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プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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1.  ひるね姫 ~知らないワタシの物語~ 《ネタバレ》 
ガラにもなくエンタメ感あふれるハートウォーミングな父娘劇を、なんちゃってインテリ・ナルシスト神山健治が手掛けようとするあたり、無理があった。見事に中途半端な出来に収まってしまった残念な作品。なんせ、脚本の消化不良さが胃にしんどい。現実感と夢の中との折り合いが、ついてそうでついてない。今敏あたりなら、もっとメルヘンと人情話を両立させそう。「未来少年コナン」っぽい演出も、あんまりハラハラしない。(ってか、なんでイマサラ未来少年なん?)  とはいえ、美術やらコンテやらはサスガ美術畑の監督だけあって、秀逸。そして、神山作品にしては非常に珍しく、ヒロインがおバカでかわいい。「方言女子」とかいうベタさはさておき、とてもイイ。  蛇足ですが、岡山から高松は意外と近い。先月、うどんとデミカツ丼のハシゴ旅行をしてきたばかりの大阪人なので、個人的にはすげぇタイムリーな舞台設定。
[DVD(邦画)] 4点(2017-09-22 01:49:30)(良:1票)
2.  東のエデン 劇場版 II Paradise Lost
単なるツナギ的な前作とは違い、後編としての締めくくりは成されていました。しかし「劇場版」と銘打つのならば、物語をもうちょっと盛り上げてもよかったんじゃないかなぁ。  というより、前後編として発表するより、TVシリーズをもう一クール伸ばせばよかったんじゃないかなぁとも、思えるのですが、之如何に。  総評としては、ちょっとナルシスト気味な作風が鼻につき、あまり好みではなかった神山健治作品ですが、今作は羽海野チカのキャラ設定とソコハカと薫る森見登美彦っぽいセリフ回しで、随分接しやすい作品になってました。   しかし、蛇足ですが。元々のテレビシリーズの作画が素晴しかった為に、作画パートの底上げは頭打ちになってしまった感があるという、ちょっと珍しい作品です。
[DVD(邦画)] 5点(2010-11-20 04:02:48)
3.  東のエデン 劇場版 I The King of Eden
TVシリーズ最終回の続きを、劇場版で締めくくるという手合いの、いわゆる「一見さんお断り系アニメ」の前編です。  このシリーズ自体はソコソコ面白い作品だとは思うのですが、この劇場版前編。一作品としての見せ場が、どこにも無い感じで、ちょっと拍子抜け。
[DVD(邦画)] 4点(2010-11-20 03:49:37)
4.  必殺仕掛人 春雪仕掛針
今回も「やっぱ必殺は藤枝梅安・緒形拳でなきゃなぁ」という一言に尽きる作品でした。いつもの面子(岬の千蔵のぞく)に、岩下志摩の妖艶さを加えて、よりエンタメ性が増したように思います。  しかし、考えずにはいられないのが…原作に沿い、好キャストを配し、緊張感を殺さずに撮ってれば、ここまで面白くなるというのはもはや周知なのに、なんで主水シリーズは凡庸以下なんだろうか。
[DVD(邦画)] 7点(2010-11-07 03:27:09)
5.  ひぐらしのなく頃に 誓
「ひぐらし」の世界観をイカに例えるなら、前作は一本のゲソに過ぎない。そして今作も、一本のゲソでしかない。  そう、何本もある「ひぐらし・バッドエンド」の、これは一本でしかないのだ。  ゆえに、ゲソをバラ売りされているような感じと言うか、何とももどかしい。  TVアニメシリーズの「ひぐらしのなく頃に」と「ひぐらしのなく頃に・解」を一気に観た時の「イカの姿焼き」を食ったような快感と比べれば、やはりこれでは薄過ぎる。  干物や塩辛や刺身などでイカを味わいつくしているファンからしてみれば、こんなゲソ一本ごときの映画版では、ちょっと物足りないだろう。  
[DVD(邦画)] 3点(2010-08-13 05:36:17)
6.  ひぐらしのなく頃に
アニメ版と比べるのは筋違いかもしれないが、各自の演技力不足が、どうにも歯痒い。雰囲気は決して悪くないだけに、惜しい。  「誓」の方が平均点が高いならば、ここは次回作に期待か。
[DVD(邦画)] 4点(2010-07-24 04:35:12)
7.  必殺!5 黄金の血
