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小鮒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  グラン・トリノ
やはり根底にはアジアに対する偏見が見え隠れするような気がしてならない。主役だから仕方ないが、やはりクリントイーストウッドは「カッコよく」描かれなくてはならず、アジア人は下等に描かれなければならない。感動もしない。
[DVD(字幕)] 3点(2009-10-26 21:43:45)
82.  ザ・フィースト 《ネタバレ》 
どこからきたのか、それがなんなのか、どういうものなのか、そういった説明を一切省き、洒落た登場人物紹介の後、いきなりテンションMAXの襲撃&殺戮シーン。そう、エログロ映画のエキスだけを濃厚に、刺激だけをお腹いっぱいに、そういうコンセプトが合理主義のアメリカ的で、映画にマッチしている。あの「死霊のはらわた」登場時と同じように、通常の手続きをあえて踏襲しない下品さ。それこそが、スプラッターの醍醐味。ナイスな作品です。
[DVD(字幕)] 9点(2009-10-23 20:23:50)
83.  慕情(1955) 《ネタバレ》 
あらすじはわかっていても、観るとやはり涙がとまらず・・・。映画はやっぱり映像の力なのだと痛感させられる。女優の表情、仕草、音楽、風景、そういったものが感情に訴えてくる力の偉大さ。映画の醍醐味です。
[DVD(字幕)] 10点(2009-10-11 22:15:58)
84.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 
SFモノは一昔前の映画評論などでは「時間があれば観てもいいんでは?そこそこの娯楽作だよ」な~んて感じにいい加減に評されたものでした。一人前の映画作品扱いされていなかった、そういう時代もあったな。このスタートレック、そういうSF=子供向け扱いの時代からの題材。時は流れ、カーク船長は代替わり、マッコイも。スポックだけどうにか登場してくれたのですが、実に月日の流れは早いものと実感させられました。そういう現実の月日の流れと、映画の過去、未来とが、なんとなく重なり合うイメージで作られているところがいいいですね。映像は綺麗で迫力がありました。宇宙ものの映像は、私が思うに、「構造物や現象の巨大さ、スケールを大きくみせる点」がポイントなのですが、そういう意味で、よく出来ていました。
[試写会(字幕)] 8点(2009-06-11 23:53:45)
85.  ソウ5 《ネタバレ》 
この映画は面白い。正直面白いんですが、面白いと評するにはいくらか勇気が必要で、自分が残虐ホラー好みの危険人物の一人で、変態嗜好があるとでもみなされてしまうのではないかという心配が多少あるため、大っぴらに手放しで褒めづらい。が、「ソウ」って、ストーリーも確かに凝っているけど、楽しみ方はそこじゃない。だってサスペンスじゃないもの、ホラーだもの。各シチュエーションごとに「詰んだ」「終わっちゃってる」状況から子羊たちが、それはつまり感情移入した自分自身が、どうやって生き延びるか?そのスリルにある。助からなかったときの死に方が「痛そうで」「残酷で」「意表を突く」ものであればあるほどスリルは増大する。この「ソウ5」はそこをよく計算されて作られており、そういった処刑シーンの連続、そのスピード感はシリーズトップだ(不謹慎だが)。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-21 20:05:42)(良:1票)
86.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
実話であると断られなければ、あまりにも常識外れの展開に現実味が失われそうなほど。母が気の毒でならなかった。実子の行方が気にかかるが、おそらくシリアルキラーの手にかかって殺されたのだろう。死刑囚が呼び出したのはおそらくそれを白状するためだったのだろうが、気の毒で話せなかったということなのだろう。
[映画館(字幕)] 8点(2009-03-16 21:33:23)
87.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 
懐かしい。学生時代、まだビデオデッキがようやく手頃な価格になって一般家庭に普及し、レンタルビデオ屋ができ始めた1980年代半ば、「死霊のはらわた」の後にビデオが出たものだと記憶している。死霊のはらわたのインパクトに魅入られて、つい借りてしまったが途中で飽きたなあ・・・。その後、折にふれ、いろんな意味で出色の映画として各所で取り上げられてきたが、あまりのつまらなさは、苦痛を伴う。「まさか全編こんな感じ?」と強く疑いながらも途中で視聴をやめる潔さもなく、結局後悔してしまう映画。 「ゾンビアイランド・マサカー」という映画も同時期に出ていた映画で、これも、「まさか!」って映画ですよ・・・と罠をはってみたりして・・・。
