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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2028
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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21.  宇宙人の解剖
テンポが良くて気軽に見られる点は評価する。 当時のバカ騒ぎを皮肉った作品ではあるけど、コメディというほど面白いとは思えなかった。 バラエティ番組の1コーナーくらいの内容だね。
[DVD(字幕)] 5点(2016-12-24 16:12:38)
22.  スペシャリスト/自覚なき殺戮者
歴史的な裁判を記録した映像としては貴重なものなんだろうけど、映像作品としては退屈でつまらない。 ホロコーストに興味の無い人にとっては、苦痛の2時間でしかないと思う。 個人的には多少興味のある方なので、なんとか見られたけどね。 法的な問題とか、責任がどこにあるとか、そんなことはどうでもいいんだけど、そもそも何故そんな悲劇が起きたのかという考察の部分は興味深かった。 冷酷な言い方をするなら、極めて効率的な合理化だったんだろう。 鳥インフルエンザで大量の鶏を殺処分するような感覚なのかも知れない。 その執行手続きのスペシャリストがアイヒマンで、時代が違えばとても有能な役人になってたのかも知れない。 もちろん殺したのは鶏ではなくて、人間だったのだから重罪ではあるけどね。 少し話を巻き戻して、そもそもアイヒマンは反ユダヤではなくて、ユダヤ人の祖国を取り戻そうと尽力していたと主張している。 証人のユダヤ人指導者からは好感を持たれていたようだし、実際にユダヤ人の移住計画に携わっていたことも確かなようだ。 もちろん慈善事業というわけではなくて、財産を没収して戦費とする為の計画ではあるけど、少なくとも虐殺しようなんてことは考えてもなかったのだろう。 移住がやがて虐殺へと暴走していったのは、戦況の悪化による必然的な流れだったのかも知れない。 もしドイツが戦争に勝っていたなら、600万人のユダヤ人はドイツが獲得した何れかの土地に移住させられて、ユダヤ人国家が誕生していたのかも知れない。 そうなっていたら、建国に尽力した功労者として、アイヒマンはユダヤ人から賞賛されていたのかも知れないのだから皮肉なものです。
[DVD(字幕)] 5点(2016-12-02 18:39:21)
23.  ハンナ・アーレント
凡庸な日本人である僕には、いまいちピンと来ない作品だった。 そもそもヒトラーやナチスに対する嫌悪感が薄くて、ユダヤ人に対する親近感もあんまり無いので、ハンナのレポートがどれくらい衝撃的なのかよくわからない。 正直に言うと、欅坂の衣装ですら可愛いと思えて、デザインが似てるというだけで、そんなに騒ぐほどの事なのかとちょっと驚いたくらい。 映画で言うなら、過去には似てるどころか忠実に再現した制服の登場する作品もあるし、第三帝国と銘打ってハーケンクロイツを掲げた作品も存在する。 まさか欅坂の思想がヒトラーやナチスを称賛してたなんてこともないだろうに。 寧ろナチスが考案して国威発揚に利用した聖火リレーは平和の祭典のイベントとして相応しいの?と問いたくなる。 そんなわけで、この作品でハンナが言ってることも、ただ当たり前のことを言ってるだけに聞こえて、騒いでるユダヤ人がバカに見える。 個人的にナチスがユダヤ人を迫害した理由は、選挙で票が欲しかっただけと思っていて、移民やイスラム教徒を迫害して票を得ようとしている昨今の政治家たちと大差ないように感じる。 逆に言うと、選挙ではユダヤ人の排斥を訴えていたけど、実際に政権を取ったら選挙公約なんて無視するような政党だったら良かったのにね。 ナチスが選挙公約を忠実に遂行する凡庸な政党だったことが悲劇を招いたのかも知れない。 そして、罪の無いユダヤ人を大量に虐殺したホロコーストが人類に対する罪なのだとしたら、罪の無い日本人を大量に虐殺した原爆投下も人類に対する罪だと思える。 エノラ・ゲイの搭乗員に罪の意識なんて無くて、ただ命令に従っただけの凡庸な軍人と評価されたとしても、個人的には納得してしまう。 同じようにアイヒマンもまた凡庸な役人だったんだろう。 その行為がどれほど重大な罪なのかということを考えようとしなかった思考停止状態。 その状況を作り出した社会情勢に問題があったわけで、個人を責めたところで解決する話ではないのだろう。 現代がそれに近い社会情勢になりつつあるのも確かなので、ハンナが生きてたとしたら、どんな評価を下すのか聞いてみたいような気もする。 たぶんただ当たり前のことを言うだけなんだろうけど。
