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プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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201.  機動警察パトレイバー
この頃の押井作品には、いかにもアニメ然としたコミカルさとケレン味があって、面白い。  最近の押井監督は、そのコミカルさとシリアスさを分断して作品を作っているように見受けますが、こういう清濁併せ持った演出のエンタテイメント・アニメ作品を、また観てみたいもんです。
[DVD(邦画)] 8点(2011-09-06 01:25:41)
202.  踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
「盛り上げよう、感動させよう」として苦労したものの、特にアイデアも無いまま出来上がってしまった、緊張感も遊び心もない脚本がつまらない。  冒頭のバスジャックシーンで、バスに踏み込んだ刑事が吊革につかまっちゃうよなテイタラクでは遺憾でしょうに。そんな現場汚染するような刑事の考証に対して、突っ込んだ言及するような作品じゃないのは、百も承知だが。  
[DVD(邦画)] 3点(2011-09-06 01:19:44)
203.  フィッシュストーリー 《ネタバレ》 
アイドルに疎い私としては「モーニング娘。も、初期は五人」という台詞が「へぇ、そうなんだ」的な台詞だったが、モノが「フィッシュストーリー」なので、この豆知識は信用していないままだ。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-21 00:34:55)
204.  コクリコ坂から
港のシーンや、台所のシーンなど、飛び降り後の「ずぶ濡れボーイ・ミーツ・ガール」なシーンも含め、全編なんしか、瑞々しい。  特に「肉屋まで乗せてってやるよ」とチャリンコ二人乗りで坂道を下るシーン、そしてその肉屋でコロッケをシェアするシーンなんて、瑞々し過ぎて卒倒しそうになりました。  その「瑞々しさ」だけでなく、若さゆえの葛藤や切なさ、勢い、などの心情描写も、非常に旨い。  1960年代の横浜や、コクリコ荘、特にカルチェラタンなどの舞台設定も、実に旨く機能していて、面白かった。  蛇足ですが、左官屋の娘が哲学部のムサイ男の前で漆喰を器用に滑らせるシーンと、ちょっとズレた美大生っぽいメガネ女子・ハルに、宮崎吾郎の「萌えどころ」を垣間見たような気がするのは…気のせいだろうか。(超個人的な萌え所を、ひとのせいにするな!)
[映画館(邦画)] 8点(2011-08-20 06:06:27)
205.  片腕マシンガール
武勇伝チックな私事で恐縮だが、昔職場にて、背中を平凡な文具ハサミで刺されて7針も縫うような怪我をしたことがある。  それは「包丁で指を切る痛さ」ではなく「同級生が悪ふざて腿に打ったヒザ蹴りの痛さ」に近い鈍痛で、「刺された」という実感は皆無だった。  当時勤めていたその職場の更衣室で上着を脱ぐと、白シャツが赤シャツに変わっており、そこで初めて「刺さってたやん!」と気付いた。  シャツを脱ぐと、当然背中は血だらけ。何処に傷があるか、まったくわからなかった。  「ちょっと背中に力を入れてみれば、血が出て傷口がわかるかも」と思い、更衣室にあった鏡を背ににて、思いっきり背中に力を入れてみた。  「ぷしししー!」そんなトホホ気味な音がしたような記憶があるのだが、定かではない。だが、驚くほどの勢いで背中から血飛沫が上がり、あっという間に鏡面が赤く染まった。えらいこっちゃだった。  その時の教訓は、ずばり「刺されたときは、力まずに」である。  その後、処置に当たってもらった医師が言うには「や、筋組織にも内臓にも達していないし、大事な血管も傷ついてないんで、まぁ深刻な傷ではないですよ」との事。あんなに血飛沫が上がったのに?「うっひゃあ、Ⅴシネみたいやーん!ヤバいんちゃうーん!?」と、思ったのに?  意外と呆気無い傷(それでも刺されたうえに、7針も縫ったのだが)でも、傷の部位によってはⅤシネ並の血飛沫は出るもんなのである。  めっさ長くなったが、そんな「ちょっとアウトロー」な体験を、この映画を観て、ちょっと思い出した。  それにしても、出過ぎですよ。血。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-15 04:28:00)
206.  ロボゲイシャ
