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しぇんみんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 188
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 SF, アクション, ファンタジー, ホラーが好きです。
昔観た映画も必ず観直してからレビューしています。
また、TV放送のものは無用な編集が入ってしまうので、
レビュー対象にはしません。

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141.  ファイナル・デッドサーキット 3D 《ネタバレ》 
この映画のコンセプトは好きなんですがね・・・。シリーズ通しての魅力である主人公たちが何とか生き残ろうとして死神のルールを解明しようと足掻く様が、ネットでちょこっと調べてすぐにネタバレという時点で「ファイナルディスティネーション」の根幹を放棄している感じで×。見せ場である死のピタゴラスイッチはシリーズを追うごとに大掛かりになってきており結構楽しめるが、スプラッター度も高くなり、ただ無意味にキャラクターを死で廃棄している感じで×。ラストも1作目をなぞっているだけで意外感がなく、このシリーズもそろそろ終焉を迎えた感じで×。非常に残念。
[DVD(吹替)] 5点(2010-06-07 22:51:55)(良:1票)
142.  ソウ3 《ネタバレ》 
この辺から一本の映画として成り立たなくなってきた。辛うじてオチがあるが、スプラッター一本やりで全体的に痛いばかり。犯罪者をカリスマ化するのに反対はしないが、ジグソウ本人以外に魅力的なキャラクターが居らず、彼の後継者選びも不発に終わり、製作サイドも続編をあきらめたかと思いきや。三部作で止めるべきだったかもね、という出来。
[DVD(吹替)] 5点(2010-04-19 21:46:13)
143.  ノウイング 《ネタバレ》 
壮大なストーリー展開のはずなのだが、演出が悪いのか物語が何だか狭いところで閉じてしまい、広がりが感じられなかった。数字の暗号を解き明かしていくところや大事故の描写は興味を持って観れたのだが、重要な秘密を解き明かした主人公は人類に警鐘を鳴らすこともなく、閉じた世界でチンマリ淡々と展開していく。最終的に感じたのは、宇宙人(異次元人?)が大金掛けて壮大なシムアースをやっていた感じ。人類を巧く進化・発展させられなかったので、スーパーフレアでリセット。アダムとイブからリスタートって感じでしょうか。アイデアはもっと面白い展開になりそうなものなので、もったいないですね。
[DVD(吹替)] 5点(2010-01-11 22:15:37)
144.  ザ・フィースト 《ネタバレ》 
予告編を観て面白そうだったので鑑賞。まず、主要キャラが騒いだり口ばっかりのやつらばっかりでイライラする。冒頭の人物紹介は最初は斬新に感じたが、文字にして表現されるとかえってそのイメージに捕らわれてしまい、キャラクターの底が浅くなってしまうと思った。同じようなシチュエーションの「トレマーズ」のほうが、主要人物の魅せかたがうまく、展開が単純明快で物語にものめり込め、面白い。肝心な(期待した)モンスターも、その造詣や情報が曖昧で今ひとつ。ゲロかけられた人間が変異してモンスターに成っていくのかと予想したがハズレ。結局は在り来たりなB級モンスターホラーといった感じに収まってしまった。期待していただけに残念。おまけの情報によると続編が作成されるらしく、ラストで一人だけで逃げちゃったハニーパイが主役らしい。ずっとモンスターに追いかけられるのだね。因果応報か。
[DVD(吹替)] 5点(2009-05-16 21:35:40)(良:2票)
145.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 
原作を長ったらしくまとめてみました、っていう感じの作品。2時間半は長いよ。原作は自分のペースで読み解けるので結構熱中して読めたのに、映画では間延びして眠くなってしまった。どうせなら2部構成とかの方が良い。大事な謎解きの部分を随分と端折っているので、原作未読の、ましてやキリスト教関連の知識に乏しい人が鑑賞するにはかなりきついかも。登場人物の人となりが上っ面しか表現できていないため、感情移入しづらく物語にのめりこむことも難しい。期待していただけに残念な出来だった。
[DVD(吹替)] 5点(2009-05-10 23:56:24)
146.  スリザー 《ネタバレ》 
なんだか地味に戦って地味に生き残って終わり、って感じでした。狙いなんだろうけど、舞台は現在っぽいのにビジュアルが全体的に古臭い感じで、ストーリー進行も古臭い。寄生しても宿主の意思をある程度残してしまうので、相手が本能を意思で抑え込めるような強固な精神力の持ち主だったら、スリザーの本体は生き延びられるのかな?