[DVD(字幕)] 5点(2016-12-01 22:42:20)(良:1票)
24.  スチュアート・リトル 《ネタバレ》 
序盤で丁寧に家族としての絆を深めて行く過程を描いていたので、離れ離れになってしまう後半が盛り上がったね。 スチュアートのキャラも好感が持てたし、偽者のお父さんとお母さんもいい人だったし、スノーベルもいい奴で良かった。 スノーベルがペットという扱いだったのが腑に落ちなかったけど、最終的にはみんな家族になれたような気がするので心地好かった。
[DVD(吹替)] 7点(2016-04-29 18:49:07)
25.  ラッシュ/プライドと友情
レース映像の迫力が凄いね。 本物のレース見てるよりハラハラドキドキした。 それにしても、実話物の作品を見る度に思うけど、神様の書いた脚本は残酷だけど面白いね。 犬猿の仲ではあるけど、お互いに尊敬し合ってるのが伝わって来て感動的でした。 この手法で各時代のライバル関係も映像化してもらいたいね。 個人的にはピケ&マンセルのウィリアムズ時代に熱中していたので、当時の確執とか、引退後の関係がどうなったのか知りたい。
[DVD(吹替)] 8点(2016-01-30 12:13:33)
26.  スクール・オブ・ロック
序盤は胡散臭い展開だったけど、校長のロック好きが判明した辺りから急に面白くなってきた。 子供たちの心の声が曲になって、ロックってこういうことなんだなぁって納得。 いい加減なようでいて、子供たちそれぞれの長所を見付けて自信を持たせることが出来る才能は教師に相応しいものだと思う。
[DVD(吹替)] 6点(2016-01-06 12:52:38)
27.  あと1センチの恋 《ネタバレ》 
邦題でほぼネタバレしてるけど、こういったギリギリ結ばれないすれ違いのラブストーリーには弱い。 冒頭から既に泣きそうで、ピュアな感動物語を期待してたけど、実際にはかなり下世話な展開でした。 それでも、リリー・コリンズがただひたすら可愛いので、全部許す。 お父さんとか、親友とか、脇を固める登場人物たちの優しさにも癒されました。 あと、挿入歌がやけに豪華だね。
[DVD(吹替)] 7点(2015-11-03 13:15:51)(良:1票)
28.  めぐり逢わせのお弁当
冒頭から謎の弁当配送システムに興味津々。 これで届いちゃうのかぁ、インドすげーな。 とか思ってたら、案の定の展開で納得。 そりゃそうなるわな。 その後も電車で野菜切るとか、コメディの演出なのか、本気なのか、よくわからないところが面白過ぎる。 もちろん本筋の方も良く出来ていて、優しくて切ない素敵なラブロマンスだったように思います。 あと、インド人の嗅覚は侮れない。
[DVD(字幕)] 8点(2015-08-15 19:46:51)
29.  ポンペイ
パニック映画的なものを期待してると肩透かしを食らう。 薄っぺらいラブストーリーがメインテーマだったようで、かなりがっかりな作品でした。 侍女の死に方はちょっと迫力あって良かったかな。
[DVD(吹替)] 3点(2015-06-13 13:15:26)
30.  スコア 《ネタバレ》 
あんな派手に金庫を破壊するなら、金庫破りのテクニックは関係ないよね。 それから、無駄なお喋りしてる暇があるならブツを確かめようよ。 そもそも防犯カメラに異常が発生したら修理の依頼するより先に現場を確かめに行くだろうに。 そんな警備員の無能を前提にした作戦というのがアホ過ぎる。 
[地上波(吹替)] 4点(2015-02-05 15:37:34)
31.  ロスト・メモリー 《ネタバレ》 
冒頭から嫁に浮気がばれるとか、ホラー並の恐怖感が漂うけど、なんでもありのオカルト作品じゃない構成に好感が持てる。 これはよくあるパターンのやられたらやり返す倍返し作品なんですが、ドイツ映画独特の雰囲気も手伝って、斬新な印象を受ける。 まあ、全部ハンナが悪いというのが結論ですけど、子役が仲良くなっちゃうとか、ほのぼのしたエピソードもぶっ込んでくるので、新しい家族も意外と悪くないような気がします。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-29 15:36:47)
32.  ヒトラーの贋札 《ネタバレ》 
戦争映画を普通に撮っても新鮮味が無いということで、こういった切り口も斬新で良いと思います。 ソロヴィッチ自身が生き延びることは冒頭のシーンで明らかなので、その辺りのハラハラドキドキは無かったけど、仲間たちの命運に関してはサスペンス感があって物語に引き込まれました。 せっかくの才能を犯罪に使うというのが愚かではあるけど、それが身を助けるという展開は皮肉が効いてて良かった。 単なる犯罪者ではなくて、実はいい人という設定のお蔭で共感も出来た。 お金を仲間で山分けするとか、何か有意義な使い道をラストのオチにしてくれたらすっきりしたと思うんだけど、なんだかもやもやした気分になるラストシーンでしたね。 あと、邦題にヒトラーの名前を使ってるのにヒトラーは一切登場しない。 これはもう贋題と言わざるを得ない。