冒頭の安っぽい特撮コウモリの登場、金鉱山での虚仮脅し血飛沫、ゲスト仕事人の珍妙さ、女子プロレスラー起用、砂浜に隠された金塊をぶっ飛ばす破壊力抜群の花火などなど、製作についての数多なる突っ込み所。  そういえば「ヤりてぇ」という台詞しか言ってない中村主水、シリーズの屋台骨を支えてきた鍛冶屋・政のあっさり殉職、かんざし一本で大量殺戮のスーパー飾り職人・秀、地獄組みというヒネリのないネーミングとは裏腹に激弱暗殺集団、ふらふらぷるぷるとした夢見がちな予知夢娘役として稀に見る大根役者っぷりを披露した、今をときめく(2009年現在)酒井法子…嗚呼、キリがない突っ込み所の配役・脚本。  なんたる威風堂々とした駄目邦画なのか。
[DVD(邦画)] 1点(2009-11-09 02:28:36)
8.  必殺4 恨みはらします
真田広之や老中の子倅かぶき者達を始めとするキンキラ衣装には閉口してしまうが、キャスティングや遊びのない脚本などを観るに、これは劇場版必殺シリーズの最高峰といっても、イイんじゃないでしょうか。  リアルタイム本放送世代の私としては、蛇足ながら「影の軍団、必殺シリーズ参戦?」と、感じてしまった。
[DVD(邦画)] 6点(2009-11-05 23:42:18)
9.  必殺!Ⅲ 裏か表か
仕事人って、普段は衆目の隙間をぬって仕事をこなす暗殺集団な訳ですから、多勢に弱いのは当たり前で。そこが当たり前のように、「必殺」の醍醐味を殺していますね。いくら「必殺」だからって、その大前提を殺してしまうのは如何なものか。  しかし、さすが工藤栄一。主水らがそれなりに渋く、格好良く、痛快。ちょっと文句もつけにくい作品に仕上がっていました。  蛇足ながら気になったのは、晒された「弐」の首の高さ。高過ぎて誰の首か、それじゃ見えないって!一階にいた仕事人たちからは、特に。
[DVD(邦画)] 5点(2009-10-30 02:59:17)
10.  必殺! ブラウン館の怪物たち 《ネタバレ》 
前作に続いて今作も相当惨いのだが、特に酷いのは劣化しまくった時事ネタと時事キャスティング。昔懐かしい「月曜ドラマランド」の雰囲気で撮ってしまった「必殺」映画と、みた。  1980年代・邦画の黒歴史!バブル期映画の徒花!等と、様々な蔑称するに相応しい頓狂っぷりだが、なんとこの作品松竹90周年作品との事。
[DVD(邦画)] 1点(2009-10-05 04:01:28)
11.  必殺! THE HISSATSU 《ネタバレ》 
この辺から必殺シリーズが「面白ギミック満載の殺し屋のチンケな品評会」に成り下がっていたのか。  演出や展開も酷いが、何より脚本が酷い。こんなデコボコした整頓されていない荒地みたいな脚本、よく通ったなぁ。  無事に仕事も終え、後は逃亡経路!という折に、まさかの潜水艦。「中盤に逃げたモグラみたいな仕事人が、穴(トンネル)を掘って逃がすのでは?」というラストを予想していた私の貧困な想像力も相当酷いが、潜水艦とは!  世の中、上には上がいるものである、と、痛感。
[DVD(邦画)] 2点(2009-09-06 22:28:59)
12.  ひとごろし
犬嫌いで、甘党で、臆病で、卑怯者な主人公なのに、キチンと愛せる隙間が存在しているの点が、面白い。私もビビリで甘党で犬が嫌いだからだろうか?主人公に対して妙に感情移入できてしまった。複雑です。笑。  ちょっと難点といえばラストの余韻のなさと、渡辺宙明の80年代特撮風音楽か。渡辺宙明サウンドって、時代劇にはイマイチ合わないような。
[DVD(邦画)] 7点(2008-05-10 00:42:21)
13.  ピアノの森
人間ドラマは少しお座成りで平面的なカンジもしたが、演奏シーンは文句なし。鍵盤の上で跳ねる指先の演出と、沿うようにして盛り上がっていく展開が見事。上戸彩の「男の子声」はチョッと細すぎ?とは思ったが、結構上手かった。特に、ハミングのシーンはドキリとした。ドキリとした、といえば、アジノ役・宮迫の芸達者ぶりにも、驚いた。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 22:27:42)(良:1票)
14.  秒速5センチメートル
