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プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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1.  女番長ブルース 牝蜂の逆襲 《ネタバレ》 
鈴木則文の映画は「少林寺拳法」「徳川セックス禁止令」と観て、これが三作目。(とっとと「トラック野郎シリーズ」観ろや)  とりあえず、私が生まれるちょっと前の神戸・大阪が舞台。  「スケバン」「愚連隊」「ぼっちゃん暴走族」「ヤクザ」という四者による、エロ七割・暴力二割・浪花節一割という配合で成されたトンデモ抗争劇なんですが、なかなか香ばしくて面白かったです。  個人的には、バイクの上での濡れ場が超楽しそうで、斬新。劇中「カーセックスなんて古いぜ!これからはオートバイファックよ!」って彼ら言ってますけど、2018年に於いてもオートバイファックなんて斬新過ぎですから!そんな時代、来てませんから!と、反論したいのはヤマヤマですが「私なら何キロくらい耐えられるやろか」などと、要らぬ下半身勘定をしてしまった私も、どうかと思う。  そして、冒頭の「珈琲代で100円、女子大生とアレコレで2000円」を現代(2018)に換算するに、だいたい女子大生とアレコレは10,000円以下。めちゃくちゃ怪しい安さだが、3200円しか持ってないサラリーマンがホイホイ釣られてしまう描写は、決して他人事とは言い難い。生卵苦手なんで、大丈夫ですけどね!(そういう問題ではなく)
[DVD(邦画)] 6点(2018-05-11 04:54:33)
2.  涼宮ハルヒの消失
「可愛いのに、ちょっとイタくて残念なヒロインが主人公。だが、SFとしては良作。TVモノアニメとしては中の上」と評していたハルヒシリーズでしたが、いやあ、京都アニメーションの目論見通りか、すっかり堪能させられました。  一見さんにはちょっとツラい世界観と萌えっぷり(そして、拾いにくいエピソード)でしたが、まあ及第点はアッサリとクリアしていた印象です。  しかしながら、このシリーズ。「面白いけど、キャラ萌えになんかにゃ理解してやらないんだからね!」とツンデレ気味な公言を憚らぬ私でしたが...「文芸部仕様・長門」の、魂を抉るよーなか細い佇まいは強烈でした。改変された世界も、全然アリでした。プラス2点んんん!(一番イタくて残念な奴ァ、お前だ!)
[DVD(邦画)] 8点(2011-05-15 21:55:17)
3.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers
現実感のない毎日を送る不安感と、救済の物語。シンプルなストーリーなのに、静謐で、力強い慈愛に満ちていた。名作。  鑑賞後の清々しさと切なさに、何ともいえない気分でした。  そして蛇足だが、劇場の大スクリーンでこの映像美を堪能できなかったという悔しさと、しかしながら自室で煙草を喫りながら鑑賞出来るという贅沢を、同時に噛みしめられた。鑑賞中に、煙草一箱(推定)消費。喫い過ぎに注意しましょう。
[DVD(邦画)] 9点(2009-04-23 10:01:50)
4.  Sweet Rain 死神の精度 《ネタバレ》 
原作ファンの厳しい眼を上手に掻い潜りつつも、予備知識のない一見さんに対してのアピールも充分で、脚本の圧縮の巧みさ等、なかなか器用な監督なんだなぁと感じました。  しかし、第三篇の「お手伝いロボット」の下世話さと、同篇のギリギリアウトと言わざるを得ないのヒマワリ描写、肝心の「ミュージック」の大人しさが残念ながら失点かな。少なくとも第二篇「ヤクザ編」では版権上等!の姿勢でストーンズの曲を、原作通り使うべきではないかな?と、原作ファンとしては、残念な所。  で、ラストに流れるちょいダサめの主題歌「SUNNY DAY」が勿体無いかな?タイアップ的な、何かなんでしょうか?  まぁ作品自体は、クドクド言う割には、楽しめたんですけどね。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-17 21:21:49)