[ビデオ(字幕)] 2点(2009-01-24 19:00:51)
88.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
007の魅力は、まず第一に連続的に繰り広げられる激しいアクションシーンにある。空間的なスケールとスピードと絶対絶命度が劇的なわけだが、SFヒーロー物と異なり現実感、臨場感が伴っていることが必須条件だ。そういう観点で今回は出来が良い。何度死んでいても不思議ではない状況をさらりと切り抜ける格好よさはまさに期待通り。魅力の2番目に挙げられるのは世界紀行映画だということ。国際色豊かに物語が進み、インディジョーンズ的(本当はインディがまねしたほうかもしれませんが)に楽しめる。 ボンドガールが絡む好色的な描写は私はもともと好きではないので、今の役者になってから以前のロジャームーアのような「ねっとり」した感じが消えて、ハードボイルド色が少しはっきり出てきたところも好感触だ。
[映画館(字幕)] 8点(2009-01-18 01:29:40)
89.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
ジョーカーを上手く使い、さまざまなワナを展開して楽しませてくれた。 が、検事が悪側に廻ってしまった理由が全くわからない。いや、「わかってくれますよね」という感じは伝わってくるが、私はいやだ、わかってあげたくない。信念はそんなに簡単に曲がるものではないよ。SAWでも同じだが、洗脳することによって、その人に内在していた悪が目覚める的な発想は米国では一般的なものなのだろうか。なにか流行りのような思想なのかもしれないが、私から言わせてもらえれば、偏りすぎた思想だ。米国の腐敗臭が漂ってくるような映画だ。
[DVD(字幕)] 9点(2009-01-01 02:34:14)
90.  地球が静止する日 《ネタバレ》 
う~~ん、この訳のわからなさ!この違和感は・・・そう、なにかの原作があって、それを無理やり映像化しようとして失敗したときのパターンだ。きっとそうに違いない。話としては「おとぎ話」のレベルで、キアヌじゃなくて「かぐや姫」にでもしたほうがもっとセンスよかっただろうにと思う。エンディングも「ええっ?まさかそんななにも無しで終りですかぁっ!!」という感じ。ハリウッドの似非科学信仰がエスカレートしてきた感あり。
[映画館(字幕)] 3点(2008-12-23 21:27:20)
91.  アイアンマン 《ネタバレ》 
ババババキューンと空をゆく~・・・光速エスパーを思い出しました。もう夢を追う世代じゃないと自分では思っているので、実はちょっとついていけなかった、その荒唐無稽さには。ヒーローものだから当たり前なんだけど。主役が中年実業家で、お相手もそこそこ年増ってところは自分的には好感度アップだ。ストーリー展開のテンポが非常に軽快で、娯楽作としては楽しめた。 あれ?だれも光速エスパーに言及してないのか・・・・どっちかがパクリだと思うけど。
[映画館(字幕)] 7点(2008-10-13 21:57:38)(笑:2票)
92.  デッド・サイレンス(2007) 《ネタバレ》 
ばけものの顔が非常に怖い。あれが迫ってくる様は、ホラーを見慣れた私でも正視に堪えない。顔を伏せてしまった。お父さんが人形化されているとは・・わからなかった。
[DVD(字幕)] 8点(2008-08-04 21:22:13)
93.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
アクションはほとんど予告編で公開されてしまっており、驚きやスピード感やインパクトはない。日本でも流行りのスピリチュアルに毒されてしまっている感あり。こういう映画を臆面もなく作成して大々的に売り出せるってのは、どこかセンスが「ただれてしまっている」のではないか、ハリウッドと米国のセンスは。
[映画館(字幕)] 1点(2008-06-17 23:09:32)(笑:1票) (良:1票)
94.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 
ミャンマー軍事政権に酷い目にあわされている少数民族を助けるための映画ってことになるのでしょう。無力かもしれないけど映画人としてできることをしてます!という主張はわかるのだが・・・。一方で生々しい虐殺シーン「だけ」が売りものであるのはどういったものかねえ?迫力と悲惨さに目を覆いたくなるし、インパクトもかなり強烈なものがあるけれど、それで集客し儲けているという現実に対して映画人はどういうスタンスをとっているのか大変気になる。収入の一部あるいは大半をどこかに寄付とかしてるなら納得しますけれど。米国人の「極右」性がビシビシ伝わってくる。あの「バンド・・ブラザース」にも共通するような「自分が正しいと思うことは世界のどこでも誰にとっても正しい」と信じ切っている米国人の作りそうな映画である。
[映画館(字幕)] 5点(2008-06-06 00:03:45)(良:1票)