おそらくはテーマだと思われる「時間」と「距離」を、これ以上なく丁寧に描ききっているアニメ作品。近年のアニメーション作品ではトンと見られない(というのも悲しい現実だが)美術センスの素晴らしさが、鳥肌が立つほどに際立っていて、それらに絡み合うように語られる繊細のようで力強い脚本も、切ないくらいにマッチしている。第三話で畳み掛けるように流れる山崎まさよしの「one more time one more chance」も、憎いくらいのタイミング。ラストシーンの諦観さも秀逸で、無駄な力を一切使わずに打たれるピリオド。新海誠は、やっぱりスゴイ。いい加減、このカテゴライズもダサいとは思うのだが、「堂々たるジャパニメーション監督(作家)」と、認識しておく必要があると、思う。うん。
[DVD(邦画)] 9点(2007-10-08 00:15:44)
15.  美女と液体人間 《ネタバレ》 
意外と面白くない。特撮の頑張りやキャバレー・ミュージックのセンスなどは面白かったが、何となく全体的に散漫な感じ。テーマ性でいくのか、ホラー的にいくのか、SFでいくのか、が、ハッキリしない感じ。ノリもテンポもイマイチ。刑事・ギャング・液体人間の三つ巴の戦いという構図をもう少し広げてくれれば…といった感じ。ラストの「築地炎上」シーンも、せっかくではあるが、誤魔化されたカンジ。まぁ、意気は感じるものの。関係ないが(無くもないが)怪奇大作戦の第八話「光る通り魔」の燐光人間(こっちのほうが怖かった)を、思い出してしまったのは、私だけかの?
[DVD(邦画)] 4点(2007-10-04 22:56:25)
16.  ひめゆりの塔(1953) 《ネタバレ》 
戦争で殺し、殺されたのは「日本人」で「日本兵」で「アメリカ人」で「アメリカ兵」であるが前に「人間」であり、その「人間」の狂気や悲劇を引き起こしたのは戦争で、戦争を始めたのはやはり僕らと同じ「人間」で…この連鎖を止めるためにテーマをピントアップした作品が反戦映画である、と、私は考える。で、そんな偏屈者が考えるにこの作品、反戦映画と言うより悲劇映画なのかもなぁ、と、結論。知るべきであるが、知れば知るほど面倒臭い「戦争」のメカニズム。2007年3月某日・沖縄集団自決についての教科書問題の報道で自分の勉強不足を呪った私としては、ナカナカに複雑。単純に戦争はイヤなんですョ!私ゃ!でも、いいとは思うんだが。
[DVD(邦画)] 5点(2007-03-14 23:30:55)
17.  必殺仕掛人 梅安蟻地獄
ちょっと原作に比べて派手だが、まぁまぁこういう梅安もエンタテイメントでいい。岬の千蔵が、なんともイイ。やっぱ緒形拳の梅安がハマリ役だよ。仕掛人は。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-23 01:01:37)
18.  必殺仕掛人
原作の持ち味に負荷をかけずに仕上げた丁寧さに、好評価です。しかし、原作の力量による評価というか、この原作じゃ映画が面白くなるのも当たり前かの?と思ってみたり。否、立派に面白いんですが。至福を感じるほどに。笑。で、やっぱり「必殺」は中村主水じゃなくて藤枝梅安でなきゃね。って感じです。欲を言えば、田宮二郎でなく緒方拳、で、(役名は違いますが)高橋幸治でなく林与一、かな?
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-09 07:04:57)
19.  ヒルコ 妖怪ハンター
「沢田研二が車の中で手首噛み切って自殺する映画」を探しており、「オヤ?これなのかな?」と思い、一応拝見。残念!別作品でした。しかしこの映画、意外と悪くない。B級ホラーに終始(とは思えないが)している点が諸星大二郎ファンには気に食わないんだろうが、佳作な邦画の未来の為の人身御供って事で、私的には高評価。勘弁してつかぁさい。グダグダな情けない男を演じる沢田研二は、ステキなまでにハマリ役。ですな。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-03-05 23:03:19)
20.  ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け
個人的に滅茶苦茶好みで隙の無い豪華キャスティング。80年代邦画の隠れた佳作だと、思う。で、本作。ロリコンのビリー・ザ・キッド、愛妻家のサンダース軍曹、剣豪宮本武蔵、元ギャングの中島みゆき等々、が、ギャングの襲来に立ち向かうっていう、何かアレな内容です。ちなみに中古ビデオ店にて十年越しに発見&購入という個人的経緯を持つだけあって、思い入れもヒトシオ。
[ビデオ(邦画)] 8点(2004-09-18 06:01:18)
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