5.  ストレンヂア -無皇刃譚-
石橋を叩いて渡るが如くの手堅い演出とアクション、萌え要素をギリギリまで排除した硬派さ、動画の細部にわたる嫌味のないコダワリ、声優陣の巧さ、等々が好印象。手堅い丁寧さは高評価できるものの突出したモノが無いのも確かで、もうちょっと冒険してみてもよかったのではないか?とも、感じた。橋上でのアクションの芸の細かい演出は、見事。こういう丁寧な演出は、嬉しい。
[DVD(邦画)] 7点(2008-04-20 14:03:02)
6.  図鑑に載ってない虫
三木作品ファンで松尾スズキファンでもある私ですが、テンポの悪さと、全体的に小コント集っぽい作りが、イマイチだった。ちょっと寄道しすぎた感じ。個人的には面白かったんですが…
[DVD(邦画)] 4点(2008-02-02 22:33:40)
7.  スパイ・ゾルゲ
ドイツもソビエトもチャイナもすべて英語でひっくるめるという乱暴さと「雪辱を雪ぐ」という脚本の日本語感覚の可笑しさ、音楽も良質なのにクドイし野暮い、等々に引っ掛かりを感じた。テーマや時代性も嫌いじゃない作品ではあるが、作品時間三時間強に長さを感じてしまった。本当に面白い作品は長さなんて感じないものだが…。
[DVD(邦画)] 6点(2007-09-05 00:19:27)
8.  ZOO(2004) 《ネタバレ》 
「カザリとヨーコ」は出演者の演技が素晴らしい。イビツな残酷さを払拭してそうで出来て無さそうなラストが、変に心地よかった。ヨーコのちょっとズレた語り口調が好 感。  「SEVEN ROOM」はソリッドシチュエィションムービーの佳作。悪趣味で残酷ではあるが、面白かった。関係ないが、パンイチの子供(頑張ってたなぁ)が溝に入れなくなるまで成長する物語を想像してしまった。ちょっとセットが安っぽいのは残念だが、こっそり出ていた東山麻美は、個人的に嬉しかった。  「陽だまりの詩」はフルCGのアニメという事で不安だったが、意外なまでに面白かった。あまり好きではない古屋兎丸のセンスとモーションキャプチャーという手間の割りに素っ気無い手法が奇跡的にマッチしていた。人間は出てこずアンドロイド二人(?)の物語だが、何とも切なく素晴らしい。  「そ・ふぁー」は高度なミステリであり、優しくも残酷なホラーであり、といった所か。映像化に一癖も二癖もあるだろうこの物語を、上手にまとめている。  最後の「ZOO」だけが全体的に浮いていた感じ。殺された女と殺してしまった男の事情がわかり難い。わからなくてもいい、という勢いも雰囲気も、ちょっと弱いかな。しかし村上淳の演技とシマウマ(笑)は、流石といった感じ。   総評してみると全体的に足並みも揃っていて楽しめた。よく出来た残酷な寓話集。
[DVD(邦画)] 8点(2007-08-30 19:51:11)
9.  スカイハイ[劇場版](2003)
「あんたがお逝きなさいよ!」とオカマっぽく突っ込まざるを得ないヒロインの演技、「どこの秘密結社(もしくは悪の組織)やねん!」と突っ込まざるを得ないちびっ子向け特撮番組レベルのセット、凡百カンフームービーの上っ面だけを影響させたかのような気味悪いナルシズム全開な運動会レベルのチンタラした殺陣、足で書いたとしか思えない唐突・浅薄・ご都合主義の三拍子が揃ったインチキな脚本、他、諸々。久し振りに度肝を抜かれた。近年稀にみる駄目邦画の鑑。壮絶。
[DVD(邦画)] 1点(2007-08-29 00:58:41)
10.  SPACE ADVENTURE コブラ
「レェェェディィィ~!!!」と上手く言えれば松崎しげるでも野沢那智でも、どっちでもいい。和風なのに醤油の味がしない作風がキチンと反映されていて、ステキです。寺沢武一は映像化に恵まれていると、思う。
[地上波(邦画)] 6点(2007-05-01 06:02:56)
11.  スクールデイズ
卓袱台をひっくり返しても、事情は好転しない!的な収束は、面白かった。無駄にコメディになる必要もないとは思うし、少々暗くてもイイじゃねぇか?と反論したくもあるが、この作品は誰を楽しませる作品なのか?と考えたらやっぱり救いがないし、メッセージ性も低い。影響力もファミレスのアメリカンコーヒー並か。要するに楽しめる間口が狭い。個人的には田辺誠一や、嫌いではないあの演出が、ちょっと惜しい。
