1. ワイルド・スピード/SKY MISSION
圧巻のアクション映画で、おススメです。一挙に魅せます。 長いシリーズなので、今作から見るのを躊躇う人もいるかもしれませんが、このエピソードは何?ってところを特に気にしなければ、十分に楽しめます。 他の映画で主役を張れるターミネータ的な敵役との対決で一気に進むアクション。今まで無敵だった主人公がピンチに!っていうお決まりパターンのところだけはちょっとダレるかもしれませんが。それはご愛嬌。 最後、車が並走するシーンは色々意味があるので、見終わった後、メイキングエピソードを調べて見てください。 [映画館(字幕)] 9点(2015-04-29 18:19:23) |
2. ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
《ネタバレ》 アクション映画はこうでなくてはです。 でも2時間40分は長い…。 映画館でポムのポストカードが配られていました。ポム推し? 確かにいいところ持っていってますけど。 フィアット チンクエチェントは絶対にルパン三世のカリオストロの影響受けているでしょ。 [映画館(字幕)] 8点(2023-07-22 22:24:33) |
3. ゼロ・グラビティ
IMAX3Dで鑑賞。 これは3Dで観ないといけない映画です。 3Dで、普通体験できない宇宙飛行を体験する映画です。 2Dで観ると、なにこれ?になってしまう恐れがあります。 2Dで観て話の筋がどうのこうのという映画ではないですね。 [映画館(字幕)] 8点(2014-01-13 17:20:44) |
4. レオン/完全版
《ネタバレ》 「ニキータ」で強烈な印象を残した掃除人・ジャンレノのためにリュックベッソンが書き下ろした作品らしいですね。 改めてみると、うわー、ジャンレノもナタリーポートマンも若い! ジャンレノ、牛乳ばっかりぐびぐび飲んでます。 暗殺者は体臭を消すために牛乳を飲むもんだとか。 観葉植物はなんなんでしょう? 俳優・女優のその年齢を切り取ったとも言えるような作品です。 [DVD(字幕)] 8点(2014-01-13 17:13:12) |
5. アイアンマン3
《ネタバレ》 今作は、ユーモアありペーソスありの完成度の高い作品。 (ユーモアというよりギャグ?) 前作までの監督から交代したことが吉と出たようです。 主人公トニー・スタークは、おちゃらけキャラながらもパニック障害もちで、「困った困った。あれが無いとどうしようもない。」と全くだらしない。 でも、キリアンからの仲間にならないかという悪の誘いにはキッパリと拒絶。 そう、アイアンマンスーツがあるからではなく、彼こそがアイアンマン。 「I AM IRON MAN!」 かっこ良さ過ぎます。 [映画館(字幕)] 8点(2013-05-05 05:56:00) |
6. クラウド アトラス
《ネタバレ》 過去、現在、未来の、それだけなら明快な話が表現効果を狙ってバラバラにされています。そのバラバラにされた夫々に同じキャストが出ていたりします。 トム・ハンクスは6役。それでもトム・ハンクスは分かりやすい方です。 ペ・ドゥナのメキシコ人違法工場の女なんて全く分かりませんでした。ペ・ドゥナは本作で印象的でした。クローンソンミが着ていた服は紙だったそうです。服も使い捨てということでしょう。是枝監督の「空気人形」をみたウォシャウスキー監督から連絡があったようで、今回は複製人間でした。 [映画館(字幕)] 8点(2013-03-20 20:43:23) |
7. ドラゴン・タトゥーの女
本作は、スウェーデンのスティーグ・ラーソンのベストセラーであるミレニアム三部作の第一作。スウェーデンでは既に三部作の映画化を終わっているが、これを「セブン」「ソーシャルネットワーク」のデヴィッド・フィンチャーがリメイクした。 経済ジャーナリストのミカエルが凄腕調査員のリスベットと大富豪から依頼された失踪事件の解明に挑む。リスベット役の女優が、「ソーシャルネットワーク」の主人公の恋人と同一人物とは…。 [映画館(字幕)] 8点(2012-02-12 22:54:37)(良:1票) |
8. ロビン・フッド(2010)
《ネタバレ》 良くできた映画です。 リドリー・スコット監督が、手堅い俳優陣を使って、中世から切り出してきたような映像をつくっています。 一つひっかかったのが、ロビンフッドの父が民衆の指導者たる石工という点。なんで石工? 東北大学の有光准教授によると、当時は石造建築の革新期で天井の重さを巧みに分散させて支える数学的知識をはじめ、高度な知的能力が必要とされる職業で、高度で複雑な最先端の知の世界に触れる存在として石工という設定が選ばれたのでは、とのこと。 [映画館(字幕)] 8点(2010-12-19 22:24:28) |
9. オペレーション・フォーチュン
《ネタバレ》 ジェイソン・ステイサムのスパイ映画です。 ピンチになんか陥らない無敵のステイサムがチームをまとめてブツを回収するというお話。 クセ強メンバーが意外と敏腕。 アクションとユーモア、スパイ映画はこんな感じで大味でいいと思います。 [映画館(邦画)] 7点(2023-10-25 21:31:30) |
10. ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
《ネタバレ》 息もつかせないカーアクションは流石で、ホッと一息ついた頃には終盤です。 シリーズ最終話として2部作か3部作になると言われてましたが、案の定、「続く」といった終わり方でした。 不仲報道の多い、ヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンですが、次作では共演するのでしょうか。不仲報道は一部でいわれているようにドウェイン・ジョンソンだけに「プロレス」なんでしょうか。 [映画館(字幕)] 7点(2023-05-20 00:25:13) |
11. トップガン マーヴェリック
