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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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1.  “それ”がいる森 《ネタバレ》 
個人的に題材自体は好みです。それに、つまらないわけではなかった。 日本でも、ついに宇宙人さんを真面目に取り上げてくれる映画が誕生したのね!と 嬉しく思った次第ですが、演出やらカメラワークやら音楽やら、 とにかく全体的に自主映画かなと思えるぐらいしょっぱいんですよ。 中田秀夫版の「サイン」かなと思ったけど、外物と比較するとどうにも残念でならない。 この題材を、ハリウッドクオリティで真剣にやってくれたらなぁ〜ってのが いちオカルト好きの感想です、はい。
[DVD(邦画)] 5点(2023-04-18 16:44:38)
2.  ソロモンの偽証 後篇・裁判 《ネタバレ》 
つまらなくはなかったし、みなさんそれぞれ熱演はされていたんだけども、 なんだろう、見終わった感想としては、「柏木くんてヤツはめんどくさいやっちゃなぁ」と、、、(笑)。 裁判という大掛かりなことをやったけど、結局は中学生らしい気持ちの不安定さに終止したなと。 わかっててここまでやる神原くんも、なんだかなぁと。釈然としない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-20 20:58:38)
3.  ソロモンの偽証 前篇・事件 《ネタバレ》 
中学生たちが裁判すると言う、一見すると荒唐無稽になりそうな話なんですが、 痛々しさとか生々しくリアルで、お話に説得力を持たせる演出だったと思います。 まだ前半なのでこれ単体では評価しづらいのですが、とりあえず6点。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-14 20:41:52)
4.  続・社長洋行記 《ネタバレ》 
前作は香港の風景がほとんど出てこなくて残念だったのですが、本作は最初から香港。 そして一本の映画としても本作の方が面白いです。 美女にうつつを抜かす男たち。それがまた微笑ましいのですが、でもケイコちゃんの気持ちに対して鈍すぎますなぁ。 というかあんなに美人なのだから、放っといたらいけませんよ。 終盤に中国人役で三船敏郎が出てきます。流暢に中国語を喋る三船はなかなかお目にかかれないかも。
[地上波(邦画)] 6点(2016-05-20 00:11:19)
5.  そして父になる 《ネタバレ》 
凄く良い映画ですね~。まずなによりも脚本が素晴らしい。血を選ぶのか、これまでの時間を選ぶのかって、正しいとか正しくないで判断出来ない、正解のない、割り切れないテーマを持ってくるわけですから。そんでまたそのテーマが人類普遍なもんだから、外国で好評だったのも頷けます。福山雅治、尾野真千子、真木よう子、リリー・フランキー、みんな良い演技してたけど、でも子供たちの演技が一番素晴らしかったかも。とっても自然で、真に迫ってました。印象深いシーンは多いけど、カメラに撮影された写真を発見して涙ぐむシーンがやはりぐっときました。丁寧で、そして1シーン1シーン丁寧に撮られていて、ハード的にも巧かったですね。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-06-30 21:55:47)
6.  その夜の侍 《ネタバレ》 
序盤、16ミリフィルムで撮ったみたいな映像で始まり「おっ?」と思わせる。そして冴えない顔の堺雅人が現れる。この入り方はなかなか巧いなと感じる。木島が運転するトラックが人をはねてしまう。そしてまんまとひき逃げしてしまう、その映像的な衝撃も見事だと思った。工場の雰囲気も良い。ここまではとても現実感が出ている。ところが、谷村美月や田口トモロヲが出てくるあたりからなぜかコメディっぽくなる。それまで現実味があったのに、「んなアホな」って展開になる。なぜあの二人は、非道な木島についていくのか。中村のあのプリンはなんなのか。AV女優とのあの会話はなんなのか。人間的なところがよくわからない。山田孝之も堺雅人もいい演技しているし、全体的には面白かったと思う。ただその面白さというのは、そういう登場人物達の「奇をてらった」行動によるところが大きいと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2013-07-23 00:45:17)
7.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 