この監督の爪の垢を煎じて、北村龍平あたりに飲ませるべき。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-10 01:52:38)
207.  劇場版 空の境界 終章 空の境界
アニメである必要も、映画にする必要も、到底ない。作品時間33分を、これほど長く感じたことはない。
[DVD(邦画)] 0点(2011-08-10 01:48:31)
208.  ゴールデンスランバー(2009)
国家権力という巨大な怪物に、平凡な男の特別でない能力と、その彼と人との縁が勝ってしまう。  それを愚にもつかないファンタジーだと、感じるかどうかは人それぞれだと思うが、私は痛快だった。ちょっとしたご都合主義も、ご愛嬌。
[DVD(邦画)] 8点(2011-08-01 03:12:00)(良:1票)
209.  野良猫ロック ワイルド・ジャンボ 《ネタバレ》 
だいたい「真のワイルドジャンボ」たる和田アキ子を友情出演なんかでテキトーに扱っておいて「ワイルドジャンボ」も何もあったもんじゃないと思う。凡庸。  …だが、しかし。梶芽衣子(神)のビキニ姿に免じて、今回は及第点としておこう。
[DVD(邦画)] 5点(2011-07-03 00:56:22)
210.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
絶滅危惧種(未確認)の少女と、心臓に疾患を持つ少年とのくすぐったくなる様なボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。メインである小人目線で切り開かれる世界観に、ひたすらワクワクさせられた。  難点は音楽の演出と、ちょっと消化不良なハルさんの小狡い人物描写、後は「アリエッティ…いい名だね」という手垢つきまくりな翔の台詞でしょうか。  で、アリエッティに対して翔が言った「君たちは滅び行く運命にあるんだね」という台詞ですが、あれは病気で世界に倦んでしまった少年の在りがちな稚気だと思えば、微笑ましいんじゃないですかね。  …蛇足ですが、借りぐらし達の飲んでいた「ぽってり感」のあるお茶ですが、あれはあの(虫)サイズの「水」が持つ、表面張力ですね。我々がもし「小人化」した際には、気を付けなければいけません。表面張力を持った「ぽってり感」のある水を飲もうとすると、うっかり窒息死しちゃいますので、ご注意。(参考・柳田理科雄…って、うっかり小人化とか、ねぇよ!) 
[DVD(邦画)] 8点(2011-07-01 02:59:13)
211.  カラフル(2010)
青臭くもあり生臭くもあり、そして瑞々しさも併せ持った、非常にバランス感覚の長けた物語だと思います。  なかなか巧く丁寧に作られたアニメーション作品ではありますが…「アニメならでは」的な演出が、冒頭の落下シーン以外は、ほぼ皆無なのは如何したものか。  萌えっ気を除外してアニメ作品としての格を上げた点は評価できるが、逆にアニメとして勝負すべきポイントをことごとくハズしまくってしまい、アニメ作品としては本末転倒な演出に堕してしまったような、気がします。  物語的には7点、アニメ的には4点、四捨五入して6点といった所ですね。
[DVD(邦画)] 6点(2011-06-27 00:31:09)
212.  プランゼット
曽利文彦の数万倍は期待しているんですが、その期待を(イイ意味でも悪い意味でも)裏切るような、フザけた作品を作るヒトである。  しかし、そのコストパフォーマンスの低い「アツさ」と「可笑しさ」、そしてテキトー臭い脚本が、ステキ過ぎて逆らえない。  
[DVD(邦画)] 7点(2011-06-14 01:50:51)
213.  あんにょん由美香 《ネタバレ》 
最後に林由美香を観たのは、今から7・8年くらい前。確かソフトオンデマンドのAVで、ゲイにブロウジョブを試みるも結局達するに至らず、本気で悔しがっているというシーン(企画モノ?)が印象的でした。  後は、井浦秀夫が描いた漫画「AV列伝」を読んで、ちょこっと知っていた程度。  ゆえに、林由美香の訃報を聞いたときも、別段感慨もなく「へぇ」で済ましてたくらいで、同時期に焼死体で亡くなっていた桃井望や、メジャーな所で言うと、若くして亡くなった飯島愛に比べれば、不謹慎ですが特にインパクトのないニュースでした。  しかし、この「あんにょん由美香」を観た後、隙間だらけだった私の「林由美香観」がどんどん埋まり、いったい林由美香ってどんなコだったのか、と、改めて興味が湧いたのも、事実。  「穴兄弟たちによる、偲びトーク」の域は超えていないとは思うんですが、ヘンにしんみりせず(カンパニー松尾を除く)に、クソ真面目にもならずに撮られたこのドキュメンタリに、ちょっと上質なものを感じてしまいました。  …蛇足ですが、このタイトル「あんにょん由美香」というタイトルを見て「林由美香って、実は在日韓国人で苦労人だった」的なドキュメンタリを、アサハカにも想像してしまいました。韓国の人って、線対称な名前に縁起を担ぐらしいですし。林由美香。おお、線対称ですね。
