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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
「お前は"物"に支配されている」という所謂消費社会批判の作品だが、現代なら「お前は"ネット(SNS)"に支配されている」というIT社会批判になるんだろうか。なら、ネットで映画の感想なんかゴチャゴチャ書いてないで「ファイト・クラブ」に加入すべきなんだろうが・・・。確かにソ連崩壊以降、資本主義は世界最大の宗教となり、多くの人間が疑問を持たずに信仰している。そこから脱するのは容易ではない。ましてや、道徳や倫理といったものもある種の宗教であり、そこから脱するのはさらに容易ではない。しかしながら、相対化すれば反資本主義や反道徳・倫理もある種の宗教であり、かといって、物質主義のみならず精神主義からの解放を求める肉体主義(快楽主義)も宗教である。これらのXX主義といった「宗教」に依存しなければ人間は生きられず、しかも1人の人間の中で様々な宗教を信仰する「私」がいる。そういった内在的な自己矛盾を巧みに表現した傑作ではあるのだが、ラストに向けて貧困・下層民を救うべくグレートリセットを目指す平等主義(のテロ活動)に傾斜してしまったところがやや陳腐かつイデオロギッシュで残念。映画は何らかのメッセージを伝えなければならないので、イデオロギー性を完全排除する事は困難なのかもしれないが、もうちょっと煙に巻くやり方があったのではないだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2020-10-27 21:53:22)(良:1票)
2.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
相変わらずの「ありのままの私サイコー!」で、男はそんな女を愛する訳ないのに、妄想全開で突っ走るのはコメディーとして割り切るしかないんですけど、この主人公はよく考えると見た目はアレなのに仕事も男も手に入れている勝ち組女なわけで、世の女性達がどこに共感し、続編が製作されるのがイマイチわからなくなってきたというか。現実世界なら「このデブふざけるな!」と非難の対象になりそうですけど。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-11-02 10:18:44)
3.  舞台よりすてきな生活
結構主人公に共感してしまったな。一応ヒューマン系なんだとは思うんだけど、主人公の多少ひねくれていて、偽善的じゃないところに好感が持てた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-06 04:19:17)
4.  ブラックブック 《ネタバレ》 
ナチだろうが、反ナチだろうが、立場が変われば人間のやることなんて同じなんだろうな。悲しみは消えても、怒りは消えないだろうし、復讐の連鎖は永遠に続くんだろうし。そういう憤怒や憎しみの感情に保身や欲が折り重なって時を過ごしていくのが人間であって、双方のベクトルが同じなら自己完結するんだろうけど、ベクトルが逆だとこれまた厄介。それでもやり過ごすのが人間なんだろうな。何をされようが、憤怒や憎しみもなく、保身も欲も無く、そんな聖人はいるわけないんだが(そういう現世が嫌で?最後に兵士が牧師になっちゃうのはオモシロイオチだと思う)、「やっぱり人間ってこうなのかな?」と人間の性を見せ付けられて、益々人間が恐ろしくなり、人間嫌いになりそうで、かなり憂鬱になるんだが、作品としてはよく出来てるし、見応えがあると思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-09 16:55:20)(良:1票)
5.  15ミニッツ
デニーロはあんなにメディアに登場して刑事として捜査できるの?と思ったのは私だけでしょうか?マスコミ批判の映画は何本かありますが、どれもトーンが同じで「またかあ」という印象はぬぐえない。
5点(2004-01-31 22:52:19)
6.  フラッド
モーガン・フリーマンの悪役イイジャンと思ったら結局・・・
6点(2003-12-31 11:51:58)
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