1261. レオン(1994)
ナタリー・ポートマンはよいとは思うが、その他はイマイチかな。 <追記>17年ぶりに再見。ストーリーはどうって事はないもものテンポはいい。複雑な家庭環境に育った背伸び少女と発達障害気味のオッサンとの各々の純粋さが相まって独特の世界観があり、ある種の「純愛」モノと言えなくもない。少なくとも巷で言われるようなロリコン臭はない。ただし、オチがどうも尻すぼみな印象で残念。もうちょっと盛り上げようがあったのではないかと。 [地上波(吹替)] 6点(2003-12-31 03:24:42) |
1262. コン・エアー
大概犯人役を応援してしまうのだが、このマルコビッチには特に肩入れしてしまった。 7点(2003-12-30 23:21:29) |
1263. ロッキー4/炎の友情
シリーズ中、「こんな相手にロッキー勝てんのかよ?」ともっとも心配になった作品。 8点(2003-12-30 23:03:53)(笑:1票) |
1264. ベスト・キッド(1984)
競技経験者に平均点を下げられているような・・・。少年が成長・変化していく姿は見ていて気持ちが良いです。 7点(2003-12-30 22:52:42) |
1265. 真夜中のカーボーイ
ジョン・ボイト演じる青年のバカさ加減に呆れるばかり。 4点(2003-12-30 18:31:14) |
1266. レッド・オクトーバーを追え!
軍人の亡命がヒーロー扱いされる事にしっくりこないが、潜水艦モノとしてそれなりに楽しめる作品。 <追記>17年ぶりに再見。ちょっと展開がデキレース的な印象。ショーンコネリーが主役というイメージがあるが、ジャックライアンものなので、実際にはアレックボールドウィンが主役なんだという事を再認識。 [地上波(吹替)] 6点(2003-12-30 13:50:34) |
1267. 追跡者(1998)
黒人男性と白人女性のカップルがとても新鮮に思えた。 6点(2003-12-30 04:21:28) |
1268. インサイダー
熱い男アルパチーノと地味な役者ラッセルクロウが各々持ち味を発揮している良作。 8点(2003-12-30 03:59:57) |
1269. プルーフ・オブ・ライフ
ラッセルクロウには華が無い。よってメグライアンとの共演にはかなり無理があると感じた。 5点(2003-12-30 03:53:51) |
1270. 恋人たちの予感
2人のやりとり・会話がくどい。双方の生き方に無理があるように思える。見ていてイライラする。 3点(2003-12-30 03:48:16) |
1271. レインメーカー
マットデイモンのどこがいいのか理解できない人が彼を再評価してみようかな?と思える作品。私はマットデイモンには全くスター性を感じないのですが、この作品は彼らしさが上手く出ていて好きな作品です。 8点(2003-12-30 03:33:21) |
1272. レ・ミゼラブル(1998)
「人は変われるのか?」がテーマ。一度刑務所に入った人間が普通に就職して仕事をするのなかなか難しいだろう。それは我々が「人は変わらない」と思っているからだ。過去は消せない。経歴というのは一生ついて回る。 我々が経歴にこだわるから経歴詐称も起きる。ある人の悪い過去を知ったとき、その人は変わったと思えるだろうか?今のその人を今までどおり評価できるだろうか?それとも善人ぶってるだけと思いなおすだろうか?人との付き合い方を考えさせられる作品だった。 9点(2003-12-30 03:23:44) |
1273. アンタッチャブル
見所はバットと乳母車ぐらいでしょうか。ストーリーはかなり単純ですがテンポがよいので見ていて退屈はしません。 6点(2003-12-29 23:31:10) |
1274. S.W.A.T.
こういうチームプロジェクトものは「人を集めるまで」と「人を集めてから」の2部構成になるが、どちらに比重をおいて見るか鑑賞者の好みで評価は分かれると思う。この映画は2部両方を意識してつくっていると思われ、なかなかよくまとまっていると思うが、逆にどっちかに比重が偏る人が見た場合は各々不満が残ると思う。 7点(2003-12-29 19:27:29)(良:1票) |
1275. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
向こうでは周知の有名な話なのかもしれないが、過去を振り返る形式で結末が初めにわかってしまうのが、面白みを半減させている。実話だから仕方ないが、最終的に警察側についてしまうという結末も折角の痛快さ台無しにして気に入らない。レオの演技はよいと思う。 7点(2003-12-29 19:11:42) |
1276. ラ・マンチャの男
「事実は真実の敵だ」で有名な大人向けミュージカルの最高傑作。年老いて夢を追い続けるドンキホーテ。現実を見ずに理想を追い続けるのは狂気なのか?現実だけを見て理想を追い求めないのは狂気なのか?本当の狂気とはいったい何なのか・・・。S・ローレンのアルドンサはこれ以外は考えられないというはまり役。現実に疲弊する売春婦が夢見る男によって希望を見出す。老人の夢想が女の現実に変化をもたらす。 自己の変革の意思は自分だけのものではなく、他者の変革をも引き起こすのだ。理想と現実のギャップ。人生とは常にこのギャップと戦い続ける事なんだと思う。 10点(2003-12-28 14:33:22) |
1277. ソウル・フード
家族といえども各々の生活や人生観があり、一体化するのは難しい。だから皆で集まって一緒に飯を食う必要があるんだろう。 6点(2003-12-28 13:47:07) |
1278. 大逆転(1983)
《ネタバレ》 エイクロイドが一気に落ちぶれていく様は本当に哀れ。前半の賭けの部分が人間の本質を見事に描写している。<追記>12年ぶりに再見。テーマが「人間は環境で決まるのか?遺伝・才能で決まるのか?」という結構深遠なモノである事に気がついた。この部分をもっと深堀すればさらに面白くなったと思う。正直終盤の大逆転の所はどうでもいいというか、そもそもインサイダー取引なので、バレたら大罰金&刑務行きの可能性もあるわけで、爆弾を抱えたままハッピーになれるはずもなく、オチとしては安直で、シナリオとしてはどうかな?って気はする。もっと完全犯罪にすべきだった。 [地上波(吹替)] 6点(2003-12-28 12:48:40) |
1279. 星の王子ニューヨークへ行く
《ネタバレ》 双方の父親が各々のプライドをかけて、自分の家格に合う人間を婿・嫁にしようと懸命なところは滑稽。特に成り上がりタイプのマックのオーナーがとても人間臭くて、相手の人物ではなく、肩書き・身分で態度を豹変させるのが面白かったです。<追記>13年ぶりに再見。今見ると、女優が魅力に欠けるし、基本的にコメディーなので仕方ないが、もうちょっと家柄の違いや格差婚的な風刺・皮肉へのツッコミがあってもよかったような。 [地上波(吹替)] 6点(2003-12-28 12:41:16) |
1280. E.T. 20周年アニバーサリー特別版
久しぶりに見ました。やはり大人は子供にとって信用できない相手なのだろうか?顔も見せずキーホルダーをぶら下げチャリンチャリンさせているのがとても印象に残っている。これは信用できない大人の象徴?(私もやってるんだけど・・・) 10点(2003-12-28 12:17:11) |