《ネタバレ》 36年前の前作は街中のいたるとことにトップガンがあふれ、空前の大ヒット作でした。 今作は事故で失った相棒の息子との話で、このリアリティを出すために36年を要したのでしょうか? CGを用いず、実際にGに耐えながら撮影したという画像は大空の爽快感が味わえる映像になっています。 キャストも歳をとり、ライバルだったアイスマンは本当に喉頭癌で声が出せない状態のようです。 メグライアンは亡くなったことになってしまっていました。 [映画館(字幕)] 7点(2022-05-29 07:25:56)(良:1票) |
12. 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
《ネタバレ》 ともあれ、ダニエル・クレイグ、お疲れさまというところです。 前作のスペクターが終わった時に、次もボンドやる?と聞かれたときに死んだ方がマシだと言ったのに戻ってきてくれました。 今作、やはりアクションは辛くなってきてますね。 それに007にも現代に合わせ色々な変化が。 日系人監督ということで、千島列島あたりが出てきたり、能面が出てきたり。 でも、子持ちになったり、死んだりはダメでしょ。 [映画館(字幕)] 7点(2021-10-09 23:25:56) |
13. TENET テネット
《ネタバレ》 いきなりエントロピーが出てきたので、何か理論的なもっともらしさを言い始めるのかと思いきや、そこだけでした。 ストーリーは辻褄が合わずご都合主義ですが、勢いがあって、単純にアクション映画としてみても良いと思います。 やはり、「考えるな、感じろ」ですね。 [映画館(字幕)] 7点(2020-09-27 20:56:51) |
14. 透明人間(2020)
《ネタバレ》 「透明人間」、見てきました。 コロナ状況下でも結構、混んでいました。 「透明人間」って言っても、透明人間が主役ではないんですね。主人公を持ち上げる、吹っ飛ばすなど、どんなパワースーツかと思ったら、単に見えないだけとか…。 DV夫なら、透明人間なんて面倒くさい手は使わずに普通に追ってきて力づくでさらっていきそうです。 [映画館(字幕)] 7点(2020-07-24 22:52:48) |
15. IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
《ネタバレ》 1を見てないのに、いきなりchapter2を見に行くという暴挙をしてきました。 でも、記憶を思い出すという作業のおかげで何とか流れに置いて行かれずに見られました。 流石にスティーブン・キング原作。単なるホラーでなく、ノスタルジックで哀愁のある話で、 長尺を感じませんでした。 しかし、ホラーは音で吃驚させますねぇ。顔にヘドロ?がかかった時だけはコメディでした。 [映画館(字幕)] 7点(2019-11-17 22:49:52) |
16. ハドソン川の奇跡
《ネタバレ》 無事全員生還して結果が良ければ全て良しとして検証はしないよりもキチンとした方がいいが、この間抜けな事故調査委の話が事実というのが驚き。 [映画館(字幕)] 7点(2016-10-01 18:44:15) |
17. 007/スペクター
《ネタバレ》 オープニングのアクション。今回はヘリコプターでしたけど、スカイフォールのバイクの方がスピード感は上でしたね。 スペクターの秘密会議?に紛れ込んだ時のボスの不気味さはそれからの展開を期待させるものでした。 しかし、姿を現した後は意外と弱い…。至近距離での爆発耐性は驚異的に強かったですけど。 最後に撃たなかったのが「殺さない許可」でもあるといったところなんでしょう。 でも、007が仕事よりも恋が大事って、ボンドも現代的になったということですかね。 [映画館(字幕)] 7点(2015-12-08 22:01:18) |
18. オール・ユー・ニード・イズ・キル
《ネタバレ》 IMAXで鑑賞。特に3Dでなくとも良かった感じ。 最初、主人公のダメっぷりといったらもう…。 その後、リセットを繰り返して強くなっていく様はまさにゲームそのもの。 タイムループはよくある話なのでB級などと言われますが、なかなか良く仕上がっていると思います。ラストはもうちょっと上手くできそうなところですけど。 ひっそり原作者は続編をつくると言っているようです。 [映画館(字幕)] 7点(2014-08-31 01:29:39) |
19. インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
《ネタバレ》 トゥクトゥクが激走!トゥクトゥクってタイだけじゃなくヨーロッパにもあるんですね。 このトゥクトゥクが強い!抜群の安定性、装甲車並の強靱性。(^_^;) 途中、インディ、若いなあ変わらないなあと思いましたが、その後、年齢相応になり、 痛々しさが倍増でした。やはりハリソンは80歳。レイダース失われた聖櫃から42年ですから ねぇ。それを思えば凄い頑張りです。 登場したのが意味不明な人とかいて、つくりがちょっと雑なのが残念。 最後に老いと孤独から「ここに居る」という気持ちになったのを見せられて寂しさを感じ させられましたが、その後にレイダースからのシリーズのヒロインと再会。シリーズが無事 締められました。 あと、あの人、字幕まだやってたんですね。 [映画館(字幕)] 6点(2023-07-02 08:12:17) |
20. スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
《ネタバレ》 スパイダースは、スパイダーマンとしては初のアニメ作品だが、もともとアメコミであった スパイダーマンとの相性はいい。 ゲームを思わせるPOPな画面。次元を移動するスポットの表現はアニメだからこそ。 話の内容はこれまでのストーリーを受けたものになっており、しかも最後に「つづく」まで 出る始末なので、あくまでも壮大な話しの一部分でといったところ。 そうはいっても、今作単独では子どもの成長と親離れといった普遍的なものがしっかり描か れている。 ちなみに、合うと思って4DX2Dで鑑賞。終始揺れていてストーリーどころでなくUSJ のアトラクション状態であった。でも、今作には合っているかも。 [映画館(吹替)] 6点(2023-06-18 08:39:50) |