[DVD(邦画)] 4点(2007-03-13 01:14:21)
12.  スウィングガールズ
舞台が北国ゆえにちょっと寒いギャグセンスもしょうがないが、まぁまぁジャズの魅力が解ってもらえれば幸いである作品だと。決して大人がブランデーをクルクル回しながら聞いてる音楽なんかじゃないぜ?個人的には5点なんですが、本仮屋ユイカがトロンボーン吹いて気持ち良さそうにしているトコロが異様に可愛かったのでプラス1点じゃな。私が女子高生マニアならもうチョット点数高かったかも知れんが、そういう意味では惜しかったのぉ。(どういう意味だよ)
[DVD(字幕)] 6点(2006-01-19 22:36:25)
13.  スチームボーイ STEAM BOY
感動・感激・達成感という肝心さが欠ける。科学の傲慢さと製作者の傲慢がダブってみえるね。何も解決していないし、何も生まれなかった。つか、ロンドンに恨みでもあるのか?と思わせるくらいにロンドンという設定も舞台も台無しじゃん。制作費、勿体無いなぁ、と、思わずにはいられなかった。
[DVD(字幕)] 3点(2006-01-10 08:18:55)
14.  砂の器
点と点が線になり紡がれていく展開の巧みさは「御家芸!本格社会派ミステリ松本清張節」の持ち味じゃん?どうやっても面白くはなるんじゃないのぉ?とか言いつつ斜めに構えて観ていたら、エライ困った。ヤバイ!タダの「火曜サスペンス劇場の延長映画」かと(アホウゆえに!)思ってた!こりゃ遺憾!  演出!ロケ!音楽!トリワケ素晴らしいカメラワークの説得力!アーンド出演陣の見惚れる演技!あれ?丹波哲郎も森田健作も、私、嫌いなのに?ウッカリうっとり!みたいな渋い&アッツい刑事っ振り。業深きピアニストの苦悶を見事に演じた加藤剛、忘れちゃいけない緒形拳、一際凄まじいのは加藤嘉の鬼気迫る怪演! 何でだ?!浜村淳が一から十まで懇切丁寧に、ミッチリ「さて、ミナさん~」と、解説されてしまっている(笑)という呪われた経緯のある本作だったのに、ラストのクダリはシーンからは目が離せん! オーケストラ・捜査会議・回想シーンの絶妙な編集、っつーかコンテ。完璧(にしては長い!という声もあるかと思うが、割愛!)というか(ヒューマニズム!)感動というか、(ミステリファン的にも!)快感というか、もぉ、駄目~涙腺もゆるむし、達成感はモッサリ山盛りだし。完全にのめり込んでしまいました。 ラストのコンサートの終焉を待つ刑事二人~終幕にかけての爽快感も、(本作の長さもあってか)ヒトシオ。ビバ邦画!正しく邦画の至宝だと(今更に)思う。  とりあえず最近TVシリーズに某アイドル主演で焼き直された、らしいが、ソレを見る前に、本作は観ておいてほしいよねぇ。多分、TVドラマ如き等には比べ物にもならないだろう。ついでに本作主演の「霊界の通信塔」に、お願いして原作の松本清張の怒りの雷でも落としてもらうってのは、どうだろう?丹波さん。
[DVD(邦画)] 10点(2005-02-02 05:37:02)
15.  スプリガン
この手の作品のアニメ化は、主人公に感情移入し難い。主人公の背景を語ろうとするとテンポは悪くなるし。テレビ向きかも。な~んにも考えずに「クオリティー高いアニメ作ろう」とする関係者の永遠の弱点。関係者の事情もあるだろうけど、ね。知らんけど。「硬派っぽく」作っただけに万人受けもしないかも。しかし音楽はかっちょエエのよ。
3点(2003-12-09 00:56:44)
16.  スティーヴン・キング/地下室の悪夢 《ネタバレ》 
物騒な工業機器がS・キングの「マングラー」とカブるんですが。で、アレ、ネズミっていうか、コウモリ?
6点(2003-07-26 03:20:48)
17.  スワロウテイル
格好良いが、意外と格好良いだけかも。だが当時の邦画にしちゃ格好良いだけでも貴重だったと思う。ただ!チャラは可愛いしスキなんだが、テーマソングはチャラじゃなくても構わないと思う。
7点(2003-06-08 12:56:32)
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