[DVD(吹替)] 5点(2008-08-31 07:19:35)
147.  ホステル2 《ネタバレ》 
被害者側の視点を中心に描いた前作と違い、今作は加害者側の視点も見えるようになったため、前作のような「何だか分からない恐怖」が軽減されてしまい、怖さが半減されてしまった。被害者の視点だけなら観客も一緒に恐怖できるのに、両方の視点を同時に描写しているので、感情移入がしずらく注意が散漫になってしまった。いまいち。 
[DVD(吹替)] 5点(2008-07-12 07:30:52)
148.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 
原作は未読です。退屈はしませんでしたが、完全に続き物として鑑賞することが前提なので、一本の作品としては成立しませんね。前作の友達の死のせいからか、今回はハリーが異常に暗く好感が持てません。嫌味な暗いガキンチョだな~って感じになります。また魔法の使いどころや移動手段の理不尽さ(ロンドンくらいほうきでいけないのか?)が目立ちます。あと、シリウスの死の表現が簡単すぎ(ほんとに死んだかも判然としない)でぜんぜん悲しくない。このシリーズって本当に面白いか疑問。
[DVD(吹替)] 5点(2008-04-20 06:26:09)
149.  キャビン・フィーバー(2002) 《ネタバレ》 
まずホラーとしては観れない。怖くないです。せっかく閉ざされた地域で未知の病原体に感染していく恐怖、という興味あるお膳立てをしているのに、なんだか怖くない。ただ血が流れているだけ。気持ち悪さもあまりないし。演出なのか編集なのかダラダラ感があって緊張感が持続しないのです。犬がちょっと怖いくらい。登場人物たちも好奇心強すぎの馬鹿ばかりなのが気になる。普通、確実に死んでる死体をわざわざひっくり返さないし、助かったのに感染元の山小屋に戻らないよ。
[DVD(吹替)] 5点(2008-04-13 02:02:35)
150.  トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 
バーホーベン版を味噌味の豚汁とするなら、本作は薄味の澄まし汁といった感じ。『ブレードランナー』や『マイノリティリポート』など、どこかで観たことある味付けが多いところも微妙。全体的に濁りを取って透明感を強調して盛り付けたが、味付けまで薄くしすぎて旨みまで無くなり、その実、フィリップ・K・ディック原作の既存の映画をごった煮にしただけだった。シュワルツェネッガーのようなキャラによるごり押しも効かず、各キャラクターの存在感が薄れてしまった。何も印象に残らない。ん~、残念ながら及第できず。
[DVD(吹替)] 4点(2013-03-17 13:21:45)(良:1票)
151.  トロン:レガシー 《ネタバレ》 
期待していたが面白くなかった。映像はきれいで感動的だが、それだけ。マトリックスのような設定でもなく、コンピュータの世界に人間が直接入り込む世界観は、異世界に飛ばされた人間の冒険を描く安物ファンタジー(の焼き直し)に過ぎない。まあ、世界観以前にストーリーや展開がまったりしていて、アクション中心の内容の割には緊張感も高揚感もカタルシスもなし。及第点とならず。
[DVD(吹替)] 4点(2011-08-07 21:30:27)
152.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
退屈はしないが非常に勿体無い。このシリーズはすべて映画館で鑑賞してきたが、3作目のラストと事前の風評などからきな臭さを感じたので、今作は映画館に足を運ぶ気すら起きなかった。やはり思った通りの内容で、邦題の「バイオハザード」がまったく意味を為さなくなり、細い生命線だった「何とかオブザデッド系」の物語でもなくなってしまったのが悲しい。既に荒廃してしまった地球でアンブレラの幹部たちは何をしようとしているのかが不明だし、前作のラストで広げてしまった大風呂敷を、開始数分で畳んでしまうやる気のなさには閉口する。ジョボビッチやアリ・ラーター、シエンナ・ギロリーなどの高級食材を、バイオハザードという丼に、ただ乗っけてみました的な内容だと感じる。非常に残念。
[DVD(吹替)] 4点(2011-01-23 20:21:41)
153.  スペル 《ネタバレ》 
サム・ライミの久々「小物ホラー」で期待していたんですが...。キングの「痩せゆく男」みたいで題材はいい感じなんですが...。言い表しにくいんだけど、グロさしつこさが半減していて「死霊のはらわた」シリーズや「ダークマン」といった、"ゲハゲハ!グホグホ!"って"イッちゃってて燃える感じ"が無くて残念。「スパイダーマン」というメジャー作品を経験して憑き物が落ちてしまった感じかな。残念。
[DVD(吹替)] 4点(2010-09-15 23:52:05)
154.  実験室KR-13 《ネタバレ》 
「es」的な実験を題材にしたソリッドシチュエーションスリラーかと思って期待したのだが、大きく期待はずれ。いきなり被験者の一人が射殺されて始まる物語は、面白くなりそうなシチュエーションなのだがね。被験者たちの視線だけで物語を進めれば、何が起こっているのか分からない不安感や緊張感を観客も共有できるのに、ご丁寧にも観察者側の視点もしつこくしつこく挿入するため、すぐネタバレしてしまい、被験者・観察者のどちらにも感情移入できないのが×。また、これといった起伏もなく淡々と物語が進むため、中だるみが激しく途中で眠くなること必至で×。非常に惜しい作品。