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-13 17:22:49)
33.  いつか眠りにつく前に 《ネタバレ》 
冒頭の映像がとんでもなく美しくて期待値が上がったけど、後は意外と普通だった。 結婚式をぶち壊すような泥沼の修羅場が待ち受けてるのかと思って、ハラハラしながら見てたけど、ラストは救いのある終わり方で安心しました。 この作品はラブストーリーというよりは、母娘の愛情物語として見た方が正解なのかも。 ハリスの良さがいまいち伝わって来なくて、あそこまで想い続ける説得力が感じられなかった。 まあ、女は医者と聞いただけで恋する生き物なのかも知れないけどね。 逆にアンの方はとても魅力的な女性で、しかもあの歌唱力ですから心を奪われてしまうのも納得。 結婚式で披露した歌も良かったけど、娘たちに歌って聞かせるシーンが感動的でちょっと涙腺が緩みました。 クライマックスでハリスが驚くような場所に連れて行ってくれると言うから期待してたら、汚い小屋に連れ込まれてやられてしまうという展開が斬新だった。 さり気なく医者アピールを挟み込んで口説き落とすテクニックも手馴れたもの。 てっきり星空の見渡せるロマンチックな場所にでも連れて行ってくれるのかと思ってた僕は、男としてまだまだ修行が足りないようです。 あと、回想シーンでは空気の妖精みたいな存在感だったライラが死神レベルの貫禄で再登場したのには感服した。
[DVD(字幕)] 7点(2014-07-07 14:34:20)
34.  レ・ミゼラブル(1998)
ジャン・バルジャンとジャベールの関係を重点的に描いた構成は、重厚な印象でとても良かったと思います。 ミュージカル版はどちらかと言うと、愛を奏でる華やかさや切なさがメインの印象ですが、こういった重苦しい苦悩もレ・ミゼラブルの1つの側面ですね。 序盤から泣いてしまいそうなシーンがちらほらあったけどなんとか耐えましたが、終盤は流石に堪え切れず涙が溢れてしまいました。 いろいろと考えさせられるいい作品だと思います。 あと、証拠もないのに告発はしないという精神には感服しました。 日本もフランスの司法制度を少しは見習うべきかも知れませんね。
[DVD(字幕)] 8点(2014-07-06 13:41:48)
35.  台北の朝、僕は恋をする 《ネタバレ》 
原題はそれとなく含みを持たせてるのに邦題でここまで潔くネタバレする精神に感服。 どこかで見たことあるようなストーリー展開だとか、登場人物が全員ゆるいとか、書店で座り読みできる快適さとか、斬新な要素がいっぱい。 しかも、この書店は実在していて24時間営業だとか。 ちょっと台北行って本読んで来る!って言いたくなる作品ですね。 もちろん目的は読書であって、書店娘に恋をするなんて不純なものではありませんけどね。 まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、書店でバイトしてると知的で可愛く見えるのが不思議で、一方ファミマのバイトはバカっぽくて可愛く見える。 そういう演出なのか、ただの偏見なのか、ほんとに書店のバイトは知的で、ファミマのバイトはバカなのか? なんにしても知的で可愛い書店娘に謎のダンスを披露されてしまっては、心の中で惚れてまうやろー!って叫びたくもなるわけで、恋するのに朝まで掛かった主人公はバカ過ぎる。
[DVD(字幕)] 8点(2014-07-03 16:51:07)(良:1票)
36.  ルールズ・オブ・アトラクション 《ネタバレ》 
時間軸が前後したり、いろんな登場人物が次々に出てくるから混乱してしまったけど、なんとなく全体像が掴めてきて、やっとストーリー展開に追い付いたと思ったら、また知らない人が出てきて、誰?とか思ってたら、いきなり衝撃的なリストカット見せられて、ああ、あの配膳係の女の子かぁってわかったら、切なくて泣きそうになったけど、それで話は終わりじゃなくて、まだなんかだらだら続くんだけど、やっぱりもう幸せにはなれそうにない絶望的な予感しかしなくて、ラストでどんでん返しがあるのかとちょっと期待してみたけど、突然ブチッと切れちゃうような終わり方で、エンドロールが逆回転しちゃうのが斬新だったけど、倫理観が欠如し過ぎてて、どこに共感したらいいのかよくわからない作品でした。
[DVD(字幕)] 4点(2014-06-25 15:09:41)
