をやるならそれでもいい。でも裏声のせいで(映画内で演じてる)女優としてのパワーが無い。あれではドラマに抜擢される演技力があるとは思えなかった。裏声使ってるとどうしても迫力のある声は出せないし。問題はそこだけ。あとはかなり笑えたし、良かった。 8点(2003-10-29 00:30:06) |
98. 見知らぬ乗客
奥さんを殺すまでのシーンからして結構凝ってる。いつ殺すのかいつ殺すのかと緊張感あるし。その後の主人公とブルーノの掛け合いも結構面白い。彼女が全面的に信じきっていたのは、物語的に甘いかもしれないけど。テニスのシーンは悪くないけど、ちょっと長いかな。一方でメリーゴーランドのシーンは凄かった。あれは見応えがあるね。 7点(2003-10-29 00:22:50) |
99. ティファニーで朝食を
ストーリーはそこそこで特筆するところもないんだけど、とりあえずオードリーで持ってるといった感じかも。見るまでは宝石店のティファニーで朝食できるのか?と思ってたんだけど、実際に食事するわけじゃないのね(笑)「ムーン・リバー」は確かに印象的で良かった。それにしてもあのトンデモ日本人はなんなんでしょう。あんな滅茶苦茶なキャラ何のために出してるんだか。日本人の描き方の酷さはもとより、あれじゃ映画そのものを壊してる。 7点(2003-10-27 23:57:50) |
100. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
30年前にこれだけのものが作られたと言うだけでも驚き。パニック映画の先駆け的な作品と言ってふさわしい。船が逆さまになったことで、船内を抜けられるかどうかにより緊迫感が出た感じ。ひとりひとりの個性もよく描かれているので、それぞれの生き様もより表現されている。あのおばあちゃんには何度も泣かされてしまった・・・ところで「タイタニック」と比較されるむきがあるみたいだけど、沈没船という以外は性質の違う映画だと思う。 パニックの描き方もそうだし、メインテーマもあちらは恋愛でこちらは脱出だし。 8点(2003-10-27 22:42:44) |