[DVD(邦画)] 7点(2011-06-11 01:02:32)
214.  女番長 野良猫ロック
和田アキ子と梶芽衣子という豪華タッグに、范文雀。アンバランスな気もするが、それが良いように作用していて、異様に格好よかった。  が、脚本、演出、男衆の演技など、ちょっとテンポが良くないような気が。  そして、オックスの鳥肌が立つような歌がちょっと可笑しかった。こういうライブで、失神者続出させていたのかオックス…
[DVD(邦画)] 5点(2011-06-03 05:12:19)
215.  Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン
「日本人とアメリカ人は、アカンで」などと、父親が悲しい事を言わなくてもいい時代、そして、この映画が北朝鮮で検閲を受けずに公開されるような、そんな時代が一日でも早く訪れるようにと、この優れたドキュメンタリを観たイチ日本人としての私は願うばかりだ。  …蛇足だが、オモニのしゃべり方と、ちょっと独特な笑い方が、ウチのオカンそっくり。ちょっと可笑しかった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-26 01:59:15)
216.  星を追う子ども
「命とは、なんぞや」的なテーマを基にした、ジュブナイル映画の佳作。  少し未消化気味な脚本や、キャラクターの掘り下げ切れていない感に、ちょっと抵抗が無い訳ではないが、作品全体に脈打つ慈愛的なものを強く感じました。  でも、新海誠作品の中では、ちょっと面白みの無い内野安打みたいな印象。期待していた程ではありませんでした。(劇場で半泣きしていたクセに、偉そうな)
[映画館(邦画)] 7点(2011-05-24 01:23:46)
217.  地球へ・・・
美術や動画のグレードは高いんですが、盛り上がりに欠ける印象。劇場向きでは、ないのかもしれないですね。  ちょっと前に「地球へ…」がTVアニメシリーズになったという事なんで、なるほど竹宮原作の方は愛されているんですねぇ。TVシリーズも未鑑賞、原作も未読ですが。
[DVD(邦画)] 5点(2011-05-24 01:10:26)
218.  夏への扉
当時のアニメ演出の流行りに対してとやかく言うのも無粋かもしれないが、静止画に逃げず、もうちょっとセルで勝負して欲しかった。  それと、特盛りメロドラマ風・羽田健太郎の音楽ボリュームを、もう少し下げるべき。  しかし蛇足ながらこのアニメ映画、公開当時の評判はいかがなモノだったんだろうか...なんというか、今観ると非常に濃いぃ。
[DVD(邦画)] 4点(2011-05-18 14:24:28)
219.  日本のいちばん長い日(1967) 《ネタバレ》 
この作品は、日本人のメンタリティに対して(善し悪し問わずに)しつこいくらいに訴えかけてくる。  そして、その冗長さも中弛みもない、ジットリ暑く、みっちり濃く、ひたすら長い1日に否応なく付き合わされる。  昭和二十年八月十四~十五日の、濃密多難な長い1日。傑作でした。  160分以上の見応えのある尺も、苦にこそはならないがそこそこ長い。  そして、蛇足もイイトコロだが、20分以上あるプロローグを観た後に改めて現るタイトル「日本のいちばん長い日」を観て、私は思った。  そこも長いのか、と。(だいなし)
[DVD(邦画)] 9点(2011-05-17 13:47:19)
220.  涼宮ハルヒの消失
「可愛いのに、ちょっとイタくて残念なヒロインが主人公。だが、SFとしては良作。TVモノアニメとしては中の上」と評していたハルヒシリーズでしたが、いやあ、京都アニメーションの目論見通りか、すっかり堪能させられました。  一見さんにはちょっとツラい世界観と萌えっぷり(そして、拾いにくいエピソード)でしたが、まあ及第点はアッサリとクリアしていた印象です。  しかしながら、このシリーズ。「面白いけど、キャラ萌えになんかにゃ理解してやらないんだからね!」とツンデレ気味な公言を憚らぬ私でしたが...「文芸部仕様・長門」の、魂を抉るよーなか細い佇まいは強烈でした。改変された世界も、全然アリでした。プラス2点んんん!(一番イタくて残念な奴ァ、お前だ!)
[DVD(邦画)] 8点(2011-05-15 21:55:17)
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