[DVD(吹替)] 4点(2010-07-22 23:45:33)
155.  サロゲート 《ネタバレ》 
ツッコミどころが多すぎて物語にのめり込めなかった。バーチャルワールドをリアルワールドに転化したコンセプトで新しさを表現したかたのだろうが、サロゲートシステムの普及率が異常に高すぎて現実感が無さ過ぎる。金持ちだけが隔離された超高級住宅街でサロゲートを使用して暮らしているとかなら、もっと説得力があったのに。生身の人間が操作している機械が代理で活動しているだけなのに、犯罪率が急激に低下することも納得いかない。自宅には無防備な人間がいるだけだし、強力なサロゲートは外出しているじゃない?サロゲートが活動している人の自宅は犯罪され放題なのでは?もともと障害のある身体の一部として開発された高級義肢なのに、全世界に貧富の差無く普及するなんてあり得ない。あとサロゲートのネットワークが脆弱すぎるのも納得いかない。現代の企業インフラでさえ、重要なものは多重化したネットワーク環境を構築しているのに、生身の人間が関わる超重要なシステムがたった1種類のウイルスで壊滅させられるなど、どう考えてもあり得ないことだ。ってことで、今三な感じで×。
[DVD(吹替)] 4点(2010-07-18 00:13:35)
156.  JIGSAW ゲーム・オブ・デス<OV> 《ネタバレ》 
一連のソリッドシチュエーションスリラーの形式を取ってはいるが、犯人の行動に説得力がなく、単なる暴力好きな男による快楽殺人の羅列になってしまっている。ゲーム参加者(被害者)たちに生き残る術を残しているように見えて、その実結局死ぬしかなく内容が面白くないので、観る者がその状況に引き込まれないのが致命的。スリラーというよりはスプラッターホラーといった体でドキドキ感がない。また、舞台となる廃工場内のセッティングが穴だらけで、いらいらする。SAWなどのように緻密な計算などしておらず、カメラの位置も丸わかりなので、最後にはカメラを壊されてしまう。全体的にいま3くらいかな。
[DVD(吹替)] 4点(2009-08-13 14:01:09)
157.  スローターハウス5 《ネタバレ》 
以前からよい評判だったので鑑賞したのだが、終始まったりとした感じで今ひとつ。もっとSFやファンタジーっぽい作品かと思っていた。バタフライエフェクトのように、過去に戻っても思い通りに状況を変えられる訳ではなく、単に飛ばされた時間を再体験するだけ。どうもタイムトラベルというよりは、ラスト近くの、狙撃されてから死に至るまでの一瞬の間に回想した人生のように思えてならない。捕虜としてドレスデンの空襲に居合わせたために味方から爆撃され、加えてよく面倒を見てもらったリーダーもちょっとした勘違いから射殺されてしまう。帰還後も飛行機事故にあったり妻を自動車事故で失ったり。精神に大きな傷を負った主人公は人生の回想と妄想に癒しを見出す。そして好きだった映画女優と、トラルファマドール星(彼にとっての天国か?)で第二の人生をやり直す夢を見ながら死ぬ、という感じではないだろうか。期待しただけに残念。 余談だが、レンタルしたDVDを吹き替えで観ている最中に、勝手に字幕版に切り替わったり吹き替えに戻ったりを繰り返したのだが、そういう仕様なのか?
[DVD(吹替)] 4点(2009-05-31 09:07:13)
158.  ソウ5 《ネタバレ》 
もはやソウファン専用の作品。ソウ2くらいまでは単体の作品として観れたが、シリーズの中間作品でしかなくなっている。前の作品を観ていない人は置いてけぼりとなる。ストーリーもソウの真骨頂である「意外性」がほとんんどなくなっており、シリーズも終焉を感じさせるようになってしまった。
[DVD(吹替)] 4点(2009-04-05 09:51:12)(良:1票)
159.  スターシップ・トゥルーパーズ3 《ネタバレ》 
宗教がらみのストーリーになると、何だかアホ臭くなる。バグを崇拝するのも、地球の神を崇拝するのも、実は変わらないってこと。バグとの戦闘シーンはぶつ切りの場面を重ねただけでイマイチ燃えない。期待したマローダーも引っ張って引っ張って、ラストにちょこっと銃を撃つだけ。あと、マローダーって操縦者の神経とシンクロするためにバイオスキャンしたはずだが、銃を撃つときなんか指で操作してた。あの裸になってチェックされたのは何のためなの?全体的に大味すぎる感じで残念。
[DVD(吹替)] 4点(2009-03-22 14:16:37)(良:1票)
160.  ファーストフード・ネイション
現代社会の食文化への警鐘を鳴らそうとしているような内容だが、登場人物が多すぎて話にまとまりがなく、一番言いたいことが伝わってこない。それぞれの立場から何らかのことを伝えようとしているのだろうが、「ふーん」で終わってしまう。また、そのエピソードについても、想像できる範囲内のことばかりで驚きもない。ラストも「えっ、これで終わりかい」って終わり方だし、もうちょっと演出(編集?)の仕方があるのでは?いまさんくらい。
[DVD(字幕)] 4点(2008-12-13 15:45:16)
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