95.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
死ぬ前に一度ピラミッドを見ておきたいとか、万里の長城を見ておきたい、などと考える人は多いだろう。きっと米国人もそうなんだろう。が、この映画ではもちろんそんな「俗っぽい」行動をせよとか、人生の最後はこうやって充実させようなどと言っているわけではない。「映画を見に来ているみなさんは、きっとこういう最後が充実した生き方とおもえるんでしょう?だからそれをまずはごらんください」という意味合いで世界中旅をさせていると思われる。でも本当に映画が訴えたいのはそんな最後の過ごし方ではない。ジャックニコルソンの役柄は俗的な欲望しか持てない「庶民」を代表している。庶民=我々に対し、「もっと考えてみたら?ほんとに一生の最後をそんな低俗な、お金でかなえられるようなことに使ってしまっていいの?」と訴えている。映画の主題は黒人主人公の終末の迎え方にあらわれている。金持ちと知り合って、派手に旅行できていいなあ~と観客に思わせておいて、実はそれは本当のその黒人主人公の希望ではなくて、「見ず知らずの人に親切にする」という項目を実行するものだったという、キラリと光る、だけどサラリとしたどんでん返し。映画の作り方にもよるのだろうが、もう少し主題をわかりやすくアピールしないと、多くの観衆には誤解されかねないところがある。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-17 23:51:48)(良:4票)
96.  キー・ラーゴ
独特の味わい。舞台設定が都会ではなく、非日常のキーラーゴ。「暑さ」と人々の欲、生命力、情熱が同調している。映画の中の服装、ホテルの調度、システム、交通手段、冷房のない扇風機、いい味だしている。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-14 23:11:51)
97.  バイオハザードIII
安っぽさがなく、それなりの質感を持った映像で終始している点は良い。ゾンビものではあるが、ホラーと呼ぶには明るくテンポが良く、スタイリッシュでカッコ良い。どちらかというとターミネーターに近いカテゴリーの映画になってきた。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-14 23:05:17)
98.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
モンスター映画の「ベタな」展開で終始するため、物語的にどんでん返しとか、深みなどは皆無。こういう映画ではそれはまたそれでプラス評価したいところだが、いかんせん登場モンスターの威力があっさりしすぎている。エイリアンもプレデターも既知のものだが、本来「ものすごい威力」を携えた強力なキャラであったはず。なのに、あっさりしすぎている。ともに強さが全く感じられない。ただの猛獣とどこが違う?トラとライオンにおきかえてもあんまり違わないのではないだろうか。ま、B級娯楽映画と割り切って造られているのは明らかなのでそこまで要求するほうもおかしいのだが、ひとつ気になる点がある。殺される人間の種類が妊婦であったり、親子連れであったり、マイホームでくつろぐファミリーであったり、心清い恋人同士だったり、通常は殺さないであろう役割の人間が遠慮なく殺されていくこと。倫理感に敢えて背こうとする意図が強く感じられ、いくらホラーアクションであっても行き過ぎかなと感じた。
[映画館(字幕)] 5点(2007-12-28 18:10:07)
99.  ソウ4 《ネタバレ》 
複雑な時間軸が私にはすでについていけないレベルに達してきていて、よ~く考えれば、きっと、よく練られた話なのだと思うが、「なるほど~」などと簡単に感心できるようなものではなかった。冒頭の病理解剖描写について一言。グロ趣味でもなければあそこまでリアルに解剖シーンを描写しなくてもいいのではないかと思う。この映画を好む人物象って、そ、そうなの??って、なんだか見ている自分がそう思われているのかと、恥ずかしく思えた。
[映画館(字幕)] 9点(2007-12-07 22:41:15)
100.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
好みの問題ではあるが、こういうファンタジーものはどうも評価できない。お姫様をとりまく様々なキャラクターが織り成すおとぎ話。見ていて、もうなんでも同じじゃないのかなと思えて、何度も映画館を出たくなった。ハラハラドキドキもしないし、あっと驚くような構図の撮影もなく、スピード感もない。最後の作品だから、これでもいいのかな。次があるのなら、これではまずいでしょうに。
[映画館(字幕)] 5点(2007-06-21 20:52:50)
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