37.  TOKYO!
映像の雰囲気がちょっと変ということには気付いてたんだけど、まともな役者が出演してたので、てっきりまともな作品なのかと思って見てたけど、途中くらいから薄々気付き始めた。 これはいい役者とそれなりの予算を使って、自主制作的な作品を撮ってみました♪みたいなもんですね。 というわけで、急遽視聴スタイルを変更して、学生の作った自主制作映画を生温い眼差しで眺めてみる感覚までハードルを下げてみたら、意外とシュールで斬新な作品に感じてきた。 特に終盤の展開は秀逸で、入浴シーンで笑ってしまいました。 これは将来が楽しみな監督かも知れませんよ。 2本目も同じくハードルを下げて見たんですけど、それでもまだつまんないという糞映画でした。 3本目は一転して超ハイクオリティな映像作品に仕上がっていて、自主制作じゃなかったの???と戸惑ってたら、いきなりスイッチが入ってしまいました。 衝撃で2日間何も出来なくなるくらいのインパクトがあるんですけど、ちょっと尺が長いかな。 もう少しコンパクトに纏めたら、もっと良くなるかも。 まあ、作品云々というより、蒼井優が凄いということはよく理解できた。 あと、無性にピザを注文したくなります。
[DVD(邦画)] 7点(2014-05-27 19:36:44)
38.  愛しのローズマリー
これはなんとも切ない作品ですね。 太った姿をチラチラ見せる演出のせいで、序盤のラブラブモードの時点で既に切なくなってしまった。 作中の設定では、見た目の醜い人は心が美しくて、見た目の美しい人は心が醜いという前提になっているけど、現実には見た目も心も美しい人だって存在するわけで、そんな完璧超人にどうやったら勝てるんだろうか??? 結局は何かを諦めて妥協するか、独り寂しく人生を送るしかないのかも知れない。 そういう人生の虚しさを抜きにして見るなら、よく出来たコメディとして結構笑えるシーンもあったんだけどね。 でも、やっぱり人の欠点をネタにして笑ってもいいんだろうか?と複雑な心境になる深いテーマの作品です。
[地上波(吹替)] 6点(2014-02-15 22:39:28)
39.  アイ,ロボット
ロボットが反乱を起こすという話はよくあるパターンでまったく斬新さは感じなかったので、映画に対する評価としては可もなく不可もなく平凡な作品としか言い様がない。 それでも、登場するロボットに対する感情に関しては少し面白い感覚を得た。 まず特別な存在であるサニーは確かに他のNS-5とは一線を画して好感度が高かった。 見た目は同じだけど、やっぱりサニーにだけは好感を覚える。 それはサニーの話し振りや表情、行動から齎される感情なんだろうけど、皮肉にもそれを上回る親近感をNS-4の方に感じてしまった。 ご主人様の為に一生懸命に走って吸入器を届ける健気な姿。 泥棒と間違われて押し倒されても文句一つ言わず逆に謝罪しちゃう謙虚さ。 僕からしたらNS-4の方がよっぽど特別な存在に感じられましたよ。 NS-4萌えと言っても過言ではないくらいに愛らしい。
[地上波(吹替)] 5点(2013-06-29 11:43:28)(良:1票)
40.  ズーランダー
くだらない。 でも、悔しいけど何箇所か笑ってしまった。 モデル=バカというテーマはほとんど誹謗中傷だけど、ベン・スティラーはもっとバカだなぁ。 監督・製作・脚本・主演までして、しかも嫁・親父・姉も出演してる。 そこまでして作らなきゃいけない作品だったんだろうか? あと、どうでもいいことだけど、こんなバカ映画で死ななきゃならなかった3人には同情する。
[DVD(吹替)] 6点(2011-05-31 20:15:00)
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