これが初監督作品だとは思えないぐらい、ちゃんとした作りになってる。そしてなによりも、初めからすでに「北野武の映画」になっているということが驚き。彼の作家性は、最初から確立されていたのですね。劇中、エリック・サティのグノシエンヌ第1番が幾度となく流れてくるのですが、よくよく考えてみれば、武の映画とサティの曲というのは、どこか通ずるものがあるなという気がします。サティの曲は、シンプルで独特なトーン、一度聞けば「あ、これはサティの曲だ」ってわかるそのオリジナリティが特色。武の映画もやはり切り捨ての美学によるシンプルさと、画面全体からにじみ出る独特なトーンが支配していて、一目見て武の映画だ、て感じるものがある。この作品では、特に「削ぎ落としていく」感じが終盤になるほど強くなっていて、ラストの一騎打ちではそれがピークに達する。犯人をひいたと思いきや突如車の窓ガラスを襲撃するシーンや、延々と平手打ちする尋問のシーンなど印象深いシーンは多いが、やはりラスト、薬を探す妹を見下ろすたけしの顔。これが強烈ですね。しかも撃ち殺しちゃうんだから、実にショッキング。武のバイオレンス映画は、良い奴とか悪い奴とかじゃなく、みんなドロドロだってのが共通してますね。
[DVD(邦画)] 7点(2012-09-05 22:10:34)(良:1票)
8.  双生児 《ネタバレ》 
今まで見てきた塚本晋也作品の中では一番良かったと思います。もともと、江戸川乱歩の世界って僕の好みではありましたが、この作品は乱歩の世界と、塚本ワールドが巧い事融合して独特のものになっていると思います。この世界では、全員眉毛がないわけですが、人体の中で眉毛というただ一つの要素がないだけでこうも異世界になるのかと驚き。裕福層の人たちの地味できっちりした服と、貧民窟の極彩色な服との対比。なんともいえない独特な付随音楽も印象的です。そしてなんといっても、本木雅弘の演技ですよね。井戸に落ちた雪雄を罵る捨吉。全く立場の違う二人ですが、捨吉の首を絞める雪雄はもはや入れ替わっちゃったような感じですよね。こんな毒々しく荒々しいもっくんは他では見れないです。りょうの演技もなかなかよかったですね。この人は、なぜか眉毛ないほうが素の顔に見える(笑)。
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-10 01:51:04)(良:1票)
9.  象の背中 《ネタバレ》 
愛人の存在はいらないという意見もありますけど、個人的に、妻と愛人の初顔会わせ&会話を交わすシーンは、実はこの作品で一番面白いところなんじゃないのかと思ったので、家族だけより愛人もいた方がいいと思いました。役所広司も、ホスピスになって顔を白く塗り、本当に今すぐにでも死にそうな感じに見えたので、これまたなかなかの演技。娘のチアガールシーンは、少々こっ恥ずかしくて失笑してしまった。
[地上波(邦画)] 6点(2009-05-15 21:45:51)
10.  ソナチネ(1993) 《ネタバレ》 
静と動、光と影が最も際立っているという意味では確かに本作はタケちゃんマンの最高傑作なのかもしれませんが、個人的な好きずきでは「キッズ・リターン」や「菊次郎の夏」の方がいいですね。ヤクザがやたらと工作好きだし、途中のおちゃらけシーンも無理に尺を伸ばそうとしているように思えてなりません。その昔、ヤニス・クセナキスという数学で音楽を作った現代音楽家がいましたけど、元々は数学者になるのが夢だったタケちゃんマンは映画作りでその夢を補っている、というか実現してる面があるんですね。彼は因数分解で映画を作る、それで無駄なシーンを一切省く。よく、映画は拾捨の美学だと言われますが、タケちゃんマンはそれを数学的に解釈する。だから彼独特の作風が出来上がる。それが一番うまく行えるのがドンパチシーンで、だからこそ必然的にヤクザ映画になる。
[DVD(邦画)] 6点(2008-08-19 21:03:57)
11.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
警察ってのはほんとにいい加減なもんですからねぇ。あまたの数ある事件・事故の処理は本当に適当にやっちゃう。僕も、痴漢事件ではないですけど、交通事故にあった時に似たような経験をしたことがあるんで、ああ、こんなにいい加減なんだと凄くショックを受けた事があります。ですから、この冤罪男性にはとっても共感しましたね。外国でこの作品を見せたらブラックコメディかなんかだと思われたらしいですけど、本当にブラックコメディなんですもんね、現実そのものが。あのラストの判決文の恣意性といったらないですよね。勿論、あそこには、日本の司法の問題点の凝縮が詰まってる。だけどそれとは別に、自分の身の潔白を証明することの難しさもまた同時にあるわけです。不条理の塊を煮詰めて観客にグイグイと一気飲みさせるような、そういう映画です。これから陪審員制度が始まるわけですから、皆さん、この作品はぜひ一度拝見しておくべきですぞ。
[DVD(邦画)] 8点(2007-08-08 21:04:05)
12.  卒業 (2002)
つまらなくはないんだけど、なんか少女マンガっぽいと思った。見ててかったるい。
5点(2002-11-02 00:56:57)
13.  それいけ!アンパンマン ゴミラの星
うむ。さすがにこの年でアンパンマンはきつい(笑)。
3点(2002-07-05 16:58:53)
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